気付いたら魔神として生まれていました。そばには俺が生まれる前からよくしてくれてる従者がひとり。生まれたっていうけど、なんだか違和感があって、実は生まれる前からどっかの世界で生きてたんじゃないかなって思う。まぁ俺はバカの部類みたいで、考えるよ
りもまずは体動かしてこの大陸を散策でもしようかなって。外の世界は人間以外に獣人やらエルフやらいて、なんだか人間に支配されてるみたいだ。そんな俺が魔神として…魔神らしいことできるのかな?そもそも魔神って何するんだ?そんなのは後で俺の従者に聞けばいいか。そんなこんなでなんとなくで生きる俺の物語。
続くといいな…。
n番煎じです。初投稿の小説初心者です。予告なくR18が入ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 00:00:00
21017文字
会話率:50%
大学四年の春、臼井良太は毎年恒例の山登りに出かけた。宿に取ったのは、大ぼら吹きの主人が有名な山荘。曰く「うちの看板娘は雪女を雇っている」……だが、そんな与太話に、良太はちょっとした縁があった。
(初出:2ch「人間以外の女の子とのお話」ス
レ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 01:03:11
19156文字
会話率:40%