かつては処女性が重んじられていた貴族同士の結婚だったが、近年は婚前交渉の必要性も認められてきた。
とあるご令嬢は婚約者であるご令息と関係を持ちたいと思っており、その話をかれこれ五年続けていた。話し合いは常に平行線で、しびれを切らしたご令嬢は
ついに実力行使に出ることにした。
そんな毎日オナニーするくらい性欲の強い変態令嬢と、エッチなことに少しトラウマがある純情ボーイな令息の話である。
※最後までは致しません。正直R15程度だと思いますが、あまりお上品ではないのでこちらで投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:17:52
15735文字
会話率:41%
「ファーガス様、あなたの男性器は何センチでしょうか?ファクトチェックさせてください!」
そう婚約者に訊ねたのは17歳の子爵令嬢クイン。彼女は天才的頭脳をもつが、それ以外はてんで駄目な残念なご令嬢だった。
最近子供を産んだ姉と肉付きの
いい体をもつ従妹に「もっと色気を身につけなさい。今のままじゃ結婚後、夫に見限られて見捨てられてしまうわよ」と言われ、乙女のバイブル(恋愛小説)を読みなさいと渡された。
そのバイブルには、巨根で絶倫な男性に朝まで啼かされるシーンがあった。これは事実なのでしょうか?ファクトチェック(事実検証)しなくては!
数か月後に結婚を控え、焦って斜め上に突っ走ったクインは、公爵嫡男で次期宰相と名高い婚約者『麗しの氷像』と呼ばれるファーガスに直接聞いてみることに……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 16:00:00
14905文字
会話率:28%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
恋人が家を留守にして丁度一時間過ぎたとき彼女は彼氏の◯◯◯◯を観察するための冒険に出るが…。▽R-18です。なんちゃって大正ロマンっぽいようなぽくないようなゆるゆる世界設定。
最終更新:2017-06-10 05:23:41
9432文字
会話率:47%