長年エミラリア王国の第一王子への想いを秘め、全ての縁談を断り王太子妃を目指してライバル達を汚い方法で蹴落としていた侯爵令嬢のセラフィナ。
ある日ついに悪行の数々が国王の耳に入り、断罪、追放された。
追放された先で全てを諦め死を覚悟した時、突
然悪党に拐われ商品として躾けられる事に。
自身が危機に晒された時、彼女は漸く己の罪を知る。
断罪された悪徳令嬢のその後。
「クズ企画」参加作品。のんびり週一更新。
※汚物描写、人身売買や手足の切断など残酷な描写が含まれます。また、ヒーローの職業上ヒロイン以外と性行為をする描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 23:47:00
23022文字
会話率:37%
結婚適齢期を優に過ぎたヒロイン。もはや貰って貰えるなら誰でも良い!
久しぶりに来た縁談に此れ幸いと飛びつき、相手の事を良く聞きもせずに即答で承諾したが…。
侯爵家の三女の売れ残りの末娘。結婚適齢期が16歳前後のご時世に売れ残る事…現在26
歳になってしまった。美人で色白で色気もある2人の姉達と比べ幼い頃からヒロインは全てが平均の所謂『普通』の女の子。見た目普通、性格普通、頭脳普通。なんの特徴もないなら、まだ性格悪い方が魅力的だよ、とまで言われる始末。
好きで普通に生まれた訳じゃないのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 23:46:22
29090文字
会話率:44%
かつて15歳だった男爵家の娘のアンナは、没落侯爵家の3つ年上のアルベルトとの婚姻を王家から薦められた。ところが彼から「君の見た目が幼すぎて、とても無理」と拒絶され、両家の婚姻話は合意に至ることはなかった。
6年後アンナは辺境の地で、過労
と栄養失調で変わり果てた姿の小汚い男と再会する。傷つき自暴自棄になっていたアルベルトを、彼女は驚き複雑な心境になりながらも立ち直らせようと試みる。その想いは彼に届くのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 17:07:44
177363文字
会話率:34%
『運命の人との出会いは、大きな困難を乗り越えた時!』だとしても、侯爵令嬢ヴィクトリアには不運が押し寄せ過ぎた。婚約者の王太子の浮気発覚。相手の女の妊娠で、未来の王妃の座が奪われる。しかも王家には代替えで、病の後遺症から白いアイマスクで顔を覆
っている『仮面の王子』と呼ばれるもう一人の王子を勧められる始末。さらに父親には、修道院に行くようにと言われてしまう。
平気で人を貶める奴らに負けることなく、ヴィクトリアは運命の人と幸せになれるのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:12:47
123417文字
会話率:35%
なろうで投稿している「攻略された世界で、僕らは禁じられた恋に耽る」のR描写ありの番外編です。
背景が分からなくても、ヤンデレ夫婦の危ない日々と思っていただければ、これだけでも読めるようになっています。
以下、あらすじ。
侯爵家の嫡男レ
オンと結婚して一ヶ月。幸せな日々を送っていたエリアルだったが、最近、彼の様子がおかしい。社交に出るたびに冷たい視線を浴びせられた。
それは彼が嫉妬しているから。
彼の愛を一心に浴びたいエリアルは、優美にほほえみながら、彼の欲を煽るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 21:00:00
4848文字
会話率:24%
道に迷った村娘アンナが辿り着いたのは古い洋館だった。
中には素敵なバラ園があり、アンナは夢中で眺めた。
そこを屋敷の主に見つかってしまう。
屋敷の主は緑色の長髪の男だった。
グレン・グリーンウッド侯爵は言った。
「咎めはしない、その代わりに
自分の話し相手になってはくれないか?」
アンナは話し相手になることを決め屋敷に通い始める。
しかし、彼が人間でないことを知りる。
彼の正体は森の守り神だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:32:55
16438文字
会話率:43%
桜子には幼い頃に決められた許嫁がいた。
だが、その許婚と顔を合わせたのは一度っきり・・・・・・見合いの話は白紙になったのだろうと高を括っていた桜子の元に、再び許婚が現れ!?
どうにか破棄できないかと思考している中、同じ一つ屋根の下で暮らすこ
とに・・・・・・・。
結婚したくない桜子と用意周到に周りから囲んでいく明仁。
いったい2人の行く末は……‼︎?
「誰がお前などと結婚する者か!!」
「もう決まっていることだ、いい加減諦めろ」
意地っ張りじゃじゃ馬侯爵令嬢とムッツリドSな軍人さんのお話です。
※後半からちょっとエッチくなります・・・・・・多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 19:00:00
46335文字
会話率:29%
闇属性の兄を救うため、光属性のボクの魔力を全部上げた。魔力かなくなった事を知った父(陛下)に、王子の身分を剥奪され侯爵領に送られた。ボクは兄上を救えたから別にいいんだけど。
なぜか侯爵領まで一緒についてきた兄上に「一緒のベッドで寝たい」と
言われ、人恋しいのかな? と思いベッドに招き入れたら……ベッドに組敷かれてしまった。
元闇属性の溺愛執着系攻め×元光属性鈍感美少年受け。
兄×弟ですが血のつながりはありません。
*→キス程度の描写有り、***→性的な描写有り。
「男性妊娠」タグを追加しました。このタグは後日談のみです。苦手な方は後日談は読まず、本編のみ読んでください。
※カクヨム、アルファポリス、pixivにも投稿しています。
「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」
※現在のペンネームは「まほりろ」です。
2020年ムーンライトノベルズBLジャンルにて、日間1位、週間1位、月間2位、四半期8位、年間45位まで上がった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 01:44:08
176991文字
会話率:37%
美しい容姿を持ちながらも嫁ぎ遅れと後ろ指を刺されていたマローネは、ある日突然年下の美しいハーヴェスに嫁ぐことになった。どうして嫁ぎ遅れの自分が?と、疑問に思っていたが、マローネは気づいてしまった。その行き着いた答えが、二人のすれ違いを生む…
…が、そんな中でも愛を育み、最終的にはタイトルのような夫婦になっちゃうラブストーリー。
妻として立派つとめたいヒロインと、それを微笑ましく思いつつも真っ黒黒な年下旦那。
「僕はずっとあなたに叱られたかった」
それは、お断りさせていただきます!
ヒストリカル風なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 15:12:27
66779文字
会話率:51%
冒険者ディンは寒村で捕らえられていた。
なんと、この村を支配する魔族の長の嫁にされるそうだ。
しかし彼は自分が美人でも男の人でしかない事を知っている。
知っているが、囚われであるので彼は普通に献上される。
一方、魔王とまでは行かないが、それ
なりな魔族なアシュタロス侯爵は、十年に一度の生贄婚にはうんざりしていた。これは彼よりも上位の魔族による嫌がらせ契約でもある。彼が人間としか結婚できなければ、アシュタロス侯爵家の跡継ぎも補強も出来ないだろうという思惑だ。
しかし、アシュタロスはディンを一目見て考えた。
これはいける、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 12:47:21
44862文字
会話率:27%
戦争は人々の欲と軽々しい感性から始まることを、喜劇風に訴求した戯曲。1814年から始まったウィーン会議でのリーヌ侯爵の言葉「会議は踊る、されど進まず」を参考にした作品。今の米中の摩擦を見ても、19世紀とまったく変わっていない状況に幻滅し、第
三次世界大戦は起こりえることを作品化したもの。当然次の大戦は核戦争となる。各国首脳は政治家独特の我欲の強さを発揮して、結局は自国に有利な状況にもっていこうとするが、自分の欲望が先んじてしまうと、結局は国を亡ぼすことになる。例えばケイマン諸島の秘密金融機関には、いったいどれだけの政治家が口座を開いているのだろう。あの事件のその後の経過はどうなっているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 12:00:00
18410文字
会話率:0%
とある侯爵家にメイドとして雇われたのはいいけど、主人がエッチ三昧の変態だった‼︎毎日毎日これでは体力が持ちません!
1話ごと完結。
最終更新:2020-09-11 11:52:37
1071文字
会話率:49%
カルサティ侯爵令嬢ベルティーユ・ガスタルディは、ラルジュ王国の若き国王アントワーヌ五世の王妃候補として有力視されていた。
ところが、アントワーヌ五世はロザージュ王国の王女と政略結婚することになる。
王妃になる道を閉ざされたベルは、王の愛妾を
目指す決意を固めた。
ラルジュ王国では王の愛妾は既婚者であることが暗黙の了解となっているため、兄の親友であるダンビエール公爵オリヴィエール・デュフィの求婚に応え、公爵夫人になって王宮に上がる計画を立てる。
一方、以前からベルに執心していたオリヴィエールは半年の婚約期間を経て無事結婚すると、将来愛妾になるための稽古だと言いくるめて夫婦の親密さを深めようとして――。
国王の愛妾を目指すために公爵と結婚した令嬢と、彼女をひそかに溺愛する公爵の微妙にちぐはぐな新婚生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 20:00:00
204343文字
会話率:41%
12歳の時、エスター・イザベル・ブラックは前世の記憶を思い出した。そして理解する。自分が成人向け乙女ゲームの悪役令嬢に転生していると……。このままでは娼館追放腹ボテENDが待っている。そうならないためにエスターが取った選択は、父親ほど歳が離
れた侯爵に嫁ぐことだった。///おじさん侯爵×悪役令嬢モドキがねっとりイチャコラしたり、離脱したはずのゲームのストーリーに巻き込まれたりなんやりする、見切り発車の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 22:40:30
11743文字
会話率:37%
姉の元恋人からの強引な求婚を受け、追い詰められた子爵令嬢レオノーラは、その求婚から逃れる為祖父母の助けを得て、王都へ行くことを決める。祖母の依頼で彼女を迎えに来たのは、五年前、姉を海難事故で失った場で知り合った海軍将校の青年、オズワルドだっ
た。
堅物で愛想はないが、実直で誠実なオズワルドに信頼を寄せていくレオノーラ。しかし彼女が王都での生活に慣れた頃、彼女の実父に関わる思わぬ事実を知り、その事実を確かめるために自ら旅立ちを選ぶ。威勢は良いがどこか危なっかしい……そんな彼女の後を追うのは……アクションありの冒険ものっぽいような、堅物軍人の苦悩話のような、旅の間は偽装夫婦ね、だけどお前ら偽装には見えないぞ、みたいなそんなお話……のはず。多分。
「折れぬ翼で」に登場した、マティアスの兄オズワルドをヒーローとしたスピンオフ作品。単独でもご覧頂けます。シリアスはありますが前作ほどドシリアスではない……きっと。
本編完結しました。現在番外編を不定期更新中。
2017.4.1、メリッサ様よりタイトルを「乙女は至宝の愛を知る〜海神の花嫁〜」に改題し、書籍にしていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 12:53:53
1107411文字
会話率:28%
エルシアは深く愛し合い、将来を誓ったはずの恋人であるブライアンに謂われのない不貞を疑われ、怒りに任せて乱暴に純潔を散らされる。彼女の純潔の証を目にし、ブライアンは初めて不貞など存在しないことを知るが、その時には既に遅く、エルシアは傷ついた心
と体を抱えて、彼の元から去って行った。
傷つきながらも未来を見つめる女と、後悔と未練に塗れる男、そして新たな出会いのお話。
7/11本編を完結しました。以降不定期に番外編を更新予定。
2016.6.30、メリッサ様より書籍にして頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:47:13
1089185文字
会話率:28%
エドワーズ侯爵令嬢ディアーヌと、フォレスター侯爵子息イグニスは、代々家ぐるみで対立しあう因縁深い関係。そんな上級貴族同士のいがみ合いに憂慮した王から、関係改善の為二人の結婚を勧められる。家の為、弟の為と渋々受け入れ、さぞ冷たい虐げられた結婚
生活となるだろうことを覚悟して嫁いだディアーヌは、しかし予想に反して夫となったイグニスから甘く愛でられる日々に翻弄されることとなる。
嫌われているはずなのに、どうして? これは政略結婚ではなかったの?
互いが初恋のくせに素直になれない両片想いの意地っ張り夫妻が、姑からの嫁いびりや実家の爵位継承問題、そして従兄との拗れた問題を経て、意地を張りながらも徐々に夫婦らしくなっていくお話。
本編完結済み、番外編をのんびり更新始めました。
【2020.1.31、KADOKAWA、eロマンスロイヤル様から書籍化予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 20:18:06
348209文字
会話率:28%
今から10年前、18歳のリアム・イグジッド(ソードレーン男爵)は初めて出席した社交界のパーティで派手な失敗をやらかしてしまう。そんな彼を助けてくれたのは、王立軍少佐でヴォルガ公爵家長男のセンディル・ハーヴェイ(スノー侯爵)だった。
「このお
礼はいつかきっと必ずします!」
「待ってるよ」
──あれから10年。28歳になったリアムはスノー侯爵に恩返しをしようと社交界に乗り出す決意をするがそこで聞いたのは侯爵の婚礼の話で!?
※かなりご都合展開の優しい世界です
※設定ゆるっゆるのあんまりエロくない、不定期更新ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 12:00:00
144530文字
会話率:32%
オレリア・バルゲリーは、七歳年下の従弟であり、侯爵家嫡子のエリアス・アングラートの閨教育を行うことになる。戸惑いながらも職務と割り切ろうとするオレリアだったが、五年ぶりに再会した従弟は美しく成長し、彼女に愛を囁いてきて……。ストーリー上、本
格的なR18は後半になります。
*不妊女性を見下す表現があります。気になる方は戻るをお勧めします。
*設定に多少の矛盾が生じる場合があります。あくまでハッピーエンドを目指しているので、多少の齟齬は気にせず、温かく見守ってくれると幸いです。
*完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 08:00:00
129592文字
会話率:41%
少し我儘なイリエナ姫と幼馴染みノエル侯爵の恋のお話。本編前後編完結済み。
本編終了後のお話をUPしました。
ほんのり大人風味ですのでご注意下さい。
最終更新:2020-08-20 22:25:16
4733文字
会話率:30%
侯爵家に嫁いだアリシアは初夜の夜に夫が不能であること、そして侯爵家を継ぐ男の子を生むために、夫の弟二人と体を重ねなければならないことを告げられる。
※ガッツリめなRシーンが過半数のエピソードに存在します。キーワードをご確認ください。
最終更新:2020-08-09 04:22:25
73064文字
会話率:44%
筆頭侯爵家長女クリスタは、異世界からやって来た恋敵に殺される人生を五回も繰り返していた。
今度こそ死んでたまるか。強く決意し、六回目となる侯爵令嬢人生に挑む。
最終更新:2020-08-07 14:37:49
63104文字
会話率:29%
遍く栄華を欲しいままにする若き侯爵ジェラルドと、その寵愛を一身に受ける盲目の弟ノエル。兄の執着と、弟の依存。二人の幸福な日常、そして過ぎ去った過去の話。アルファポリスにも掲載
最終更新:2020-08-05 00:00:00
29845文字
会話率:50%