世界最大の港湾商業都市「シャルジャ」。混沌とした世界の中、四方に海路が伸び、大国や宗教の影響を受けず、独立し富栄える都市国家。
別名を「全ての欲望を満たす街」。
街の中心は、凝った装飾や彫刻を施した大商会の本店が軒をつらね、宝石や綺麗な絹
で着飾った富裕な商人が歩く。繁栄を極める都市の陰には、愛欲の神を祀る祠を中心に無数の貧民達が蠢く猥雑なスラムが広がっていた。
そんなスラムの一角に高貴な女のみが在籍するピンサロ店が存在した。
在籍する女達は亡国の王妃、政争に敗れた聖女、捕らわれた聖騎士、、、
彼女たちは、それぞれ売上目標を課せられ、指名料を稼ぎ自由の身になるのを目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 02:12:44
44239文字
会話率:29%
半グレ集団の若手有望株が自分の暗い欲望を、グループがシノギでやっているもんじゃ焼き屋のクソ生意気な店長にぶつける
(ギャグといえばギャグ、シリアスといえばシリアスです)
最終更新:2024-10-10 18:57:14
21881文字
会話率:58%
タイトルの通りです。
最終更新:2024-06-22 22:37:34
7333文字
会話率:49%
自意識過剰な奴を鬱陶しがっている自意識過剰な奴の話です
最終更新:2024-06-19 18:07:12
6891文字
会話率:55%
気がつくと、女は、見知らぬ男に抱かれていた。そして、男によって高められる快感の中、自らが何者であるかすらわからないことに動揺する。
行為は延々と続き、女は何度も絶頂に達する。
これは夢なのか? それとも…
最終更新:2024-10-10 18:37:35
47401文字
会話率:26%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%
友人たちが婚約や結婚したりしていくのを見聞きし、エリスは自分には関係ないことだと思っていた。
幸い、実家は兄が後継となることが決まっており、兄の婚約者であるギナーもいる。
父も母も、エリスに結婚を強いることはなかった。みなが優しく「い
つまでもいればいい」「なんの問題もない」言ってくれる。
そんな自分に口うるさくするのは叔母のドロレスぐらいだが、彼女もまたエリスの気持ちを尊重してくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前書いた「愛が灯る」に出てきたエリスのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 18:00:00
7826文字
会話率:31%
アマネは3年前に呼ばれた。
だからといって、よく聞くような勇者や聖女とかではなく、とあるひとの誕生日の余興で異世界のものを呼び出しましょう、みたいなノリで呼ばれたのだ。
なんのことかわからない。
アマネも全くわからなかった。
余興
で呼ばれるような人生だと言われて仕舞えばその通りかもしれないが、それを誰かに暴かれるものではないし、そんな人生でも、アマネは一生懸命生きてきた。
それが、ただの余興だ。
呆然としていると、アマネよりも顔色を失った人が、なんてことを、と呟き手を取ってくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:38:02
5668文字
会話率:24%
生まれ落ちた瞬間から、フィリーは疎まれた。
父親の知らぬ子どもだと、不貞を働いたはずの母親からなじられ、祖父祖母からもそしられ、行き場がどこにもなかった。
せめて良い子にしようとがんばれば、子どもらしくないと殴られ、ならば子どもらしく
笑えば、気持ち悪いと殴られた。
家を出ると決めたのは15の時で、それまで育ててくれたことに感謝し、そしてもうこれ以上は関わりたくないと言質を貰った。
フィリーにとって彼らは家族なんかではなかった。
ただ、フィリーは彼らに恨まれ憎まれ、何をしても構わない存在だったのだ。
それでも命を奪うことだけはされなかったことに感謝し、生まれた街を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 16:40:48
4358文字
会話率:11%
義妹のチカに何年も片思いをしてる。
両親は1か月帰ってこない。
僕はチカに催眠術をかけるって決めた。
最終更新:2024-10-10 13:25:34
24269文字
会話率:50%
チョロイン。他に説明はいらない。
最終更新:2024-10-06 22:14:14
6525文字
会話率:42%
高校入学を記念してデリヘルで童貞を捨てたら、隣人が初体験の相手だった話。
最終更新:2024-10-10 08:50:41
18012文字
会話率:44%
砂漠の孤児で辺境の修道院で育てられた菫青(きんせい)は、町の神殿で議論を呼びかける提題を行なった。その内容が民衆を刺激し暴動に発展したため、菫青は罪人として国を追われた。提題の内容に心動かされたアヌエア(天人)が菫青を助け、交わることで力を
授ける。この世界で神と崇められている12人の天人アヌエアのうちの一人が招かれた追悼闘技会で怪物と菫青は戦うことになったが……。一人の男が王になるまでの物語。
■天人×修道僧。
ファンタジーBL
※R18シーンに予告は入りません。性描写のシーンが割と多いです。性交のシーンは書ききるまで延々と続きます。長いかもしれません。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:10:14
109460文字
会話率:54%
20XX年某日、太陽が照りだす早朝…一つの銃声がこだまする
裏社会の殺し屋「カイ」は殺しを依頼され、ある男性を死地に追いやっていた。彼の目はゴミを見るような目であり、ターゲットから最後の言葉を聞こうとしているところだった…。
最終更新:2024-10-08 23:15:56
7699文字
会話率:43%
注意!
異世界を舞台とした寝取られ物ですので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。
この話は不貞を働いた人間が死ぬまで許されないようなざまぁ展開は一切ありません。
登場人物の考え方や行動、結末に不快感を抱く人が多いと予想していますの
で、そういう展開が苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
また、性描写は中盤に多少ある程度で少な目です。
同じ町で育った幼馴染のカークスとクレアは、十四才で一緒に町を抜け出して冒険者となった。
その三年後、王国の王都で冒険者として生活していた二人だったが、ある日、王都にケントと名乗る冒険者が姿を見せ、クレアをクエストに誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:00:00
148612文字
会話率:33%
世界最大の大陸にあるヒルシュベルガー帝国。
その帝国の東の外れに領地をもつアンドルリーク子爵の娘として育ったクリスとシルの双子の姉妹は、ある日領内のヴィツ村の村長の息子である同じ歳の少年リエトとその友人のヘンリーと知り合った。
リエトの優し
さに惹かれた姉妹は、身分違いの恋が叶わない事を知りつつも次第にリエトに好意を寄せ始める。
だが、彼らが十三才になったある日、魔獣という魔物がアンドルリーク子爵領を襲い、子爵領は壊滅してしまう。
全員離れ離れとなりお互いの行方も知れない中、クリスは魔獣退治を専門とするハンターとなって妹のシルやリエトの行方を追い続け、クリスが十六才となったある日、リエトとの再会を果たした。
そしてリエトと恋人となったクリスは妹のシルとの再会も果たし、幸せな日常を過ごしていたが、そんな幸せな毎日を嘲笑うかのようにある日リエトが倒れた。
倒れたリエトの胸には謎の痣が浮かんでおり、その痣を知るヴィクトルというハンターから、魔族と魔紋章の秘密を聞いたクリスは、ヴィクトルの協力を得てリエトの魔紋章を消すべく長い旅路へと旅立った。
クリスの旅路の果てに何が待っているのか。
その旅路で何を得て何を失うのか、クリスには知る由も無かった。
※寝取られ要素は弱いですが、一応寝取られものですので苦手な方はブラウザバックしてください。
普段は別サイトで普通の小説を少しだけ書いていますが、今回初めてR18小説に挑戦してみました。
エロ描写は十五話辺りから始まります。
魔法の関して少しご都合主義的な部分もありますが、見逃して頂けると助かります。
本編は全て執筆済みなので作者の心が折れない限りは完結します。
また、性描写も特に変わったプレイは書いていないつもりですが、キーワードに全部書くのが面倒なので、苦手な描写があったらブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
294377文字
会話率:40%
なにもわからない小さな男の子が若い女性に保護され、一緒に暮らすことになりました。何も知らなかった男の子は大切に育てられ幸せにすくすく育ちます。しかしそんな日々に、突然終わりが来ました。女性が男の子を庇って魔物に石にされてしまったのです。残
された男の子は泣いて泣いて。そして決心します。その男の子の決心した未来とは?
24.9.12に投稿した「保護していた子供は立派な変態になっていました。どうしよう」のヒーロー、アラン視点のお話です。先に読んで頂いてからの方がいいかなと思います。
前半はシリアスですが、中盤以降、どんどん変態として成長するアランの生活が書かれています。変態ダナーって思って笑って素通りしていた部分を書いたら、リアルだと相当変態で、セリーヌごめん……って思いました。ですがラブコメ仕様のハッピーエンドです。
少しでもお楽しみ頂ければ嬉しいです。宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:46:51
13730文字
会話率:39%
長年尽くし愛した婚約者に真実愛する人ができて婚約破棄を申し込まれたジュリア。見守ってくれる兄達や優しい人に囲まれ、完璧な未来の公爵夫人という型を破って、本来の自分を取り戻していく。上がる自分の評価の一方、下がっていく元婚約者の評価。複雑な心
境も時間と共に薄れていく中、倒れた元婚約者を見舞いに行くことしたが…。
恋い焦がれて破れて行き着く先はどこなのか、拗れて膨らんで爆発します。お互いに。いつもと違ってハッキリした終わりではないと思いますが、よかったら読んでみてください。
※6/19日間短編1位、総合2位になれました!お読みいただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:11:29
19256文字
会話率:53%
意見が合わず衝突する度に、「離婚する?」と言われ、子供や生活のことを考えて返事をできない透子は、ある夜とうとう心が折れた。 今夜だけ大泣きして平静を取り戻そうとする
と、起きたら知らない部屋だった。 神様に願った異世界転移が叶ったことを知り、保護してくれた明るい大型犬男子と異世界人登録するまでの一週間を過ごすが、若すぎるこの人たらしが理想的過ぎて、婚活がうまくいかないのではと危惧して、気持ちにブレーキをかけ続ける。だが一方で、大型犬男子は分かりやすく迷うことなく透子を大切にしてくれるが、はっきり言葉にはしない。
そして期限の7日目が来て、帰還するか残るかの儀式の説明を受けるが…?
ハッピーエンドで終わります。ざまぁ回、ラストはヒーロー視点です。どうぞ宜しくお願いします。
6.23日間完結11位に入りました!ありがとうございました!誤字脱字、感想!ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:00:00
41131文字
会話率:52%
新木素直は、ある日、気づくと見知らぬ部屋にいた。
部屋には同じ高校に通う8人がいる。
天井に設置されたスピーカーが告げる。
『これからみなさまには、エロ人狼ゲームをしていただきます』
突如始まる、「レイプされたら負け」の人狼ゲーム。
果た
して素直は、8人の中に潜んだレイプ魔を見つけ出すことができるのか!
そして、意中の少女、久里島梨利との恋の行方は……。
エロはおまけで、シュールなギャグ作品です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆ エロ人狼ゲームルール
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆参加人数8人
レイプ魔は1人
一般人は7人
◆勝利条件
レイプ魔:6人レイプする(1対1になった時点で勝利が確定する)
一般人:投票によりレイプ魔を追放する。もしくは、一定数のタスクを達成する
◆ゲームは、朝、昼、夜の三つのフェーズに別れている
それぞれのフェーズは30分間
朝フェーズ
投票により、追放する人を選ぶ
昼フェーズ
自由時間
話しあいをしてもよいし、タスクをしてもよい
夜フェーズ
一般人は自室に待機する
役職のあるプレイヤーは能力を使える
レイプ魔のみ外出可能で、犯したい相手をレイプできる
◆役職
処女鑑定士
指定した相手が処女かどうか判定することができる
童貞鑑定士
指定した相手が童貞かどうか判定することができる
◆報酬
一億円を勝利者で山分けにする
ゲーム参加者の中から1名を、性奴隷にすることができる
◆その他
・プレイヤーは全員が、謎の首輪をしている
・ゲーム中の暴力は禁止。ただし、性暴力は可とする
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆ エロ人狼ゲーム参加者
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
新木素直 にいき・すなお 男 二年
久里島梨利 くりとう・りり 女 二年
出加地功 でかち・こう 男 三年
桜花美香 おうか・みか 女 三年
奈須有気 なす・あるき 男 卒業生
喜代仁優 きよに・ゆう 女 卒業生
槍地陽矢 やりち・ようや 男 一年
真野ハニー しんのはにー 女 一年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:22:22
135056文字
会話率:39%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:00:00
461630文字
会話率:25%
「いつか、林檎の花を」の番外編をまとめました。
本編では性描写を入れる予定はないのですが、番外編では書いていきます。
いや、本当は書きたいのですけど、本編にそれをいれると軸足がぶれてしまうので、苦渋の策であります。
Twitterなどで
公開した短編などもぼちぼちと公開してまいります。
※エブリスタにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 16:00:00
28847文字
会話率:23%
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
この国の東の山間部に位置するベーヌ地方に住むチグサ・ハツキは大学進学のため、今晩ベーヌを出発する汽車に乗って、遠く王都へ旅立つ予定だった。
可愛がっている猫を連れて、故郷の最後の風景を見に出かける。
故郷の景色を見て彼に去来する思いは――
※pixiv,カクヨムにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 15:17:25
2339文字
会話率:7%
郊外に小さな一戸建てを買い、淡々と記事を書く仕事をする…そんなフリーライター『私』の元に訪れた『彼女』の告白とは?
インタビュー形式で綴られるネットの出会いの危険性…。
「ADHD」「虐待」「不倫」「慰謝料請求」…『彼女』の心の闇が今、明ら
かになってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 12:16:08
17397文字
会話率:13%
強気なお姫様が戦に負けて。
性奴隷に調教されていく。
お話です。
隷属の首輪。
それは、どんな傲慢な女でも『隷属』させることができる。
魔法のアイテム。
一度ハメたら最後……。
死ぬまで外すことはない。
ま
た所有者の、いかなる命令にも!?
決して『逆らう』ことはできず。
精神すらも『支配する』ことができるとか? できないとか。
登場人物は全て18歳以上です。
この物語はフィクションであり。
登場する団体・人物などの名称は、すべて架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 00:58:54
22520文字
会話率:14%
竜族の王であるガラクの元に、人間族から生贄が捧げられた。
ガラクは人間が大好物で、特に女を好んで食らう。だから今回の女も同じように食ってやろうと思っていたのだが――――ガラクの側近であるグレイが突然「嫁にしましょう」などと、トチ狂ったような
ことを言い始めた。
「いいですか、アサ様。ガラク様はああ見えてとても単純です。簡単なお方です。落としなさい」
「……落とす? のを終えたら、旅に出ていいのか」
ガラクの寂しい過去と、どうしても旅に出たい女の事情。2人のそれらが重なって、本当の愛が見つかるまでのお話。
※ヒーローが喘ぐ、第三者が最中に同じ場所にいる(3Pではない)などの描写があります。あと基本エロメインになります。どちらも苦手な方はご注意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 23:56:08
64003文字
会話率:45%
はやくに父を亡くした桔梗晴は母親である冬樹の海外赴任が決定したことにより、娘の朱莉と二人暮らしをしている夏川ミエラの家に転がり込むこととなる。生まれ故郷であり夏川家のある自然豊かな山海町での生活も馴染んできたある日、晴はミエラの秘密を知って
しまい...
基本は主人公の晴とヒロインのミエラが行う逆転なしおねショタ・ママショタHをお送りします。ミエラは晴以外のキャラとの絡み(若干のNTR?要素)もありますが、こちらも逆転はないです。ショタおねになる展開は考えていません。
物語は晴、ミエラ、朱莉、サブやモブの四視点(冬樹のヒロイン化が決定したら彼女の視点も)で進みます。頭を空っぽにして読んでもらえるような作品になると思いますので、シリアス展開等はありません。
実は以前にノクターンで同じキャラが登場する話を数話投稿していたのですが、リアルの生活が多忙になり空中分解。今は落ち着いているので一から書き直すことに。さらにイラストも一緒に描くことに決めました。イラストと小説の方もpixivに投稿しようと思いますので良ければ覗いてみてください。書くのも描くのも牛の歩みどころかナマコのようにフラフラして時間任せに作業するので更新は超低速です。
思い付きの初心者の創作活動ですので拙い部分しかないですが、のんびりと上達していければと考えていますのでよろしくお願いします。https://twitter.com/fuyugreendesu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 20:38:54
48240文字
会話率:56%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:10:00
373218文字
会話率:77%
「雨音に包まれて」の続編です。
ヒサメと結ばれて平穏に過ごしていたある日、アスマの両親が彼を連れ戻す為異世界まで迎えに来た。伴侶が異世界人である場合、一度だけ元の世界へ戻れるチャンスを与えられる。これは神様達の掟なので拒むことはできない。迎
えに来るのは伴侶と最も縁が深い者。アスマと最も縁が深かったのは皮肉にも両親であり、二人はアスマを連れ戻そうとするのだが……
龍の化身×不憫だった子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話の続き。
※前回に続き(軽度ですが)虐待などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
12585文字
会話率:72%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
二人の子供の純粋な愛が、多くの人の運命を大きく狂わせる。
祓魔師の少女キンバリーは旅を続けていくうちに、異質な自分という存在に戸惑いを覚えていく。統治者の血を受け継ぎ強き力をもつ少年カロルは、宮殿の奥に囚われているマレという人物と出会い惹
かれていくが……。
異なる世界を生きるキンバリーとカロル。その二人の世界が繋がるときに未来に見えてくる世界は?
タブーをテーマにしたファンタジー。BLありとしていますが、時々チラチラとそれ的な表現が出てきたり、分かりつらい形で展開されていますので、そういう要素を期待して読まれないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:00:00
1258536文字
会話率:30%
高校時代の俺はイジメの影響ですっかり卑屈だが屈折した性格になってしまった。
その後の俺の取柄といえば職場の女子社員のストーカーと盗撮。女子社員の恥ずかしい盗撮姿をネタに身体の関係を脅していた。そんな楽しみも同業他社への出向となり、新たな新た
な職場で上司となった女はかつて俺をイジメていた女だった。次のターゲットは決まったな。
立場のある有能女性に嫌がらせや屈辱を…なんて形にしていく予定です。
(ヒネリ無し、ご都合主義、それは無い、矛盾など何卒ご容赦お願いします)
9.辺りまでダラダラと続きますが10.辺りから加速していくかと…(多分)
ご感想等是非よろしくお願いします、初執筆となり自分の妄想や願望を形にしていきます。
また「こんなネタで」などもあれば参考にいたしますので是非お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 16:05:30
90757文字
会話率:22%
愛することは罪。
もう二度と誰も愛さない。
心を捨てた王と、夜だけ身代わりの妻となった王女。
この愛の行く手に待ち受けるのは、今生の別れなのか、それとも……。
全11話でさっくり読める王道の西洋ヒストリカル・ショート小説です。
★エピソードを盛り込んで長編にすることもできますので、
書籍化打診、お待ちしています♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
12787文字
会話率:36%