主人公は、30歳の誕生日までがあと1年1ヶ月くらい先に控えていた。つまり次の年が明ける頃には数えの30歳の独身貴族で現在彼女なし。元彼女は、幼馴染みで幼稚園時代の頃からの付き合い。短大卒業後に授かり婚で主人公の母方のいとこのお兄ちゃんと一
回り年の差。周りがリア充ばかりのなかで彼はもう少しで童貞処女(つまり魔法使いで妖精ちゃん)。そんな彼は生まれついてのゲイで、寧ろ、幼稚園の卒園式直前までは自身を女児だと思っていたくらいだ。彼の兄が彼が生まれる前に儚くなったために女児として育ち、お雛様まで買い与えられていた。そのお雛様を飾ったら…。変な男雛が自分は彼の死んだ兄の近似値を前身とする守護神だか創造神でとにかく家族が欲しいから居なくなった女雛の代わりと言うわけじゃないけど3日夜の餅を楽しみにしてくれって(つまりは求愛)!というなんともカオスな物語がリニューアル完了後ばく進中です♪尚、当初のメリバ展開からの再出発なので作者も割りと暗中模索しているのでハッピーエンド以外は保証しません。メリバなほうの展開の話も感謝とお詫びの意図してダイジェスト版で掲載中です♪これからも読者の皆々様の健勝を祈りつつ作者も不健康脱却を目指しつつ頑張ります 3月27日、前日にアップした話が短すぎたため加筆しました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 22:28:23
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会話率:20%