夜 ノクターン・ムーンライト　作者検索

「ねえ、心の中っていったいどうなっているんだろうね。例えば、心の中に詰まっている考えとか、思いとか、愛とか、憎しみなんかが目に見えるもので、それをテーブルの上に一つ一つ並べることができたらいいと思わない？そしてその中から自分の好きな心だけを選んで、嫌いな心は捨ててしまうの、ポイッって」ファッションモデルのハルはクスリとセックスで心を開放する。ファンをレイプしたミュージシャンのユキネは恋人のオサムに言う「人を殺したことがあるか？」折りたたむ>>続きをよむ

田村真夜（真昼）は兄への報われぬ想いを忘れるために、夏休みに遠く離れた海へアルバイトへやって来た。しかし、兄は大学のサークルで真夜のアルバイトする海へやってきていた。恋人らしき彼女を連れて。真夜の想いはどこへ行くのか。「放課後の階段下で」の正式な続編となります。更新は原則として週に一度を予定しております。（時間があればもうすこししますが、他の連載もありあまり頻繁にはできない点はご了承ください）折りたたむ>>続きをよむ

カオスと呼ばれる魔物が巣食い、廃退しかけた世界。カオス討伐の巨大民間組織『メルテッド』と、カオスが真の支配者だと掲げる組織『カオス・リード』が対立する時代。-----組織に入る以前の記憶のない年若い青年を中心としたメルテッド上級部隊の三人組は、いつもの様にカオス討伐へと出掛けた日、黄緑色の長髪を持つ美しい少年セイレーンと出会う。記憶のない小さな青年と、青年の過去についてのキーワードを持った美しい少年。その錠と鍵が掛け嵌るとき、彼らの未来と世界の運命は大きく変わってゆく──折りたたむ>>続きをよむ

人は誰しも生きる以上、生理的欲求には敵わず何かしらに依存せずに生きてはいけない。──己の存在感、意味を見い出せなくなるからだ。性的欲求と強い依存の中で揺れ動く、独りぼっちの子羊たちの日々の葛藤と愛と代償と犠牲と、欲望と渇望に狩られた狭間録。……あなたは何を見い出しますか？折りたたむ>>続きをよむ

人狼の長である魔物は、森の中で犠牲者を捉えた。普段ならば、問答無用で食い殺す筈の彼だったが、その夜の生贄は今までの餌達とは異なり、ずば抜けた美しさを持っていた。青年の、琥珀の瞳を目にした時、人狼は飢餓感よりも強い、欲望を抱き…（“ＨＯＷＬＩＮＧ”のＳＩＤＥＳＴＯＲＹとなります。リヴァイアとセレンの出会い編です）折りたたむ>>続きをよむ

「はじめして、若」ある日、主人公の古賀基（こが/ともい）の所へ、数十人の黒ずくめの男たちがやってくる。全く状況を理解できない基。その基に一人の男が現れて・・・。（申し訳ありません。誤字訂正しました。本文中で「長谷部」と記名していた箇所がありますが、正しくは「長谷川」です。ご指摘いただいた読者様、ありがとうございました！）折りたたむ>>続きをよむ

退屈な大学生活を過ごしていた木内城太郎は、ある夜、夢の中でサキュバスのリリンと出会う。そしてその夢を発端に彼の退屈な日々は不思議でエッチな日常へと姿を変えるのだった。

「全米を泣かそう」を合言葉に、ノクターンを代表する巨匠？５名(れーめん、あまね、佐藤茶、田中伊織、らんちゅう)が集結して書き始めたリレー小説。中央線を舞台に、痴漢青年と幽霊少女の淡く切ない恋物物……？それとも、どたばたラブコメ？次々に繰り出される目茶振りの連続に、全米ではなく次の作者達が泣くハメに。このお話、先の展開はいったいどうなるのだ？それは、作者達さえも判っていない。果たしてこんな事で全米は泣くのだろうか？（誰が各話を担当したのか、推測してみてね）【これはノクターン・ムーンライト作家の交流の場「夜想曲の集い」の中で書かれた小説です】折りたたむ>>続きをよむ

歌を唄うのが好きじゃない李家上咲夜（いけがみさくや）の歌を聞いて惚れこんだと、云い軽音楽部のボーカルにと頼み込む梅津喜楽（うめつきらく）。ある日梅津はラブホテルで実地訓練をしてくれと玩具を片手にささやくが…。

『掌の上のダンス』の続編。彼女の姉・理穂子と痴態を見せ合わされる友一の物語。今回は野外ワンちゃんプレー。

古森來人、２９歳、有名人気小説家。/かけだしのイラストレーター真弥（まみ）は、謎に包まれたその男、古森が変態であることを知る。しかも、すこぶるつきの奇人であることも。しかし、そのタントラもどきの***にメロメロになってしまった。/が、しかし。古森にはまだ、隠された秘密があった。ふたりきりの旅行先で、深夜彼女が見たものは、――遠い昔に、邪神の力を借りて蘇り、時を越え生き続ける者……折りたたむ>>続きをよむ

器用な形で人間と共存するサキュバスのとある一夜

ぁたしは今夜金持ちの男と結婚する。けどぁたしには好きな男がいた…父親は毎晩ぁたしに相手をさせた、夜の…相手。

如何にも訳ありそうなマンションに引っ越して来た主人公(名前は無し)引っ越した最初の夜に……

夜霧雅人はノートを拾う。それは奴隷ノート……名前を書かれた人間は奴隷に堕ちてしまう。短編なので、展開が適当です。

朝、出社すると男性社員が大騒ぎ・・・その騒動の原因は、昨夜の忘れ物だった。

私には兄がおりました。もう長くは生きられぬ、美しい兄が…。兄の笑顔は見る者を虜にいたしました。凄絶な美しさと引き換えに寿命を縮めてしまったのだと、私は幼心に思ったほどです。ある夜、兄が私の寝具に倒れ込んできて…。

大ビンビール２０本。これを全裸で買いに行けと…素っ裸でやっと辿り着いた男の家の玄関に貼り紙がしてあった。女はそのまま夜の町に向かうしかない。真夏の熱帯夜。全身には流れる汗と淫汁とピンヒールだけを纏い、美しいその顔を赤く染め狂気の全裸買い物へと女は出掛けて行く…折りたたむ>>続きをよむ

ソレとの出会いは二年前のクリスマスイブの夜。一人寂しくパソコンでネットオークションを眺めていたオレの目に、不思議な商品名が飛び込んできた………。

彼女がハーフで助かった。名古屋の夜に続く官能小説第2弾

男と女の騙しあいの官能小説です

授業料は売春で…。2030年、堕落した日本社会に出現した全寮制の女子高・私立歌舞伎町女子学園。昼は授業。夜は男に抱かれて…。そんな歪んだ青春を過ごす歌舞伎女子の乙女たちのエロくて、穏やかで、ほんのちょっとだけ切ない物語。

主様から与えられる痛みと快楽・・・牝犬へと堕ちて行った女の喜び・・・・

主従の快楽・・・主様の命令に背き罰を与えられる牝犬・・・苦痛と快楽の入り混じる夜にようこそおいでください・・・