8歳の頃から、実の父親に性的虐待を受けていた広瀬岬(ひろせみさき)は、13歳の時、運命的な出会いをする。相手は、中学校の新任教師で高山章彦(たかやまあきひこ)26歳。高山は岬に一目惚れし、愛を伝えるが、歪んだ愛情を与えられてきた岬は、身体を
繋げる事でしか愛を信じる事が出来ない。それゆえ、高山の本当の愛にも気付く事が出来なかった。しかし、ある出来事をきっかけに岬は、高山の本当の愛に気付く。『Hしよ』に出てきた、岬と高山のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 20:00:00
9743文字
会話率:30%
10歳差の恋人同士、水無月陽翔(みなづきはると)25歳と、倉沢朝生(くらさわともき)15歳。
高校合格のお祝いに、朝生が望んだことは普通の恋人同士のように2人でデートすることだった…。
楽しいデートの後、2人は陽翔の部屋へ……
『初恋は止ま
らない』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 18:15:37
4537文字
会話率:39%
初めて彼に出会った時…俺は身体中の血が逆流するような衝撃を受けた・・・・22年間、女にしか興味のなかった俺が、12歳の少年に心を奪われるなんて・・・ノンケ男が初めて恋した相手は、中学生の少年だった・・・初めて恋した故に暴走する欲望が、悲劇を
招く・・・・・・・・・・・・ショタです。前編後編の2話構成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-04 17:57:08
4317文字
会話率:43%
◆「ヘタレ教師を落とす方法」のスピンオフ。数学教師、立花と出会う前の「if」を描いた物語です。立花ルートには、「滝川冬夜と二度目のデート」はありません。
◆物語は完全に独立していますが、先に「ヘタレ教師」のほうを読んでいただけると、より理
解が深まるのではないかと思います。
◆また年の差カップルです。
◆もう、恥ずかしい内容で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 00:00:18
8476文字
会話率:41%
母親と言っても良いほど年の離れたとある人妻に、強い憧れを抱く篤人(あつひと)。彼は無理を承知でその女性――文子に告白をし、思いがけなく受けいれられてしまう。そしてその豊満な肉体に溺れる日々を過ごすが、ある日バイト仲間の桃子とも、流されるまま
セックスフレンドになってしまった。突然の幸運にみまわれ有頂天になる篤人だが、それゆえ文子の肉体や心に生じていた微妙な変化を見逃し、大切なヒトを奪おうとする存在に気付くことが出来なかった……。
この作品は文子Anotherシリーズの3作目になります。ですがこれまで以上に外伝的要素が強いお話になりますので、その辺りお含み置いてご鑑賞下さいませ(逆に言うとこの作品だけお読みになっても大丈夫だと思います)。拙いですが挿絵付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-05 00:00:00
55588文字
会話率:24%
皆川肇はS市《緑ホール》のホール付き舞台監督就任3年目。恋人である指揮者の高塔朝範との同居も3年目になる。今年のクリスマスコンサートの目玉は、高塔の元恋人・室崎大地とのセッション企画で・・・・。
最終更新:2010-12-23 18:41:13
6002文字
会話率:38%
皆川肇は東京の某交響楽団付きの舞台監督だったが、現在はS市《緑ホール》のホール付き舞台監督である。仕事内容はさほど変わっていないが、私生活(恋愛方面)の方は少々の変化を見せているようである。就任後の最初の年が明けての初仕事、新人ピアニストの
リサイタルに絡めて語られる、《幸運のプレート》にまつわるエピソードとは・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-26 19:05:04
2527文字
会話率:10%
皆川肇は某交響楽団の舞台監督。年間功労賞である『事務局長賞』を獲得した肇に、マエストロ高塔が「祝ってやる」との仰せ。クリスマス・シーズンを迎えて大忙しの二人に、そんな時間があるのだろうか・・・・・・。
最終更新:2009-12-23 22:54:05
4130文字
会話率:33%
自分の容姿に自信のない中年と、これから画家としてやって行きたい貧乏青年の物語。
最終更新:2007-07-11 09:32:34
155324文字
会話率:73%