辺境領から王都に伺候した公爵は、戯れに訪れた娼館で美しい男奴隷を買い上げる。ほんの退屈しのぎのはずのその行為が、公爵を運命の渦中へと引きずりこんでゆく……。
主人(辛辣な人嫌い28歳)×奴隷(従順さ皆無の皮肉屋20代後半)の組み合わせ。性描
写もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 21:23:48
51819文字
会話率:38%
国一番の高級娼館「鈴屋」。
鈴屋には、猫呼びで愛玩される少女がいる。
執着し逃げ場を与えず、苛む男。
弄ばれ蹂躙されつづける、偽りの少女。
「可愛い猫、お前を手放す気はないのだよ…愛しているよ、私の猫…」
「わたくしの主様、あなたにとっ
て私はただの暇潰しの道具…愛してしまっても、あなたには伝わらない…」
人生が狂ってしまった娼館主人と、少女に執着し溺愛する男はどんな物語を紡いでいくのか…?
すれ違っているようで甘く絡む二人。
主は愛猫を愛玩し、主の好みに染まっていく猫は主の思うまま淫らに堕ちていく…。
イチャラブ主従がイチャイチャしながら過ごす日々とは?
※前半は寸止め多数、本気のがっつりエロは四十四話から山盛ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 23:28:10
111619文字
会話率:21%
娼館の一室。
好きな男を手に入れようとする女が、男を前に苦悩する。
愛なんて知りたくなかったのに
知らないままの方が幸せだったのに…
愛を理解できない女に包容力ある男が、まず教えようとしたことは…。
切ない恋愛にエロさを挟んだ、…目指
せ!!王道もの。
「愛なんて信じない」
「俺はお前ほど若くない。好きだと伝えるのでさえ、若造ほど簡単じゃない。好きだと…お前のそばにいたいと、思う。」
男と女が二人で幸せになろうと、足掻くお話。
二話くらいで終わります。
※前後編で完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 15:31:57
4596文字
会話率:18%
俺は呪われていた。姿を見た者は高確率で神隠しに遭うという都市伝説上の『夜叉陀我羅(やしゃだがら)』に。
まったく身に覚えもない俺に対し、次々に蘇る記憶と罪。
呪いを解く為には10年以上保管された神酒で身体を清めるしかないんだけ
ど、その神酒は不運な事に先日の村祭りで飲み干してしまったらしいんだ。
そこで、神酒を探すために2人2チームに分かれて廃病院、廃墟と化した洋館にそれぞれ乗り込む計画をたてた。
刻々と迫りくる呪われし人喰い未確認生物の群れ、野人。そして同時に襲い来る夜叉。
野人は最初は俺でも倒せるくらい弱かったんだけど……どんどん強くなっていくのは、俺の気のせいか?
夜叉は魂を喰い散らした者の姿形、全ての記憶を引き継ぎ、救助に来てくれた日本霊能保安協会の解呪チームか、もしくは俺の友達に擬態している。
つまり……誰が夜叉なのか全く分からない状態なんだ。夜叉が分かれば、呪いを解くのも簡単になる。
君の力が必要だ。夜叉が誰なのか、俺と一緒に見破ってくれ。
精神的にジワジワいたぶられても、絶対に逃げ出さないでくれ。
浮かんでは消える夜叉の尻尾。君は……どこまで仲間を信用できると思う……?
――400年の時を越えた霊能バトルが今、始まる――
† † † † † † † † † † † † † † †
※推理小説ではございません。ノックスの十戒を完全に無視しています。「コイツが夜叉っぽいなー」と思いながら読んでいただけると幸いです。ガチで解いた人は迷探偵?
この物語には、教育上よろしくない表現が含まれています。ご注意下さい。
あくまで娯楽です。この小説を読んだからといって、体調が崩れるといった事はないでしょう。注意していれば、ね。
では、参りましょうか。
史上最狂の恐怖を、あなたに――
2014年5月17日 執筆開始
2014年7月6日 完結
2014年7月6日 推敲、改稿開始
2014年7月16日 完全完結。
ラストはホッコリするお話になってます(*´ω`*)
※横読み推薦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 05:21:40
191195文字
会話率:48%
口減らしの為に娼館に売られそうになった農家の娘、ナイカ。
家から逃げ出した先の森の中でナイカは一匹の黒い子犬を拾う。
実家の故愛犬を思い出し子犬と共に旅を始めたナイカだったが、その子犬は唯の犬ではなく――平穏な暮らしを望むナイカの願いとは裏
腹な逃亡生活が始まりだった。
美形執着ワンコと二流魔法使いの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 11:00:00
79285文字
会話率:40%
とある二人の青年が山の中にあるという喫茶店に行く事になった。その喫茶店は黒の館と呼ばれる呪われた館だという事を知らずに……
最終更新:2014-09-12 21:38:15
7282文字
会話率:62%
交通事故を起こしてしまった男が連れて行かれた病院は悪魔の棲む病院だった……
最終更新:2014-04-04 22:43:52
5823文字
会話率:55%
こんな言い伝えがある――
黒の館に近づいてはいけない、魔の力に引寄せられ精液を一滴残らず吸い付くされてしまうから。
黒の館に近づいてはいけない、三人の悪魔に殺されたくないのなら……
最終更新:2012-12-30 23:31:39
46348文字
会話率:56%
街外れにあるサキュバスの館。
本来であれば討伐されるはずのサキュバス達は、ある意味平穏に暮らしていた。
最終更新:2014-09-04 18:00:00
71796文字
会話率:44%
インドア派の眼鏡男子高校生テツが夏休みに図書館で出会ったのは、高校の先輩を自称する少女シズカだった。
なんと彼女は本当にテツの高校のOGであり、肉体年齢を若返らせているロリババア魔女だったのだ。
そして次々とテツの前に現れる、魔女や人外の美
少女及びロリババア達。
流されるままにハーレム状態に陥った彼を巡る、ちょっとおかしなエヴリデイ・マジック・ストーリー。
元々は名無しでPINKちゃんねるのエロパロ板、【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】の1~2スレ目(2009~2010年)にかけて不定期に書いていた連作を一本にまとめて大幅に加筆・修正したものです。
後にスレでは作品名から『先輩と弟子の人』と名乗る様になり、保管庫では同名義での作品収録となっています。
【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】保管蔵に当時のアーカイブがあります。
⇒ http://llbba.wiki.fc2.com/
本連載ではスレ違いとなるために割愛したキャラとのエロシーンを追加し、真の最終回を含めた後日談を加えた構成となります。
追加部分、変更の大きな部分については、各話サブタイトル末尾に『☆』を表示いたします。
※2014.09.03:完結致しました。
第一回オシリス文庫大賞にエントリーしましたが、一次落選でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 20:00:00
125881文字
会話率:18%
修学旅行で旅館に泊まっていた主人公。
目を覚ますとそこには土下座している女性がいた。詳しい話を聞くとミスによりグランバルという世界に向かって欲しいと言われるが……。
最終更新:2014-08-22 18:14:06
60715文字
会話率:36%
◆月光逢詩(げっこうおうか)◆
いつか出逢える王子様を夢見て……いたのに?
全てにおいて未経験の純情淫魔レヴィは、乙女の純潔(?)を守り、『思い出の王子様』の来訪を待ちわびていた。
だがレヴィの前へ現れたのは王子ではなく、魔族討伐の依
頼を受けた闇(病み)属性神父ゲイルだった。
王子様を探すため、ゲイルの旅への同行を決意したレヴィ。
だが連れて行かれたのは娼館。そして即刻のクビ。
王子を想うが故に空回るレヴィと、愚鈍な言動へ容赦ない仕打ちを繰り返すゲイル。
主張も存在も何もかもが噛み合わない二人の出逢いは、様々な運命の歯車を回し始める。
その先に待ち受けるのは、終焉か再生か ―― 。
箱入り純情淫魔レヴィと、世界の終焉を望む冷酷神父ゲイルによる、すれ違いラブコメディ・バロックファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 14:19:44
651289文字
会話率:38%
◆『でたとこファンタジア<IF>~不快指数の限界地〜』後の物語です◆
竜族のメルキオレルは、知人の娘である混種族の娘『ルカ』と旅をしている。
まるで忠犬のようにこちらを好いてくるルカを、メルキオレルは『すりこみ』だとあしらっていた。
だ
がある日、ある事件をきっかけに一線を越えてしまう。
その後再び何事もない日々が戻った…と思ったのも束の間、ルカがメルキオレルをあからさまに避けるようになった。
まとわりつかれるのは邪魔だが、忠犬だと思っていた相手に噛みつかれるのも腹立たしい。理不尽な気持ちを抱えたままメルキオレルが訪れた娼館に、何故かルカが姿を現したのだった ―― 。
◆なろうにて連載中の『でたとこファンタジア~宿敵と書いて許嫁と読む?~』完全外伝。【万華鏡の見た夢は】で、ルカがもしも夢喰いに侵されていなかったら……という、もうひとつのIF物語。
(なろう連載中の本編は、下部バナーよりご覧いただけます)
◆逆転しているルカとメルキオレルの関係をお楽しみいただけると幸いです。
◆メルキオレル視点完全18禁のため、苦手な方は閲覧にご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 10:00:00
9310文字
会話率:38%
宿泊券を貰って二人で旅行することになった間宮と高倉。たどり着いた旅館には鮮やかな紫陽花の花。その花にまつわる話を聞いた間宮は高倉と共に巻き込まれることになる。――そんな不可思議な体験をした二人の話です。
最終更新:2014-08-03 18:00:00
9509文字
会話率:49%
なろうで掲載している「異界の扉」から派生したお話です。妖狐の里のお館様ギンと参謀信太郎のちょっぴりBL風味のお話です。まずは本編からお読み頂けると、話の前後がよく分かります。が、本編とは切り離してお楽しみ下さい。BLに嫌悪のある方はお避け下
さい。がっつりBLを期待してがっかりする可能性もあります。お気をつけ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 23:11:47
2927文字
会話率:36%
流離人である蘇芳は、サハラバラド国でアミーラという美しい人を助ける。それがきっかけで、界隈では有名な娼館で用心棒として雇われることになる。
※男女のお話ですが、女性が優位に立つ事が苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2014-07-25 21:00:00
117245文字
会話率:36%
「用心棒やってます」のパラレルワールド。基本的に本編とは関係ありません。不定期更新。
最終更新:2014-02-08 21:00:00
23189文字
会話率:34%
レポートの作成で訪れた図書館で働く年上女子、都みやこに一目惚れした大学生の湊みなと。湊の必死のアタックにより見事恋人同士になった2人だが、都には実は腐女子という秘密があった。しかし、本人はそんなことはなんのその。ふとでる腐女子言動に湊は毎回
フォローをいれる。しかも、忙しいと食事もろくに取らなくなるもいう都のために、家に家事をしにいく始末。これ、なんか俺お母さんみたいじゃない?っという疑問を持ちつつ都を一途に愛し続ける湊だか…
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-19 23:36:13
1457文字
会話率:62%
元・文学少女OL×微ヤンデレ図書『室』司書――「僕と恋の練習をしましょう」そう、練習、ですよね……?「本番はしないとは言っていませんが」(サイトからの移設版/*マークはR18、ご注意下さい)*ご訪問ありがとうございます。書籍化につき7/16
日23:00に本編を引き下げました。今後、こちらは番外編置き場とさせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 10:31:01
4211文字
会話率:46%
娼館の中で産まれ、雑用として精液の汚れを掃除しながら生きてきたウェインにとって、世界とは性欲にまみれた存在だった。
そんな底辺から自分を救い上げてくれたサキュバスにウェインは心からの忠誠を捧げていた。あの日までは――。
最終更新:2014-07-09 17:53:09
40227文字
会話率:36%
老舗旅館の守り神のお狐様雪之丞と旅館の娘真結。雪之丞にとって真結は初めての言葉の分かる娘だった。
最終更新:2014-07-01 22:13:06
2282文字
会話率:85%
老舗旅館の守り神のお狐様雪之丞と旅館の娘真結。雪之丞にとって真結は初めての言葉の分かる娘だった。
最終更新:2014-07-01 22:08:32
2843文字
会話率:56%
「あなたの願いを叶えるために私がママになります!」
少年が図書館で見つけた古びた本には胡散臭い悪魔召喚の方法が書いてあった。試しに願いを叶える悪魔を召喚する儀式を試してみた所、息を飲むほど美しい女悪魔があられた。
サキュバスという種族だとい
うその悪魔は勝手に家に住み着き少年の世話をやきはじめる。家族に恵まれない少年とやさしくてエッチなサキュバスママの同棲性活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 01:48:27
4879文字
会話率:33%
映画を見ようと町に降りた女。しかし映画館は機材点検のため休館日だった。
溶けてしまいそうなほどの日差しに意識を失い、その場で倒れた女を助けたのは、ある男だった。
残酷描写は保険程度。若干の出血のみです。
最終更新:2014-06-26 21:15:59
7259文字
会話率:61%
マアト・ラーの夫君たちのパラレルワールド(“ 黎明 ”と“ 黄昏 ”)ふたつの世界のひとつです。
世界観、登場人物は一緒ですが夫君たちは神格化されており、色々な時間軸に存在出来るようになっています。
この“ 黎明 ”では現代に戻る際に記憶
喪失になってしまう所から始まります。
ルーブル美術館でのネクベトとの再会?
そして迎えに現れたアビスが異常に気づきます。
果たしてアキラの記憶は戻るのでしょうか?
今回はリバ表現があります。
文頭に警告文が書かれているベージは飛ばして次ページにいっても大丈夫になっています。
この小説は自サイトで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 20:02:46
16258文字
会話率:19%
実家の旅館で、親に騙されてピンクな雰囲気を放つ離れのお部屋に押し込められた、宗田凪那稀《そうだ ななき》、十八歳です。あんのクソ爺! ……失礼致しました。さて、お客様。あのですね。「組長」って、あの「組長」ですか? 土木業者さんですよね。お
おお願いだから頷いてくださいぃ!
※投稿予定の分にはエロはないです。テヘペロ。あと、結構主人公が親に向かって罵ってますので、お嫌いな人はスルーでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 10:00:00
26000文字
会話率:31%