伯爵家の一人息子として生まれたシスカは、ある夜お忍びで出かけた先の酒場で1人の美女と出会う。
銀髪に碧眼の美女は多くの男を寄せ付けていたが、その誰をも相手にせず袖にしていた。
雷に打たれるように恋に落ちたシスカはその美女ユリーカを半年も
費やして口説き落としついに夏の熱い夜に思い通じ合い結ばれる。
しかし、褥を共にしたその夜からシスカは体に異変を感じはじめる。そして三日三晩高熱に苦しめられたその夜、ユリーカはどこからともなく現れ意味深な言葉を残し姿を消す。
夜が明けたその日からシスカは食事よりも血を欲する化け物になった。
最も愛した者の名も姿も忘れた、1人の魔物に。
それから200年、死ぬことも老いることもないシスカは1人の日本人観光客と出会う。
32歳のOLだった遼子が失恋の痛手を癒す1ヶ月間の長期ヨーロッパ旅行で出会ったヴァンパイア、シスカと恋に落ちるラブロマンスなお話しです。
爵位とか海外のことはよく分からぬのでご都合的なファンタジー感覚でお読みくださればありがたき幸せ。
一応頑張ってリサーチはしているのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:22:59
9882文字
会話率:18%
現在更新停止中。再開未定。
— — — —
※現状でエロ描写はありませんが今後もしかしたらR-18とまでいかなくともR-15くらいにはなるかもしれないので、念の為にR-18作品としてます。
タイトル考えるのが苦手すぎてめっちゃ雑な名前に
してますがその内変えるかも。
幼馴染みの侯爵令息と伯爵令嬢の話。
悪役ではない令嬢モノですが、今後の展開次第ではヒーロー以外から悪役のような扱いを受けることがあるかもしれません。
魔法要素は今のところ皆無ですが追々出てくるかと……
pixivにも同じ内容の小説を載せてます。
(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15469636)
遅筆故に更新は超不定期になりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 18:31:44
6224文字
会話率:16%
主人公の文香は、病弱で17歳の若さで死ぬ事になった。
文香は新しい命に生まれ変わる事が出来たが、新しい命はマリーと言い、文香が憧れたお姫様の様な容姿の少女だった。
しかし全てが望んだ形ではなく、マリーは没落伯爵家のお嬢様。
意に添わぬ結婚を
求められ、自殺を図る。
そこで文香はマリーとして生きる事にした。
マリーは死んだものとして、新たにジュリアと名乗り物語の様な世界の中で生きていく事になる。
私の人生は私が決める!
深窓の令嬢の見た目と反して逞しく生きるジュリア。
頑張れジュリア。負けるなジュリア。明日はきっといい事あるよ!きっと!!
☆主人公最強系です。
☆このお話は楽しく軽いノリで書きたいなぁと思いますが、部分的に重くなったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 00:00:00
303158文字
会話率:24%
伯爵子息のケビンには悪魔が憑いていた。悪魔はケビンの中から誰かにケビンの身を捧げろと叫ぶのだ。ケビンは悪魔から自分を守るために、口の聞けない館の使用人マイクに抱いてくれと迫ることに決めた。口が聞けないマイクはやや変態的に荒々しくケビンを抱く
のだった。
悪魔を言い訳にやりまくる年の差カップル(?)の話です。攻めが無自覚執着。
ケビン(受け)視点の話とマイク(攻め)視点の話の2話で完結です。
※全体的にR18的な性的な表現があります。
重複投稿しています。
※完結としていましたが、追加を書きましたので連載に戻しました。→完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:38:55
17218文字
会話率:15%
ラビールは伯爵家次男。自他ともに認めるビッチだ。
ラビールは妹に頼まれ渋々公爵家嫡男であるマザコン…ヨハンに近づいた。
人肌の気持ち良さを教えようとしていたのに…?!
エロがほぼほぼです。頭を空にしてエロをたのしんでください!!
最終更新:2021-06-21 02:23:27
12182文字
会話率:37%
伯爵家の令嬢として育てられてきたアリスティー・アバンズは白髪白眼であり、兄(イディール・アバンズ)・公爵家令息(エドバルド・エドガー)・商家の息子(オルギール・オーティヌス)とのややヤンデレ化している人たちとの日常……?
※12歳から魔
法学園入学予定
10割趣味です。登場人物(特に男性)はヤンデレにしたい。全員ハッピーエンドにするため逆ハーエンドにしたい。
章ごとの完結はありますが、作品自体の完結予定はありません。(拙著が生きてる限り連載作品)
ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 14:29:46
30920文字
会話率:37%
伯爵令嬢であるエミリアは、友人であるカーミラの(強い)勧めにより、男娼館へ行くことになる。
そこで出会う男性たちとの疑似恋愛から始まる恋愛のお話。
頭の稼働率を0にしながら、えちえち中心に綴っていきま
す。ゆっくり更新です。
最終更新:2021-06-19 21:21:25
2073文字
会話率:48%
――何故、私が押し倒されているの!?
オルムステッド王国に住まう伯爵令嬢フルビアは困惑していた。
何故ならば、『フルビアのことを好きになるわけがない』婚約者ノエルに押し倒されていたからだ。
フルビアの記憶によれば、この世界はとある18禁乙
女ゲームの世界であり、フルビアの役回りは悪役令息に殺される令嬢。
その悪役令息こそが婚約者ノエルであり、フルビアはシナリオの中盤で事故に見せかけて殺されてしまう。
――そんなの、絶対に嫌!
そう思ったフルビアは、前世の記憶が蘇った十一歳の頃からノエルが闇落ちしないように頑張ってきた。そして、ヒロインに選んでもらえる男にしようとも思っていた。
なのに、ノエルはヒロインに興味も示さずに、フルビアに興味を示し愛を囁き身体を求めてくる。
――これって、一体どんなバグよ!?
(元)悪役令息とモブ令嬢の追いかけっこラブコメ(エロあり)
♢アルファポリスにも掲載中。
♢他作品の気分転換に書くので、更新ペースは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:02:55
3212文字
会話率:21%
本編は完結済みです!
政略結婚で公爵家に嫁ぐことになった
伯爵令嬢フィーリア・ボルトン
しかし結婚初夜に
「あなたと男女の仲になるつもりはありません」
と告げてきた夫
「半径2メートル以内に近づかないでください」
相当嫌われ
ている
はずだったのに……
「やっぱり匂いをかいでもいいですか?」
「ダメに決まってるでしょお!」
「好きです」
「私のこと嫌いって言いましたよね!?」
なぜか変態公爵に溺愛されて、困ってます…。
ものぐさ伯爵令嬢×変態公爵
2021年5月3日に本編完結しました!
番外編は不定期追加中です!
初投稿なので色々大目に見てくださると嬉しいです!
コミカライズ決定しました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 22:08:13
141612文字
会話率:25%
儚げな美貌を持つ伯爵令嬢リュシエンヌ・ラポワント(18)。
逞しく、男らしい体格と顔立ちをしたアリスティド・セルヴァン(30)。
二人の、ちょっぴりヤンデル純愛話(?)
儚げな美少女の好みは逞しく男らしい男性でした――……。
儚げな容
貌を『美』とするパラディール王国で紡がれる、美少女と逞し男の両片想いな話。
※小説家になろう、アルファポリスにも掲載中。
※全8話で完結します。全年齢版にRシーンをつけ足したものですので、流れは全年齢版と変わりません。性描写がある話には【※】のマークをつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 12:00:00
26650文字
会話率:50%
苛つく事があったから、家が経営している奴隷商へ気まぐれに見に行ってみた。そこにあったのは売れ残った商品が一つだけ。
小柄な体躯。やせ細った手足。汚れた金色の髪。その癖まだ翳りがない透き通った薄紫の瞳の幼い少女。……けれど、その眼が何故か無性
に癪に触った。
だから買った。
──どうしたらその澄んだ瞳が絶望で歪むのか、興味があったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:33:53
2786文字
会話率:33%
10歳の誕生日に、裏で奴隷商を営んでいた伯爵の父から「新しい玩具だ」と、見知らぬ小さな子どもを与えられた。銀髪に碧眼の薄汚くみすぼらしい少女。
その子どもを見た瞬間、"コイツでどうやって遊ぼう"と思った。
最終更新:2017-12-02 12:20:35
16766文字
会話率:17%
伯爵家の長女リリアーヌは幼馴染の侯爵家次男クリストフに恋をしている。
博識で穏やかなクリストフは文官として働いているが、彼が2年前に騎士団への入団試験を受けたことを知り、それを知らなかったリリアーヌはショックを受けて……。
ほのぼの両片想い
ラブストーリーです。2話で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 18:00:00
14683文字
会話率:32%
メルヴィナ子爵令嬢の恋するエドガー伯爵令息は面食いであるという。
容姿に自信のないメルヴィナは、その噂に落ち込むが……。
ベタな溺愛ストーリーです。
あちらの描写はものすごくぬるいです。
最終更新:2021-06-06 06:48:08
9774文字
会話率:30%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
時は中世、山間の小国ハニーポール王国の15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)になったばかりの黒髪の美少女イザベラ姫と、父アラン王や周辺国の男性貴族が織り成す、かなりエッチで変態チックな物語。今回も外伝です。
アラン王より少し前の時代
設定で、アランの父ディック王と未亡人ノーラとのエッチな秘儀にスポットを当てました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 08:00:00
22072文字
会話率:51%
次回更新は5月10日6時です。
ハーゼ伯爵家のクラーラには双子の妹ラーレがいた。
ある日アルドリック・ヴォルフ公爵からラーレに縁談の申し出が来る。しかし婚約者候補を迎えては冷遇して追い返す事で有名なアルドリックに病弱なラーレを渡したくない
と両親が会話しているのを聞いたクラーラは自分が身代わりになる事に。
一ヶ月の辛い生活を乗り越えれば良いと思ってヴォルフ公爵邸に向かったクラーラ。最後の晩に知ったのはアルドリックが満月の光を浴びると人狼の姿になってしまうという事だった。
「怖いだろう?みんな、この姿を見て逃げ出すんだ」
悲しそうに笑うアルドリックの人狼姿を見たクラーラは目を輝かせながら抱き着く。
「格好良いです!抱き心地、最高ですね!」
狼姿の自分を受け入れてくれたクラーラにあっさり恋に落ちたアルドリックは勢いに任せてパクリと食べてしまうのだった。
妹じゃない事を伝えて諦めて貰おうと思ったのにアルドリックは「ラーレじゃなくクラーラを娶りたい」と言われて伯爵邸に帰して貰えなくなる。
冷酷に見られがちだけど優しい狼公爵の愛に溺れていく伯爵令嬢のお話
十五話で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
29357文字
会話率:36%
次回更新は5月9日18時です。
二十五歳になっても結婚せず王城で働いている伯爵令嬢エルシャは行き遅れ令嬢だ。
ある日、趣味の観劇帰りに素性の分からない酔っ払い男性を助ける事に。
次の日いつも通り出勤すると入り口が騒ぎになっている。騒ぎの中心
から出て来たのは『零氷の悪魔』として恐れられている宰相クラウスだった。
彼はエルシャの前に跪くと輝く笑顔を見せて言う。
「私の女神様、どうか結婚して欲しい」
「え?無理です」
結婚希望のないエルシャは即答で断る。
求婚理由を聞くと助けた酔っ払い男性がクラウスであった事が判明する。しかも諦める気はなさそうでエルシャは追い詰められていく事に。
溺愛してくる冷徹宰相から逃げ出したい行き遅れ令嬢の話。
隔日更新です。
全年齢版をカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:00:00
38203文字
会話率:32%
伯爵令嬢のリズベットは婚約者に浮気され婚約を解消する事に。
解消を止められなかった事に怒り狂った父親によって侯爵と婚姻を結ばれてしまうリズベット。
嫁ぎ先は『呪われた貴族』として有名なエドゥアルト・ヴォルフであった。
リズベットは死を覚悟し
てエドゥアルトの元に行くが待っていたのは溺愛生活だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 23:11:07
2796文字
会話率:44%
ある日、言葉が話せず、役立たずな「ゴミ」と呼ばれていた奴隷の少女は何の前触れもなく主に捨てられ、一人の青年へ生贄として捧げられた。
新しい主だという青年エリオット・シュペルヴァーグは金と赤が混じる髪と琥珀色の瞳を持つ他国の軍人であり伯爵家
の人間でシュペルヴァーグ領の領主。
彼から新たに「ルナリア」という名を与えてもらった少女は、奴隷として彼にすべてを捧げようと決意するが、初夜を迎えてから、エリオットはなかなか抱いてくれなくて……
何もできない役立たずな奴隷少女と、少女に対して誠実でありたいのに空回りする伯爵のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:15:46
103140文字
会話率:31%
困窮する伯爵家の令嬢ルドベキアに、破格の条件の婚姻話がもたらされた。お相手のウエスト家はルドベキアに、大学に進学して週末だけ病弱な息子と過ごすだけでいい、実家への援助も行うからと言う。花婿のランドルフは身体が極端に弱いどころか、7年前から全
く意識がない状態で眠ったように過ごしているからだった。覚悟の上で嫁いだものの、ランドルフがある日突然目覚めてしまう。
ルドベキアとランドルフの奇妙な新婚生活はうまくいくのか? 最後はちゃんと両想いになれるのか? という超ハピエン・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 16:43:58
329883文字
会話率:28%
ローゼライトは、伯爵家の跡継ぎ娘で18歳。婚姻に課された厳しい条件と、独身男性が少ない国内事情から、なかなか婿が決まらずにいた。それが父親の急死によって、事態が急変する。女伯爵の祖母が望む相手との婚姻選ぶのか、父親の再婚相手『後妻を生業にす
る女』の息子である端正な容姿の義弟を選ぶのか。家のために、大切な人のためにを優先してまうヒロインが、自身の中にある揺るぎない思いを貫いて幸せになれるのか……というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 17:30:21
18244文字
会話率:39%
【完結しました。ありがとうございました。今後は番外編を更新予定です】
没落貴族の家系の令嬢で、今は魔術医のラケル。八年ぶりに再会した幼馴染のニルスは、かつて彼女に散々な意地悪を繰り返した男だった。
ところが、ニルスは相変わらず口が悪くぶっき
らぼうだけど、彼女のことを助けてくれたり妙にやさしかったりと様子がおかしい。疑問に思うラケルは、うっかり訊いてしまう――
「……なんだかあんたの台詞、私のことをずっと好きだったみたいに聞こえたわ」
「……そうか――そうだ! そういうことは早く言え! 俺はお前のことを好きだったんだ!」
「……!?」
藪を突いたら蛇が出た――自分の気持ちに気づいて覚醒した意地悪伯爵の性急な求婚にラケルはたじろぐけど……?
無自覚ツンデレ(?)ヒーローにものすごく迫られて追い詰められていくけどなんだかんだ幸せになるヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 22:00:00
110075文字
会話率:42%
とっても顔が怖い伯爵様とクソ生意気なメイドの短い恋のものがたり。
最終更新:2021-05-16 15:44:30
6086文字
会話率:43%
男爵令嬢イリーネはヘルツォーク辺境伯爵に手紙を届けに行きました。その先で彼に見初められて、辺境伯爵夫人となりました。素敵だと思った男性と結婚できて、国王をはじめとする多くの人に祝福されて、幸せな暮らしが始まりました。そう、イリーネは、末永く
幸せに暮らすはずでした。
末永く幸せに暮らすはずだったのです!
*短編『正しい手紙の届け方』の続編となります。特に前作を読まなくても問題ありませんが、一読するとより楽しめるかと思います。
(『イリーネの結婚』シリーズからどうぞ)
*全9話、毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 04:00:00
42128文字
会話率:28%
元伯爵令嬢のカサンドラは、伯爵位を返爵して平民になり学校教師として身を立てている。返爵したのは社交界デヴュー前のことだったので、特に騒がれることもなく、平穏な日常生活を送っていた。
最近のお気に入りは、学校敷地近くの山遊びだ。学校の喧騒を離
れ、高台からの眺めを愛でながら気ままで自由な時間を楽しんでいた。
そんなある日、お気に入りの特等席に、行き倒れの旅人がいた。放っておくわけにもいかず、親切心で昼食を分けてあげたのだが……
カサンドラは知らなかった、その眠っていた旅人が、執務を抜け出してきた自国の若き皇帝陛下であることを……
*アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化*
2019/1/31配信開始、イラストは、久郎 先生です♪
*2019/12 続編 ~皇帝陛下と第三補佐官と紺碧の湖~を投稿しました。
別連載の形となります。シリーズカテゴリーからどうぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 04:00:00
244025文字
会話率:32%
無知で純真無垢な乙女が、紳士だけどエスな彼に、じっくり開発されるお話。
「伯爵令嬢ヘンリエッタと三番目の求婚者」の中の18禁エピソードです。
が、こちらだけ読んでいただいても大丈夫です。(たぶん)
行為そのものをガッツリ書いております。
苦手な方はお避けくださいます様お願い申し上げます。
<主な登場人物>
〇クリストファー・アンダーソン(通称:クリス)
20歳。栗色の髪と目。長身。丁寧語で話す。
都を牛耳る大貴族に存在を否定され、幼少期から日常的に刺客に狙われながら生きてきたため、親しく付き合える人は数えるほど。表立って恋人も作れない。
特殊能力を持ち、その能力を必要とする組織が彼の味方。
頭脳明晰、自分の立場をわきまえ、自分に厳しいタイプだったが、恋愛感情は制御できなかった。
〇ヘンリエッタ・キングスフォード(偽名:ヘレン・フォード)
伯爵令嬢だが、庶民に混じれる人。正体を隠してクリスの職場で働く。
16歳。庶民に変装中のため、ここでは亜麻色の髪と目。
クリスが自分を死神のように例えて交際拒否したのに対し、力技で押しまくって落とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 22:00:00
29860文字
会話率:38%
小説家になろうに投稿していたR15作品のその後のお話です。
(もうすぐ死ぬ悪女に転生してしまった【完結済】https://ncode.syosetu.com/n1121gw/)
※このお話は、女性主人公のメアリー(女性)が攻めで、気持ちよ
くなって喘ぐのはルーフォス(男性)です。いつもながら、もう何でもOKな方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 13:34:22
6790文字
会話率:33%