執着系ヒーロー ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:4 件
1
失恋の痛みを癒すため、黒川ちえは終電間際のバーで一人、グラスを傾けていた。社内恋愛の末、後輩に彼氏を寝取られるという屈辱を味わい、酔った勢いで入った見知らぬ店。そこで彼女は、品の良いスーツ姿の男・片山智也と出会う。
「隣、失礼しても?」
少し意地悪で、けれど包み込むような彼の言葉と視線に、ちえの警戒心はゆっくりと解かれていく。終電を逃した二人は、自然な流れで「始発まで一緒に」と時間を共にすることに。歩くうちに、片山の指先と視線が徐々にちえの心と身体を揺さぶり始める。
「黒
川さん、今すぐ欲しいんです」
ホテルにたどり着いた頃には、ちえの理性は快楽と酔いに溶けかけていた。優しくも巧みな指と舌、焦らされる快感、そして意地悪なささやきに翻弄されながら、彼女は何度も果てていく。羞恥と悦びの狭間で、自分がどれほど求められているかに気づいたとき、身体も心も片山に支配されていた。
「俺と定期的に会いましょう。連絡先を交換して――それが条件です」
まるで最初から仕組まれていたような展開に戸惑いながらも、ちえはその条件を呑む。
「……でも、なんで私なんです?」
「さあ……俺にも分かりません。でも、前からあなたのことを知っていましたよ」
傷を抱えた女と、秘密を抱えた男。快楽に沈みながらも、二人の関係は「一夜限り」では終わらなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 02:53:03
4890文字
会話率:49%
パシリ属性なヒロインは、今日も営業に押し付けられた仕事に疲弊していた。疲れ果てて帰宅したその日、疲れた心身を癒そうとR18ASMRをオカズにオナニーを始めたタイミングで、自分を「ダーリン」と愛し気に呼ぶ、どう見ても人間じゃない存在に襲われる。
そいつは、「ぷにぷにちゃん」と名付けて育てていた植物の真の姿だと言い、しかも以前“血の契約”なんてものをしており、今日はその契約の更新に来たという。
何の話かさっぱり分からないまま、しかし体は動かない。
「アデルって呼んで」
「今度
は魂の契約をするんだよ。魂にまで根を下ろしたら、もうずーっと一緒にいられるから。ね?」
「大丈夫だよ。僕がダーリンのこと、救ってあげるからね」
甘い蜜の匂い、絡みつく蔦、何度も絶頂させられる身体。
なのに、優しい声で「大丈夫だよ、ダーリン」って囁かれると、なぜか拒めない――
甘やかされて、乱されて、堕とされる――快楽堕ち×触手×甘やかし系悪魔との、ぬるぬる触手責めR18ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:30:00
16573文字
会話率:38%
生み出した責任感から親のように慈しんでいた子供(キャラクター)たちを幸せにするために奔走していたはずの主人公が執着系ヒーローに囲い込まれてあっさり捕まる話。
*******
「私」は、学生時代の自作小説の中で快活なヒロインのコンプレックスを作り上げる美しい姉というモブに転生した。いやいや、姉はこれでシスコン設定?ヒロインの天真爛漫って無礼レベルで王子に見そめられるとかなくない?年齢重ねた分もうあらすじのアラが気になって仕方ないから、ほんの少し改変アリで妹を素直で最高の貴婦
人に育て上げるついでに知識チートしちゃったら、何故か幼い王子に目をつけられた?!何故私は王宮と王都の屋敷の往復しかできないの?何故ドストライク好みに完璧に育った王子はいつまでも私という姉ポジを口説いてくるの?
大幅に改変された世界で姉の困惑はよそに妹との運命の出会いは果たして無事なされるのか。
※ご都合主義で話が進みます。ヒーローは割とイかれた人間です。
12月3日、妹視点を番外編で追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:16:48
77365文字
会話率:33%
無駄に行動力のある竹内雅(みやび)は、夢中になれるものを探すため、仕事を辞めて故郷へ帰ろうとしていた。が、その事を幼馴染の白川雅之に相談していなかった。幼い頃から雅に執着していた雅之は、自分に無断で帰ろうとした雅を確実に手に入れるべく、行動を開始する。
三話で完結。エロは中・後編で。毎日19時に予約投稿します。R18に★、それ以外に☆をつけます。
おとぎ話の「かぐや姫」をモチーフにしました。目指したのは「し○ら~、後ろ、後ろ」的な展開。
設定はゆるふわです。気楽にお読みいただ
けると幸いです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 19:00:00
15724文字
会話率:49%
検索結果:4 件
1