主人公の淡く純粋な初恋を、拗らせ気味の年上学者彼が受け止めていく中で起こる、もどかしさと切なさが面倒臭いくらい続く、怪異&恋愛のお話。全部で第四章まで。大人向け少女漫画をイメージしてます。
葵、18歳、出会って数日の自分の雇い主に惹かれて
しまっている。まだ彼の笑顔すら一度も見たことがないのに…… その相手は、榊家の次期当主、嗣郎、謎だらけの美麗な言語学者。葵は、嗣郎が側にいるだけで高鳴る鼓動に戸惑いを覚えつつも、彼の闇も含めて全てを知りたいという欲求を抑えられなくなる。名家に隠された異様な儀式を通して、彼の持つケガレという力の謎と、自分の存在意義を知り始める。
☆ストーリーは二人の微妙な距離感と、榊家を取り巻く超自然的な出来事が交錯する中で進行します。☆主人公は自己肯定感低めの大和撫子系、処女。☆あまり直接的なR表現はなく、キスに特化した特殊いちゃいちゃが多め。☆設定はパラレル日本で、現実の宗教や地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:04:27
70742文字
会話率:53%
【優しく臆病な青年妖狐×健気な不憫DK】
トラックにより近世日本のような世界に転生した仲里 優太(なかざと ゆうた)は、特典により『妖力供給』の力を得る。しかしながら、その力の引き渡し方法は『乳吸い』つまりはパイ舐めのみ。転生担当の神か
らは有力者に取り入るよう勧められる。
他人の顔色ばかり伺って生きる。そんな自分を変えたいと意気込んでいただけに落胆する優太。
そうこうしている内に異世界へ。早々に侍に遭遇するも妖力持ちであることを理由に命を狙われてしまう。死を覚悟したその時――銀髪の妖狐に救われる。
彼の名は六花(りっか)。事情を把握した彼は奇天烈な優太を肯定するばかりか、里の維持のために協力をしてほしいと願い出てくる。
里に住むのは、人に思い入れがありながらも心に傷を負わされてしまった妖達。六花に協力することで或いは自分も変われるかもしれない。そんな予感に胸を躍らせた優太は妖狐・六花の手を取る。
年上×年下のじれじれ感もご堪能いただけたら幸いです。
※他サイトでも公開中。週一更新目指しで頑張ります٩( ''ω'' )و
※24年5月5日に改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:29:04
26355文字
会話率:52%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風・中華風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の趣向とは異なります。
主にルビや語尾に関して、改稿の入る可能性が高いです。話の流れは変わりません。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
292920文字
会話率:57%
受けを溺愛する狐耳・人型の人外(攻め)×愛され健気な大学生(受け)の和風ファンタジー・ラブストーリー。
!男性妊娠表現アリ(注意!オメガバースではない)
<あらすじ>
天涯孤独の大学生・緋唯斗(ひいと)は、あらゆる物や人、動物などを
拾ってしまう体質で、時折拾い物がらみのトラブルに巻き込まれつつも、「拾い物をするのも何かの縁があってこそ。袖振り合うも他生の縁」を、モットーにしている。
かつて手負いの白い狐を拾うが助けられなかった緋唯斗は、その後、『百日後に、あなたを嫁に迎えにゆく』と銀色の長髪の美青年に告げられる不思議な夢を見る。
そしてしばらくして夢で見たような青年・紺(こん)を拾い、ひょんなことから同棲生活が始まる。
「人を捜している」という紺はあれこれ緋唯斗の世話を焼いたり、緋唯斗の拾い物がらみのトラブルも解決したりするなど、頼れる存在として段々と緋唯斗も紺に惹かれていく。
しかし、「緋唯斗、お前を迎えに来た。さあ、俺と一緒に俺の国へ行こう」と緋唯斗に告げる金路(きんじ)という男が現れ、更に、「――種を仕込める期日まで後ひと月……それまでに“たね”を仕込めていなければ、俺が迎える」と妙なことを宣言してきて緋唯斗は困惑することに。
そんな折、紺の様子が豹変して緋唯斗に襲い掛かってきて、緋唯斗はその晩また不思議なお告げのような夢を見る。
夢を見た後、緋唯斗の身体にも変化が起き、紺から思いがけないことを明らかにされ、事態は緋唯斗の予想を超える展開をしていく――
※今作はエブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:30:00
86528文字
会話率:36%
世界の西の果てにある猫の国には、半獣人の猫人(ねこびと)が住まい、山猫様と呼ばれる所謂化け猫を信仰する風習があり、毎年の収穫・漁獲の恵みや風水害の回避などを祈願したりしていた。
ある年、集落が飢饉に見舞われ、山猫様がお怒りなのだと考えた集落
の長の意見から、集落一の美しい青年のネリが山猫に嫁(生贄)に抜擢される。
しかしネリは狡猾で「山猫様の嫁は喰い殺される」のを知っていたため、双子の弟トビに泣き落としをしてトビを身代わりに山猫の許へ嫁がせることに。
ネリの身代わりとして山猫の許に嫁入りしたトビであったが、山猫は婚礼の初夜にトビがネリでないとバレても喰われる気配がなく、それどころか学のないトビに読み書きを教えたり、着飾ったり、腹一杯食わせてくれたりする。
しかしその本当の理由とは――
*この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 19:00:00
69797文字
会話率:42%
やっと実った淡い恋心を無惨にも打ち砕かれた高校生時代。エロオヤジやヘンタイとからんだ大学時代。様々な恋愛を経て大人になってくミオ。
やがて社会人となり、生涯の伴侶と出会い、幸せを手にしてゆきます。エッチで、なんかおかしくて、ちょっとほろ苦く
て、そしてもの悲しい・・・。そんな70sの恋愛風景を描きます。念のため18禁です。すでに投稿した「おばあちゃんのヰタセクスアリス」を改編して再投稿するものですが、ストーリーを大幅に改定してお届けします。どぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:10:00
12891文字
会話率:38%
華燭山という山の麓にある燭台村。
そこに住む修造は、突然叔父に「狐の嫁になれ」と言われ困惑する。
家族を人食い狐に殺された経験のある修造。
「何か裏があるに違いない」と考え、隙あらば寝首を掻いてやろうと狐――赫の家に行くものの、どうにも勝
手がおかしい。
本気で嫁が欲しいのか?何を考えているんだ?
戸惑う修造と、大きな狐。
そんな中、修造の親の仇であり赫の兄でもある黎の影が……
時代背景は明治初期だが主人公の住むのは田舎なので江戸末期と同じ暮らしをしているものとする:狐と猟師(になりきれない男)が結婚するまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:03:44
3700文字
会話率:44%
前世から続く魂の罪を清算すべく、善行の積み重ねを強いられた綾人。その途中で過去の友人であったイトを祓い、大きな節目を超えました。
そして、ここから先にも大きな敵に出会う可能性があるため、注意して霊力を高めていくように貴人様に言われます。
その必要性には納得していても、これから先の自分の人生が、そのためだけにある事には納得しきれず、タカトと共に最後の日まで楽しむことを決めました。
二人で暮らしながら、二人で便利屋のバイトを始め、日々を丁寧に生きようとしていたところ、タカトの父との接触が徐々に増えていきます。
タカトとその父の雅貴の間にある軋轢。その理由は、過去にありました。
出会いの全てが、過去とその罪に繋がり、その絡まりを解いていく。
囚人の見る夢シリーズの第二部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:16:45
33545文字
会話率:34%
⚠️ニノマエフミヨ名義で公開していたものを書き直したものです⚠️
⚠️恋愛部分はBLです⚠️
器用貧乏の桂綾人は、
何においてもやりがいを感じられず、
生きがいを見失っていた。
大学に入ってから、突然悪夢を見るようになり、
同時期にある
不思議な出会いを果たす。
その男は自らを神と名乗り、綾人に
「お前の過去の罪を消すために、百人を救え」と言う。
そして、それが出来ても出来なくても
翌年の2月3日には亡くなると告げられた。
戸惑う綾人の周りで不可解な出来事が起き始め、
否応なしに人助けをすることになり……。
現代を舞台にした、ローファンタジーです。
過去が関わるので過去の話も出ますが、
基本誰かの語りや夢でした出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:16:25
158338文字
会話率:37%
人妻同士のレズビアンプレイカップル歩美と理香は、既に四年も深い関係が続き、歩美が理香に心から服従しています。歩美の一人息子カヲルを女性化させる薬を毎日飲ませ、ついにレズ仲間の理香にお披露目となりました。理香の娘・マリエも連れて来られ、性宴に
加えられていきます。
理香と歩美の関係やカヲルとマリエの関係も独特のものになっています。
いつものように、毎エピソードごとに可能な限り、Hなシーンを入れるつもりで、何度かイかせます。やりながらストーリーを展開させるパターンでがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:04:43
15257文字
会話率:49%
シリアスで、どちらかというとイかせまくる話です。
相手を強制的に催眠状態にして支配する「伏笛」を巡るお話です。
都会の大学に入学した主人公「真田なずむ」は、どこにでもいる一年生。前期試験の直前、アパートの隣室の老人が三日連続で情事に耽る物
音で耐えがたい日が続いています。この老人檜垣は、ある出来事をきっかけに伏笛を入手し、同じアパートの若きシングルマザー汀恭子を性奴隷にしてたのです。恭子の淫らな姿を見せつけられたなずむは、自身も伏笛によって檜垣に支配され、「自分でしごいてもいけない」「女をイき狂わせた上で中出しでないとイけない」、「一度勃ちだしたら全身の血が集まって異常に巨根になる」身体にされてしまいます。恭子との初体験セックスの上、アナルセックス、そして恭子の愛娘萌々香ともセックスをしてしまうなずむが、翻弄されるお話です。
(伏笛:フシブエ・人を屈伏させる力を持った笛。犬笛のように人間には聞き取れない音域で、音を浴びせかけられた人間の頭蓋骨及び脳の一部を痺れさせ、一時的に催眠状態にして強制的に支配する。その上で、与えられた暗示は永続的に解けないとも言われる。現存するものは確認されていないが、極細く節間が詰まった布袋竹でできているとも言われることから、「節」を語源とする説もある)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 02:01:28
116957文字
会話率:41%
妖怪が人を襲う大正の世。そこは、退魔師が妖怪から人々を守り、日本の秩序を維持する世界だった。
退魔師の名門である織部家の長男、織部清隆(おりべきよたか)は妹の静音(しずね)と幼馴染の葵(あおい)と共に退魔師を目指していた。
いつもど
おり清隆が学院から帰ってくると、藍色の長髪に理知的な顔立ちの少女が織部家を訪ねてきた。彼女は、文子(ふみこ)。清隆の父、茂(しげる)の昔馴染みの娘で、唯一の家族である母と死別して身寄りのなくなった彼女は織部家に引き取られた。
こうして文子は清隆の義妹になった。元々静音という可愛い妹がいたが、こんな美人も義理の妹になって清隆は浮かれていた。
そんな矢先、清隆と葵が退魔師見習いとして夜の街を見回りしていると妙な妖怪と戦うことになる。その妖怪は今までにない特殊な個体だった――
一般向けだと過激な部類になるので、ここに投稿しました!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:24:25
114855文字
会話率:51%
男性から女性へ。
替わる。
世界も常識も。
代わる。
生きていくために。
交わる。
心を。
変える。
そんな風に生きることになった女の子。
彼女が生活していく中で出会う人達にも変化が訪れる。
何かが変わっていく。
これは新しい世界。
今までとは違う性に変わった女の子が必死に足掻き生きていく。その日常を描くお話。
※展開が非常に遅い&18禁描写は少ないと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:33:32
2095047文字
会話率:26%
兄(涼宮凌也)と妹(涼宮愛純)の入れ替わり物語
最終更新:2024-05-18 08:29:01
30972文字
会話率:65%
俺(篠倉佳吾)は会社で問題を起こし処分されることになったのだが、その内容はとても受け入れられるものではなかった。しかし様々な事情よりその処分に従うことになるのだが、それは俺の思想からは耐え難い屈辱であり、地獄のような毎日を過ごすことになる。
それでも俺は地獄のような毎日の生活の中から何かを見つけ、新しい人生を歩むことになるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 17:18:54
216552文字
会話率:58%
俺(真田健司)はある事情により、不本意ながら女として生きる道を選ぶことになった。その選択は幸せな人生となるのか、それとも不幸せな人生となるのか・・・。
最終更新:2020-08-11 19:50:00
173993文字
会話率:65%
治療院経営の山仲崇人(やまなか たかと)はそれなりの人生を歩んできた。やりがいのある仕事に家族、そして人には言えない秘密を持っていた。そして毎日のように焦燥感に襲われる。その原因はずっとわからなかった。そんなある日一人の占い師が患者でやって
きて崇人の人生を大きく変えていく…その人の話では人生は7回あって崇人は転生4回目なんだとか。7回の人生をどう生き、どんな結末が待っているのか。
転生を題材にしたSFラブラブエロ小説。の予定です。
現実、ファンタジー、SF、18禁描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:27:45
77828文字
会話率:55%
清らかな小川が流れ、花々が咲き乱れ、太古の昔から生える、見上げるほどの巨木が並ぶ『蟲人の森』には、身体のどこかに昆虫の特徴を持った人々が暮らしている。
齢四十五令を迎えるムラサキは、かつて、この森で一番美しく力強い『蝶の王』と讃えられていた
雄の蝶だった。しかし、歳を重ねて色鮮やかな翅は破れ、美貌には年齢の翳りが差し込み、遂には冬眠の為の居場所を喪って死を待つばかりとなる。
そんなムラサキを捕らえたのは、桃色の派手な髪と青い眼を持つ外来種の若い雄蜘蛛。毒を持つ蜘蛛は、ムラサキを弄り食う代わりに、『交尾の真似事』を受け容れるよう迫る。
20歳×45歳。パンク系若者×穏やかな和装美中年。昆虫擬人化。おじさん受。耽美BL。性描写のある話には「※」印をつけています。
オジ天2024参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
38343文字
会話率:40%
異世界転生BLが大好物なので自分でも書き始めました。
女の子とか普通に出てきますがBL小説です。
最終的にはR18まで書くつもり。できる限り毎日更新。
『第一章 田中安人の場合・・・義理の弟×兄』
義理の兄(高校生)弟(中学生)が転生し
てから、なんやかんやでくっつく話。
『第二章 竹口智樹の場合・・・信仰一筋の僧侶×10歳下のお調子者』
やんちゃで喧嘩好きの男子高校生が転生した先で、教育係として出会った僧侶と恋に落ちる話。
『第三章 田中兄弟の場合』
第一章のcpの続き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:00:00
1609385文字
会話率:35%
なんちゃって中世日本風BL。勢いで書いているので細かいことは気にしない。
バッドエンドの匂いがする。
【あらすじ・・・城主の愛人となった公家の女には、幼い一人の連れ子がいた。雪のように白い肌から、その子は「雪の君」と呼ばれるようになる。
城主と正室の間には、巌根(いわね)という男子がいた。巌根は一歳違いの雪の君を「兄上」と慕って会いに行くようになる。
しかし母である正室から「雪の君を虐めよ」と命じられ、気の進まないまま母の言うとおり雪の君を泣かせてしまう。その美しい泣き顔を見たことから、巌根の中で何かが狂っていき・・・巌根×雪の君】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:05:18
12311文字
会話率:31%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい
)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめんみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。
・※はR15表現、★はR18表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:37:54
87373文字
会話率:31%
少年への拗らせた想いを持つ竜×素直になれない少年の、じれったい恋物語。
──僕にはもう貴方を想う資格がない──
国を術力で護る縛魔師の香彩は、自分の養育者であり、国に守護の『力』を齎す真竜である竜紅人と、擦れ違いの末についに心
を通わせ、情を交わした。
だが自分の所為で真竜の掟を破らせたこと、そしてこれから執り行われるある儀式の真実に、香彩は次第に彼に対して罪悪感を募らせていく。
自分の心は一体どこに存るのか。
戸惑う香彩を嘲笑うかのように、ある事件が起きて──。
竜×人の焦れったい、和風異世界恋物語。
※こちらはただいまエクレア文庫様より配信中の作品『竜の御手付き~蒼竜は愛し子への愛に溺れる~』の続編に当たるお話です。『泡沫夢幻~』単独でもお楽しみ頂けますが『竜の御手付き~』をお読み頂きますと、より話の内容が深まります。
エクレア文庫様公式サイトに、配信サイトの一覧がございます。
https://mugenup-pub.jp/book/b10044860.html
※こちらの作品はストーリー重視&濃厚な性描写のある作品となっております。
※竜姦、結腸責め、近親相姦、二輪挿し、仔を孕む表現、軽いモブ姦表現があります。苦手な方はご注意下さい。
※★印の回はR18シーン回です。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:05:13
538797文字
会話率:18%
⭐️エクレア文庫様より電子書籍配信中です⭐️
https://mugenup-pub.jp/book/b10044860.html
「……教えてほしいもんだ。どうしてお前から『俺の物の証』である甘い香りがするのか」
国を術力で護る縛
魔師の香彩は、自分の養育者であり、国に守護の『力』を齎す蒼竜、竜紅人のことを密かに想っていた。
だが想いは十八の歳になって霧散する。
竜紅人には既に想い人がいたのだ。
ある夜、香彩は一夜の思い出を求めて、竜紅人に眠り薬を飲ませて身体を繋ぐ。
それで全て終わらせて、思い出にするはずだった。
だが香彩から蒼竜のものになったという証でもある『御手付き』の甘い香りが漂い始めて……。
竜×人のじれったい和風系異世界ファンタジー。
※両片想いの、かなりこじれたすれ違いもので、少年へのこじらせた想いを持つ竜×素直になれない少年の物語です。
※『★』印のついている回はR-18シーンがありますので、ご注意下さい。
※こちらの作品が『第二回fujossy小説大賞・春』にて大賞を受賞致しました。電子書籍化に伴い、前半数話を残して削除させて頂きました。
※続編にあたるお話を新たに書いております。
『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』
https://novel18.syosetu.com/n9261hh/
こちらの方もどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:13
19448文字
会話率:13%
実の息子に調教される母親――。
最終更新:2024-05-18 06:29:35
10605文字
会話率:26%
※新作「哀母物語」を公開しました(2024年5月11日)
<この小説には過激なバイオレンス・グロテスクな表現が含まれていますのでご注意ください>
「あーあ可哀想。おばさん、ギャン泣きじゃん」
「お仕置き決定だな」
「もっと気合い入れ
てマ●コ締めろ、オラ」
「犬には服なんていらねーだろ? 全部捨てといたからな」
「ハハッ、白眼剥いて小便漏らしてやんの」
「何でもしていいよぉ、こいつは人権ゼロだから」
若者たちから凄まじい凌辱を受ける、美しき未亡人ーー。
あれは母なのか? 禁断の物語がはじまる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:39:11
109344文字
会話率:32%
以前、別サイトに投稿した作品であり、作者による『母イジメもの』の原型的なストーリーです。基本的にオリジナルバージョンと同一の流れになる予定ですが、途中から新たな展開に入る・・かもしれません。
最終更新:2023-08-25 19:48:29
22088文字
会話率:40%
学園と呼ばれる謎の組織。
その学園に関わる人々の物語です。
ただし、いわゆる学園ものではありません。
濡れ場の描写は頻繁にあります(無い話もあります)。
最終更新:2024-05-18 06:11:28
269403文字
会話率:27%
「お帰り、理人。——私の美しい花嫁」
男は蕩けそうなほど甘く微笑むと、俺にそう告げた。
幼い頃、神隠しにあったらしい。
幼かった俺はもちろん何も覚えていない。
物心がついた頃にはすでになぜか祖母に嫌われていた。
そんな祖母が死
に、数年ぶりに父の実家——祖父母の家に葬式の為に訪れた俺は、好奇心から曰く付きの——神隠しにあったらしい——蔵を覗きに行ったはずが——。
気がつくとやたらと男前野郎にキスをされていて——。
和風異世界ファンタジーへようこそ。
前作「暗雲晴れて甘い空」に少しだけ登場した桜井理人が主人公。
※前作を読んでなくても、まったく問題なく読めます※
BL R18 異世界転移 ファンタジー 神隠し タチ×タチ 年上攻 年下受
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:47:24
225022文字
会話率:22%
【和風異世界に落ちたらイケメン達にぐちゃぐちゃどろどろに愛される淫靡世界でした】
琴音は彼氏に浮気をされ、ヤケ酒した挙句に川へ落ちた。
目覚めた場所は、人々が妖魔に脅かされる和風異世界『月影国(つきかげのくに)』。
人々を護る『芒隊(
すすきたい)』の男達は、妖魔を倒すことで『情炎の蒼』という呪いかかり、死と隣り合わせの日々を送っていた。
異世界の神の『月夜魅様』から『浄化の神子(じょうかのみこ)』という役目を押し付けられた琴音は、呪いを浄化する力があると言うのだが……。
「呪いを解くって……ヤれと?!」
♢♢♢
※・和風異世界・逆ハーレム・ダークファンタジー・R18・長編、という自分の好きな属性全詰めしたらこんなの出来上がりました。うーん属性過多。
※あくまで和風の『異世界』なので、歴史全く関係ありません。
※バリバリ複数人とヤッてますので注意。でもみんな甘々溺愛系。
※pixivにも掲載しています
※性描写のある話には※を付けています。
※ちょこちょこ加筆修正していますが、話の大筋は変わっていません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
219182文字
会話率:42%
むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこ、どんぶらこと、大きな桃が流れてきました。
おばあさんは大き
な桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。
そして、仕事から帰ってきたおじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと、中から元気の良い『女の子』が飛び出してきました。
その女の子は『桃姫』と名付けられ、すくすくと成長し、やがて3人のお供と鬼退治に出かけました。桃姫は鬼ヶ島に出向き、鬼の王と対決します。さて、その結末は……
桃太郎パロディのR18小説です。一応純愛ですが、そこそこハードなプレイや、他の男にヒロインの裸を見られる羞恥プレイが出てきます。
最初は短編のつもりでしたが、思ったより筆が乗ってしまい、中編になってしまいました。おかげで桃の節句にも、こどもの日にも間に合いませんでしたが……お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
56725文字
会話率:44%