主人公が割とチート ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

大陸、壬哭（いこく）ではすべての者が異能を持って生まれる。大陸の辺境で暮らす千歳はある日、その異能を使って知覚範囲を広げていると、百年前に新体制を敷いた新都の方で異変を感じ取った。 この世界では邪鬼と呼ばれる存在がいて、それらが人に憑くとケガレビトと呼ばれる。それらを討伐するのが白華（びゃっか）という組織であり、千歳は異変を探るため白華へ入ろうと決意し、訪れた新都で千歳は黒髪の癒術者に出会う。その男、架威が小隊長をしているという小隊に入隊することになり、ともに過ごすうに徐々に惹かれていくが、何やら不穏な気配も漂っていて…――。 微俺様包容系×意地っ張り。ざっくり言うと前世から転生してくっつくまでの話。前世で恋をしたことで悲劇が起きて今世でケリをつけて、幸せになる話。 ※主人公が割とチートです。初ファンタジーでやんわりと書いてるのでふわっと理解してください。折りたたむ>>続きをよむ

我がリュッセン家の長女は、妙齢になると龍巫女という名の花嫁として龍神様へお仕えする古くからのお役目がある。 その期間は次世代の長女が生まれるまでずっと。 私　ルイ・リュッセンも長女として生まれ、当然龍神様へ召される運命だったが、現龍巫女様が次世代まで引き継ぐと申し出てくださりお役御免となった。 …のだが、そのため対外的には男としての生活を余儀なくされた。 ※本編完結しました！ ※軽いファンタジーな恋愛ものです。ゆるい設定でお送りいたしてますので、生温かい目で読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ