ベータ主人公 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

高校二年生のベータ、一夏(いちか)はオメガの兄、三苗(みなわ)にコンプレックスを抱えていた。一夏に近づく人間は気高く美しい三苗目当てで可愛い気のない一夏は蔑ろにされる。 そばかす、一重、細い目で軽視されがちなベータ主人公が身勝手なアルファに片思いしたが為に散々振り回され捨てられる。 元クズの不良アルファ×卑屈毒舌ベータ ■前作『綺麗で汚く嘘だらけ』と同じ世界線のオメガバース。ベータが底辺等独自の設定が作中に説明されます。攻めはモブ含め複数人。最後は気持ちいいハッピーエンドのはず。 折りたたむ>>続きをよむ

アルファかオメガでなければ意味がないと言われ家から追い出されてのたれ死んだ俺は、気づいたら赤ん坊となって優しいババに拾われていた。そこは魔法のあるファンタジー世界で、ババは偉大な魔法使いだった。生まれ変わってもベータだった自分にがっかりもしたけれど、それでも愛してくれる長命のババを看取るため、魔法を研究することに。世界はババだけで良かったけど、学校に通ううちに色々な出会いがあり。 ※ババは脇役です。 主人公はベータ(受)総愛され一穴一棒 アルファポリスにも投稿しています

ベータ以外はアルファもオメガも人間の皮を被った獣だ。――獣だから仕方がないのだ。 そんな諦めまじりにベータ以外を無意識に人間扱いしてない主人公が人との出会いの中で色々考えていく話（仮）。 エロ方向に振り切れて頭のおかしいオメガバース世界でアルファオメガにトラウマ持ちのベータ主人公攻め。 【注意事項】 主人公が自称ノーマルです。 ※エロシーンはBLのみの予定ですが設定としてオメガ関係の性被害は男女共にある設定です。 アルファは攻め以外認めない、オメガ.総.受.け逆.ハーレム以外はあり得ないと言う方はおすすめできません。 アルファとオメガが運命で番でハッピーな話ではありません。 エリートは普段かけられる期待が無意識にプレッシャーとなって被虐趣味が多いという与太話から一部アルファは潜在的にMという偏見を含みます。 アホエロ、無様エロ、♥️喘ぎ、淫語、時々なんちゃってシリアスが含まれます。 オメガバースを基礎にしていますがアルファに保護されたオメガは優遇されベータがカースト底辺他独自設定があります。 *人間論の読みは造語です。正しい訳他にありますが人類学的なあれじゃなく人間味とかのニュアンスだとふわっととらえてもらえると幸いです。 *展開迷走しているのと一応区切りよい気もするのでここでいったん完結済みとします。初期のプロットでよいから知りたい方は活動報告(2021年 03月31日公開)などご参照ください。アホエロ方面の話ではないので苦手な方はご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ

生徒会長である神崎とそのお気に入りである転校生の市川に嵌められ、生徒会書記から除名された古屋透馬。そんな彼を退学の危機から事実上助け上げ、見返りにある要求をした紫藤実也。透馬にとって悪夢のような日から数か月後、２年生に進級した彼らは毎日ほぼ同じ時間を過ごしている。運命に振り回されるアルファとオメガ。そして彼らに巻き込まれるベータ。彼らの終着点とは。 「アルファもオメガも消えてしまえ」の続編。

生徒会長の神崎に憧れ生徒会へ入った書記の古屋透馬は、嫌になっていた。次々と押し付けられる会長からの雑用に。神崎は恋人との時間を取るのに忙しいことを理由に、上に立つ人間らしく面倒なことを透馬にやらせて上手く立ち回っている。生徒会の仕事でいつものように帰りが遅くなった夜に、透馬が公園で鬱憤を晴らしている所をカップルらしき男２人に見られて逃げ帰った翌日。その日から彼の悪夢は始まった。