『「好き」ということ』に出てきた村田玲奈の高校一年の時の話です。
村田玲奈は高校一年生。東京に住んでいたが、親の仕事の関係で島根の学校に引っ越ししてきた。東京に住んでいたせいか、地元の生徒達には見下したような想いでいた。そんな彼女に好意を
寄せるのは篠原庄太郎。凛とした玲奈を好きになる。一方、庄太郎の好意を感じ取った玲奈は庄太郎で遊ぼうと考え、庄太郎にわざと近づく。いよいよ玲奈が庄太郎を野球部の部室に誘いだし、庄太郎は胸を高鳴らせて部室に向かう。しかし、そこに待ち受けていたのは・・・
私の好きな小説家の巨星、江戸川乱歩先生の「お勢登場」のタイトルを真似させていただいた悪女村田玲奈のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 18:50:02
10280文字
会話率:44%
あなたはもう乾きすぎたようだ。しかし僕はそれを知りながら腰を振り続けた。愚かな者と同類にはなりたくないから。口達者な馬鹿共を見下したいから。そしてなにより彼女を愛しているから。だから僕は腰を振り続けたのだ。※死姦※
最終更新:2007-12-15 04:58:15
2241文字
会話率:9%