触れる指先で私の唇を濡らさないで……
いつだって貴方の指先は、冷めない熱を持っているから。
その熱で私を狂わせようとするのはもう止めて? そう言いたいのに……
「ちゃんと聞いて」
貴方に見つめられると、いつも顔を逸らして
貴方
に話しかけられると、何度も耳を塞いで
「じゃあ逃げる?」
そんな訳ない! 私には貴方から逃げる必要なんてないのだから。
それなのに……
「ほら、捕まえた」
いつの間にか貴方の腕の中、逃げられなくなっている。
新しい課長として支社にやって来た優男、梨ヶ瀬 優磨。
誰からも好かれる明るい性格と優し気な容姿を持つ梨ヶ瀬を、あからさまに避ける女子社員の横井 麗奈。
ミーハーな性格であるはずの彼女だが、梨ヶ瀬の事だけは毛嫌いしているようで……?
そんなある日横井は部長に呼び出され、梨ヶ瀬のサポート役を頼まれるのだが————?
笑顔の裏で何を考えているのかを決して見せない二面性のある優男と、そんな男の隠した危なさに気付いて逃げ出したい女子社員。
そんな二人の攻防戦の行方は————?
梨ヶ瀬 優磨 29歳 179㎝
横井 麗奈 25歳 166㎝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 13:52:27
7325文字
会話率:38%
伯爵家の一人息子として生まれたシスカは、ある夜お忍びで出かけた先の酒場で1人の美女と出会う。
銀髪に碧眼の美女は多くの男を寄せ付けていたが、その誰をも相手にせず袖にしていた。
雷に打たれるように恋に落ちたシスカはその美女ユリーカを半年も
費やして口説き落としついに夏の熱い夜に思い通じ合い結ばれる。
しかし、褥を共にしたその夜からシスカは体に異変を感じはじめる。そして三日三晩高熱に苦しめられたその夜、ユリーカはどこからともなく現れ意味深な言葉を残し姿を消す。
夜が明けたその日からシスカは食事よりも血を欲する化け物になった。
最も愛した者の名も姿も忘れた、1人の魔物に。
それから200年、死ぬことも老いることもないシスカは1人の日本人観光客と出会う。
32歳のOLだった遼子が失恋の痛手を癒す1ヶ月間の長期ヨーロッパ旅行で出会ったヴァンパイア、シスカと恋に落ちるラブロマンスなお話しです。
爵位とか海外のことはよく分からぬのでご都合的なファンタジー感覚でお読みくださればありがたき幸せ。
一応頑張ってリサーチはしているのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:22:59
9882文字
会話率:18%
ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
【本編完結】33歳独身、色々あってなかなか恋愛に踏み切れず、けれど性欲はあるのでエッチはしたい…とくれば生活圏の被らない相手を見繕うしかない! スマホの広告に挟まったマッチングアプリを半ば衝動的にインストールして、「年齢?職業?年収?身体が
あればいいんだよ!」と『身長:185センチ以上 体型:筋肉質』だけを希望し、システム上オススメ一件目に上がった年下男性に「いいね」を送ったことから始まる現代の恋物語。*あくまでフィクションです。マッチングアプリの利用を推奨するものではありません。※目次ページ下部、または本文下部にweb拍手を設置しました。拍手御礼随時更新予定です。※下げたお礼集(ほぼ会話文のみ)を集めて投稿致しました⇒『グレイテスト・シングズ―web拍手拍手御礼集―』(作者名から投稿作品欄にて表示されておりますのでお手数ですがそちらよりご覧ください)こちらも随時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 00:00:00
943424文字
会話率:57%
剣と魔法の中華風ファンタジーです。主人公受け。暴力描写多め。
藍愁怜は両親を殺した兄への復讐を果たすため、異形の「蟲」を倒してながら都を目指していた。
旅の途中、追剥に襲われているところを異世界から来たと名乗るシンヤに助けられた。
シンヤ
は人懐っこく少し意地悪。怪我をした藍愁怜を丁寧に手当てしてくれた。人を癒す力のある体液を持つシンヤは怪我をした藍愁怜と唇を重ねて唾液を交わす。
それを繰り返す内、感情を殺していたはずの藍愁怜の心は解けていき――都に辿り着いた藍愁怜を待ち受けるものとは?
誰もが「天恵」と呼ばれる不思議な力を持つ世界で、過去を解き明かしながら旅をするファンタジー。
※性描写がある話には「※」を付けています。
※攻めが複数人発生する可能性があります。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 09:22:19
58514文字
会話率:52%
不意に足を取られ、前のめりに投げ出した身体を粘液溜まりのクッションが絡め取る。強力に粘りつく拘束に、身動きがままならない。焦燥感に駆られる少女の背後で、教室の戸が崩壊する。陥れた獲物を前にして、のそりと無貌の怪物がその鎌首をもたげた。ぽっか
りと裂けたその大口に牙はなく、ひと一人飲み込むのに適していた。狡猾な罠に掛かり、捕食の危機に瀕した少女――河川泉は唇を噛む。外界から隔絶した霧の世界”裏狭霧町”に取り込まれたまま、簡単に終われるものかと彼女は再びその双眸に闘志を宿す。
これは、全てを霧の呑み込まれた世界で懸命に抗う少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 23:00:00
47939文字
会話率:45%
大学生の僕は、夏のある日、親戚の中学生の女の子を見て「犯したい」と思った。偶然にも事が進み、いよいよ触れ合いスタートというとき、彼女の口から僕と彼女との幼いエロの日々が語られた。それは、僕の記憶にまるで無いことだった。そしてこの日のエッチは
、彼女にとって反芻(はんすう)エッチとなった。
*反芻とは、牛が1度食べたものを胃から口に戻し何度も何度も食べ直すこと。過去を再び繰り返すが、2度目ならではの新しい発見もあり、違う味わいを楽しむことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 14:04:09
4315文字
会話率:32%
セックスを研究するため、研究機関が男女の被験者を集めた。この前代未聞の実験は、俗に第一回全国セックス大会と呼ばれ、日本のセックス史に長く輝いた。
*これは…、駄作ですね…
最終更新:2018-08-20 01:35:33
4018文字
会話率:22%
エロ英単語を覚えたいが多忙で暇がない方々に朗報!カタカナで学べばエロ英単語をかんたんに覚えられる!
【凡例】
〈→〉アクセント
〈巻〉巻き舌
〈斜〉アとエの中間音
〈呑〉んぐの感じ
〈挟〉舌を上下の歯で挟む感じ
〈m〉唇を閉じる感じ
〈w〉
唇を突き出す感じ
〈ーr〉伸ばしながら巻き舌の感じ
〈.〉toでなくtu、doでなくdu
*無料で読めるちょっと大人のケータイ小説サイトに掲載している作品です。
参考文献は、三省堂発行の新クラウン英和辞典です。
※いったん完結します。改めてやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 03:34:18
1962文字
会話率:0%
両親の仕事の都合で、新学期から私立深百合(みゆり)学園に転校してきた「美園 ひかり(みそのひかり)」。ボーイッシュで眉目秀麗な彼女はたちまちクラスの人気者になるが、唯一同じクラスの「黒崎 みつ(くろさきみつ)」とはあまり会話できずにいた。
クラスメイトによると、なぜなら彼女は清楚なふりをして男を食いまくる要注意人物だからだという。あまりかかわらないようにしようとしていたひかりだったが、突然みつに保健室に連れ込まれ、そのまま唇を奪われてしまい――!?
◆Pixivでも連載はじめました☞https://www.pixiv.net/users/67958925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 20:21:48
14049文字
会話率:55%
医師であり推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。ロンドンの通りで傷を負ってうずくまっている紳士を目にする。彼が言うには、紳士は"支配者"だったが、ある男に「躾けられた」ことによって傷
を負ったのだという。ドイルがそんな彼の治療を終えると、紳士はドイルの唇に口つけて去って行った。「ぼくたちは似合いの関係だ」そう言い残して。
次の日、ドイルは所属している編集社、ストランド・マガジン社から英国屈指と言われる凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの取材を依頼される。そしてウィリアムが暮らす下宿で彼を待ち受けていたのは、昨夜ドイルにいきなり口づけをしたあの紳士だった。彼こそがウィリアムだったということに気づいたドイルは驚いたが、そんなドイルにウィリアムはさらに、思わぬ一言を口にした。
「きみ、ぼくに恋しているね?可愛いアーサー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:22:31
1613文字
会話率:48%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、往診の帰りだったある夜、ロンドンの通りで苦しげに倒れている紳士と遭遇し、彼が負っていた傷を治療しようと、何故か嫌がる紳士を治療のためだと説得し、その衣服を脱がせる。そしてドイルが目にしたのは、紳士の背中
に残る生々しい鞭打ちの痕。ドイルは彼の背中に痛み止めの薬を塗り、紳士を治療するが、彼のたくましい肉体に思わず魅了されてしまう。同じ紳士でありながら紳士の身体に心惹かれてしまうだなんて。ドイルは紳士に抱かれたいという思いをこらえたが、逆に紳士に内心を見抜かれ、彼に抱き締められた上に唇を奪われてしまう。
一体あの紳士は何者なのか?疑問に思うドイルは次の日、推理作家として属する編集社、ストランド・マガジン社の社長から凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの手記を書くため、彼への取材を依頼される。ウィリアムの手記を書く、と言うのは建前で、社長の狙いはウィリアムに隠された秘密を暴くというものだった。そしてドイルは彼の屋敷に招かれウィリアムと再会する。実は彼の唇を奪ったあの紳士こそ、ウィリアムその人だった。彼との再会に、今度こそウィリアムに抱かれたいという想いを強くするドイル。だがウィリアムは、彼に抱かれたいというドイルを調教し、支配しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:31:17
2336文字
会話率:55%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳
士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%
医師にして推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、編集社ストランド・マガジン社の依頼を受け、英国屈指の推理力を持った名探偵、ウィリアム・ジレットの事件捜査を取材していた。記者ではなく作家のドイルがウィリアムへの取材を引き受
けたのは、ウィリアムに対する執心のため。彼には絶対内心を暴かれてはいけない。そう思ったドイルだが、ウィリアムは彼の本心を素早く見抜き、唇を奪った上で路上で抱いてしまう。ウィリアムには男色の気が?疑うドイルだったが、ウィリアムはドイル以外の男には興味がなく、彼にはその体を抱き、開発している乙女、アイリーンがいた。それを聞いたとき、紳士を淑女のように愛する嗜好などない。そう思っていたドイルだったが、何故かアイリーンを許せずにいた。そして知らないうちに、彼はウィリアムの体を覚えてしまい、彼に溺れていたことにもドイルは気づかなかったが、すべては名探偵のドイルに対する罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:13:05
2097文字
会話率:51%
医師にして推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、作家として所属するストランド・マガジン社からその高い推理力で、未解決事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、"探偵紳士"ことウィリアム・ジレットを作家として所属している編
集社、ストランド・マガジン社の依頼で彼に隠された、他人には言えない秘密を探るため、ウィリアムを秘密裏に取材していたが、彼に暴かれてしまう。ウィリアムを怒らせたのではないかと動揺するドイルだが、ウィリアムが口にしたのは「愛している」「可愛い」などと言った紳士が紳士に使うにしては意味深な言葉。そしてあろうことか、ウィリアムはドイルの唇に口づけをしてきてた。ウィリアムが抱える他人に言えない秘密というのは、まさか男色趣味?ドイルはそう思ったが、彼が愛している紳士はドイルひとりだけだと言う。そしてウィリアムの男色めいた行動の裏には、さらに歪んだ彼の淫らな嗜好が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:41:12
4461文字
会話率:50%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルことコナン・ドイルは、ある夜ロンドンの通りで英国中を震撼させていた未解決事件、連続紳士凌辱事件の犯人であるふたりの男に目をつけられてしまう。彼を助けたのは、彼がひそかに想い続けていた英国屈指の名探
偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットだった。だがウィリアムは、何故かドイルに親しげに話しかけてきた後、彼の唇を奪った。ウィリアムには男色の気が?疑うドイルだったが、彼には毎夜体を開発し、抱いている乙女、アイリーンがいるのだという。そしてウィリアムは、アイリーンのことを愛おしんでいると。だが、彼がアイリーンを愛している理由には思わぬ秘密が隠されていた。
そしてドイルは、アイリーンが何故か許せなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:25:52
2843文字
会話率:54%
【フランス書院eブックス様から電子書籍化されました。各種サイトで配信中!】
【書籍化に合わせ、タイトルが改題されています。またヒロインの苗字が美也原→宮原に変更されています(その他、一部の登場人物も同様に苗字の変更アリ】
大学のテニスサー
クルを舞台に、彼氏持ちの美人女子大生『七瀬(ななせ)』が冴えないゲス男『九頭山(くずやま)』に騙されて処女を奪われ、寝取られる話。
・基本的にヒロイン『七瀬』視点、寝取り男『九頭山』視点、寝取られ男『冴木』視点の三つで展開します(一部にその他キャラの視点もあります)。
・エッチシーンがある話には※をつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
106852文字
会話率:31%
【アルファポリスより転載】
突然始まった短編連載!
色々書き散らかしているのに、更に新シリーズかよ・・・と自分でも思いますので(笑)とりあえず集中してある程度書き溜めてからの掲載としました(汗)
まだ完結していなのがイヤな予感・・
・いや、絶対完結させますから!
(令和3年3月1日追伸:全20話でハッピーエンド完結となりました!奇跡だ!)
「僕の飲精女神様」・・・・◯◯川で川鵜がダイビングしているのをボ~ッと眺めている時にふと思いついた、このドスケベなタイトルから話を組み立てました。
こういうオートソックス(?)な「少年と熟女モノ」、新鮮味はないけど、書いていて楽しいです。
短編(ほんとか?)ですのでお気軽にお読みください。
【すぺしゃる♥さんくす】
★川鵜くん
水空両用のスゴいヤツら!ゼーゴックかよ・・・
★アーニョロ・ブロンズィーノ(1503~1572)
イタリアの画家、この小説の表紙に使った「愛の勝利の寓意」(愛の寓意、愛のアレゴリーとも)を描いたヒト。
この絵、私がこの世で最も好きな絵画です。
ちなみに、この女の人は愛の女神様「ヴィーナス」、少年は「キューピッド」
★「Marco Garau's Magic Opera」
イタリアのシンフォニックメタルバンド。
新作アルバム「The Golden Pentacle」はホントスゴい!
特に二曲目の「Elixir Of Life」(エリクサー・オブ・ライフ)は神曲!
本作は、このアルバムをほとんどエンドレスで聴いて書き上げました(笑)
【登場人物】
●皆藤 潤(かいとう じゅん)◯◯歳
小柄で華奢な美少年。
学校の成績は良い真面目少年だが、運動はからっきし駄目。
父は大学教授
●児玉 春美(こだま はるみ)37歳
身長153センチのぽっちゃりグラマー美熟女。
明るく社交的で良い母親だが、実は美少年フェチ・・・少年の精液が大好物。
広◯代理店の夫の収入が良いため、専業主婦。
●児玉 瑠璃(こだま るり)◯◯歳
潤の「元カノ」
ブラスパンド部に所属している活発な少女、明るくて姉御肌。
小柄で運動が苦手でどこかナヨッとしている潤をフッて学校一の人気者、サッカー部の主将、岡崎勇斗に乗り換えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 22:32:05
54029文字
会話率:40%
里山の奥深くにある廃集落に住み着いた双子の姉弟。
親もおらず、頼る相手もなく、どうやら都会からやってきたらしく、ワケアリのようだ。
そんな双子は暮らせそうな古民家をDIYしながら、昭和初期時代の生活に順応しようと努力している。
双子はとて
も仲良しだ。
風呂は一緒に入るし、同じ布団で寝る。
心と身体の距離がとても近く、唇と身体が重なるのは毎晩のこと。
どんなに大きな声をあげてもここは廃集落。
誰にも聞こえないし、見えないのだ。
※双子姉弟の禁断恋愛小説です。
※のんびり更新。
※よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 05:24:29
5886文字
会話率:59%
近頃、国中の街々を騒がす怪盗がいるという噂だ。新聞社はその特徴、予告状に残された唇の痕跡から、「ルビールージュ」と名をつけた。彼女はやたらと派手な方法で宝という宝を盗んでいく。だが、果たして彼女はいったい何者なのか―――。
ついに捉えられた
彼女の犯行写真から、心当たりのある者たちが蠢き出す。
あれは、あの女は、我々のものだ―――。
彼女を追う刑事、そして彼女の正体を知る者たちの魔の手が、確実に伸びていく。
果たして、女怪盗の運命は。そして、彼女の出自とはいったい何であろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 00:00:00
140072文字
会話率:37%
飯本門安は、三十歳にして無職の男である。
その容姿は「醜い」の一言であり、160センチ程度の小柄で、ベタベタの肌。また、余りまくった贅肉に、上を向いた鼻頭。中高と、あだ名は『オーク」と名付けられる程で、門安自身も容姿が醜いと理解していた。
そんな門安は、ある日。コンビ二の帰り道で自転車との接触事故に遭う。その自転車に乗っていた人物は日本人離れした容姿を持つ女性であり、祖国に伝わる方法で謝罪をしたいと言ってくる。門安は応じ、言われた通りに目を閉じるのだが。直後に感じたのは、唇に触れた柔らかい感触だった。
醜い門安は、これまでの三十年間彼女とは無縁の生活だっただけに、動転する。
そんな門安に、女性は微笑む。
「ふふっ。その様子だと、許して貰えたようですね? よかったです♪ では、私はこれで。私が授けたその眼で、これからの人生を満喫してくださいね?」
最初は何を言っているのか分からなかった門安だが、後に理解する。そしてその力を門安は、
【刻印眼】と。そう、名付けるのだった――
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方向性としては、ハード 寝取り 凌辱 恋愛 等々。刻印眼を使って、様々な女性を堕としていく作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:33:38
1886文字
会話率:34%
ボサボサで手入れのされていない髪の毛。ボヨンボヨンと、歩くだけで揺れる、胸や腹、顎下の脂肪。ブサイクという言葉はこの男の為にあると言っても過言ではないほどに揃っていない、顔のパーツ。レンズの汚れた眼鏡に、上を向いた豚鼻。分厚くてカサカサで、
ところどころ出血のみられる唇。そして、吹き出物やそばかすだらけの汚い肌。風呂に入っているのか? と聞きたくなるほど、彼の身体から漂う臭い。更には、常に荒い鼻息。
欠点は上げればキリがない、そんなキモデブ男子である有本陽影。
彼はある日、自ら淫魔だと名乗る女と遭遇する。彼女は「お腹が減ってるの」という事で、陽影の精液を欲し、二人は交わった。行為後、陽影の精液を気に入った淫魔は提案する。
「私と、契約しない?」と。
その契約は、淫魔の餌(セフレ)になる代わりに、能力をくれるというもの。陽影はこの契約を結ぶ。そして、手に入れたの魔眼という能力だった!
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皆さま、こんにちは! 夜月桜です!
この度、新作を上げさせてもらいました。作者の別作で「邪眼を使って凌辱無双~美女は全員、俺のモノ!~」というのがありますが、あれとは全く関係ありません(笑)
今回も、かなり見切り発車作品です。
まだ執筆していませんが、魅了したり、認識改変したり、記憶操作したり? そんなこんなやりながら、キモデブ男の陽影くんが美女を喰っていく話を書きたいなと思っています!
毎度のことではありますが、見切り発車故にネタがありません(笑)
なので、今回もアイデアだったり、読者様の欲望だったり。ガンガンお寄せ下さい!お待ちしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 17:36:47
8014文字
会話率:34%
ある夜、夢現の子爵令嬢ミエルは不思議な夢を見る。
「妖艶」という言葉が似合う声の主に、しびれるほど可愛がられた唇。
直後、首筋にチクッとした痛みとぺろりとひと舐めされた感覚。
それが二人の始まりだった。
中世を舞台にしたファンタジックヒスト
リカルロマンス…オネエな吸血鬼はいかがですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:38:42
90741文字
会話率:33%
冒険者の中ではそこそこ名の知れたパーティー『銀の旗』。
そのリーダーのクレイズは、ある日桁違いの力を持つ魔物に敗れ心が折れてしまう。
奇跡的にメンバーは全員無事だったものの、あえなくパーティーは解散となる。
彼は命の危機に瀕したためか性欲が
暴走して娼館に入り浸り女に溺れ、やがて金がなくなりついには街娘をレイプしそうになる。
そこを元パーティーメンバーの獣人、ザイナに止められる。
その時彼女は発情期で、グレイズはそこにつけこみ『淫欲の首輪』というアイテムを使いザイナをひたすら犯す。
発情期が収まり首輪の効力が切れた後、ザイナはグレイズをボコボコにして制裁した。
しかしこのままではグレイズが周囲に迷惑をかけることは明白。
そこで彼女は性欲処理を条件に、彼に冒険者としてのリハビリを課すことにする。
グレイズは世話を焼いてくれるザイナを篭絡して孕ませようとしているが果たして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:24:01
2599文字
会話率:52%
ミスをして残業していた穂積(ほづみ)は、残業を手伝ってくれた先輩に禁煙に協力してほしいとお願いされ了承する。協力内容はキスすること。なぜキスと疑問に思うが気がついたら休憩時間の度にキスをする仲になっていて、キスをしない日は違和感が出るほどに
なっていた。そんなある日、とある理由でキスができないと先輩に告げると……「じゃあ代わりに」と唇以外の場所を要求されるようになってしまいーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:00:00
7644文字
会話率:47%