彼氏の性癖がおかしい。
はっきりいって変態だ。
けど俺はそんな彼氏が好きだ。毎回おかしな要求をされても応えてしまう。
今日もまた最高の笑顔で俺に難題を突き付けてくる。
恥ずかしくてたまらない。なのに止められない。
俺も大概なのかもしれない。
付き合っているふたりの、いちゃいちゃ日常話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 11:31:50
5234文字
会話率:14%
ずっと番を探していたのに、やっと出会えた運命の番の手は離してしまい、フェロモンを感じられないアルファを好きになった。
付き合えるようにはなったけれど、自分たちは運命じゃない。相手は運命の番と出会う日が来るかもしれない。
そう思うと番になりた
いとは言えず、なれるはずもないと思いながらも手放せず、好きなのにすれ違ったままお互いを求めるアルファとオメガの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 20:30:19
74510文字
会話率:60%
暗い街中の路地をセーラー服の学生が1人、歩いている。女子高生だろうか、体の細さを見るともしかしたら中学生かもしれない。俺は周りに人がいないかを確認し、少しづつ彼女に近づいていく。若い女特有のいい匂いがしてくる。
(今日はこいつにしよう……)
彼女の後ろ姿を見ているだけで股間に血流が集まってくるのが分かる。
「ちょっと」
声をかけると、ビクッ、と肩が反応した。
「一人かな?」
「……」
女の子は何も言わない。
「こんな道を夜に歩いてたら、危ないよ……」
「……」
少女は警戒の目で見てくる。
「悪い人に捕まってレイプされるよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:26:22
3750文字
会話率:48%
エルフの熟女を相手人間が熱をあげるという話。
熟女というには若いかもしれない。
だが、細かいことは気にするな。
* * * * *
支援サイトのCi-enを始めた。
寄付、賄賂ありがたくいただきます。
あと
、執筆に関係ある事ない事つぶやいてるかも。
Ci-en
『しのさきしつま@ノクターンノベルス棲息中』
https://ci-en.dlsite.com/creator/27021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:46:58
1872文字
会話率:32%
第27回フランス書院文庫官能大賞でニ次選考を通過し、最終選考まで残った作品です。
つい……魔が差した。
(あの時の私はこの言葉のとおり、ほんの一瞬判断を誤ったのかもしれない。軽い出来心のつもりが、まさかこんなことになるなんて……
)
(俺はあの時、本当にどうかしていた。少しだけ怖がらせて、反省したらそれで終わりにするつもりだったのに……)
(わたしは何てことをしてしまったの!? 娘の将来を案じて、彼に許しを乞うはずだったのに……)
過ち……それは人間なら誰しも起こしうる、まちがい。
過ち……それは二度と消すことの出来ない、罪。
過ち……それは男女の許されざる交わり。
この物語は三人の男女が犯した、さまざまな過ちの記憶……。
【H】の表記がある回は、性描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:00:00
92820文字
会話率:55%
つい……魔が差した。
(あの時の私はこの言葉のとおり、ほんの一瞬判断を誤ったのかもしれない。軽い出来心のつもりが、まさかこんなことになるなんて……)
(俺はあの時、本当にどうかしていた。少しだけ怖がらせて、反省したらそれで終わりにする
つもりだったのに……)
(わたしは何てことをしてしまったの!? 娘の将来を案じて、彼に許しを乞うはずだったのに……)
過ち……それは人間なら誰しも起こしうる、まちがい。
過ち……それは二度と消すことの出来ない、罪。
過ち……それは男女の許されざる交わり。
この物語は三人の男女が犯した、さまざまな過ちの記憶……。
【H】の表記がある回は、性描写を含みます。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 14:00:00
86335文字
会話率:55%
ハインリヒ・シルヴェルトは現在25歳の元騎士である。
シルヴェルト伯爵家の嫡男であったが、戦争中に失踪し、戻ってきたら弟が伯爵位を継いでいた。
「まぁしょうがないよな」って思ってたら、偉い親戚に「ちょっと種馬にならない?」って言われて「
頭沸いてるんですか?」ってなったところから始まる話。
ちょっとズレてるヒロイン(17歳)と、ハインリヒのわくわく種馬ライフ(棒読)が今始まる……かもしれない。
*エロはそのうち。
*ラブコメ(自称)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:00:00
177893文字
会話率:18%
または、無自覚天然純粋小悪魔に翻弄される、大柄なヘタレイケメンの耐久苦行生活(自業自得)
海の民が暮らす島国シェイテリンデで「ハズレ姫」と呼ばれていたルシェーナ(17歳)が、西大陸の大国ディシャールの王弟パーシヴァル(27歳)に嫁い
でもう2年になる。
長く、冷戦を続けていた二つの国の橋渡しをするための政略的な結婚だったが、公的な場で見かける2人の仲は冷え切っていた。
けれどもその実態は……
*年の差、体格差のある2人の甘々イチャイチャな話です。
*本番はありませんが、それ以外はだいたい予告なしで入りますのでお気を付けください。
*エロは全体的にぬるめ。
*なろうさんで連載中のディシャール王国史編シリーズと同じ世界観ですが、こちら単品でも読めます。
*かっこいいイケメンはいません。褐色肌の幼な妻によしよしされるでっかいイケメンがいます。
逆仮面夫婦は流行ってほしい……
時間ができたら、旦那様目線、もしくは別の話が投稿されるかもしれない。
*他のサイトでもアップしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 04:00:00
25189文字
会話率:37%
深夜のオフィス、諦めかけの気持ちに振って落とされたキス。――ふざけんな、俺は体だけじゃなくおまえとの未来が欲しいんだ。***とある名もなき男女の××な一夜、の裏側→『バカめ。』(https://novel18.syosetu.com/n39
20jm/)の♂視点。むしろこっちが本編かもしれない。やっぱり口が悪いです。さくっと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:00:00
12579文字
会話率:27%
___ここがただゲームの中の世界だと、俺は甘くみていたのかもしれない。
人を信じられない意地っ張りなリオは、乙女ゲームの世界に転生し、そこでお助けキャラのノクスに出会う事となる。
父からの命令でリオに近づいたノクスの優しげな態度に、リオは
「貴族が平民と自ら仲良くしようとするなんて気味が悪い」と警戒していが、次第にノクスの甘い言葉にほだされ、遂には奴隷契約まで結ばされてしまう。
外見は優しく見えるノクスだが、内心ではリオを「愚かな弱者」と見下し、哀れで滑稽だと軽蔑していた。だが、リオの頑なに人に頼ろうとしないその姿が、ノクスの歪んだ感情をかき立て__?
__黙っていることが自ら弱者たらしめている事を、あいつはまるで理解していない。その姿が無性に苛つく。だからアレは、俺が管理する。俺の手の中でしか生きられない存在にしてしまえばいい。
__愚かで、無力で、どうしようもなく手が負えない。そんな愚鈍な姿が、可愛くて、可愛くて、かわいいかわいいかわいい!!
ーー
執着溺愛攻め×意地っ張り平凡受け。(固定)
ーー
(R18)お触り☆ |性行為☆☆
ーー
※※以下注意。
・原作知識のある姉(ラナ)が出てきます。
・♡喘ぎ沢山あり。攻めも♡を使います。
・性行為中に受けが快楽で段々と幼稚化します。(言動と思考面において)
【他】R18あり。番関係あり。受けが異性愛者。乙女ゲームの世界。
ーー
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:05:13
36839文字
会話率:30%
俺が目覚めると世界が変わっていた。性欲が強い女の子が運動神経抜群な世界。ただし、この法則にきづいているのは俺だけかもしれない。
ここでは可愛いくてエロい子がスポーツをしているので女子の方がプロスポーツが盛んだ。俺は元の世界に戻れず大学を卒業
して高校教師になった。弱小女子野球部の監督にさせられサッカー部並みの強豪にしろと命じられる。訳ありの野球経験者の女の子や未経験のエロい女子を片っ端からスカウトしてどうにか人数を揃え、全国大会優勝を目指す。
練習中もそれ以外も性欲の処理は俺がしてやるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:07:58
65558文字
会話率:30%
才木 真は滅多に外に出ず、年がら年中SNSでレスバに明け暮れているどうしようもない若者だ。
ルックスはそこそこ、女装でもしたら可愛くなるかもしれない。
しかし内面はカスそのものと言える。
そんなカスであるところの真はSNSの炎上が大好
物なのだが、ある日『しゃぶしゃぶ店の半額キャンペーンの炎上ネタ』に食いついた。
自分がどんな目に遭うのかも知らないで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 23:03:08
8936文字
会話率:31%
才木 真は滅多に外に出ず、年がら年中SNSでレスバに明け暮れているどうしようもない若者だ。
ルックスはそこそこ、女装でもしたら可愛くなるかもしれない。
しかし内面はカスそのものと言える。
そんなカスであるところの真はSNSの炎上が大好
物なのだが、ある日『しゃぶしゃぶ店の半額キャンペーンの炎上ネタ』に食いついた。
自分がどんな目に遭うのかも知らないで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 22:59:02
8936文字
会話率:31%
扶桑という国があった。
長い間、幕府という最高統治機関の下、鎖国状態で世界との交流の全てを断ちながら繁栄を享受してきたその国は、アスピア合衆国が誇る空挺魔術部隊によって一夜にして半強制的な開国を余儀なくされることとなる。
諸外国から流
入してきた先鋭的な文明によって急速な発展を遂げることとなった扶桑は、今や混乱の最中にあった。
正しく激動。
自然災害や魔物による被害に人々は苦しみ、異国人によって秩序、風紀は乱され、扶桑には退廃が齎された。
そんな時代に生まれた少年巫は、異世界は日本にて生きた男子高校生の記憶を持った転生者であった。
そしてこの世界が幕末維新和風ファンタジーRPG『流星のレン』の舞台であり、性別こそ違うものの自らが物語の最序盤で死ぬこととなる存在であることを思い出した巫は生き残るため、また物語をハッピーエンドで終わらせるために動き出すのであった。
というあらすじでカムフラージュされた、敗北マゾの無自覚カマホモジャパニーズが行く先々でお尻を掘られておほぉおほぉ♡するだけのお話。ついでに世界も救うかもしれない。
※この作品にあるもの
・男の娘の無様堕ち
・男の娘のデカケツ
・男の娘の総受け
・男の娘のチン負け
・男の娘の寝取られ
・男の娘の敗北マゾ
・男の娘の尊厳凌辱
・男の娘の超ひどいエッチ
※この作品に無いもの
・純愛(和姦はあるよ)
・逆転(主人公総受けだよ)
・バッドエンド(個別エンドはあるかも)
・グロ、ハードリョナ(ちょっと殴られることはあるかも)
・人格排泄、状態変化(洗脳くらいはあるかも)
・完全な快楽堕ち(メンタルだけは強いよ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:00:02
16047文字
会話率:40%
宮原恵奈は幼少期から漠然とした「消えたい気持ち」を抱えていた。
この世界が酷く退屈で、別の楽しい場所に『死』という選択肢によって行けるかもしれない。そんな夢を抱いていたのだ。
そんなある日、彼女はバイト中のコンビニにて、強盗に襲われ
る。
運良く客として来ていた永沼結翔に助けられると、恵奈は彼に対して恋心を抱くようになる。
危なっかしくて、不安定で。意外と相思相愛で。
だけどこの二人……意外とベストマッチかも?
純愛作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:00:00
23427文字
会話率:48%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:51:49
253667文字
会話率:16%
ある日突然、姉以外の人間が街から消えた。
なのに、水道と電気、ガスはそのまま使える。
スーパーに行くと、何故か食糧も腐らずに存在し続けている。
そのまま数週間生活した後、姉が言った。
「私と夫婦になって、子供を作りましょう」
常軌を逸し
た提案だ。
だけど……
姉は言った。
ひょっとしたらずっとこのままかもしれない。
そしてもし、何十年も後に私たちと同様に生き残った人に出会ったら。
そのときに、私たちがただの老人だったら助け損になってしまう。
それはダメだ。人類の保存に何も貢献できない。
だから……
幸い普通に生きていくための環境はあるわけで。
ならば若いうちに子供を産んでおいて、次世代を作らないといけない気がする。
主人公は悩むが、最終的に決断。
姉を抱き、姉を妊娠させ、1年後1児の父になる。
そして父親になって1年。
生まれた子供は妙に成長が早く、1年で発語があった。
そしてある日、姉弟夫婦は息子に「クラス」というものを与えられる。
同時に出現するダンジョン。
ダンジョンからは魔物が出現してくる。
家族を守るために主人公は逃げようかと考えるが、息子の導きにより、ダンジョン攻略は使命であることを知り、最終的に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 10:10:18
280560文字
会話率:15%
セックスが限りなくフリーでオープンな世界。でも簡単にはやらせてもらえない。
そんな中、学校の廊下でタバコを吸ってる少女がいた。
―西野玲
目立たない、でもキレイな女の子だった。彼女はトラウマを抱えた少女だった。
オレは玲に突然キスさ
れた。酷いからかわれ方をしたというのに、その日からオレは玲にひかれ始めた。
「お前、あんなのがいいのか」
「い、いやそういうわけじゃ……」
「ま、がんばるんだな。ライバルはいないだろうから、お前にはちょうどいいかもな」
そう。ちょうどいいのかもしれない。オレもまた、あることがきっかけでトラウマを抱えることになったのだから……。
これは、そんな二人が出会い、エッチで結ばれるまでの話です。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:04:33
23085文字
会話率:36%
理事長に性支配されたJCとJKたち。オレはひょんなことから彼女達を救っていく羽目になった。救うといっても、オレだって無理矢理彼女達とセックスするんだが。まあ、レイプすることが何でJCとJKを救うことになるかは、本編を読んで欲しい。ありきた
りのものだから、期待はずれかもしれないが(その時は申し訳ない)。とにかく、最後には女の子達は幸せになる。それと、オレは高校生で2話目まで童貞だから、セックスも上手くない。性欲の溢れた男子だからとにかく全編通してセックスしまくるが、射精機械みたいなもんかもしれない。エロい場面で盛り上がれなかったらすまない。許してくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 04:09:07
142315文字
会話率:38%
美貌の医師高輪叶人(たかなわかなと)はある春の夜道で誰かに刺され、その結果右上肢麻痺と味覚喪失、そして相貌失認の後遺症が残った。6ヶ月の療養を経て医局に復帰した高輪叶人は従前と全く変わらなかった。けれども当直明けの夜、ウィッグを被り姿を変
えて夜の街で男を漁るようになった。
同じ病院で放射線技師として勤務する三蓼真尋(みしなまひろ)は以前から高輪叶人に惹かれていた。それはその美貌からではなく、病院の屋上で煙草を吸う姿がそのまま青黒い空に溶けてしまいそうに儚すぎたからだ。
6~7万字程度で完結。
ハピエンのほうがうけるときいたのでなんとかそうならんか調整中。ハピエンとメリバの両方のパターンを作るかもしれない。最後に閑話が1~2つきます。
殺伐とした話であんまりエロくはない。ミステリーでもない。
エロの回にはタイトルの隣に E と表記。
注意:直近の公募は結局間に合いそうにない。書いたそばからアップして連載中に自由に修正するので、修正履歴をおいています。更新頻度は極めてまちまちです。
完結時に全体をマイナーアップデート(字句修正、オノマトペ追加など)する予定です。
修正履歴
1/11 頭部打撲に起因したクモ膜下出血による各麻痺の予定でしたが、出血性ショックによる各麻痺にしました。
1/12 タカトの名前を追ってなくす予定です。当初夜の姿に名前をつけたものですが、名乗らないことにしたので。
1/14 カウンセラーのあたりは全削除し、全体的に修正いれます。
1/15 上記までの修正を11話までに行いました。
1/24 修正のためのメモ:11-13を整理、1章に酩酊感を追加すること。
1/25 13話の久我山との会話を追加。
1/27 修正のためのメモ:2章に匂いに関する注釈をいれること。擬音語を追加すること。
7/1 ハピエンを目指す予定にして全体的にそこそこ追加になると思ますが、修正は多分完結時になります。それまでにご意見歓迎です。
修正のためのメモ。
中盤に一度夢を見る。どこかの夢で最初に目が合うところを入れる。三蓼さんが逃げたがってる様子を後半までに入れる。
エロシーンは最終的にもう少しなんとかする予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 10:48:11
58208文字
会話率:59%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
pixivにも掲載しています。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン
20241125-26に全体的な見直し(改稿)をしています。
タグ一覧:ハッピーエンド 婚約破棄 貴族社会 敵意が容赦ない 経験豊富×処女 西洋風異世界 片想いの成就 間者・潜入調査・駒 謝り癖・諦め癖 不思議な瞳 最後はらぶえっち 溺愛・執着 不貞な父兄 煽られるヒーロー 残酷な描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
117936文字
会話率:45%
『世界を、救って』
不思議な声に誘われて目を覚ますと、そこには興奮した牧師の取り巻く王城の謁見の間にいた。
もう一人の少女と共に。
「聖女よ、よく来てくれた!……して、そなたは誰だ」
歓迎される少女とは対極におまけにすらならない主人
公。
男子高校生の異世界生活、理不尽な幕開け。
別題『~イケオジの花園(パラダイス)~』
イケオジが主人公を沢山愛でたりいじめたりする、お話かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 00:00:00
238599文字
会話率:52%
※おしっこの表現が苦手な方は閲覧注意です。
もしかしたら、あなたの身近にもこんな女の子がいるかもしれない。
最終更新:2024-06-23 19:30:00
22444文字
会話率:52%
異世界は危険がいっぱいで男がすぐ死ぬ。だからシングルマザーもいっぱい。
神様はそんな世界を救ってくれと言った。おれが何をしたらこの世界は救われることになるのだろう。
魔王は敵対する兵士だけを殺し、女子供は殺さないという。うーん。この魔王はい
いやつかもしれない。
世界が滅ぶとすれば、男が不足して労働力が減って、社会基盤を支えられずに文明が滅んでいくパターン。でもシングルマザーはいっぱいいる。彼女たちに社会参加を促してインフラを支えさせ、隙を見て彼女たちにおれの子種をしこんで子供を増やせば解決するんじゃね?
魔王を倒したとしても失った男手は戻らない。つまりチンポは戻らないのだから、おれはこの世界のチンポになる。セックスしまくって子供を増やす。おれにできるのはそこまで。魔王は子供を殺さないのだから子供でいる間は安全だ。子供たちが大人になった後は、この世界の人間で決めてくれ。
つまりおれとしては魔王なんか放っておいて、飲んで食って女を抱きまくる。そうすれば子供が増え、やがて子供が育てば労働人口が戻り、世界は救われる。
という方針でいいよね、神様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:59:18
19372文字
会話率:50%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子
レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆R18回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。番外編も追加。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
◆エブリスタのみ公開のスター特典あり。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。
2024.5.17 日間総合3位&5.16 完結済1位 ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:31:00
71369文字
会話率:42%
あの方の心が閉ざした瞬間を覚えている。
敬愛と恋情との区別も曖昧な時分のことだ。
「結婚しようとも貴方ほど愛せる人はいまいよ」
冗談めいていながらもまごうかたなき本心だった。それを、あの方の想い人は笑い飛ばしたのだ。
「そういうことは好い
た女に言うのだな。男同士で寒気がするわ」
その言葉は、彼の人なりの冗談であったのだろう。表情は柔らかく、しかしどこか呆れたような色を滲ませていた。
気にすることなどない一幕のはずであった。ただの言葉遊びに過ぎぬ、他愛のない遣り取りのはずであ
った。
しかしながらその頃すでに己の性癖――同じ男に性の欲求を抱くということを感じ始めていたあの方にとって、彼の人の言葉は強い拒絶となり、あの方を酷く萎縮させた。あるいは、彼の人は彼の人の想いを感じ取られていあのかもしれない。今となってはもう、確かめようのない話ではあるが。
そのようにして、あの方はそっと心を閉ざされた。誰にも気づかれぬように、美しく気高いヴェールで幾重にも覆い隠してしまわれた。
表面上は何も変わらないまま、誰にも見せぬ心があることさえも気づかれることの無いよう、厳重に、そして自然に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 02:26:28
126201文字
会話率:55%