化け狐 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:10 件
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本題『一二三の「こ」~狐、その子、その娘~』
【序章】
飢饉の口減らしにと捨てられた森の奥深く、人の子は一匹の化け狐に拾われ、そして母子(かぞく)になった。
あれよあれよと時は経ち。
人の子は独り狩りを熟し、食にありつくまでに成長する。
"獣"としては一人前なれども、"人"としては未熟であり。
"獣"としては親離れなれども、"人"としては共にいたく。
幼子は"大人"である
事に拘った。
「……それでも、大人が良い」
その一言で全てが変わる。
親離れ、共にいる、何方も満たすに獣が知るは…
"男と女" "雄と雌" "夫婦" "番"
それだけだった。
【一章】
里に降りた狐と人の話… になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:52:39
11195文字
会話率:25%
私は三瀬泰乃(みつせよしの)……お母さんと2人暮し。
小学生の頃、誕生日にお父さんから送られたVRマシン……
使ってみたら……今まで知らなかった……私の中にあった『本当の私』に気付いてしまいました……
VR空間に繋いだ先に居た【お父さん】に教えられて、私は見られる事……見せる事を……露出行為を知ってしまいました……
※基本的には不定期更新になります。
最終更新:2024-09-17 00:00:00
102723文字
会話率:28%
「終わらせよう、全てを」ーーその想いは月をも砕く。時空嵐という超自然災害により理の異なる異世界に飛ばされてきた魔性殺しの剣士、月夜見理人。彼がイナリと名乗る見目麗しい化け狐と出逢ったことで人類が生み出した七つの大罪を巡る物語は今、動き始める。/溺愛強めの天真爛漫で奔放な美少年狐×疎外されてきた真面目青年剣士。一部に無理矢理表現や流血表現を含むダークファンタジーです。感想・ブックマークなどいただけると励みになります。
最終更新:2024-03-26 07:05:27
37147文字
会話率:57%
大昔、天地をひっくり返すほどの力を持った妖がいた。
その妖は"天狐”と呼ばれ九つの尾を持った化け狐だった。美しい容姿をしたその天狐に人々は恐怖し、また同時にあまりにも浮き世へ離れしたその容姿に恍惚とする者までいた。しかし力は膨大かつ凶暴の為、世は大きく乱れるが陰陽師たちの決死の戦いによって"蠱惑石”に変えられ封印された。
その後、現代20✗✗年まで天狐は復活することはなく世は平穏。知るものすら数少なく今ではおとぎ話としても語られることは滅多とない。
─
─蠱惑石が割れるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:00:47
1012文字
会話率:8%
【同一内容をPixivにも掲載しています】
幼い頃、故郷の浜辺で龍神と出会った三保桂祐は、平安の京の都で陰陽師として日夜仕事に励んでいる。ただの官僚として卜占や天文だけやっていたい桂祐だが、あやかしを見てしまう目を持っているせいで、しばしば面倒な仕事を持ち込まれてしまう。
新しく任された依頼は、内大臣に掛けられた呪詛を解くというものだった。桂祐は、見える目を持つだけで祓う力はない。代わって妖異を斬るのは式神「旭丸」だ。
旭丸と桂祐の間には、複雑に絡み合った事情があった
。旭丸は、幼い日に桂祐が救った龍神の化身なのだ。桂祐は名を失って弱っていた龍に、亡くしたばかりの飼い犬の名をやり、それ以来、龍の化身は犬のように桂祐を慕うようになってしまった。
この世に人の姿で顕現する度、旭丸は桂祐の<精>を求める。次第に求められる行為が親密さを増し、桂祐は困惑する───
旭丸の力を借りて見事に呪詛を解いた桂祐だったが、助けた内大臣からまたもや面倒を押しつけられる。次の依頼は、宮家の姫に懸想した人外の正体を暴くことだった。桂祐は旭丸と共に調査に乗り出し、そこで姫に恋する化け狐と出会った……
神獣と人が種族を越えて想いを結ぶハッピーストーリー
【キャラクター】
●三保桂祐(みほのよしすけ)
二十歳。ヒラの官人陰陽師。異界のものが見える目を持っているが、気弱で出世欲がない。幼い頃に龍の宝珠を手に入れ、龍神の化身を式神と偽って使役している。頼まれた仕事は真面目にこなすが、本当は平和に暮らしたい。
●旭丸(あさひまる)
赤い龍の化身。飼い犬の名前をつけられたせいで、桂祐の守り役になっている。自分の対になる存在を探している。本来なら姿を自在に変えられるが、事情があっていつもは宝珠の中に籠もっている。人に化けている時は、赤い髪、赤い目をした長身の美形。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:38:56
70904文字
会話率:43%
愛し尽くして足りなくて。
埋めて欲しくて求め合う。
幾度交われど、確かなのは切なさだけ。
時は大正。長髪狐目、ピアスに片眼鏡、口元のほくろと、頬に刺青。そんな青年「篠崎宗旦(しのざきそうたん)」の正体は、何でも屋の化け狐。話してみるとお茶目で素直な彼の一番の友人は、お茶飲み友達の送り狼「朝食漢三(あさばみかんぞう)」。楽しい日常の中、ある日篠崎の処女が知らない男に奪われ、それを相談された漢三だったが彼は篠崎に片想いしていて…
化け狐の何でも屋「篠崎宗旦」が野狐から九尾
へ、そして神格化するまでのお話。
この作品は「アルファポリス」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 17:05:22
120731文字
会話率:60%
敗北した少女退魔師 琴実(ことみ)が化け狐 玉藻(たまも)に変なものを生やされて悪戯されます。
一エロ事に分割してるので一話あたりの文字量は少ないです。
最終更新:2018-11-26 03:00:00
124239文字
会話率:33%
肉食系狐女子のこがねちゃんが、好みどストライクのお兄さんに出会ったので押掛け女房になってがんばる話。
基本、イチャイチャ仲良くしている話となります。
この後は不定期に狐が憑いた時に書こうかなと思うので、連載中のままにしておきます。
最終更新:2018-01-02 20:33:44
47308文字
会話率:44%
チャラめの青年×化け狐 ※本番なし失禁あり
最終更新:2016-11-12 23:29:21
13650文字
会話率:47%
宿屋では屋根と呼ばれる春売りが、宿を求める客に一夜限りの夢を見せる。ある日、若い男が一人宿屋を訪れ興味半分に屋根を買った。今か今かと屋根を待つ男の前に現れたのは、女ではなくましてや人ですらない。なんと一匹の狐だった。これは生に飽いた化け物と、そんな化け物に心惹かれた男の慕情話。
最終更新:2010-08-09 19:57:00
5000文字
会話率:11%
検索結果:10 件
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