全てはヴァーゲンシュタイン国のある一つの事件がきっかけだった。
その事件をきっかけに武装組織『黄昏の堕天使』は他国の組織『蔡華(ツァイカ)』、『聖薔薇十字団(セントローズクルセイダー)』との戦闘状態へと突入する。
やがてそれぞれの国を巻き込
んだ戦争へと発展するこの戦いは、この事件を引き起こした黒幕の出現で『黄昏の堕天使』のメンバーをさらに激しい運命へと巻き込んでいく。
毎週日曜0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
111999文字
会話率:46%
魔法学院に通うノエルとアリスは地球からの転生者で恋人同士。
しかしノエルに突然持ち上がる、隣国の貴族との婚約話。召喚術を学ぶため魔法学院に留学してきたお相手は押せ押せで話を進めようとする。
同時に世間では違法な召喚魔法が広まりつつあった。そ
の調査を依頼されたものの探偵アリスは折り悪く風邪をひいてしまい、ノエルは単独で婚約(候補)者がいる召喚術クラスに潜入することに……。そして起こってしまう密室での事件。
二人は無事に事件を解決し、望まぬ婚約を回避することができるのか?
■シリーズ作品です。簡単な設定の説明は入れてありますが、第一作を読んで頂いた方がわかりやすいと思います。
■探偵✕助手(?)です。人死は出ません。
■不定期更新。改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:03:14
56208文字
会話率:45%
鉱山が発展し、建物が集まって一つの大きな錆びた塔を形成するルースト国。
「鉄錆街」で奇書や稀覯本を扱うリッピンコット書店を営むダレンは、第六王子で悠々自適のディレッタント、ローラルトに恋をしていた。
そんなある日、過去の騎士が秘めた恋を出さ
れない手紙にしたためた「スウィンナートンの書簡」という本を手に取る。
しかしその本には些細な違和感があった。その謎を追っていくうちに、ダレンとローラルトの距離は近付いていくが……。
恋愛に慣れてる風の美形年下王子様攻✕さえない本の虫の書店主受です。
■過去作と世界観を共有していますが、読まなくても問題ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。 誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:03:16
46321文字
会話率:39%
渓谷の村落に住む狼獣人のアヨは、引き取った仔狼のイルモと一緒に穏やかな日々を過ごしながら、つがいの帰りを待っている。
何も事件は起こらないけれど、毎日は美しい。
辛いことは起こりません。寝る前に読んでちょうどいいような話にしたいと思って書き
ました。
■美形×平凡です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:03:28
12192文字
会話率:39%
異世界某国。王都の片隅でパン屋の手伝いに励むドクは、諸事情から外に働きに出る事に。
冒険者ギルド(職業斡旋所)に向かう道の途中、思わぬ事件に遭遇する。
ドク(16)
クリーム色の髪にアッシュローズの瞳、年齢よりもやや幼さを感じさせる童顔。
まだ身長は成長途中。早く背が伸びて欲しいと願っている。
元々は経済的に豊かな商人の息子だったが13の時に両親が事故死。下町でパン屋をしていた叔父ガンテの元に引き取られた。
ガンテ(39)
ドクの叔父。下町の商店街の中『ガンテのパン屋』の店主。三年前からドクを引き取り面倒を見ている。ドクのおかげで少しずつ客との会話もできるようになってきた。11年前の大戦に従軍していた元兵士。
本内容はいつもの通り安定の見切り発車です!ストーリーがどうなるかは作者も分かりません!
18禁場面は※印でお知らせします!苦手な人はご注意くださいませ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:03:43
52476文字
会話率:29%
異世界某国。
1年前学園を退学させられ家から除籍されたカミーユは、見知らぬ者達の手で卒業パーティーの会場に無理やり連れてこられた。
そこには、1年前までカミーユの友人達だった同級生からの悪意が待ち受けていた。
カミーユ(18)
中肉
中背よりはやや小さめ。濃紺の髪に不思議な光彩の入った濃青の瞳。
貴族子弟が通う王都中央学園に在籍していたが、1年前に事件を起こし学園を退学させられ家からも除籍された。
本作は拙作『未来は誰にも分からない』に関連していますが、読まなくても分かる内容となっております。直接のストーリーには関わりません。
いつものように完全見切り発車です。生暖かい目で見守ってあげてください。
本作には18禁描写はありません!(笑)18禁描写って結構神経使うのよ!リハビリ作には無理~!
※12/18日間ランキング6位ありがとうございます!
※12/19日間ランキング3位ありがとうございます!
※12/20日間ランキング2位ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:25:06
23957文字
会話率:14%
21年前、王都中央区。
大戦直前に貧困層が住む小さな地域の少年が、『右手首切断刑』ののち『一級王都追放刑』となった。
少年の犯した強盗事件を担当し、刑罰執行までを見届けたのは地元の第9警備隊事務所12班。
少年ベニグノの刑罰執行に立ち会った
警備隊員・ダグラスの記録。
ダグラス(33)
12班副班長。
オリーブ色の髪に黒目。
正義を愛する12班班長ヤーボの元で補佐役としてヤーボを心から慕う。
ベニグノ(15)
貧困層居住地域シュロット地区に住まう少年。
地区の中でも特に貧しい母子家庭。
育った環境での栄養状態の過酷さを反映した小さな身体。
だが誰よりも腕っ節と根性は強く、地域の粗暴な子供達を束ねるリーダー的存在。
ある日、風邪をこじらせて生死の境を彷徨う母を助ける為、風邪薬を手に入れる為に町の薬局に強盗に入る。
赤髪の学園生(16)
貴族子弟が通う王都中央学園の学園生。
だが学園に通わず、下町に出て同年代の少年達に喧嘩を打っては日々殴り合いをしていた。
ベニグノにだけは敵わず。
後に偶然通りかかった薬局で助けを求めた声を聴いて、出てきた犯人を棒で殴打し昏倒させる。
犯人がベニグノと知り、処遇に関する意見を求めてきた警備隊幹部に対してこう答えた。
「15で強盗を企てる者は将来も同じ罪人となる可能性が高いと思われます。このまま王都に置くのは危険と判断します。2度と罪を犯せぬよう、より厳しい刑罰を望みます」
スヴェン(15)
ベニグノの取り巻きの一人。大柄だが喧嘩でベニグノに勝てた事は一度もなかった。
ベニグノを『右手首切断刑』と『王都追放刑』にした警備隊に対して憎しみを燃やす。
本内容は拙作『涙を止める秘薬』のスピンオフとなります。こちらを読まないと分からないかもしれません。
相変わらずの完全見切り発車なので、物語がどうなるか作者も分かりません。
注・18禁は今回事前に注意書きしません~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 08:03:25
101552文字
会話率:23%
初恋をこじらせた弟系剣士(19)✕見た目は深窓の美人、中身は男前な神官(21)
ノア・ルイスは小さな町の神官である。
昔は貴族だったが、貴族位剥奪・出家(拒否権なし)のダブルコンボを食らったのだ。
だが、ノアは過去を引きずるタイプでは
なかった。彼は今を生きるタイプだった。
ノアが誠実に暮らし初めて4年が経った頃、事件が起こった。
なんと、過去の因縁の相手と再会してしまったのだ!
もちろんノアは、あれから悪いことは一つもしていなかった。非常に反省していた。だが単純に、彼は今を生き過ぎた結果、神殿でめちゃくちゃ出世してしまっていたのだ。
これは過去からの復讐を恐れるノア・ルイスと、初恋をこじらせた剣士アーディンがすれ違いを経て恋人になるまでの物語である。
※全14話(閑話含め)のコメディ風異世界ファンタジー
※主人公は理性的な脳筋です
※攻めは初恋10年目で、主人公の100倍繊細です
※R18は最終話にあります
※ちょっとシリアスな描写もあります
※地雷については自衛をよろしくお願いします
※もしも光栄にもブクマ・評価ポイント・感想などいただけました場合は、作者が嬉しくなって執筆速度が上がります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:10:07
5665文字
会話率:13%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
百年前の王女 兼 大聖女のローザトニア。彼女は悲劇の末、『最底辺の聖女』ロアとして生まれ変わり、虐げられていた。
一人の男性に抱かれる夢を繰り返し見るけれど、自分の前世をまだ知らない。
百年前に彼女を愛した、敵国の皇太子リュシエは、いまは
第二皇子のリュシエに転生していた。
彼には前世の記憶があるし、自分のせいで愛する女性を失ったと後悔すらしている。
二人が再会して、だんだん幸せになればいいなという話。
殺人事件、墓荒らし、前世、記憶とか、そういう要素が絡んできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 22:10:00
69070文字
会話率:30%
ある夜、辺境のクローヴァ伯爵邸で惨殺事件が起きた。
正確には、殺されたのは当主と後添いの夫人、客として招かれていた隣領の老侯爵。
内輪のパーティの最中に起きた惨劇から、かろうじて生き延びた貴族は娘のナタニエルだけ。
夫人の連れ子だった次女の
フィオは行方不明になっていた。
散り散りに逃げた使用人たちに続き、古参のメイドによって別の出入り口に案内されたナタニエルは、いよいよ殺人鬼に追いつかれてしまう。
「――ふうん……なるほど。綺麗なこった。おい、あんたは――」
「!! やめて、もう誰も傷つけないで!」
暗い瞳の青年は遠慮なくナタニエルに手を伸ばす。そのまま純潔を奪われたが、意識を失い、目覚めたあと、再会した青年の様子がおかしい。
逃がしたはずのメイドも戻ってきた。
どうやらパーティーには裏があったらしく――?
妹の行方を含め、惨劇のあった邸宅で明らかになるいくつかの真実。
奇妙な縁で繋がれた令嬢と殺人鬼(?)の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 01:15:49
13377文字
会話率:35%
ガーディアンとして日本を守る真司の目下の悩みは養い子の不登校である。
不憫な生い立ちの養い子のことを思うと、仕事も手につかない。
そんな真司を、養い子の担任・神山先生は一喝する。
「クズ息子と、それを増長させるバカ親」
養い子のために変わる
決意をする真司は、神山先生に助けを求める。
「よし、なら今日から俺が父親だ」
そうしてはじまった真司、養い子、担任の先生という奇妙な同居はやがて大事件を引き起こす――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 20:39:37
32422文字
会話率:39%
学生時代にフォークに襲われ自身がケーキであることが発覚した勇気。それ以降はフォークとは無縁の生活を送っていたが、ひょんなことからフォークの青年、壮太を家に置くことに。勇気の安全のため、自ら鎖に繋がれる壮太と、「食事」を提供する勇気のある一夜
の話。ケーキバースに関する独自の設定が含まれます。フォークはケーキに近づくと流血沙汰の事件を起こすことがあるので、基本的に警戒され、なんとなく冷遇されている感じです。ケーキを傷つけたくないフォーク×お人好しケーキ。タイトル通りにしたかったのですが「ケーキに自分を飼わせてるフォーク」みたいになってしまいました。挿入はなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 17:08:41
7128文字
会話率:22%
【日間総合38位 日間短編11位作品】
「ん……チュッ……。じゃあ、全部触って先輩の欲しいところ調べてあげないとですねえ?」
「ね、ねえ……ユウキ……。あう……!」
ウールの青生地を持ち上げる大きな胸。
グレープフルーツ大の肉果実は、ユウ
キの手では掴みきれない。
それでも根元から持ち上げて粘土でもこねるようにすると、先輩は鼻にかかった吐息を漏らし始める。
「う……ん……! ユウキ……。ダメだよ……」などと言いながら、先輩に抵抗するそぶりはなかった。
ユウキが先輩を押し倒すのは、これが初めてではない。
むしろ事件に遭遇するたびにこうしている。
推理をさせるために必要な、先輩を動かすための手続き。
たっぷりと“ご褒美”を与えれば、どうにかこうにか先輩を人前に立たせることができる。
事件を解決させたいという目的と、胸の奥で立ち上る妖しい欲望が、ユウキの手に力を込めさせた。
青い丸みを崩す行為にいつまでもふける。
先輩の呼吸がだんだん深いものへと変わっていく。
「は……ふ……」
「ブラ越しなのに、すんごい柔らかいですね。先輩の名前(ババロア)って、おっぱいが柔らかくなるようにつけられたんじゃないですか?」(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 11:07:57
18013文字
会話率:34%
※この作品はフィクションです、実在の個人、集団、事件とは全く関係が有りません。
犯人が捕まらなかった、被害者が表沙汰にしたくなかった、様々な要因で表に出なかったり一時話題にはなったが忘れられてしまった性犯罪、その記録。
1~2話完結のオム
ニバス形式、様々な時代やシチュエーションの性犯罪者たちの心理や犯行内容を描いたお話です。
作品の性質上、強姦、恐喝など女の子にとっては完全バッドエンドの内容です、救いはほぼありません。
苦手な方は注意してください。
もう少しマイルドな話の方が良いという方へ→「N4342GJ ヒロイモノ」もよろしくお願いします。
https://novel18.syosetu.com/n4342gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:00:00
201734文字
会話率:35%
比良坂学(ひらさかまなぶ)は身長153cmの小柄な男子大学生。
日本人男性なら解ると思うが、背が低く、運動音痴の中学・高校生男子のヒエラルキーは、よほどコミュ力が高くて面白い奴でも無ければ限りなく低い。
マナブも例に漏れず陰キャでモテ
なかったが、それを何とかすべく学業に舵を切り、二十歳の今、やっとアメリカに語学留学する所までこぎつけた。しかし、空港に着いたマナブを待ち受けていたのはアメリカらしい銃乱射事件!凶弾に倒れたマナブが目を覚ますとそこは異世界だった。
「え、なにコレ、もしかして俺、ゴブリン?しかも言葉が通じないんですけど!?」
異世界で何とか一匹猪みたいな魔物を倒し、そこで気付いたのは自分が持っているスキルが語学スキルであると言う事。何とか文化的な生活を取り戻す為、マナブは人間と接触を試みる。するとそこにはオークに転生した先客の日本人が居て・・・?
って感じの何番煎じか分からない異世界転生ものです。
約一年前に書いた「性欲を持て余したキモオタは転生したらオークだったけど、理解のあるマスターの使い魔になって結構幸せな性生活を送れています。」の正式続編が遂に登場。
ゴブリンに転生し、語学スキルで世の中を渡るマナブの活躍にご期待ください。
前作を読んでいても居なくても楽しんで頂ければ嬉しいです!
しかしもう一年か、早いな・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
58640文字
会話率:32%
半年ほど前に王都に移り住んだジャバ商会会長、ヨルム・ジャバは商売が順調な事に気を良くしていた。
しかし、その為に元から王都で悪どい商売をしていたタック商会に目を付けられ、強盗に見せかけた犯行で一家は皆殺しに。
ジャバ一家の中で唯一、娘
のナレイアだけが隠れていて殺されずに済んだのだが、ナレイアは隠れていた天井裏から姉のように慕っていたメイドのルイーダの凄惨な最期を目撃してしまう。
おまけにタック商会は騎士団とも繋がっていて、ルイーダを殺したのはローランド・カイルンという騎士団の部隊長だった。
絶望的な状況の中、ナレイアは鴉(クロウ)と呼ばれる暗殺者の少年と出会う。家族を、ルイーダを殺され、復讐を誓ったナレイアと不器用な暗殺者の少年は、共に過ごす内に奇妙な親近感を感じ、魅かれ合っていく。
鴉(クロウ)の過去、鴉に暗殺を依頼する組織とは?ナレイアに秘められていた才能とは?
金と麻薬、暴力の中で復讐は成し遂げられるのか?一家皆殺しの事件の中で唯一生き残った商人の娘、ナレイア(22)と、暗殺者の少年、鴉(17)を中心とした、復讐と純愛のストーリーが、今始まる!
って感じのお話です、ノクターンでは珍しいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 00:00:00
64634文字
会話率:21%
ここではない違う世界の話。
一人の青年刑事と、中年医師の恋が実るまで。
飲み仲間の二人がある事件をきっかけに、互いを徐々に意識し始めるようになる。
青年の真っ直ぐで誠実な人柄に触れ、恋愛を諦めた医者が一歩を踏み出す。
残酷な現実でも、笑って
泣いて生きていく人たちの、少し不器用な恋愛模様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:46:46
229075文字
会話率:26%
〜イケメンを拾ったら囲われました〜
【爪先からはじまる熱と恋】
主人公の蒼は、記憶喪失な事以外は一般的な女の子。
しかし、雨の日に突然現れたイケメンを拾ってから非日常に巻き込まれる。
なんと彼は、犯罪組織シンジケートのボスだった。
あ
る日の事件を境に監禁され、次々と出会う男達に溺愛されて──?
普通の女の子だったのに、アブない男達の激重執愛に囲われて本当の自分を見つけ出す。
『命が燃え尽きるなら、ゴールテープの先まで走り抜けたいな、って思う』
そんな彼女が辿り着く人生のゴールとは……。
* 性描写が入るシーンは★がつけてあります。
* ヒロインが危険な目に合う描写があるほか、複数人と関係を持つことになります。
絶望と喪失感と涙を感じていただけたなら、ぜひご感想をお願い致します\\\\٩( 'ω' )و ////
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 07:37:20
664011文字
会話率:53%
絶望の宴の幕が上がる。悲劇は終わらない。
花は散らされた……その事実に深く傷つく朋美。
だがそれは更なる傷を彼女に刻みつけるための序曲だった。
歪んだ愛に翻弄され、望まぬまま心を傷つけ続ける朋美。
彼女の心が救われる日は来るのだろうか。
疵痕~きずあと~のスピンオフ作品。
あの時起きた事件はそこで終わらなかった。
朋美を手に入れるため、更なる罠を仕掛ける昭博。
慶介にも相談できず一人抱え込む朋美はどうなるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:56:13
18904文字
会話率:17%
主人公は、教会からの依頼で魔女の疑いがある女達を異端審問官が居る修道院まで護送する任務に就いた。彼は他の2人の男と共に、3人の魔女を連れて旅を始める。旅の道中、巨大な黒い狼が人間を殺戮している現場に出遭うが狼はすぐに姿を消す。その後、馬車の
中で彼女達は魔女を演じて捕らえられたと言うのだ。主人公は彼女達に違和感を覚えていく。そして、2日目の満月の夜に事件は起こる。
そして、事件の後、主人公と3人の女は修道院に向かう。そこで魔女裁判が始まり修道院に惨劇が起こる。
惨劇の後、主人公達はランシーヌが魔女として目覚めた時の声『他の魔女を打ち倒し最後の魔女となれ!』を目的にして他の魔女と配下との熾烈を極める戦いの旅に出るのである。
【この作品はアルファポリス、ノベルデイズ、ノベルピアにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:27:15
293116文字
会話率:45%
かつてどこにでもある様な、ありふれた人生を過ごした中年男性がいた。
彼は暴漢に刺され命を落とすという、不幸で痛ましく、世界中でいつでも起こりうる事件により命を落としたが、その魂が輪廻の輪に入る前に下位世界のある組織により捕獲、実験体に統合さ
れた。
長い時間教育や人体実験、戦闘訓練や洗脳教育を施されたが、その後同じく劣化実験体であった少女以外の全ての人間を殺し尽くし、彼女を連れ施設の外に脱出した。
未来的な施設とは反面、外の世界は遥かに文明の衰退した世界で、寿命のない男と少女は二人、目の前に広がる世界を旅して廻るのだった。
※作者の趣味で変態的な模写が有ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 17:34:30
197106文字
会話率:48%
非凡ベータが溺愛されるまで。【不定期更新】
オメガバース【独自設定含む】ランク制・威圧効果など
オメガバース特有の事件として、発情テロにあったαとΩがトラウマに苦しむ描写があります。PTSD表現あり。(発情テロ=バースによる強姦行為)
未
遂ですがご注意下さい。苦手な方は読むのを控えて下さい。
*****
自称平凡ベータ代表 間宮 総司(まみや そうじ)
学年トップ高ランクアルファ 皇 誠也(すめらぎ せいや)
誠也の幼馴染で編入生 綾野 南朋(あやの なお)
知り合い以上友達未満そんな3人の日常がバース関係の騒動を経て大きく変わっていく。
*****
CPは未定。左右位置も未定です。
*****
主人公がαとΩ両方と絡み始めました。
苦手な方はブラウザバック→
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 10:44:36
31243文字
会話率:39%
ダニア王国の王城には『影』が住まう。彼らは王家の者を影で護衛する一団だ。孤独な第四王子エドワードと、裏路地の孤児であった影のリアは、共に九歳の時に出会い、王城の中で秘密のかくれんぼを楽しんでいた。やがて成長し、様々な事件や変化に翻弄されて
いく。「僕のリア。かくれんぼを辞めては駄目だよ。どこかに行ってしまったら、絶対許さない」と言うエドワードに、リアは「殿下の影は、ずっと側に居ます。この命が尽きるまで」と約束するが……彼らのかくれんぼの行く末は――?
全五章だてで、一章ずつ順々に投下します(半分の時もあります、ごめんなさい)。ローカルでは完結済み、添削中です。エロは第二、三、四章。冒頭と第五章も微エロ? 地の文多め。ラストはキーワード通り、信じて下さい。
エドワードとリアの恋を、最後まで一緒に追って頂き、楽しんで頂けると嬉しいです。低評価でもリアクション返して頂けると、作者は喜びます。
※フィクションですが、やや強引な性表現、伝染病による死、性虐待、怪我の表現がありますので、ご注意下さい。苦手な方は回れ右で避け、決して読まないで下さい。
→→【追記】完結しました!引き続きよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 09:16:10
85509文字
会話率:42%
悪魔によってバターの製造方法が齎され、町は祭りに浮足立っていた。
その祭りの中、功労者であるリッテの父トードは、人知れず首を落とされ亡くなっていた。
第一発見者となったリッテは悪魔の疑いをかけられ冷たい目に晒される。父の死、環境の変化に戸
惑い落ち着く間もなく、遺品を求めて悪魔召喚師達がリッテを狙う。
絶体絶命の瞬間、父の遺品より悪魔が召喚され守られる。
記憶がなく、悪魔の条件とも離れるスコッピレートと共に過ごす内に、孤独が癒やされるリッテだったが町に事件が起こる。
■■■■■
幕間的またはボツした話置場はこちら↓
ドアノッカーの小窓
https://novel18.syosetu.com/n9348im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:00:00
150971文字
会話率:35%
不良ギャルの桃崎莉奈と委員長の佐伯優香は、いつも学校で衝突していた。だがある日、事件が起きた。なんと目が覚めると二人は知らない部屋に監禁されていた。ここから出るには、二人で協力してミッションをクリアしていく必要があるのだが……。そのミッショ
ンの内容に二人は絶望する。はたして二人は、計5つのミッションをクリアして、この部屋から脱出することができるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:40:37
26585文字
会話率:56%