唯一の王子 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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アレンスブルク王国最後の王の唯一の王子ジークフリートは、別名『悲劇の王太子』。眉目秀麗な彼は奔放な男女関係の末に愛人と心中したが、当時のきな臭い政治情勢から仕組まれた心中ではないかとも言われる。その心中の数年後、王国は隣国の革命に巻き込まれて併合され、ほとんどの王侯貴族は殺された。
それから165年後――アメリーはアレンスブルク王国史専攻を希望する女子大生。彼女は、ある事故の後になぜか165年前のアレンスブルク王国の公爵令嬢アマーリエとなって目覚めた。アメリーの記憶によれば、
その令嬢はジークフリートの最初の婚約者で子供の頃に亡くなった筈だった。アメリーは目の前で生きているジークフリートとの交流の過程で彼の人間性に共感を持つようになり、後世に伝わっている彼の行状と心中の背景に疑問を持つ。やがてその感情は恋へと変わり、彼とアレンスブルク王国の悲劇の運命を変えようとあがく。
アメリーがアマーリエになる前の話は『幕間』とします。
近代ヨーロッパや歴史上の人物をモデルにしてはいますが、登場人物やストーリーは作者の創作です。
カクヨムで公開している同名作品に性描写(*付きのタイトルのエピソード)を挿入している改稿版です。ただし、激しいR18シーンのほとんどは、本編終了後に開始する番外編に入れる予定です。改稿版はエブリスタでも連載中です。
日間ランキング連載中作品47位(2024/7/13)、週間ランキング連載中作品142位(2024/7/24閲覧)をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:10:00
67527文字
会話率:63%
ある日突然、不自然な辞令により駐在武官として王国へ赴く事になった帝国陸軍将校ヴィルヘルムと、
無能な家臣や売国奴、後たまににスパイが跋扈する王宮で、色んなモノに翻弄され苦悩する王国唯一の王子ヨナタン。
2人が出会う時、運命の歯車は廻りだす。
(カフェーで出会う2人)
「失礼、相席しても?」
(夕暮れをバックに振り返るヨナタン)
「どうだい、ヴィル!この丘からの眺めは!」
(晩餐会でヨナタンの姿を見て呟くヴィルヘルム)
「ヨナ、君は」
(夜の林で対峙する2人)
「最初か
ら演技だったのか…?なにもかも?」
「私はね、ヨナ。君を好ましく思っているんだ」
全ての真実が暴かれたとき、はたして2人は幸せになれるのかーー
*
ーーという洋画の予告みたいなネタメモを見付けて、続きはないんか?と探したけど書いてなかったんで取り敢えずプロローグを書いて尻叩きに投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 11:55:39
1693文字
会話率:31%
※あらすじと題名は仮になりますので、変更が多いかもしれません。申し訳ありません。
元旦の日に超短編ですがアレクセルとマリアが付き合った話をアップします。1/3までの限定公開としますので、ぜひお読みいただければと思います。R18にならない程度の話になります。
マリアは宰相の父親を持つ美少女。
ある日天使のような少女を預かることになり、姉妹のように毎日を過ごしていた。
成人である18歳になった天使、いや変態になったセイラ(偽名)ことアレクセルは突然現れて結婚しようと迫ってきて
――
しかもアレクセルはこの国の唯一の王子様!?
そんな変態との日常が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 21:50:17
16428文字
会話率:62%
18歳のアヴリルは多種多様な種族が住まうアティラン王国の騎士団で経理として働いているりすの獣人で子爵令嬢。
彼女はある日王家主催のパーティーに招待された。
というのも、現在この国には王位継承者が王子一人しかおらず、誰もが彼の番を必死に捜しているのだ。
どうせ自分には関係ない。そう思いながらも嫌々参加したアヴリルだったが、王子であるエリックと目が合った瞬間――彼に番だと認識されてしまった。
実のところアヴリルには人間の血が濃く入っており、それゆえに番の察知能力が低い。そのため
、エリックを番だと認識できないアヴリル。
そんなアヴリルに嫌な顔一つせずに、重すぎる愛情を注ぐエリック。
「俺の番は可愛いこりすだ」
「可愛くてもこりすに王妃は無理ですー!」
愛情過多なわんこ王子(一歩間違えるとヤンデレ)×臆病なりすの獣人がすったもんだしながらも両想いになるラブえっちなお話
◆日刊ランキング10位ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆【アティラン王国】シリーズの第一弾です。8万文字程度のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:32:56
17700文字
会話率:29%
病気で四肢を動かす事が出来ず、忘れ去られていた王弟殿下。しかし兄である国王陛下とその唯一の王子が事故で亡くなった事で王家の後継者が絶えてしまった。ある日、王弟殿下の元へ王妃が訪ねてくる。「子供を生んでほしいの」王家には公然の秘密があり、それは王家の男子が子を産むことができる、というものだった。殆どおとぎ話と思われていたのに、寝たきりの私に子供を産めとは……。しかも、相手は無愛想で態度のちょっとおかしい侍従だと?
*****
何でもありな方はぜひお越しください。
ほとんどエ
ロです。
胸糞表現があります。
排泄に興奮する表現があります。
男性妊娠、出産があります。
主人公が不憫なのでシリアス展開多めです。前作を読んで来られた方はちょっとアホさが足りないと思います。すみません。そんなに長く無いです。
*蛇足SS追話しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 00:00:00
57316文字
会話率:41%
殺戮狂の王に子供の自分だけが愛されてヒャッホイ! というコメディが書きたかったのに、出来てみるとコメディ? みたいな微妙な感じの話。BLではありません。
最終更新:2020-06-07 23:51:18
4246文字
会話率:35%
先日まで連載していた、「Snow thaw」と同一設定の作品になります。
裏と言いますか、主役交代しての物です。
これだけでも大丈夫とは思いますが、出来れば先に「Snow thaw」を読んでいただければと思います。
シャルル王家唯一の王子、フレデリクは、王家設立の際の神との契約に従って、旧王家ルロアから花嫁を娶るように申し入れを受ける。
断わるに断れない状況に怒りをたぎらせている彼の前に現れたのは、17歳の男の花嫁だった。
不器用な頑固王子の葛藤をお楽しみ下さい。
最終更新:2017-11-03 05:00:00
35104文字
会話率:18%
検索結果:7 件
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