プロローグ 夜明け前。罪を告白する者とそれを聴く者。
第一章「綴られた童話」 かつて、幼い異母兄弟の間に何があったのか。
第二章「鏡の欠片」 行方不明になったまま見つからない弟。彼は今どこでなにをしているのだろうか。
19世紀末のヨーロ
ッパがイメージですが、不勉強ゆえあまり忠実にいくと話が成り立たなくなるので、雰囲気だけです。その辺りはご容赦ください。
ちょっと重く暗い雰囲気漂う話です。タグは話の進みによって追加していきます。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 00:00:00
50229文字
会話率:36%