地球世界とは別次元の宇宙に存在する惑星ヴァロ。
そこは精神感応物質スプルトニウムの生み出すエネルギーを文明発展の源とする
古代から中世への過渡期に位置する国家群雄割拠の世界であった。
その小国の一つであるブランカ王国にふらりと現れた一人の男
、セイロウ。
群を抜くスプルトニウムへの感応力を持ち、現代地球に匹敵する高度な科学知識を
有するかに見える彼は一体、何者なのか?
謎の青年セイロウが巻き起こす様々な出来事をとくとご堪能あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 21:53:12
13204文字
会話率:9%
歩道橋の上から落ちたら異世界で?いきなりイケメンの腕の中でした。その上、恋人と間違われ、人違いだと言う間もなく彼の手管に翻弄されて、そのまま彼と体を重ねてしまった。私、御倉本子(みくらもとこ)は新人編集者で23才。どうやら飛ばされた先という
のは、私の担当作家である更階(こうじな)先生の大人気ファンタジー「蒼空シリーズ」の世界のようだ。
初対面で私を抱きつぶしたリドは、私の恋人だと主張しているけど、私はここに来たばかりだし、そんな記憶はないんだけど。賢者シガリアは私が王子を救う為に召喚された聖女だっていうけど、私、すでに処女とかじゃないですよ?
更階先生が、窮地に陥れた王子の救出方法を思いつけなかったせいで、実に十五年続編が出ていない小説の、その続き読みたさに、謀殺されかかっている王子様を救うべく奮闘する、ちょっとふしだらな聖女様のお話です。
R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 15:12:15
140377文字
会話率:55%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:03:03
9771文字
会話率:21%
宮廷魔術師として生きてきたリーヴェル(45歳)の祖父は元勇者だ。
そんな祖父から「幸せになれ」と言われて魔術をかけられたが、気付いたら知らない場所にいて幼い子供の姿に変わっていた。しかもここは元居た時代より千年先の未来だった――!?
五歳児
になった元おっさんの成長記録。騎士目指して頑張ります。
R18になっていますが、主人公が五歳からスタートするので、そういうシーンまで先が長いです。
ストーリー重視でファンタジー色が濃いです。
メンタルがあまり固くないので指摘については柔らかくお願いします。
掲載→アルファポリス同時掲載/pixivとカクヨムは途中まで
2018年2月21日日間一位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 16:00:00
47600文字
会話率:38%
名家に生まれ若くして家名を背負うこととなった恭一郎は、ある日、仕事に向かう途中で暴漢に襲われた。
気を失い、再び目覚めた恭一郎がいたのは異世界だった。
性別を問わず、結婚・妊娠できる世界で、恭一郎は皇太子ライの伴侶に選ばれたのだという。
恭一郎を蔑ろにすることはないものの、そっけない態度を取るライは、国家を揺るがしかねない重大な秘密を抱えていた。
この世界において異分子である恭一郎の登場で火が点いた後継者争いの中で、ライは秘密を守りきることができるのか。
恭一郎とライの関係と、激化するお家騒動の行方は如何に――――
異世界トリップ✕オメガバースの宮廷物語。
*この作品は性交渉シーンを含む連載です。R-18に相当しないページもございます。
*先に公開している【皇太子の伴侶】の前日譚となる、主軸物語です。(こっちが本編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:00:00
23587文字
会話率:43%
短編で書いた「千里眼の魔法使い --雨の日の騎士さま--」の続編です。
先にそちらを読んでからどうぞ。
千里眼の才がある魔法使いイスル・ブランカは、近衛騎士のサリタス・グエンと交際中である。
イスルの才能をまざまざと目にしたサリタ
スは、自分を刺した少女の安否を知りたいとイスルに頼む。
だがこの事件、裏でとある盗賊団が絡んでおり、一筋縄ではいかないようで……。
近衛騎士×一芸に秀でた宮廷魔法使いのラブコメファンタジー。……になればいいな。
基本的にじれじれいちゃいちゃしてますが、シリアスもあります。主人公が受です。
(※1 本編は終盤でR15程度は入りますが、朝チュンです。R18は番外編のみ。)
(※2 感想板、オープン中。
気が向いたら返信しております。いつもありがとうございます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 21:56:35
125954文字
会話率:49%
東の小国エルトの王太子ジルフォードは中流貴族の娘エレーンに求婚する。しかし彼女は身分違いを理由に応じようとしない。彼は彼女の為に王太子の地位を放棄しようとするが、王になりたくない弟王子が絡んで事態は複雑に…。果たして宮廷での恋の行方は!?
最終更新:2017-12-05 00:00:00
7087文字
会話率:35%
「日の当たらぬ所で過したい。」の改良版になります。/王宮に仕える仕事でありながら落ちこぼれ組と有名な宮廷魔術研究団。そこに所属しているシュバレイ・ハーテルトは人と関わるのが大ッ嫌いである。だが、シュバレイは人数の少ない魔術研究団の次期団長に
指名されてしまった。 ひたすら目立ちたくないために才能を隠す(けど全く隠れていない)主人公とその周りを取り巻く人達のお話。 ハーレムか、カップルにするか思案中です。話の構成とか深く考えないでやってます。しばらくエロなし のろのろ更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 11:50:00
4166文字
会話率:42%
ロタが織りなす宮廷道化
最終更新:2017-10-15 13:25:44
5102文字
会話率:0%
※「幻夜の歌姫に奏でる恋唄」を改題しました。
身分は高いものの流浪の一族の血を引き、宮廷ではつまはじき者、おかげで愛想も人づきあいも皆無の引きこもり姫ミューティアに「ウッジエスト国王子の元に嫁ぐべし」という寝耳に水の縁談が舞い込んできた。
相手は王位継承権を放棄した妾腹の王子で、宮廷では彼の顔を知っている人間はほとんどいないという、妙な噂ばかり流れる怪奇人間。
ところが、彼は結婚は望まないと言い放ち、ミューティアに「職業婚」を提案してきたのだ。
相思相愛でもない政略結婚でもない、厄介者同士のまとめ婚だが、ミューティアにも秘密の私生活で気になる相手がいたりして……?
※サイト、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 10:32:56
320020文字
会話率:48%
第二章開始しました
主人公は中学校時代にイジメられ高校の入学試験に合格し新たな人生が始まると信じていたが、次の朝に目を覚ましたがそこは知らない草原だった。
主人公は生き残る為に右も左も分からない異世界で街に辿り着きそして安易に冒険者と
なり地道にレベルアップしていきゴブリンを主な討伐モンスターにして倒していた、そして冒険者ギルドカードにはゴブリンキラーの称号が書き込まれていた。その後もモンスターを倒し徐々に実力を上げていき、クエスト中に人に騙され用心深くなり信用する事が怖くなりごく少数の物にしか心を許さず生きていたが....
大金を出しアル魔法の本を手に入れてから人生が変わっていく事になるがこの時は考えもしなかった、ただ強くなる為にそれだけしか考えていなかったが.......
有る出来事から、制約の森と呼ばれる森に転移魔法で移動し制約を掛けられ転移魔法が使えなくなるが、ソコで今後を左右する事になる人物に会い二人で制約の森を生き抜いていく、そして制約の森を脱出後は?
所属している冒険者ギルドの国のセルゲイ王国の宮廷魔術師に勧誘されるれ、とあるとある貴族にその才能を気に入られ....
本人は気が付いてないが、心に深く暗い闇の部分が在ったその闇が深くなればどうなるか周りの親しい者は気が付いているがどうなるか分からないが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 07:00:00
257386文字
会話率:78%
「北の塔には、魔女の娘が住んでいる」
ヴァンマルク王国の北の外れに、生まれたときから塔に幽閉されて育った娘がいた。ある日突然、桜井まりなは自分がその『魔女の娘』になっていることに気がついて…!?
次々降りかかる宮廷の思惑に振り回されて、い
ろんな目に遭っちゃうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 23:16:13
43666文字
会話率:30%
地味で目立たない宮廷薬師のリリスは、実家の商会の経営が傾いた所をある商品を作ってボロ儲けした事で、王太子にとんでもない役職を押し付けられることになった。気まぐれ更新
最終更新:2017-08-26 00:00:00
22283文字
会話率:45%
ジルベニア王国の王女マルガリーテは、王となった隣国の初恋の王子と政略結婚で結ばれ幸せの絶頂だった。彼に複数の愛妾がいると知るまでは。
マルガリーテを王妃として尊重しているつもりの夫、力のないかつての敵国から嫁いだ女と軽んじる宮廷、我が物顔で
振る舞う愛妾。
その中で孤立を深めるマルガリーテを守ったのは一人の騎士だった。
一人の王妃と、王と騎士の愛憎の物語―――。3P有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 16:54:34
141196文字
会話率:39%
リンスはアヌール王国に仕える最も優秀な宮廷魔術師であった
しかし、ある日敵対関係にあったイル王国からの攻めに合い劣勢を強いられる
リンスは自らを犠牲に自国を救おうとしたのであった
第25部より第2章始まりました。
ちなみに主人公のモデル
はシャ○バのイザ○ルです。
誤字や脱字、意見、ご要望などあれば遠慮なくお願いします。
(注意点)
・初投稿なので文章が稚拙です。
・ストーリーよりもエロ重視の予定。
・書きだめなしなので亀投稿になります。
・困ったら魔術で解決します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 22:44:47
98127文字
会話率:40%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
前世で庭師をしていたロゼが異世界転生した先は、花の都の没落した旧名家。借財まみれの家を救うため、宮廷庭師の募集会場へと向かったはずのロゼが誤って足を踏み入れたのは、なんと国王陛下の『夜の教育係』の選考会場。慌てて逃げようとしたロゼは、何故か
国王に指名されてしまって……⁈
冷酷無慈悲な氷の王。冷ややかな言動とは裏腹に、熱く自分を求める若き国王の真実を知ったとき、ロゼは……?
【いろいろこじらせた若き国王と、気の強い行き遅れ令嬢の、なかなかデレない異世界恋話】
【2017.6.27.株式会社パラダイム ディアノベルスさまより書籍化させて頂きました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 12:00:00
161463文字
会話率:40%
宮廷魔導士のシュタルは、師匠であり副筆頭魔導士のレッドバーンに想いを寄せていた。下着姿で抱きあうことはあっても、それ以上には決してならなかった二人の関係は、シュタルが19歳の誕生日を迎えたある日、激変する。レッドバーンから求婚される一方で、
鎖に繋がれ監禁されるシュタル。レッドバーンからのそれは溺愛ゆえか、それとも魔力への執着ゆえか。シュタルの心は酷く乱れる……。
※挿入無しの性描写は☆、挿入有りの性描写は★がついています
※初日を除き、毎日20時更新予定です(最終話まで予約投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 20:00:00
106504文字
会話率:50%
俺はエルフェン・ヴィア19歳男子。しかしエリセ・ヴィア19歳女子でもある。宮廷魔道伯ヴィア家の双子として互いの意識を交感できた俺たち。皇帝の後継争いの最中、斬られて死んだ俺の魂を取り込み、心の奥に引きこもったエリセの代わりに妹の身体を使用し
ている。そんな歪な俺は、幼い頃エリセとともに人質として預けられたカッツアーナ公の養女となった。公の身内の騎士3人のいずれかと結婚し、ヴィア家の力を伝えるため。しかし公、申し訳ない。この3人の騎士、双子の悪魔として名を馳せた俺たちが散々やりこめた相手でして……なのになぜ俺(エリセ)をうっとりと見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 12:00:00
10404文字
会話率:22%
富も、栄誉も、何もいらない。私が望むのは、目の前のこの女性(ひと)だけ───
時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。
相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた──陰謀と愛憎蠢く幻想
伝奇。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーです。作者の手癖で『萌え』よりも『燃え』重視の展開ではあるものの、割と糖度もエロスも高めです。本編完結済。
設定の都合上(ぬるいですが)BL要素・および残酷描写有。(あらかじめ閲覧に注意が必要な部分はサブタイトルに注意書き有)表紙絵付き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 16:15:35
252066文字
会話率:23%