夏の夜の小噺 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:7 件
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小さい頃から陸に行くのを夢見ていた人魚のサンタは、ようやく大人になって足が生える薬をもらうことができた。薬を飲み、岩に上って周囲を見渡していると砂浜で寝ている人が見える。興味津々で近づくと、寝転がっていたのは金髪碧眼の男だった。※他サイトにも掲載
[金髪碧眼の王子 × 人魚 / BL / R18]
最終更新:2023-08-18 10:00:00
17529文字
会話率:55%
古い港町では、海から帰ってくる霊たちを迎えるために花火で迎え火を焚く。その後、盆踊りで賑わう漁師たちやおかみさん、それに子どもたち。そんな盆の入りに現れるのは、此岸と彼岸の狭間か死者たちか、それとも――。※改稿版を他サイトに掲載
[ 港町の男 × 美しい男 / BL / R18 ]
最終更新:2022-08-13 15:16:19
13142文字
会話率:40%
ウタはあちこちの海を渡り歩いていた。母親の面影を見ながら、ある人を探しながら。そんなある日、船から落ちた金持ちの青年を偶然助けることになった。すると青年から、巨大な水槽の中で踊る“人魚姫”というショーの踊り子にならないかと誘われる。
[ ホテルオーナーの青年 ×人魚 / BL / R18 ]
最終更新:2021-08-29 10:00:00
33003文字
会話率:36%
かつて大豪邸の庭の奥にあった土蔵には、美しい少年が閉じ込められていた。少年は誰にも話しかけられることなく、忘れ去られたようにただ時間だけが過ぎていく。どれほどの時間が経っただろうか。あたりに線香の匂いが漂い始めるお盆の時期に、一人の青年が土蔵の前に立った。その青年は土蔵の中に向かって、少年の名を呼ぶ――。※他サイトにも掲載
[青年 × 閉じ込められた少年 / BL / R18]
最終更新:2021-08-21 10:00:00
28994文字
会話率:36%
古くからのしきたりで、今日、俺は寺の三男の花嫁になる。白無垢どころか死装束みたいな白い着物を着た俺と、それを取り囲むようにゾロゾロと歩く真っ黒な行列は葬式にしか見えない。しかもいまはお盆の頃、縁起でもない有り様だ。それでも俺は、男の花嫁になるために寺へと向かう。※アルファポリス他に転載
[寺の三男 × 義理の弟 / BL / R18]
最終更新:2021-08-12 10:00:00
23481文字
会話率:49%
時間をやり直したことはあるだろうか。僕はなぜかいま、四度目の同じ時間を経験している。四度目だからか気づいたことがあった。どうしてか、いつも彼が僕を見ているんだ。※他サイトにも掲載
[ イケメンの人気者 × 地味なクラスメイト / BL / R18 ]
最終更新:2021-08-06 10:00:00
21108文字
会話率:30%
猛暑日の続くある夏の日、家を覆い尽くすように咲き誇るノウゼンカズラが目に留まる。そこには美しい男の人が住んでいて、何度か見かけるうちに言葉を交わすようになった。そのうち美しい男の人のことが忘れられなくなり……、そんな夏の夜の小噺。
※やや残酷な表現を含みますので、苦手な方はご注意ください。
[ 美しい男 × ノウゼンカズラの家が気になる男 / BL / R18 ]
最終更新:2019-08-13 10:00:00
5896文字
会話率:39%
検索結果:7 件
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