半人外 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

　主人公ジェド(35歳)と相棒のダリル(35歳)は、長年冒険者として組んで活動をしている。ダリルは魔族と人間の血を引く種族で、生物を体に吸収する性質をもっていた。半人外男前攻め×人間。 　本編の最後の方に性行為はありますが、直接的な描写はありません。番外編には軽い性的表現があります。ハッピーエンドのつもりです。(全5話+番外編) 　評価、いいね、ブクマ等ありがとうございます。とても励みになります。

ラティス・オルゲンシュタットは、王国の七番目の姫である。 幻獣種の血が流れている幻獣人である、王国騎士団団長シアン・ウェルゼリアに、王を守った褒章として十五で嫁ぎ、三年。 シアンは隣国との戦争に出かけてしまい、嫁いでから話すこともなければ初夜もまだだった。 そんなある日、シアンの恋人という女性があらわれる。 ラティスが邪魔で、シアンは家に戻らない。シアンはずっとその女性の家にいるらしい。 そう告げられて、ラティスは家を出ることにした。 邪魔なのなら、いなくなろうと思った。 そんなラティスを追いかけ捕まえて、シアンは家に連れ戻す。 そして、二度と逃げないようにと、監禁して調教をはじめた。 無知な姫を全力で可愛がる差別種半人外の騎士団長の話。 アルファポリス様でも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ

図書館で働くユーリは、みんなの癒しだった。 低くて聴き心地の良い声に、特別美形と言う訳ではないけれど、垂れ目と泣き黒子が印象的なおっとりとした顔つき。体型も小柄で、威圧感がなく、笑顔の似合う穏やかな青年だった。 見目と司書の服装が相まって清楚系な雰囲気を醸し出すユーリは、恋煩いをする者もいたがアプローチなどはされず、街のみんなのものとして愛されていた。 そんな純真無垢で綺麗なユーリを夢見ている街の人々は、その夜、彼がどうなるか想像も出来なかった。 無口大柄傭兵（半人外）×清楚系小柄司書 注意：同意無し、小スカ、♡喘ぎ、濁音喘ぎ、その他諸々 5話くらいで終わるエロメインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ

フェリスタは、人間と精霊のハーフ。 ハーフの娘は、二十歳になるまでに男と性交をしなくては大気と同化し、消える運命にあった。 しかし奥手で前世の記憶が邪魔をしているフェリスタは、彼氏もできない。 だからフェリスタは、二十歳になるその日に消えるはずだった。 彼に会うまでは。

「血が出ない」という体質を持つ大学生ミサ。原因はその身に宿る聖剣だった。異世界に召喚されたミサは半神の英雄リヒアと出会い、否応なく魔女との戦いに巻き込まれていく。そんな中、子どもを望むリヒアに頼まれ、元の世界に帰してもらうことと引き換えに望みを叶える契約を交わす。◇人生を取り戻したい女の子と人でありたい剣士の話。

繭谷依子(まゆたに　いこ)は中学時代にいじめに遭い不登校生活を送っていた少女である。出席日数と学力の問題から“普通の”高校に進学する事が難しくなった依子は、生まれ故郷に戻り地元でも有数の問題校に入学し、親を安心させたいがためにアルバイトを始めようと決心する。 しかし、どうもうまくいかないバイト探し。とうとうヤケクソになった依子は、ふと目にした怪しいバイト募集のビラを見て面接を行う事となるが、そこに出くわしたのは同じクラスの男子生徒だった。 多感な元いじめられっ子と感情を知らないサイボーグ男子が感情を知る物語。ついでにセックスもします。折りたたむ>>続きをよむ

かつて、神の保護を受けた国と呼ばれた公国があった。 各国には類を見ない四方を深い深い森に阻まれ、伝説はその名を聞けば、知らぬ者はいないほどに有名だった。 ーー四方の森民(たみ)、守護獣。 ほとんどが女からなり、森を統べる人狼族。 北の黒狼、東の銀狼、西の金狼、南の銅狼。 銀狼族から生まれ出る、オッドアイの瞳を持つ唯一の守護者(ウテナ)を筆頭に君臨していた。 彼らが護るのは、ヴァルリード公国の神殿から祈りを捧げ、国を守る小さな神子。 オッドアイを持つ人狼族の若き銀狼、ケイナン。 神子が成長するまでの中継ぎとして育てられた、神殿の仮神子であるプリシア。 時は公国の守護獣、人狼族を手に入れんとロエンメル帝国に森を荒らされた事態から始まるーー 折りたたむ>>続きをよむ

王子×敵国の若将軍の半人外変貌BL(謎ジャンル) 流血・怪我表現あり。ある意味人外受。 1P+あとがき・解説(弁解)を予定 美青年受/ファンタジー/年下攻め/半人外受

世界平和のために半人外化した恋人と再会するダーク寄りファンタジー 流血・暴力表現あり。半人外受。5話目に挿入する「或る鴉の葬礼」が300年前の話。 クール攻×情緒不安定攻と情緒不安定攻×元インテリクール半人外受 全4話+後書きを予定。 自サイト/fujossy掲載

明石怜明は鬼と人との間に生まれた忌み子である。 そして、人間すべてが金蔓にしか見えていない守銭奴でもある。 さらに加えるならば、使い魔に「傍若無人、悪逆無道」と称されるような男である。 けれど忍びとしての才に溢れる彼のもとには、今日も依頼が絶えない。 なんでも、今回は奇怪な発明をする男を攫ってきて欲しいのだとか。 ▼なんちゃって和物 ▼1話5,000字前後 ▼※がついている話はR18描写有り