ザイデル公爵令嬢のマリアは魔力を持たないことを理由に家族から冷遇されていた。幼い頃に婚約者となった第二王子ディートフリートは政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛してい
た。
婚約から十年、王太子となったディートフリートとようやく再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだ。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリート殿下に抱かれいて、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
完結まで毎日投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:00:00
46682文字
会話率:46%
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、
ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
※ 念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
93661文字
会話率:65%
生徒会長ルートヴィヒ・ベルンハルトと学園で成績トップの座を競うゾフィア・バーマンは、ずっとルートヴィヒに恋をしている。卒業前の最終試験前夜、意を決して告白に行くと友人と好きな子について話している彼の話を偶然立ち聞きしてしまい、自分が失恋した
ことを知る。ショックのあまりその場を立ち去り、一人で泣いてるところに声をかけてきたのは、ついさっき自分が失恋した相手であるルートヴィヒで──。
早とちり系鈍感女子 × ヤリたい盛りに我慢してたのでここぞとばかりに好きな子を食べちゃう童貞男子のお話。
※内容はタイトルそのまま、なんのひねりもどんでん返しもありません。気軽にお読みいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
12659文字
会話率:59%
十七の冬にオメガだと診断された。通っていた高校と塾をやめ、オメガを守るための施設に入った。ベータからオメガへの性転換はごく稀にあるらしいが、その大半が幼少期に起こる。ベータとして育ち、恋をして。報われるなんて夢は見ていなかった。それでもより
によって年に一度の番選び直前に性転換するなんて本当についてない。番選びなんて名前だが、オメガに決定権はない。楽しむのはアルファだけ。オメガになった途端に知らない男のブツを突っ込まれるなんて惨事でしかないが、それを一回だけ回避する方法がある。それは田賀谷さんに選ばれることだった。※『嘘の日の誤解を正してはいけない』シリーズの連載版です。1~続々までは短編の内容と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:00:00
74644文字
会話率:41%
『嘘の日の誤解を正してはいけない』『続・嘘の日の誤解を正してはいけない』の続編になります。前の二作からお読みください。
最終更新:2024-02-15 18:00:00
2571文字
会話率:22%
十七歳の冬にオメガだと診断され、施設に入所した。それからすぐ嘘の日こと番選びが行われ、そこで俺を選んだのは瀬戸――高校の同級生であり、友人であり、初恋の人だった。オメガ嫌いの彼にとって、オメガらしくなく、変に媚びを売ってくることのない俺は都
合が良かったのだ。そんな瀬戸だが、一つだけ誤解していることがある。彼は俺の思い人が田賀谷さんだと思い込んでいるのである。(『嘘の日の誤解を正してはいけない』の続編になります。本作だけでもお楽しみになれますが、前作からお読みになった後の方がよりお楽しみいただけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:00:00
15220文字
会話率:40%
「私には、他に愛するひとがいます」
「では、契約結婚といたしましょう」
そうして今の夫と結婚したシドローネ。
夫は、シドローネより四つも年下の若き騎士だ。
彼には愛するひとがいる。
それを理解した上で政略結婚を結んだはずだったのだが、だんだ
ん夫の様子が変わり始めて……?
※5/19&5/20日間1位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 02:42:41
172678文字
会話率:25%
オフェーリアは婚約者に嫌われている。
彼女は忌み嫌われる白髪に、紅の瞳をしている。
婚約者のジェラルドにも気味悪い見た目、と言われたのだ。
そんなある日、彼女はジェラルドに婚約破棄される。
『オフェーリア、お前との婚約を破棄する。……どうだ
?いいのか、ほんとうに?』
それを聞いた時、彼女は頭が真っ白になった。
そして──衝撃から冷めた彼女は、ひとつ、彼に復讐することにした。
みだらで、一生彼が忘れることのできないような、復讐を。
*前半は女性上位、後半ひっくり返ります。
*八割ぐらいRシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:47:22
17536文字
会話率:27%
本物の聖女が、偽りの聖女にその肩書きを乗っ取られ、さらに冤罪をかけられて死罪となった。
聖女の失せた国は、やがて滅びることだろう。
牢獄の中で、処刑の日を待つ【偽りの聖女】ことエベリウムの前に男が現れ、言った。
「もうこの国など、見捨てて
しまえばよろしいのです」
それは、彼女の護衛騎士、ファルアランだった。
だけど、エベリウムにはその言葉に頷けない理由があった。
*冤罪をかけて処刑されそうな聖女×愛を知らない生い立ちゆえにヒロインに誤解され、「それは愛ではないわ」と断言されてしまうヤンデレ護衛騎士ヒーローのお話。
*最初から歪んでいたものが徐々に【正しい】形になるにつれ、後悔するお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:40:12
20517文字
会話率:23%
可愛い基経様は胡桃子姫が好きすぎて…
時を超えて今日も寵愛中?
平安時代前期の公卿で初の関白である藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*・゜゜・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・
゜゜・*
日記も薨伝も存在しないためもあり、時として誤解されやすい藤原基経について、
彼の人物像に対する既存解釈を塗り替え、基経とその時代をともに懸命に生きた人たちを供養するために心を込めて描く、時空を越えた愛の輪廻の物語*・゜゜・*:.。..。.:*・'*'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
基経の好きな漢詩を意識して、本作品は叙情詩風に描いています。
基経の日常を綴る日記風の形式に周囲の人たちの話を混ぜる形で描いているため、話によっては基経視点ではない話もあります。
*更新頻度は、文献調査などの調べ物および本業で様々に時間がかかるため、14日前後の間隔とさせて頂いております。
*この小説は、『カクヨム』にても連載しております。ただし、『カクヨム』は制限があるため、R18描写はこちらよりもひかえめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 01:34:19
761194文字
会話率:11%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%
おまえを守るためなら、毒を飲んで操り人形にだってなってやる。
朔夜と日向は“魂の番”だ。運命の赤い糸で結ばれたアルファとオメガであるふたりは「大人になったら番となり、結婚しよう」と将来を誓い合っていた。
しかし謎の【亡霊】に毒された
朔夜は、次第に意識を乗っ取られてしまう。一方日向も奇病を患い、朔夜と番契約を成立させることは叶わず、妊娠・出産も不可能な身体だと医師から宣告される。
そしてふたりは【亡霊】の策略により、引き離されてしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も癒え、ベータの婚約者と結婚をすることになっていた矢先に、朔夜との再会を果たす。意識だけでなく、身体までも【亡霊】に乗っ取られかけている朔夜は、日向を逃がそうとする。だが、日向は【亡霊】の呪縛から朔夜を解放するために朔夜のもとへ向かう。
忘却の薬・レテを使用し、朔夜を完全に取り込んで日向の拉致監禁を企て、悍ましい悲願を成就しようと目論む【亡霊】。絶体絶命の朔夜。夢の中で過去の記憶を辿る日向。
日向は婚約者のことを忘れ、【亡霊】を愛するように刷り込まれるのか。それとも【亡霊】に打ち克ち、朔夜を救えるのか。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
こちらの作品はNolaノベル、fujossyに重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:38:08
181452文字
会話率:40%
「エリザベート・ベルンカステル。君との婚約は破棄する」
くり返し見る夢のようになりたくなくて、エリザベートは許婚である王太子ヨハンを調教した。
快楽で虜にして、婚約破棄を防ごうとしたのだ。
だけどそれでも、だめだった。
うなだれるエリザベ
ートにヨハンは告げる。
「君との婚約は破棄する。だが、婚約破棄されたくなければ、どうか愛人と別れてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:30:00
16034文字
会話率:26%
■2023年10月フランス書院e-ノワール様より電子書籍発売中。
(配信サイトさまはこのページ下部から直接リンクしています)
ロザリスの街の冒険者ギルドで働くラウラには、好きな人がいる。
ルーウェリン・ダーシェ。国でも屈指の冒険者である彼
は、一年おきにロザリスの街を訪れる。ラウラはそのとき限りの、彼にとって都合の良い情事の相手だった。
贅沢は言わない。我儘も言わない。それでもルーウェリンに求められることが、ラウラにとってなによりの喜びだった。
ところが今回、半年ぶりにロザリスの街を訪れたルーウェリンは、なぜか結婚や、子供が欲しくないのかとラウラに尋ねてきた。
クズなヒーローが、自己肯定感の極端に低いヒロインに執着しだす話。割れ鍋に綴じ蓋。
※ヒロインの過去回想ですが、ヒーローがヒロイン以外の女性と性行為をする場面があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:23:50
42688文字
会話率:21%
父親の事業の失敗により、シンシアの人生は激変した。家族も家も恋も失った少女は、高級娼館『椿の庭』にて女主人ヴァイオレッタより娼婦の手管を学ぶ。一方、イネス諸島に駐留する海軍の司令官として赴任していたベルトランは、任期の終了と共に退役して王都
に戻った。彼はそこで親友ジェフリーの事業の失敗と死、そしてジェフリーの愛娘シンシアが娼婦に身を落としたことを知った。
◆あらすじ追記『お父様の友人のことが大好きなシンシアが、甘えて怒って泣いて誘って、そんなシンシアの全部が可愛いベルトランが、年の差を気にしつつも、肉体的にも精神的にもどろどろに溺愛する話』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 17:51:03
168130文字
会話率:37%
二十歳になった夏、女は十も歳上の男の元へ嫁いだ。
相手は山奥に住まう、無愛想で多くを語らぬ孤独な元軍人の男だった。
夫となる男と心を通わせ子を為し家庭を築くという女としてのささやかだが幸せな未来を思い描いていた女だったが、男と暮らす内それは
叶わぬものと知る。
二人の心の距離は縮まらず、離れるばかりの日々。
互いの本心など知る由もなく、ある日女は衝動的に家を出て、そして雪山で遭難した。
これは、不器用で愛を知らぬ男と、夢見がちで世間知らずの女が、婚姻を通して真の愛情を見つける物語。
2023/09/24 日間ランキング(連載中)で160位
2023/09/25 〃で24位
2023/09/26 〃で19位
2023/09/29 〃で21位→14位
2023/10/02 〃で48位 & 同(総合)で256位 & 週間ランキング(連載中)で129位頂きました!
2024/04/29 日間ランキング(連載中)に久々ランクイン(64位)しました!
ありがとうございます!
【注意】
※時代設定は19世紀後半あたりで、場所はヨーロッパ小国のどこかですが、ゆるっとふわっとしていますのでご了承下さい。
※流産の表現が出て来ますので苦手な方はブラウザバックでお願い致します。
※Rシーンは予告なしです。
※その他、タグに追加予定(ハピエンは変えないつもりですが、プレイ内容は変更になる場合がございます。予めご了承下さいませ)。
※投稿時間は23時。
※ストックがもうないので、書いて出しになります。
※推敲はしているつもりですが、誤字脱字王なので、見落とし等お見苦しい箇所があるかと思います。もし宜しければ、誤字脱字報告頂けましたら助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 23:00:00
174288文字
会話率:30%
過去、無理矢理人の手によって人柱として立たされた男が怨念を残しながら死して祟り神となり一つの村を滅ぼした。ただ一つ、自分へ贖いをさせる為の一族を残して。
そんな祟り神への贄として白羽の矢が立ったのは村でも異質とやっかまれていた流れ者(外)
の血が流れる容貌をした青年だった。贖う為に自分の一族を贄にし続けろとの約束を反故し助かろうとした罪深き一族とは無関係の青年が犯してもいない罪を被せられ捧げられ祟り神と出会ってしまうところから始まります。
※ガチギレ祟り神によって青年は序盤女体化させられたり、人を辞めさせられたり散々な目に遭います。全てが誤解であったと祟り神が理解するまで地獄です。
その後は神なりに青年を大切にしてくれもしますが、痛い系、苦しい系、絶望系、グロ系が苦手な方は読まないで下さい。
※※不快表現過多、妊娠、出産、その他拷問も含みます。読んだ後の苦情は受け付けません……※※
個人サイトにて掲載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:30:44
100035文字
会話率:23%
あらすじ
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナ
を迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を成せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
---
展開はゆっくりめなのですが、大丈夫な方はぜひお付き合いください!
プロローグのところにキャラ紹介画像を添付してありますので、もしよろしければご覧ください。
キャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
本作は全編で12万字超の長編です。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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本作は電子書籍版とPDF版をpixivのBOOTHにて出品しております。
表現の微修正等は行いましたが、ほぼ内容はこちらで公開しているものと同じですので、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいまいたら、コンテンツ購入というよりかは、買い切り版のPixivのFANBOXのような感じで、書き手の活動を支援するというような気持ちで購入を検討していただけたら幸いです。
https://tamamizuhihina.booth.pm/items/5774514折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:28:18
130090文字
会話率:30%
告白する相手を間違えてしまい、誤解を解くために小鳥遊くんの家に行ったら手錠をかけられて甘とろくんにで快楽に抗えなくて、お潮もふいておちんちんでどちゅどちゅされて完堕ちするお話です。
最終更新:2024-05-11 20:54:50
11664文字
会話率:70%
彼女の誤解から別れようと物静かな彼氏に伝えたら、彼氏がどれだけだいすきなのかわからせっくすされる話の前編です。
物静かな彼氏がえっちになると加減がわからずえっち初心者な彼女を何度も気持ちよくさせちゃいます。
※fantia、pixivに掲載
中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:47:43
11781文字
会話率:72%
ごく普通の高校生、平山小太郎は異世界に召喚された。
嫌々ながらも魔王を倒し、元の世界へ帰還しても、鍛えたスキルはそのままで。
強くてニューゲーム状態も、別に嬉しくはない。
なぜなら平穏な暮らしがしたいから。
俺TUEEEな無双ゲーも、アレ
が乾く暇がない美女ハーレムも、異世界でお腹いっぱい。
胸が高鳴る大冒険、いらないです。
エルフの美姫も大聖女も、お断りです。
魔法もスキルも何もいらない。ただ普通にピュアな純愛がしたい。
いまだに苗字でしか呼べないあの子と仲良くなりたい。
そんな願いも空しく、美少女天使が現れる。
追っ払うつもりが、成り行きで従属させてしまい。
好きなあの子にも誤解され。
彼の願いが叶う日はくるのかどうか
・挿絵あり(AI生成)
・♡付きのタイトルは学校、職場での閲覧注意
・5/8 3章+幕間完投 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:00:00
99564文字
会話率:23%
克志(かつし)と、氷雨(ひさめ)は、ともに大学生であり、仲睦まじい恋人同志。 ひとつアパートに同棲生活を愉しんでいた。ところが、ある日、ふとした誤解がきっかけで、克志によるSMまがいのお仕置きが始まってしまう。克志は極めてやさ
しいのだが・・・。彼にこんな性的嗜好なあったなんて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:10:03
1414文字
会話率:0%
第三王子の妃であったリアンは、夫であるアルバートから愛されていなかった。なにしろ結婚以来、キスすらしたことがない。様々な要因が重なり、突然アルバートが王として即位することに。愛されてもいなく男でもあるリアンは、妃に相応しくないと離縁を決意す
る。しかし行く宛てはなく、娼館で男娼として働こうと心に決めた。だが元妃など雇えないと断られ、娼館の副業である指圧マッサージ(健全)の仕事をすることに。アルバート(元騎士の国王)×リアン(無自覚天然美人) 色々誤解して拗れた両片思い。R18シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:43:50
17073文字
会話率:40%
高校を卒業して聖城(せいじょう)大学へ進学することになった鈴木大翔(すずき・ひろと)。
受験生時代は若い継母玲奈(れな)と父との痴態を覗き見てオナニーに耽るのが関の山、「彼女いない歴18年」をかこつ情けない身の上だったが、通学途中、眼の
前で車に轢き逃げされた老人を介抱してからというもの、何故か女性運が上向いてきたらしい。
まず、高校時代に通っていた学習塾の「見習い先生」こと美川雛(みかわ・ひな)から「合格祝い」にセックスを教えてもらうことに。
また、高校卒業式当日、クラス委員長だが「根スケ(根はスケベ)少女」だった星あかり(ほし・あかり)にクラスメイトの前で告り(誤解によるものだが)告られ、大学に電車通学をし始めたら駅の構内で出会った安藤美佐(あんどう・みさ)にもなつかれる。みんなタイプは違うが、揃いも揃ってカワイイ上に「名器」揃い。
「うわぁ、メッチャ気持ちイイっ!」 大翔は気がついた。女の子がオーガズムを迎える時にその子と指を絡めていると、女の子のオーガズムと同じくらい強烈な快感を自分も味わえるらしいことに。「これは特異体質か? 超能力か? それともただの思い込みか?」――不思議なきっかけからいきなりモテるようになった羨ましい大学生鈴木大翔君の「学問<セックス」三昧の日々をスラップスティック風に綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
123394文字
会話率:38%
【無骨不器用成り上がり強面攻 × 特殊能力・変身・人外・美麗な”前王の未亡人”受】【溺愛・純愛・無理矢理からの誤解を解いてハッピーエンド】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。そういうの
がお好きな方に。ハッピーエンド後のラブH確約。
☆ ☆ ☆
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
主人であった前王亡き後も、喪に服す形で長く城に留まっていた騏驥・白羽(しろはね)は、ある日、現王の命によりとうとう城を出されることになる。
新たに騎士になった者に下賜されるというのだ。
その騎士は、初めて貴族以外から騎士となった男・レイゾン。
しかし彼は白羽が五変騎の一頭である「天寵の白」だと分かっていても、「前王の寵騏」「前王の愛人」いう噂のある白羽を受け入れることができない。
そして白羽もまた、亡き前王を忘れられずにいた。
そんなある日、白羽が未だ前王に未練があると知ったレイゾンは、憤りのあまり彼を無理やり組み敷き……。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った性的なシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
【アルファポリスでも同作掲載中です】
「きみよ奇跡の意味を知れ」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n9052gn/
及び
「まるで生まれる前から決まっていたかのように」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n3673gr/
と同世界観ですが、これ単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:08:29
625594文字
会話率:18%
ロロイア王国王宮魔道士メリッサ・リラドールは平民出身の女だからと、貴族出身者で構成された王宮近衛騎士団から雑務を押し付けられている。特に『氷の騎士』と呼ばれる騎士団長ヨル・ファランに至っては鉢合わせる度に「メリッサ・リラドール、私の部下に
何の用だ」と難癖をつけられ、メリッサの勤怠と精神状態はブラックを極めていた。そんなときに『騎士団長の娼館通い』というスキャンダルをもみ消せ、という業務が舞い込む。
「し、し、知ったことかぁ!!!」
徹夜続きのメリッサは退職届を片手に、ブチギレた――これはもう『わからせる』しかない、と。
社畜ヒロインが暴走し、誤解されがちなヒーローをめちゃくちゃにする、女性優位、男性受けの両片思いラブコメファンタジー。プレイ内容はハードですが、作品テイストはギャグ寄りです。
Thanks!
感想、誤字報告ありがとうございます!
こんな人を選ぶ作品で評価ありがたいです!
2024/04/23〜2024/04/24
日間ランキング1位(短編1位)ありがとうございます!
2024/04/28〜2024/04/29
週間ランキング1位(短編1位)ありがとうございます!
今日
月間ランキング17位(短編8位)
四半期ランキング63位(短編29位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:33:59
19987文字
会話率:58%
一途龍攻め × 健気受け 【全20話】
愛する龍を守るため姿を消したユェンは、龍への恐れと誤解を解きながらひとりで旅をしている。
そんなユェンを一途に追う黒龍のルオは、ついにユェンをある場所に閉じ込めて———?
黒龍 × 世話役 ファ
ンタジー中華BL
ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:00:00
62347文字
会話率:43%
気が付いたら乙女ゲームのヒロインとして監禁エンドを迎えていた。
けれどその相手が前世で推していたユリウスであったことから、リーシャは心から歓喜する。その様子を目の当たりにした彼は何やら誤解しているようで……
最終更新:2024-04-10 23:11:46
100017文字
会話率:26%
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の
代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
桐山糸と佐々木龍人は2つ違いの幼なじみだった。14年前糸がロザリオ学園中等部のとき父が亡くなって糸は静岡に行くことになる。そして11年後ふたりはばったり再会してたった一度関係を持ってしまうが糸は静岡に帰る直前だった。龍人はその後糸を追って静
岡に行くが、糸の叔父は結婚が決まったと告げられて。龍人は諦めて帰ってしまう。糸は見合いをするが龍人の事を諦めきれず付き合いを断る。そして龍人の子を妊娠しているわかりその子を産んで育てる事に。そして1年前生まれた子供の弓弦と事情があって静岡から神奈川に引っ越していた。ある日曜日弓弦が熱を出す。たまたま当番医だった二階堂総合病院に行くと、そこで小児科医になった龍人とばったり再会した。龍人は糸が離婚したと聞いてもう一度最初からやり直したいと思った。糸も龍人が好きだが、弓弦を生んだ事を龍人に知られたくはなかった。ふたりの気持ちは複雑に交錯していく。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 06:18:56
165500文字
会話率:32%
シャロンはウォルトブックス出版に入って3年になる。安定した職業をとしてこの会社を選んだがいつの間にか作家担当の編集者になることを夢見ていた。そしてついに編集長から今をときめく人気作家のバクスター・ゴルドーの担当者に抜擢される。大喜びで彼に引
き合わされるが、ド近眼のシャロンはコンタクトを落としてしまう。彼の顔もわからないまま顔合わせが終わり次にバクスターの所に行って初めて彼が元別れた夫のジェリーだと知って驚く。3年前わたしを虜にして結婚までした男が…彼は浮気してわたしを裏切ったのよ。あたまに警告サインが…でもシャロンは今でも彼が忘れられなかった。そんな彼からなぜかランチに誘われて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 06:30:08
30615文字
会話率:21%
犬神一族の末裔、犬神 桐人(いぬがみ きりと)。
呪詛を行なうことに抵抗がある桐人は、誰にも告げぬまま式神のハヤテと上京する。居酒屋でいきなり絡まれてしまった桐人を助けた夏生(なつき)と意気投合、酔っぱらい、夏生にホテルまで送ってもらう
。
仕事を探していると聞き、自社社員がごっそり辞めてしまい困っていた二代目社長の夏生は、桐人の明るさを見込んで雇うことに。
無愛想な夏生が社員に誤解されていることに気付いた桐人は、持ち前の明るさで夏生を助け、夏生の笑顔を引き出す。
会社の雰囲気が段々と上向きになる中、桐人の歓迎会が開かれる。やはりベロベロになった桐人を家まで送ると、夏生の目の前に大型犬が現れ、犬嫌いの夏生は思わず桐人に抱きついてしまう。
偶然にもキスしてしまった二人。そこから二人の距離は段々と近付いていく。
だが、幸せな時間は長くは続かない。突然家出した桐人を探しにきた本家次期当主、従兄弟の透に見つかってしまった。
夏生に呪詛をかけると脅す透に対し、桐人が選んだ道とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 06:21:40
789679文字
会話率:40%