サイボーグやロボットのギャル、主婦を中心に物語を書いて行きます。
最終更新:2013-05-26 15:04:40
3427文字
会話率:75%
美墨文香(みすみ ふみか)は、人の心を読むことができる『エスパー』だ。そんな彼女に心を救われた過去を持つ少年、神城裕也(かみしろ ゆうや)は、三年ぶりに美墨の元をたずねる。明るく、優しく、可愛らしかった彼女は、三年の月日のうちにひどく暗い
性格へと変貌していた。喋らず、笑わず、いつもノートに何かを書いているだけ。前髪は両目を隠すほどに長く、人と会話をするときも筆談ですませる美墨は、周りの人間から『魔女』と揶揄されていた……。人との関わりを捨て、文字とばかり会話をする少女。そんな根暗な彼女に、笑顔を取り戻すことはできるのか。筆談から始まるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 02:00:00
347280文字
会話率:43%
或る夏の日に、三件の凶悪犯罪が起こった。
一件目の犯人は、早朝の通勤電車の中で、拳銃を使って若いサラリーマンを射殺した後、無差別に発砲し多数の死者を出したが、自身もコメカミを打ち抜く。
二件目は、鉈を使った犯行で大学生の男と女子高
生が犠牲となるが、目撃者の証言によると、鉈で屠られたと誰もが思った白髪の老爺は突然消え、犯人は謎の死を遂げた。
三件目は未遂に終わったが犯人は車で逃走、なぜか狙われた女性も姿をくらましてしまう。
三件の事件にはなんの関連性もなく、変質者による犯行として片づけられようとしたが、そのことに野田剛三が疑念を抱く。
或る晩、殺されたはずの安堂が野田の夢枕に立ち、倭国?再興のために力を借りたいと迫る。
その後、行方知れずの兄優一と名乗る白髪の老爺が表れ、日本に未曽有の危機?が迫っていると告げる。
物語もいよいよ佳境、シリーズ第四弾『選ばれし者』、お楽しみください。
尚、この物語は他のサイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:00
129192文字
会話率:52%