ビターエンド? ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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第三王子であるヴィルヘルムは、年の離れた第一王子と第二王子の次期国王争いに巻き込まれていた。ヴィルヘルムは穏健派の第一王子に懐いていて、過激派の第二王子からは目の敵にされあらゆる攻撃を受けるが、基本は受け流して生きている。
そんななか、信頼を置く第一王子から、王家の伝統として夜伽係を宛がわれる。使用人よりも下の立場である夜伽係として、ヴィルヘルムの私室にやってきたのは、貴族の集まる夜会でも顔を見たことのある、地味で貧相な侯爵令嬢だった。
何か理由があるのだろうと、ヴ
ィルヘルムは元貴族で没落令嬢となった夜伽係をすぐには抱かず、立場を意識したその振る舞いに興味を惹かれていく。だが、政敵である第二王子の攻撃は過激さを増し、ヴィルヘルムだけでなく、夜伽係にもその手が忍び寄る…!
◇
第三王子ヴィルヘルムが、選択の余地なく引き合わされた夜伽係と、ふたりで過ごす場所を手に入れるお話。
ヒーローが毒を使われたりヒロインが自傷したりします。
なとみ先生主催「#NTR企画2024夏」に参加しています。企画発表を見て勢いで書きました。諸々ふんわり楽しんでいただけると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:00:00
21394文字
会話率:56%
龍の番となった母親の連れ子として白龍の義娘になった蛇族の獣人であるリリアは、今までの暮らしと180度違う豪華で甘やかされた生活を送り、成長と共にすっかり傲慢で我が儘な娘になっていた。
龍が己の魂の欠片を分け合ったとされる番としか愛し合えないのを知っていて、愛されない筈の義父の親戚である白龍に恋をした後、自分を番とする赤い龍に出会う。
リリアが自分を番とする赤龍を愛しさえすれば、何も問題はなかったのに…。
しかし、リリアは自分の番である赤龍をバカにし続けた…結果の話。
―現人
神主役の世界で―エリート龍の番は辛い…。
の番外編で主人公にイジワルをした女の話です。
同上の『エリート龍の番は辛い』を読んでいなくても支障はなく読んで頂けるように書いたつもりですが、何分、毎度やっつけ仕事になってしまっているもので、文章のおかしい所など誤字脱字が目立つことと思います。
お直し協力もしくは、スルーできる方でないときついかもしれませんが、読んでもらえれば幸いです。
また、どちらかというとバッドエンド(いや、ビターです!)なので、ハッピーエンドでないとダメな方は注意が必要です。
(それでも自分的にはハッピーエンドの括りではあるのですが…。)
ここで主人公リリアは足を食いちぎられているので、そういう描写が弱い方もお勧めできません。
強引に犯されるシーンを含みますので、暴力的な流れ全般がNGな方も、それらを了承できるか否かご検討頂くようお願い申し上げます。
以上、ご理解いただきアクセス、お待ちしております<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 20:00:00
52296文字
会話率:20%
城の下男のとして使えていた僕は、ある日を境にあの方に囲われてしまった。
痣だらけになりながらも、抵抗できない僕、冷たい地下牢で飽きられる事を待つことしかできない。
《「花散り」の番外に出てくる先代と玉のお話です。1話完結で話を進めていきたいと思います。話が暗いので、ハッピーエンドを願っている方は読まれない方がいいです。》
最終更新:2020-01-03 17:06:13
60642文字
会話率:35%
ジョエル・レニエの営む薬屋に、魔法使いの最頂点に立つ男、シリル・ヴェスピエが訪ねてきた。ふとしたことからジョエル・レニエが魔法使いの能力を上げることのできる≪星捨て人≫であることに気づかれ、とらわれ、≪星≫を生み出す道具にされてしまう。//唐突に始まり唐突に終わります。バッドエンドではありませんがハッピーエンドでもありません。突発的に書いたので場面が飛ばし飛ばしです。
最終更新:2015-02-12 02:09:33
5873文字
会話率:14%
検索結果:4 件
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