フロント企業 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:8 件
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――私と恭次郎に血の繋がりはない。
東京一帯の極道を纏める桜東会四代目会長、三島櫻子(32)と彼女の影武者のような存在の四代目会長代行の三島恭次郎(37)。表向きには三島一族の末席、桜東会のフロント企業の女性社長兼執行役員でしかないはずの櫻子。その正体は一年前、凶弾に倒れた三代目会長、三島誠一の唯一の実子だった。
そして恭次郎は誠一がバブル経済期の終焉あたり、とある現場から拾ってきた赤の他人の無戸籍児……当時極秘とされていた幼い櫻子の存在を差し置いて誠一は「俺の子だ」と嘘の
情報を周囲に流していた。
時は経ち、大人になった櫻子は継いだ桜東会を関東一強の組織にしてしまおうと動き出すが恭次郎は彼女の強い野心にかつての誠一の姿を見てしまう。あまりにも鋭く、あまりにも危険な彼女の瞳に恭次郎は……。
ビターでスパイシーな文体硬め、地の文しっかりのスパダリヤクザ(37)×芯の強い女性(32)の慕情譚。
(R-18シーンには※マーク)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:00:00
127722文字
会話率:33%
「そんなに褒美が欲しいなら抱いてやろう」
「は? ダレが?」
「私が」
「ダレを?!」「お前を」
入江誠は赤羽のヤクザの組長。
昨今の不景気にくわえ、官憲の取締強化で青息吐息な日々ながら、調査事務所をフロント企業として、なんとかシノギをつけていた。
そんなある日、シックなスーツの長身男性が事務所に現れる。
その男は隻脚で、なんと刑事だった。
刑事の名は天馬祐一。天馬が入江に言う。
「お前の『秘密』を知っている」――
お前は「バニラ・サンダー」だ、と。
そして入江に「ヤクザを
たため」と忠告するが。
Vanilla Thunder:
1 黒人などの他人種のステレオタイプを真似る白人
2 (黒人のような)巨根
ダンディ天馬とブルース入江。アラフォーおっさんたちのラブとかいろいろ。
登場人物その他は,すべてフィクションです。
作品中の警察制度その他は、実際とは異なります。
「僕と澁澤のこと」「大叔ノワール」と同じ世界線上の話です(が、単体で読めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 17:00:00
101211文字
会話率:26%
潜入捜査官である私は暴力団のフロント会社の社長の愛人が経営する高級ラウンジのホステスとして働いていた。
ある時、謎の男……一条和哉が私の前に現れた。
強引な男、一条和哉とベッドを共にしてから同棲を始めてしまうまで直ぐだった。
潜入捜査が難航するなか一条和哉が……。
ヘッポコ潜入捜査官の女が謎の男にかき乱されいつしか……。
この物語はフィクションです。
荒唐無稽な設定には目を瞑って頂くと幸いです。
登場する人物名、団体名などは作者の創作であります。
最終更新:2020-09-20 01:00:00
22355文字
会話率:27%
父から虐待を受けて育った本城陽は病弱な弟を庇護することで日々の暴力に耐えていた。しかし大事に護ってきた弟 清次が父に殺されるのを目の当たりにし、父とその場に借金の取り立てに来ていたヤクザを殺害してしまう。
ヤクザの報復を恐れ地元福島から東京へ出奔した陽は、別居していた兄へ報復の矛先が向くことを恐れ、東京に逃げながらも福島のやくざの動向を探るため関東にシマを持つ秋田組へと近づく。
一方、名家に生まれながらも、家族との確執を断ち切るため、秋田組のフロント企業に就職した秋穂は、そ
の手腕を買われ若いながらも本部長に就き、稼ぎ頭となっていた。
出世するとともに、秋田組とのつながりが深くなり、事務所に出入りする陽の存在を知る。十近くも年が離れているにも関わらず、どこか妖艶な雰囲気を感じさせる陽が気になっていたところ、仕事を一緒にするようになった。
つかず離れず仕事仲間としてやっていた秋穂と陽だが、ある日、秋田組をめぐる事件をきっかけに同居することとなる。そして――…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 08:00:00
7955文字
会話率:20%
『なんでこんなことになったんだ?!』の拍手ページに掲載していた余話のまとめです。
静架の知らないところでこんなことになってたんだよ的なおまけ話し集です。
『なんでこんな(以下略)』を読んでいないと意味不明な内容です。
&ネタバレも含まれています。
サブタイトルの数字は『なんでこんな(以下略)』のサブタイトルとリンクしています。
(たとえば”余話1.5”だったら本編のサブタイトル1と2の間のハナシ)
前書きに注記しますが、余話によっては女の子との絡み場面があります!!
拍手ペー
ジ用に書いたため、みじかーい話しもあります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 12:00:00
13837文字
会話率:50%
ロシア人の父、日本人の母から生まれた黒龍はたぐいまれな美貌を持つ。ヒットマンでゲイの黒龍にとってセックスはただの欲望のはけ口。刹那的だった。そんな黒龍が初めて「欲しい」と執着を見せた相手は、クライアントでノンケの裏社会の男、世羅だった。
世羅は日本最大暴力団の直系、桐生組のフロント企業の社長。組長が入院したことで闘争を懸念して黒龍に護衛を指名してきたのだった。
世羅はロシアの権力者、KGB長官ヴォルコフが牛耳る世界最大マフィアのブラトーバと手を切るつもりだと言う。ブラトーバか
らも命を狙われており、しかも世羅は父、ヴォルコフと確執があるという。
復讐に囚われた男、過去と現在、愛と憎しみが交錯する行く先は?
愛と憎悪は紙一重?
ヴォルコフに瓜二つの黒龍に憎んでいる男の面影を重ねる世羅。
そうと知りながら世羅に惹かれる黒龍。
二人の想いはどこへ向かっていくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 00:00:00
98744文字
会話率:34%
バイク便を届ける先は、暁会のフロント企業である。
この手の会社を多く受け持つ花咲凛は、なんのためらいもなく事務所に荷物を届ける。
荷物を渡し、振り返った凛の目の前には、大きな壁。いや、大きな身体がそそり立つ。思わずその筋肉を確かめ、周囲の男たちからの怒号を浴びる。
その壁の正体は、暁会若頭である暁神威だと知っても凛の態度は変わらない。
神威も誰にも魅せたことのない優しい顔で凛を受け入れる。
その日から始まる二人の関係はどう発展してゆくのか……
サクッと読んでいただけるラ
ブストーリーをと思い書きました。
ちょっと危ないシーンもありますが、決して悪意のものではなく話の流れで現した程度のものです。
細かい性描写がありますので、苦手な方はご遠慮いただくほうがいいと思います。予告なく突入します!
バイク便の世界やヤクザの世界を取材して書いたものではなく、全て作者の妄想です。
深く追求されてもお返事はできません(笑)
チェックして投稿しておりますが、誤字、脱字などがありましたらお知らせいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 20:00:00
34234文字
会話率:36%
作:頼光 雅(らいこう みやび)
ミッドナイトノベルズ
連載
N0172DI
※この小説は、2008年10月9日日より連載して
いる自身のブログ
「空想の館 一寸の虫にも五分の魂」に書いた
ものを加筆修正したものです。
http://http://blog.goo.ne.jp/lee2003michel/
※この小説は、『フィクション』です。
実在の場所が出てまいりますが「登場人物」
「団体」は、全て架空のものです。
※反社会的勢力や違法行為を肯定したり称賛する
ものではありません。
※主人公や展開が反社会的集団がに登場します
ため、
R18とさせていただきます。
※エロの描写は、ありません。n(_*_)n
~あらすじ~
派遣社員や請負などの非正規社員を酷使し利益を
貪るブラック企業をテーマにしています。
主人公が次の階段へと上る課程で社会悪に対して
制裁を加えていきます。
当章にて、主人公のフロント企業が一つ加わり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 19:06:55
25388文字
会話率:39%
検索結果:8 件
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