大倉もえ、22歳喪女。小説にありがちな磨けば光る隠れ喪女でもなければ、自分の魅力に鈍感なだけのエセ喪女でもない。容姿も良くなければ気だても良くない。そんな彼女は家の窓辺で良い年して、白馬に跨った王子様ならぬ、白馬の姿の王子様が自分を見初め迎
えにくるという妄想をするのが日課だった。物思いにふける彼女を見初めた異星人がいるとも知らずに。
SFという名のスペースファンタジーな異種間恋愛もの。同意なしの行為もあるので注意してください。残酷タグは念のための保険です。見切り発車ですがよろしければお付き合いくださいϵ( 'Θ' )϶自サイトにて似たようなタイトルで似たようなモチーフの文章を書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 00:26:40
9763文字
会話率:13%
それはある夜の出来事だった。自宅のベランダに迷い込んだソレとの出会いが全ての始まり・・・いや、最終分岐点だったのかもしれない。突然の来訪者は人間? それとも・・・?
最終更新:2011-12-27 01:37:46
8360文字
会話率:25%
『あなたを殺しに来ました。』
そう死神に言われた時から、俺、柴田翔哉の環境は激変したんだ。
周りには人外な奴ばかり!?
俺は一体どうなるの!?
最終更新:2010-12-03 18:59:04
21843文字
会話率:59%