――貴方が私の世界を壊す。
主人公の千早はヴァルキュリーの家系でその中でも抜きん出た能力を保持していた為、常に何者かに狙われる日々を送っていた。そんな最中、ある事件をきっかけに彼―クロウと出会う。
そして何故か彼と離ればなれとなってしま
ったのかが思い出せずにいた。
どうにか記憶を取り戻す為、千早は親に薦められた学園に入学。
自身の能力によって分けられたクラスで出会ったのは同じ景色が見える者達だと知ると千早は安堵する。そしてそこにはクロウが居たのだった。
だが、クロウ共にその学園で過ごしていくうちに待ち受けていたのは壮絶な試練の連続だった。
※作中に差別表現、グロテスクな描写がありますのでブクマにはタグに了承の上での登録を推奨します。読もうかムーンでの投稿に悩んだ末、今後の小説の描写を考慮してこちらに投稿させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 21:30:20
1417文字
会話率:35%