ミドルエイジ ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

　現代日本のオフィスを舞台に、変態男女が紡ぎだす官能ラブコメディー。 　主人公はミドルエイジの営業マン鴻島央士（こうじま おうし）であるが、１話ごとに違う女が話者となり、彼との情事を語る。 　第1話「令和８年　五十路の女」、第２話「令和６年　四十路の女」、第３話「令和４年　二十歳の女」と時間を遡りながら、倒抒的に謎が解き明かされていく。 　鴻島央士は有能で人情味があり、多くの人に信頼される男。しかし、アフアーファイブの倫理観は偏向しており、性癖はアブノーマル。巧みな言葉と技で同僚の女性を絡め取り、Ｍ女に調教していく。 折りたたむ>>続きをよむ

ミドルエイジの活躍を促す法律【ブリーフおじさん法】施行。 その公然猥褻が社会問題にならないよう国ぐるみでマインドコントロールや情報洗脳により、社会常識になった世の中で、まだその法律を信用できない疑い深く猜疑心の強い当局に歯向かう『悪民』も存在した。

リチャード・ターナー、アングリアにある投資銀行ローブ＆カンディディウス・ホールディングスのCFO（最高経理責任者）。36歳という若さで要職につき、世間では「ミドルエイジのカリスマ」などともてはやされていたリチャードだったが、私生活では人生への倦怠感と虚無感に苛まれる日々だった。そんな彼の前に、カホが現れた時から、彼の人生は鮮やかに変化していく。 愛と幸福の日々の中で、リチャードは初めて自分の生を実感する。 だが同時にそれは堕落への序曲だった……。 この作品は、アルファポリス、ノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

　リチャード・ターナー、イコノスタスにある投資銀行ザカリヤ・ホールディングスのCAO（最高経理責任者）。36歳という若さで要職につき、世間では「ミドルエイジのカリスマ」などともてはやされていたリチャードだったが、私生活では人生への倦怠感と虚無感に苛まれる日々だった。そんな彼の前に、同僚のクラレンス・デイヴィスの姪カホが現れた時、彼の人生は鮮やかに変化していくが、同時にそれは堕落への序曲だった……。

とある主婦の真昼の情事と不倫に至った事情。 主婦の名前は出てきますが、対する男側の名前は一切でてきません。