伯爵令嬢のシンシアは父亡き後、姉夫婦に召し使いのようにこき使われ、ついには上女中(お妾さん)として売られてしまう。
ところがシンシアを買い取ったのは、かつて姉の許嫁だった侯爵家三男のレナードさま。
天真爛漫で鈍感なシンシアに、果たしてレナー
ドさまの想いは届くのか!? シンシアの行く末はどうなる!?
……あっ、タイトルに書いてある!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 20:00:00
98913文字
会話率:35%
ある夕食時、フローリアは父から宣告された。
「お前の婚約者が決まった」と。
侯爵家の娘として、いずれ政略結婚するのは覚悟していたけれど、いくらなんでも相手が悪い。悪すぎる。
相手は――幼馴染みのアドルフ・ヴィックス侯爵。
アドルフは以前から
フローリアのことを嫌っているのだから。
意地悪ばかりする彼と離れられて安堵したと思ったら、婚約なんて冗談じゃない! この縁談、絶対阻止してみせる!
決意を固め、留学していた兄とアドルフを迎えに行ったフローリアだったが、再会した彼は別人のように甘く接してくる。
――まさか、本気で私と結婚したいの?
戸惑うフローリアだったが、大人の魅力を増した彼には逆らうことができなくて・・・・・・
意地悪な侯爵と、意固地な令嬢の甘く切ない攻防戦――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 07:19:08
82512文字
会話率:35%
侯爵家の娘ティナリアは幼い頃から恋い慕ってきた者と将来を誓い合う。
だがその矢先、政略結婚のために恋人と引き離され、愛してもいない男のもとへ嫁いだ。
たったひとつの約束を胸に、次第に心を凍らせていくティナリアと美しい彼女に少しずつ惹かれてい
く夫。
そしてティナリアを取り戻そうとする恋人。
ティナリアが再び心を取り戻した時、彼女が選んだものは……。
本編/番外編、共に完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 00:00:00
325325文字
会話率:42%
【不埒なひと企画】参加作品です。
侯爵令嬢アリアは公爵家の夜会で兄から一人の男性を紹介される。
彼となら穏やかな関係を築くことができるかもしれない。
分不相応な想いには蓋をしてしまえばいい。
しかし竜の王子ルーカスとの再会によりアリアは
……
※柴乃(XID:X6065M)さまの2016年12月3日のTwitterでのお題「#絵を描いたら物書きさんがその絵から想像した一節書いてくれる」で書いた州麗の2016年12月4日のツイノベをベースにしています。(柴乃さま了承済みです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:00:00
9770文字
会話率:31%
ひどい悪政で領民から憎まれていた侯爵家にはサリアの花と呼ばれた麗しの令嬢フェリシアいた。
彼女は何も知らず、知らされず、ただ幸せな箱庭の中で一人の青年に惹かれていく。その青年が自分を破滅させる者になるとは思ってもいなかった…。
愛した人達
に裏切られ、捨てられ、侯爵令嬢から最下層の身分へ。
嫌われ、虐げられる生活のなかで少女は自分を見失っていく…。
裏切った青年は少女を探している様だった。「いまさら私に何の様なのか。何の価値もない私に…。」
一度は地に落ちた少女が懸命に生き、自分を取り戻していく物語。…になるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 21:48:28
73480文字
会話率:27%
大陸に覇を唱える王国における貴族の最高権力。二大侯爵家に生まれた二人の騎士。
互いに血をつなぐことを求められる立場であり、周りも彼等を放ってはおかない。
そんななか王国内にて反乱が発生。事態は動き始めた。
幼馴染。
腹黒騎士×純粋騎士
最終更新:2017-10-29 14:03:06
24972文字
会話率:38%
レイディシア王国の王女ノアは、ある日父の命令でローティリア侯爵家のレティスと婚約することになる。なぜか、名前を聞いただけで不快感をおぼえるその人物は、やはり到底好きにはなれない人物で――。
■□■□
途中グロテスクな描写があったり、レティス
以外のキャラクターとの性的な表現があったりしますので、苦手というかたはどうか、避けて通ってください、お願いします。
性描写のある章には☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 20:27:23
65892文字
会話率:31%
オフィーリア国に名高い名家、吾妻侯爵さんちの当主夫妻は今日もラブラブ! ただ、イケメンマッチョゴリラなマッドドクター、ジュンイチさまの注ぐ愛はちょっと変わっていて……?
おばか可愛い幼妻カミィちゃんと、変わり者の旦那さまジュンイチくん
のえっちなメモリアルです。
※この作品はカミユさまの『そしてふたりでワルツを』の二次創作にあたりますが、これ単体でもお楽しみいただけます。作者さまの美麗なイラストを含むノクターン作品へはページ最下部のリンクからどうぞ。ぜひ本編も併せてお読みくださいますと幸いです。
ロリータ、体格差、緊縛、フェラ、イラマ、中出しを含みます。
この作品は「N9614DM」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 16:41:11
4645文字
会話率:65%
元侯爵令嬢が残された屋敷を守るためにふたりの悪魔と契約し、性奴隷の証たる淫紋を幾重にも刻まれながら徹底的に調教されるお話。
最終更新:2017-10-15 19:00:00
300613文字
会話率:33%
伯爵令嬢リディア・ファメル。16歳。
美しく気高い完璧なご令嬢。
その瞳は美しいアメシスト。腰まで流れるピンクプラチナの髪。その肢体は女までもが見惚れる、たわわな胸に、細く締まったくびれ、美しい曲線を描くお尻。その指までもが細く長く美しい。
彼女の婚約者は、子息令嬢誰もが憧れる、侯爵家嫡男、レオ・クォーツ。甘やかな顔立ちに、優しい笑顔、高い身長、程よくついた筋肉に令嬢たちはときめく。
その美しい青い瞳に見つめられたいと願う令嬢は数知れず。
そんな誰もが憧れ、羨むカップル。
しかし、リディアはレオのことを友人にしか見れない。
そんな時現れた1人の男。シオン・レナルド。
「ねぇリディア嬢。もしかして君は恋を知らない?」
「リディア嬢…いやリディ。君のその完璧な仮面、外してあげる。だからほら…乱れて」
今日も私はあの人に狂わされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:29:25
8106文字
会話率:52%
侯爵令嬢フィリアは、仮面舞踏会の夜に出会ったマリウスという男を探さなくてはならなくなった。
わかっているのはマリウスという名と、紫色の瞳を持っているということだけ。
巻き込まれ流され系ヒロインは、自身に施された呪いを解くことができるの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 13:52:26
106341文字
会話率:39%
美人で勝ち気な侯爵令嬢キャロラインの夢は、物語に出てくるようなワイルドな美青年と恋愛結婚すること。ところが、温厚な常識人と評判のどっかの伯爵に勝手に一目惚れされ、外堀を埋められた挙句、気がついたら結婚式の日取りまで決められていた。「絶対に嫌
われてやるわ!」婚約破棄を目指す夢見がち令嬢とちょっとあぶない腹黒伯爵の、思い込みと平行線の不純異性交遊。eロマンスロイヤル様より電子書籍版が発売になりました。※R18表現は予告なく入ります。9/29番外編更新、全三話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 21:57:58
128999文字
会話率:32%
亡き姉の代わりに王太子妃候補にさせられた侯爵令嬢、ルシア・アシュクロフト。ところが運命の日、選ばれたのは候補者の中では最も身分が低い子爵令嬢だった。両親から王太子妃の座を逃したことを責められるルシア。そんな彼女の元に婚約者だった青年が現れ、
冷たい目を向けて―――。
(訳ありすれ違いものです。性描写がある回はサブタイトルに※をつけています。アルファポリスでも掲載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 18:00:00
88983文字
会話率:32%
前作同様、ほぼタイトル通り。
舞台は現実世界における中世のヨーロッパのような世界。ただしそこに暮らす人間は支配される側。いわゆる貴族のような立場には亜人たちが居座り、戦争の気配がうっすらと漂う危険な世界。そんな世界にいつの間にかロリ化し
た状態で飛ばされてしまった主人公はチート能力もないままに懸命に生きていく。
獣人の貴族兄妹や人間の先輩使用人達と紡ぐ、人間同士じゃないからこその異世界異種姦絵巻をお楽しみください。
C-01:ユイ(本名 唯通)
昨今の「社会貢献がしたい」という風潮から取り残されたニート。相手に何かしてあげたいという想いはあるものの、自分の行為によって相手が不幸になることのほうが嫌で引きこもってしまった。
異世界に飛ばされ、目覚めると同時にレイプされた、流され系主人公。襲われた後、川に流されて倒れているところに、その国の侯爵が通りかかる。拾われたユイは彼の奴隷として、本人の意識としては召使として暮らすことになる。
女体化後のエッチの方向性の影響か、匂いフェチに。エッチの最中に手を握られると抵抗できなくなってきた。
C-02:チェザーレ・ボルギア・ディ・フランチア
見た目はイケメン、中身はロリコン。
妹萌えだが、妹は男に興味がなく邪険に扱われている。見た目同年代のユイを引き取って「お兄様」と呼ばせる。
それがますます妹に嫌われる原因になっているのだが。
C-03:ルクレチア・ボルギア
ドS。そして、レズ娘。
チェザーレに隠れてユイを調教していく。
でもほんとは寂しがり屋で打たれ弱い一面も。主人公を脅しながらもその心が離れていくことを恐れている。
C-04:アメリタ・マラテスタ
チェザーレを妄信的に愛する元・殺し屋の先輩メイド。
基本的にユイに親切だがご主人様の命令には絶対服従なので、笑顔でディルドを押し込んだりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 03:00:00
673471文字
会話率:38%
貧乏子爵家令嬢ラリサ・オボレンスキーの婚約者は、美貌の次期侯爵、アレクセイ・ツェルゲーエフ。アレクセイの気持ちが自分にない、と思い込んだラリサの暴走から始まるラブコメ。完結済みです。
全年齢閲覧OKに載せていますが、「おまけ」がR18にな
りますのでこちらにも掲載をいたしました。変態はヒーローだけだったはずが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 17:29:19
14054文字
会話率:50%
舞台は18世紀イギリス。
ギルマーティー侯爵家の一人息子、アラステアは政治家を志す誠実でハンサムな青年だった。
彼は成人を祝う祝賀舞踏会での晩、ひょんなことから男娼館に連れられる。——その館の名は《薔薇館》
子を孕むことの無い都合のいい性欲
処理の対象として、男娼たちは貴族の間で重宝されていた。
アラステアはそこで、最も人気のある男娼『ティターニア』と呼ばれる美しい少年と出会う。
少年の悲しい過去と、そんな彼に惹かれるアラステア。
貴族の青年と、美しき男娼との禁断の恋の行方は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 15:23:15
102164文字
会話率:29%
カルサイル王国王太子のルーシェベルゼは子供の頃に超絶美少女のリリーティア侯爵令嬢に一目惚れして激しい恋に落ちる。彼女は、類をみない魔法の才と精霊に愛される『女神の祝福』を授かる少女で国にとっても貴重な存在。すぐさま王太子ルーシェベルゼと婚約
が取り交わされた。舞い上がるルーシェベルゼ。好きで好きでたまらない彼女と離れ離れの辛い学園生活を終え、もう離れない離さない!大切にして溺愛しまくって…あぁ!もうどうしてくれようッ!!そんなコトばかり考えて戻ってきたのに…えっ?彼女にまだ会えない?その間に王太子教育?勉強散々してきたじゃんよ。はぁ?俺の留守中に彼女がトラウマを負ってたって?チョット待てよッ!待ちなさいッ!!戸惑ったって何だってルーシェベルゼの一途な想いは変わらずに周囲を巻き込みひたすら彼女に突き進む。※ヒロインの登場は中盤から。最後の方までR18はモブばかり。設定も適当なフィクションであくまで作者の妄想です。現実的な事とはかなり異なります。ご理解よろしくお願いします。
※1/27 キーワードと設定を変更しました。未熟ですみません
※5/6 第二章で本編終了。第三章→番外編に変更。番外編は何でもあり設定になります。本編とイメージが異なっていくので……未熟ですみません。
※5/21 【ルーシェベルゼと異世界の女】を外伝扱いにして、番外編からは削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 17:47:03
405552文字
会話率:47%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
――私は気がついてしまった。ここがとある乙女ゲームの世界に似ていることを……。キーワードにご注意して閲覧ください。登場人物の名前を変えました。不定期更新ですが完結を目指しております。
最終更新:2017-08-12 14:00:00
58760文字
会話率:22%
『あの人』が私を見つけてくれた。閉じ込められた私自身の心をーー
貧しい少年が不幸の中で次第に「女の役割」を強制され、堕ちていく。
父を愛してしまい、心を囚われたまま、その父を亡くした少年。そんな彼に待っていたのは、「男娼」として凌辱される地
獄の日々。そんな彼に差し伸べられた、ある女性の手―。
僕は……私は、あの人が見せてくれた「未来」を、決して忘れない。
主人公は普通の男の子から、やがて不幸のどん底に落ち、女として身体を求められていく。救いの手が差し伸べられ、少しずつ「人への愛」を取り戻していく―。
カクヨム転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 00:00:00
100903文字
会話率:21%