現代 日常 大学生 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:596 件
アルバイト中の生き生きとした仕草と、それ以外の時に見せる地味な雰囲気とのコントラストには、長田の興味を駆り立てる衝動のようなものがあった。
最近の若者は、何を考えているか判らないとはよく言うが、彼の場合は本当によく判らなかった。
長田は彼の愛する小エビを餌にしながら、奥の部屋でいいことをしようと言った。
つまりは、飴をあげるからついておいで作戦を真正面から実行したのだが、三島は戸惑いを露わにしながらも、割合たやすく、首を縦に振った。
派手でアウトドアな攻め、
神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」2話目。
今回は、インドアで根暗なメガネ青年、三島と、体の関係を結んだアルバイト先のいけない中年店長、長田の話。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 01:56:09
3518文字
会話率:25%
「してるの?」
「してるよ」
簡単な数式を暗唱するような気楽な速度で、答えが返ってくる。
一旦落ち着こうと、神原は唾を飲み込む。
「……誰と?」
質問を受け、三島の視線は天井に上った。それがゆっくりと壁際に降りてきて、やがて壁際の水槽に着地する。
「バイト先の店長と」
神原は振り返って水槽を見た。
学生の六畳間には似つかわしくない、やけに立派な水槽だった。
「お前のバイト先って」
「ペットショップだけど。水棲動物専門の」
派手でアウトドアな攻め
、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」1話目。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 23:08:24
5620文字
会話率:40%
高沢孝嶽という人は、ある時期、僕にとって人生の全てだった。
もう十年以上も昔の話だ。
「久し振りだね……焉了くん」
低く、しゃがれた声で彼は言った。足の片方が移動して、体をこちらに反転させる。
目を見るには、少し上を向かなければならない。当時は気付かなかったが、背の高い人だったのだ。
「覚えていて下さったんですね」
彼は僕から目を逸らした。とても後ろめたい表情で、くちびるを固く結んで、必死で苦行に耐えている。そんな雰囲気を纏っている。
およそ10年の歳
月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第1話目です。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 00:15:42
4988文字
会話率:20%
作:大河ゆう
ミッドナイトノベルズ
連載
N0968EC
少し抜けた大学生が見知らぬ世界で死なないように頑張るお話。
最終更新:2017-07-03 00:12:38
6441文字
会話率:3%
橘 遥(たちばな はるか)は、今日から大学生。一緒に通学しているのは橘 甲斐(たちばなかい)。同じ年で従弟であり、幼馴染であり、・・・夫、です。
甲斐とは高校を卒業し、すぐに結婚しました。
ほのぼの(?)とした大学生活を送る二人の日常です。挿絵付き。
なろうサイトで公開した、「従弟で幼馴染の一途にどうしていいのか分かりません」の続きとなっています。一応、ここから読んでも分かるように気を付けていますが、併せて前作も読んで頂けると幸いです。
アルファポリス、pixivにも重複投
稿しています。
他にも関連作品として、
猫が繋ぐ縁
括りはスイーツ男子-猫が繋ぐ縁-
栞~猫が繋ぐ縁~
があります。宜しければこちらもどうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 20:41:23
28454文字
会話率:32%
誰かの『いちばん』になりたかった。
誰でもいいから、『いちばん』だよ、って言って欲しかった。
一夜限りで良い。
『いちばん』好きだと言ってくれる人を、太刀川は買った。
その躰で代金を支払って。
最終更新:2017-06-06 20:11:38
23997文字
会話率:53%
向井古書店で働く向井玲は、弟である向井夕に禁断の恋心を抱いていた。
大学生の夕は、同じ大学を中退した玲の当時の様子を知ろうと姉の友人を探し、詳しく話を聞く。
中退の原因は、同じ文藝部にいた男が、玲にふられた腹いせに嫌がらせと痴漢を繰り返したためであった。おとなしい玲は抵抗することもできず傷心のために中退した。
それを知った夕はすぐに姉を励ました。そんな相手ばかりではないと。ただ玲は強く恐怖を感じ、怯え、諦観に沈んでいた。なんとか前を向かせようと夕は思いつくままに言葉を
重ね、せめてもう少し広い世界をと、外へ連れ出すことになる。
その晩、入浴時に不意に当時の恐怖が蘇る玲。忘れようと弟に「さわって」と迫る。あの日のトラウマを、愛する弟の手で触れて、塗り潰してほしいと。夕も姉の苦しみを理解し、痴漢された胸や尻をやさしく触ってやった。玲は恋する相手の愛撫に落ち着きを取り戻す。夕は生々しい肢体の感触に、そこではじめて姉に異性を感じた。姉を一人の女として、意識し始めたのだ。
それから玲は苦しくなるたび、弟に「さわって」とねだるようになり、夕もそれに応え続けた。
本格的に古書店の経営を任された玲は、持ち前のまじめさと、本好きの知識とを活かし、奮闘する。夕も手伝い、経営は軌道に乗った。
対して夕は、自分の気持ちが姉への恋心なのではないかと苦悩するようになる。
やがて苦しいときだけでなく、お店の商品が売れたときにもうれしいあまり夕に「さわって」とねだるようにもなる玲。夕も慕う姉に負け、自分の気持ちにも負けずるずると胸や尻を触り続け、今や前戯に等しい有り様となった。
夕に恋するもう一人の女、丹波伊織が向井古書店にやって来る。夕は頼まれた資料を探しに店の奥へ引っ込み、姉が長年思い煩ったラブレターを発見した。そこで初めて姉の気持ちに気づいた夕。夕は自分の気持ちを確かめるためにわざと丹波と親しくしようとしてみる。それを見た玲は、丹波の恋心も知り、弟が自分を選ぶ未来だけしか考えなかった己を恥じ入り、夕が丹波と親しげな要素を見てとって、丹波を応援する決意をした。
だが玲は想いが溢れ、とうとう夕に迫ってしまう。夕も自分の気持ちを確かめ、ラブレターを見たと、返事だと手紙を渡した。夕のラブレターを読んで玲は感極まり、涙する。
二人は結ばれたのだった。
それから蜜月が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:29:51
202543文字
会話率:41%
須藤春樹はある日を境に、大学の寮の同室者、秋山賢輔が自分をよく見ていることに気付く。
友人の四季にその事を話してみると、あるアドバイスをもらう。
そして、そのアドバイスを実行してしまい・・・!?
コメディ寄りのほのぼのゆるラブコメですw
Rシーンは最後に少しだけR15の軽いものです。
短編 秋山賢輔の先の読めない未来のお話と関わっています。
秋山賢輔の方から先にお読みくださると嬉しいです。
最終更新:2017-05-17 00:00:00
11748文字
会話率:34%
大学2年の秋山賢輔はある日、寮の同室である須藤春樹の秘密を知ってしまう。
見なかったことにしようとすればするほど気になってしまって!?
大学の日常のラブコメのお話です。ゆる〜くお読みいただければと。
Rシーンはありません。
最終更新:2017-05-11 00:00:00
2506文字
会話率:5%
大学生×大学生。
ビーチサンダルを履いて花火をしていたら欲情されて、舐めたり舐められたりしています。
最終更新:2017-05-09 22:00:00
3489文字
会話率:46%
バカップルがすれ違ってもないのにすれ違ってると感じてから回る話。
☆別名義でpixivにも投稿しています。
最終更新:2017-05-07 21:57:53
19168文字
会話率:42%
大学生×大学生の短編です。
うどんを食べる姿に欲情した変態と、変態に付け回される主人公の話。
どちらの倫理観も崩壊しています。
最終更新:2017-05-03 22:34:47
2111文字
会話率:23%
高学歴、運動神経よし、結構イケメン。でも片思いしてた女の子に振り向いてもらえず大学生になっても彼女なし&童貞という、スペックの割につまらない人生を送ってきた二階堂達也くんが、ある日突然女性に種付けするという夢のようなお仕事にスカウトされ……というお話。
更新頻度はあくまでマイペース(おそらくゆっくり)です。
評価・コメント等頂けたら嬉しいです。励みになります。よろしくお願いします。
筆者ツイッター https://twitter.com/rin_scr
アカウント rin@
ノクターン (rin_scr)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 21:45:54
70672文字
会話率:50%
大学生の中距離恋愛の日常。
初恋と怪獣(N9999CD)の続編、主に大学生編です。
最終更新:2017-03-16 22:00:00
166727文字
会話率:48%
変態稲荷神使ヒカルの夜伽巫女である須藤綾音は、将来結ばれることが決められた、似たような立場の小郡晴人と共に大学に進学するが、二人が平穏な大学生活を送ることは不可能である。
着衣エロ描写が多数含まれますが直接的な性行為の描写はありません。
カクヨムとの重複投稿です。https://kakuyomu.jp/works/1177354054882728156
最終更新:2017-03-16 18:00:00
100464文字
会話率:41%
平凡な大学生・アリは叔父の友人・一(はじめ)と昔約束した通り、オンボロアパートで同棲を始めることとなる。
しかし、この同棲を機に、周辺で色々な存在を感じるようになり……。
人間以外も出てくる幽霊・妖怪ごった煮状態の非日常物語。
現代ファンタジー・変人のいい大人X大学生・年の差。
俺様攻X強気受。コメディ→ほのぼの。
当サイトより管理人が転載しております。作品はえろ味がほとんどありませんが、サイトが年齢制限ありなので、こちらへ登録させていただいております。
最終更新:2017-02-27 21:22:47
233606文字
会話率:45%
都内大学生の高垣愛斗はお盆に実家へ帰る。母方の祖父に誘われ、連れられた鵠沼の地に"別荘"があることを初めて知る。大きな別荘を前にした愛斗は自分の家のルーツを探求したくなり、我が家の歴史を紐解き……。ある"わが家"の歴史の一大ドラマ。
最終更新:2017-01-17 23:25:22
19678文字
会話率:53%
イケメンを思い通りにできたら――!?
『何でも願いを叶えるお札』を、超奥手なお嬢様・乃依が使ってみると、とんでもないことに……!
姫初め2017参加作品。頭ゆるめ。ちょっぴり不思議で切ない? ハッピーエンド、ラブコメです。
最終更新:2017-01-13 23:09:44
6636文字
会話率:47%
作家大河内と恋人高木、一緒に暮らしている大学生宮本との三角関係。
本宅ブログにて連載更新していました。修正しつつ更新していきます。
少々の問題事から本作主人公大河内一樹をペンネームに借りています。
2016.12.02
冬コミ原稿無事に入稿しました。更新を再開します。よろしくです。
最終更新:2016-12-23 11:14:53
83812文字
会話率:48%
――諦めようと決めて、それでも諦められなくて。まだ、不様に、貴方を好きな、俺を許して……――
諦めきれない想いが苦しくて、大切で。愛おしくて。
愛おしいからこそ、やっぱり、苦しくて。。。
大学生が電車の中で、静かに涙する大人に一目ぼれ。
その男の左薬指にはリングが嵌っていて、長い片想いが始まる。
諦めきれない想いを抱えた二人が、大切に人を好きになる。
そして……ってカンジだと思います。
普通の男子が、ヘタレ男に片想いをするお話。
※pixivに公開中
最終更新:2016-12-08 15:14:26
45892文字
会話率:37%
どこにでもいる男子中学生、佐藤 立樹(さとう りつき)は、ある日片思いをしていた同じクラスの女子、浜松 優杏(はままい ゆず)と2人で遊んだ帰りに優杏からの誘いで身体の関係を持つことになった。
それから3年余。大学生になった立樹の周りで複雑に交差する人間関係、心の痼を持ったまま過ごした日々。そして全ての点が繋がった時に起こる展開とは。
最終更新:2016-12-08 08:43:30
1730文字
会話率:71%
「何でそこまで詳しく判るの?」
「お前の半ズボンから出ている向こう脛に、手首についた赤い帯状の拘束痕と同じものが残ってんだよ」
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているから次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
「神原くん、やっぱり刑事になった方がいいよ」
「だからならないんだよ」
三島はずるずると神原の傍に這いながら
、息せききって捲し立てた。
「たったこれだけの赤い痕からあらゆる真実を導き出すなんて、推測力が半端じゃないよ。映画に出てくる探偵みたい。いや、もうこれは推測力じゃないね。推測力に裏打ちされた想像力だ」
「突然早口になるなよ。お前のテンションのスイッチが俺には判んねェよ」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:34:33
1884文字
会話率:47%
「ちょっと、神原くん……」
「いいから、大人しくしていろよ。これから仲直りだ」
「仲直りって、宣言してするものなの? それに俺はもう、この前店長に満足させてもらったから、しばらくはしたくな」
「黙れ浮気男。ついに白状しやがって」
彼はしまったという顔をした。
正直なのか冷静なのか、よく判らない変な男だが、押し倒す分には体力もなく、身体も細く都合がいい。
「ねえ、これから仲直りするの?」
「するんだよ」
「神原くんって、偉そうだね」
「真面目そうな顔
して裏でめちゃくちゃやってるお前には言われたくない」
「軽い男に言われたくないな」
「身体で稼いでるお前に言われるとショックだ」
「わかったよ」
三島はようやく黙り、神原の下で従順な態度を示した。
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」3話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 02:34:30
3895文字
会話率:50%
サラリーマンの僕は会社と自宅であるアパートをひたすら往復する毎日を過ごしていた。
退屈な日常にふと現れた変化。同じアパートに住む大学生と、あるきっかけから行き来する間柄へ。
この作品は手直しされていますが、自サイトから転載しています。
最終更新:2016-11-21 21:00:00
7694文字
会話率:52%
アルバイト中の生き生きとした仕草と、それ以外の時に見せる地味な雰囲気とのコントラストには、長田の興味を駆り立てる衝動のようなものがあった。
最近の若者は、何を考えているか判らないとはよく言うが、彼の場合は本当によく判らなかった。
長田は彼の愛する小エビを餌にしながら、奥の部屋でいいことをしようと言った。
つまりは、飴をあげるからついておいで作戦を真正面から実行したのだが、三島は戸惑いを露わにしながらも、割合たやすく、首を縦に振った。
派手でアウトドアな攻め
、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」2話目。
今回は、インドアで根暗なメガネ青年、三島と、体の関係を結んだアルバイト先のいけない中年店長、長田の話。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 03:40:48
3518文字
会話率:25%
大学2年生の同級生同士の物語
お人好しな3妹弟の長男×女たらし優等生
壊れかけた心を救ってくれたのは彼の温かい掌だった…
家族が居ることがこんな幸せなことだったなんて
知らなかった・・・
注意:題名に※が付いている章は性描写があります。
そこだけ見たい方、あるいは見たくない方は目安にしてください。
【亀更新作品】
最終更新:2016-10-15 20:57:48
19377文字
会話率:64%
平凡な大学生タケルと王子様アランの物語。
※『番外編』を追加しました。
※アランの国は架空で、国名は適当につくりました。
※1-6は短編を連載に移行した分です。
最終更新:2016-10-08 15:45:06
123278文字
会話率:26%
少し離れた場所に座っている焉了に対して、彼はそっと囁いた。
「もっと近くに来なさい」
甘美な言葉だ。
二人きりの空間だったら、何の躊躇いもなく引き寄せられてしまうだろう。
腕の中に閉じ込められることも、自ら腕を回すことも、どちらも同じくらいに愉悦を感じる行為だ。
二人きりではなくても、たとえば数日前の学園祭のような、非日常に身を置いていたとしたら、また話は別かもしれない。その点において女装という飛び道具は有効な手段だった。高揚感と場の勢いに助けられ、周囲を
気にせず好きな相手に縋り付くことができた。
しかし今は違う。常識なのか理性なのか、ただ自意識過剰に過ぎないのか、慣れない場所にいるというだけで、随分とたじろいでいる。
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第12話目。
次第に明らかになってくる、高沢という男の実像。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 02:34:31
13479文字
会話率:45%
合縁奇縁⑤の、秘書・小山視点。小山はタケルの大学まで出向いた後、王子にタケルの様子を報告。王子は直接タケルに電話する、というのだが……。
※短編だったものが連載になってしまったので、シリーズとしてまとめてあります。
最終更新:2016-09-02 13:24:45
2121文字
会話率:0%
王子様アランとタケルの物語。一般庶民のタケルは、アランの経済感覚に戸惑いを覚える。スーツや靴を買ってもらい、パーティーに行くことになるのだが……。
最終更新:2016-08-28 02:10:19
10270文字
会話率:32%
「前門の虎、後門の狼」という諺から発想を得た、エセ医療コメディ。美形×マッチョ。和正はクールな美貌をエサに、自分よりもデカい男を狩ってヤるゲテモノ趣味。そんな彼は医学部入学早々、好みドンピシャの"ゴツくてクドい顔"を持つ絶好の獲物を標的に捉えた。トラこと医学部先輩・虎岩を虎視眈々と付け狙う和正。そしてとうとうトラを味わえるチャンスを得た時、勃起不全で悩んでいると告白された。「前立腺マッサージはどうですか?」和正は甘言を囁く。狩人は所願を果たし、虎の前を「悶
え」させることもできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 21:00:00
37071文字
会話率:32%
同じマンションに住んでるめじろ君とわたしの日常と、恋愛。
最終更新:2016-08-24 20:00:00
113460文字
会話率:47%
短編「合縁奇縁」の第2話。北の国の王子様のアランと、大学生タケルのお話です。浅草で出会った二人は、その後、日本語の先生と生徒との関係のままの距離を保っていた。最初の日のキスは?愛の言葉は?日に日に、タケルはアランを好きになるのだが……。
最終更新:2016-08-23 17:39:20
10959文字
会話率:24%
僕(安田アオイ)は、幼稚園のころからの幼馴染、君(三浦カズキ)に片思いをしていた。
君には彼女ができて僕は失恋した。
高校卒業と同時に「僕」は「君」から離れ、別の大学に進学する。
そんな二人の恋のお話です。全13話(※upppiに掲載していたものに加筆修正)
最終更新:2016-08-15 04:36:31
30948文字
会話率:44%
※upppiで掲載していたものです。
留学することが決まってから、友人のトモキは連日「抱いてくれ」と部屋にやってくる。女にしか興味のないイトウは断りつづけていたのだが……。
最終更新:2016-08-01 17:06:26
4227文字
会話率:43%
※UPPPiで掲載していたものです。
大学生×外国人、ハッピーエンド
最終更新:2016-07-31 11:27:32
3971文字
会話率:17%
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第10話目。
人さらいだった相手を思い続けた焉了の、愛する相手を待ちわびる心境。
話にショタ要素、及び性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2016-07-24 02:58:00
5179文字
会話率:33%
とあるお漏らし少女と出会った俺は「膣トレ」をナメていた。きつく絞られた狭さに膣口すら見当たらない。聞けばストレスによる寝ションベンを克服する為に日夜、骨盤底の筋肉を絞める鍛錬を怠らないらしい。亀頭をグニュグニュ押し戻す膣の狭さ、滑る温い肉壁の天にも昇る心地。射精感を感じた後に彼女が絶頂に達してしまい、締め付けられた膣から敏感になった亀頭を抜くのにこんなに苦労するとは! 先っちょがくすぐったすぎて「ひゃう! 」と声が出そうになってツライ。
最終更新:2016-07-01 01:24:44
28856文字
会話率:55%
川島 鈴。21才関西在住。
職業大学生、現在就職活動中です。
好きなものは甘いもの。嫌いなものは野菜と、チャラ男。
1人っ子で、親や親戚には猫可愛がりで育てられたから、少しわがままなとこはあるかもしれない。
でも、私だって人並みに恋を経験したりして、今まで3人と付き合ってきた。みんな優しい人ばっかりで、結局全員1年半程度で別れちゃったけど、素敵な思い出も多い。
そんな私には、小さな秘密がある………
私、何故かまだ『処女』なんです。
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恋愛経験はそこそこなのに何故か処女の川島鈴。
ある日なかなかうまくいかない就職活動に、やけっぱちになって訪れたのは「新人処女歓迎」の企業だった…
個性豊かで下ネタ全開の(社会人として最悪な)人事部社員、何故か言い寄ってくるムキムキ就活生、偶然再会した初恋だった元カレ。
平平凡凡だった『21才処女』川島鈴は、就職活動を通して少しずつ『処女』じゃなくなっていく!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 00:43:45
261文字
会話率:0%
幼馴染のはっちゃんは、人気者で孤独な暴君だ。秘めていた恋心をまもっていた僕。ある日、はっちゃんの行動に絶望した僕は…。ハッピーエンドです。行為のシーンがあります。
最終更新:2015-10-02 15:53:54
5633文字
会話率:44%
怖いのが苦手だ。特に、肝試しなんて冗談じゃない。――ある夜、肝試しをしたせいで非日常を味わうことになってしまった。おかしなものに襲われた夜、助けてくれたのは変なおっさんだった。※おっさん×大学生です。苦手なかたはご注意ください。こちらは本番ありの18禁となっています。*印は18禁です。ご注意ください。18禁シーンは比較的激しめだと思います。
最終更新:2015-02-12 21:10:36
145832文字
会話率:41%
【見たモノを石に変える】
俺が恋したのは呪われたメデューサだった
堅物だけど素直で人間とはいろいろズレてるメデューサと大学生の日常メイン 大抵甘いです
※大体一話完結 でも大筋は通す予定
もし、この小説に既視感を抱く人がいらっしゃったら冒頭のattentionをご覧ください
最終更新:2014-10-23 14:11:07
3122文字
会話率:39%
普通じゃないのに普通の人『秋山さん』に出会った。
その時から非日常が日常に! やがて日常が非日常に!
無造作に思い込んでいた固定観念が根底から崩れ、神林聖(かんばやし あきら)は戸惑う。
戸惑いながら惹かれていくが、秋山さんは踏み込まない。
カッコ良くてモテそうな秋山さんが恋人を持たない理由——。
最終更新:2014-09-30 12:57:14
35964文字
会話率:34%
同じ大学の同期四人が部屋で楽しくお喋り。するとチャイムが鳴って……♪
※この作品には過激な暴力、性表現が含まれています。
最終更新:2014-08-15 15:00:00
5400文字
会話率:60%
ある学生専用フラットの住人の日常。恋すると周りが見えなくなるっていうけど、都合の悪い事も見えなくなるの?!
*ムーンに置きますが本番はありません。*登場人物に同性愛者が出てきます。
最終更新:2014-01-05 18:00:00
14223文字
会話率:23%
「オレと試してみない?」
駅へと続く道の途中。ビルとビルの隙間で、彼はそう言った。
大学生の一臣は、始めたバイトの飲み会の帰り、路地に連れ込まれて相澤とキスをした。「やってみなよ。」と言われて、一臣も相澤にキスをする。しかし、自分のしたことに動揺した一臣は、その場を逃げるように立ち去った。
それから、二人は何度もキスを交わし、いつの間にか二人の関係は恋人に。
ところが相澤は、一臣の気持ちはインプリンティング(刷り込みだ)と言いだして。この気持ちが本物か偽物か、わからないまま思
いはどんどん強くなり。
ついに、人間関係を清算した相澤と、体の関係に・・・。しかし相澤は少々歪んだ性癖で。なかなか思いを遂げられないまま、時間はどんどんすぎていき・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:46:31
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