4 ノクターン・ムーンライト　作者検索

「素敵小説プロジェクト」参加小作品

ユメシリーズ第3部「春の夜の夢」春の夜にみる夢。短くはかないことのたとえ。ハルキの気持ちを弄ぶようなミナミの態度。リョウを通してミナミを感じながら、ハルキはイライラと不満を募らせていった。

ヤキモチヤキの恋人と付き合っている翠。これはそんな二人の馴れ初めの話。

仕事が忙しくてほっぽらかしといたこいつの言葉を、俺はずっと待っていたんだ。どれだけ待たせるんだこの野郎。さっさと観念しやがれってんだ！

真っ暗な通り、少女は狂い、泣きじゃくる。

顔だけ天使の木崎優は幼馴染の田丸薫のことが大好き。隠そうとしてもバレバレなその想いに、照れたり困ったりで薫は悩みますが、ある夜……。高千穂ゆずる先生のHPで行われている『お題リレー』の第一作として投稿させていただいたショートショートＢＬです。折りたたむ>>続きをよむ

「欲望の檻」シリーズ四作目。戦禍の最中、偵察隊は敵軍の兵士を捕らえて陣地に連れ帰った。その捕虜のひとりを見たルーミスの眼が凍りつく。かつての親友であり、また恋人でもあった男が、目の前にいる。動揺するルーミス、そしてライドとオラン。

一目惚れ同士のもどかしいお話。

好きな事だけ考えよ。奈々は全てが面倒くさくなり、渋谷へ出た。そこで出会ったご主人様。お兄様。旦那様。好きな事だけ考えよ…。

三年前に受けた傷が癒えなくて、ずっと男性と付き合う事を拒んでいた私。純粋な男性と出会い、傷が癒えたかに思えたが…？

光一は彼女の部屋に足を踏み入れ、出してくれたオレンジジュースを飲み込んだ。光一と瑞希はキスを交わし、その暖かさと柔らかさを感じ取っていた。いきなり、瑞希が光一の股間を触り、光一の分身を口に含んでいった。そして、光一は絶頂に達し、証である液体を瑞希の口内に発射するのだった。光一は目を疑った。なぜなら、瑞希には秘密があったからだ……折りたたむ>>続きをよむ

高校生の弘治は現代国語を担当する同性の吉田麻紀に想いを寄せていた。ある日、弘治が麻紀にキスをしたことで、二人の関係が教師と生徒ではなくなっていく・・・せつなくて純粋な恋です。