厄介払いをされ ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

古い昔の話である。 生贄を捧げる風習が残っている鬼神村で、一人の女が神への供物として献上された。 女の名前は、ユリ。 25を過ぎ、生娘でもないユリは生贄に相応しい条件を備えてはいなかった。 村の男達に性のはけ口とされていたユリは、年増と言われる年齢になり、更に孕むことが出来なかったことから、鬼神の元へ厄介払いをされたのだった。 行くアテもなく命を失う覚悟で鬼神を祀っている社へ向かい、オニの木蓮と出会う。 鬼神への供物として捧げられたユリは、どこか人間臭い一面を見せる木蓮に初めての快楽を教えられ、まぐわう。 生贄として身体を献上したユリは、自身で欲を放つ一方で大切に扱う木蓮に少しずつ心も捧げていくようになるのであった。 オニと人間の心の変化と肉欲に溺れるさまをお楽しみください。 ※不定期更新です。性表現は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ

『財団法人　人体冷凍保存研究所』では、永遠の命を求める世界中の富裕層たちによって、人体冷凍保存方法の研究がなされている。法の目をかいくぐり、そこで働く研究員たちはDNA操作をされて生まれ、研究員になる教育だけを受けている。その中でもずば抜けた知能指数を持つ加島晴信は、命令通りに研究に取り組んでいるが虚しさを感じて過ごしていた。ある日、富裕層に飼われるためにDNA操作をされた美貌のルイを預かる命令を受ける。ルイは富裕層の家を何度も逃げ出した罰として、冷凍保存研究の実験体として厄介払いをされたのだった。次第にお互いを理解し合い、愛し合い、晴信は満ち足りた幸せな日々を初めて過ごしていたが、ルイは寿命さえも操作されていた。冷凍保存を望まないルイと研究者としての責務の間で、二人にとって最良の決断とは何か、晴信の心は揺らいで…折りたたむ>>続きをよむ

なぜか寄宿舎生に選ばれた僕。寄宿舎は、国家にとって有為な子供を集め英才教育を施す場、バカで運動オンチな僕がとてもじゃないが行ける場ではないのに。 もちろんその理由は告げられた。僕は厄介払いをされたのだ。 僕の運命は、そこで一生閉じ込められるか、あるいは抹殺されるか、どちらかとなった。 ＊「性歓寄宿舎【ローティーンハーレム編】」の一般向け作品として発表予定だったものです。ただきわどい内容が多いため、Ｒ１８作品とし、ここで発表します。中身は、前提設定は同じですが、内容はその作品とはまるで違います。エッチい場面はありますが、エッチシーンはありません。 ＊一般向けの作者名は「よほら・うがや」です。ここで発表するので、美伊須田螢の名前にしておきます。 ＊「無料で読める大人のケータイ官能小説」サイトにも、発表しています。折りたたむ>>続きをよむ