王は禁忌の森から象牙の檻を見つけた。美貌の宰相アジャータは危惧する。
自然回帰を目指した遠い未来の王国は、『それ』の出現で徐々に崩れていく。
クリメシュ王国衰亡の記。
最終更新:2016-08-20 18:08:06
16234文字
会話率:42%
自然界のオスとメスのように、人間もメスの体が大きくてオスの方が小さい世界。
ようするに男性はみんなショタです。成人してもショタ。同世代でもおねショタ。父と娘でもおねショタ。そんな設定の世界の短編集です。
最終更新:2016-08-16 17:50:42
30521文字
会話率:57%
いつも彼のセックスは後ろから。顔を見られずキスもされず最初から最後まで激しくばちばち突く動きを継続。自然と声なんか出ないし乳首はすこしは立つけれどしたは全く。濡れないあたしのそこにいつも彼は挿入前に粘度の高いローションを垂らし、避妊具を装
着せず膣内に射精する。自己防衛のためピルを服用。では何故こんなことをしているかというと。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』
特にその夜が酷かった。あるもの二本を持ち込んで酒の弱いあたしに一部意識を失わせる暴挙に出た男のせいであたしは浴槽にてふんわりソーキングウェットな布団を抱え込んで撃沈。
翌朝。ふらつくからだを押して最低限の身支度を整えいつもより一時間早い電車に飛び乗り。車内での主導権争いはいつも余裕で応じられるあたしだが、前後を男に挟まれ、見上げても暇な吊り革が見つからず、車体が揺れるたびヒールをかつかつ鳴らしこみあげる吐き気と戦う羽目になる。挙句。目的地直前、電車を乗り換えるひとの波に流され、ホームにてすっ転ぶ。どんなオチかと。やれやれ千代田線に駆け込む人々に非はない。気持ちは分かる。一息吐き、力の入らないからだでどうにか立ち上がろうとすると――
す、と目の前に差し出される白くて大きな手のひら。
『大丈夫?』
あたしの鼓膜を、甘ったるい男の響きが貫いた。
■本文は三人称小説です。
■女性に対する乱暴、暴力、犯罪行為を含みます。
性に傷を持つ女性の方は特にご注意ください。一話目でご判断ください。
■性描写を含む話には『*』マークを、乱暴・暴力描写には『※』マークをつけています。
■後日談を追加した【最終形態】があります。ご興味のあるかたは下記リンクよりご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 00:00:00
57597文字
会話率:23%
ある日の夢の中で、俺は[愛と美と豊穰の女神]に無理矢理起こされ不思議な力と下僕を与えられる。そして、おれは【女神様のお願いごと】を頼まれてしまった。女神様曰く『今は男性の性染色体がかなり弱ってドンドン男性能力が低下しているの。このままでは男
が生まれてこなくなってしまうのよ。でも貴方は違う。数百万人に一人しかい無い、[二つ目の男性性染色体XYYを持つ超男性と呼ばれるスーパーレアなの! 貴方は人類の自然性交による自然分娩を保全するためそのDNAを拡散しなさい!』「それってつまり?」『百人斬りが最低限のノルマよ! 達成したら報酬を! 失敗したら地獄逝きよ!』こうして俺は女神様から不思議な力と下僕を授けられ禁断の【百人斬り】に挑むのだった!『高校卒業までにね』「うそ〜! そんなの無理だよ!」『全然持て無い将来的に素人童貞間違い無しのあんたが大人になったら見込み無しよ!』「…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 18:13:37
422860文字
会話率:41%
バスケの大会が近いのに女体化病にかかってしまった主人公。
自然に元に戻るには1~3年かかってしまう。
中出しされればすぐに男に戻れるらしいのだが、半々の確率で女性が固定化されてしまうという……。
最終更新:2016-07-05 19:00:00
2728文字
会話率:32%
桐山海斗は三十路を迎えたある日、職を失いその代わりに超能力を得た。
超能力とは、透視能力から始まり、時間停止、念動力、念写、変身、透明化。
桐山にとってどんな超能力もお手の物。
男だったら誰しも一度はやってみたい。男の傲慢を詰め込んだだけの
話。
エロい勢いだけで書いてます。かなり荒いですが、細かい事は気にせず気ままに執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 00:00:00
98218文字
会話率:42%
好きなことをして生きていく。
男は少女を監禁した。
何をするわけでもなく、その少女の自然を愛した。
最終更新:2016-02-25 23:17:55
1753文字
会話率:8%
鬼神(きじん) とは ―超自然的な力を有し生者に禍福をもたらす霊的な存在であり,その顕現の仕方によって善神と悪鬼との両様に分かれ,祭祀と祈祓の対象となる―
◇◆◇◆◇ある村では今も尚、鬼神を恐れ人間に禍をもたらさないよう500年に一度、供物を捧げるという風習が続いている。
◆◇◆◇◆この物語は全くそういったものと無関係な学園に転校して来たワケありの少年 神凪弥琴(かんなぎ みこと)を中心に
彼の周囲を取り巻く一風変わった心霊オタク 朝霧大和(あさぎり やまと)
そして筋肉バカ 東条武(とうじょう たける)が
なにやら繰り広げる物語である。
◆◇◆◇◆友情?恋愛?ちょっとおかしな3人組の学園ライフ(オカルト風味)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 22:56:12
6761文字
会話率:31%
主が無垢な少女を連れてきた。世話をして、情が移ってしまうのは自然なことだった。先のことを考えずに。無知な好奇心と、身勝手な恋情。
悲恋です。
最終更新:2016-05-15 01:03:24
10000文字
会話率:46%
人知れず魔法少女として活動している高校二年生、遠江美月。
彼女はある日、恩人であり魔法結社「キャラバン」の幹部でもある女性、稲守七々瀬から予知夢を見たという連絡を受け、調査を開始する。
曰くして、「獣が少女の腸を喰い散らかす」という。
時同じくして、武蔵野市。
吉祥寺の大学に通う学生、八坂虎太郎は交際している女性がいた。名を真由良(まゆら)という。ミステリアスなその女性に、魅了されながら、しかし説明のできない恐怖を感じていた。
とある夜の日、真由良が武蔵野の自然公園で獣に襲われる。巨大な白い獣。虎のような外観をしたその獣は、真由良の肩口に噛み付き、そのまま咀嚼を始めてしまう。この一件により、虎太郎は真由良がどんなに傷つけられても死ぬことのない躰をしていることを知ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 00:34:55
1437文字
会話率:47%
桃色の妖精を嫁に娶った暴君オオカミには、とある悩みがあった。渇望していた「家族」を得、自然豊かな領地でのんびりとした生活。全ては順風満帆に思われたのだが…。
突如オオカミを襲う眠りの奇病。彼を捕らえた夢魔の目的とは何か。そして桃色の妖精は彼
を助けられるのか。
人間の常識から外れた妖精と性悪オオカミが織りなす物語。
(「彼王が妖精に愛を乞うまで」のおまけ続編ですが、単体でも楽しんでいただけるよう構成する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 21:00:00
90168文字
会話率:38%
高校時代に自然消滅してしまった恋人を忘れ、就職した真夕。
職場の飲み会で再会したのは忘れもしない『あの人』だった-―-・・・
最終更新:2016-02-29 06:24:31
5202文字
会話率:40%
林間学校の校長のあいさつの最後の言葉「では、いってらっしゃい」の後、学年全員意識を失った。目を覚ますとそこは見知らぬ集落だった。先生曰く一年間生きていられれば帰れるらしい。河合秀樹達は果たして生き残れるのか?
最終更新:2016-02-02 20:45:08
2024文字
会話率:27%
自然に優しいシャンプーCMの出演依頼をされたクラウディス。
ギャラで観葉植物や苗がもらえるというし、出てみることにした。
そしたら街の問題児ルディ・モスも現れて、警官になるとかどうとかいい始める。
最終更新:2016-01-31 22:28:57
15433文字
会話率:48%
犬(犬耳ぢゃなくてリアル犬w)好きの方オススメ。
年明けて。弘人(ひろと)は、来春からの麻薬捜査官赴任通知の吉報を届ける為、弟の勤める警察犬訓練所を訪れた。
弟、篤と(あつし)は……血は繋(つな)がっていない。
到着した警察犬訓練所
で。
弘人は、ベテラン訓練士が匙(さじ)を投げ、あわや毒殺か、と言われた兄弟犬を、訓練士になって1年の篤がわずか三ヶ月で見事に訓練し直した事を知る。
その、兄犬を『風(ふう)』、弟犬を『雷(らい)』と言った。
弘人は麻薬捜査官。篤は警察犬の訓練士。
この義兄弟がそれぞれこの職を選んだのには理由があった。
その理由が原因で、篤は弘人の父母に引き取られる事になったのだ。
弘人と篤。思春期を一緒に過ごした二人は、自然と惹(ひ)かれあう。
だが、ある日を機に弘人は篤に一切、触れなくなった。
他に恋人が出来たのだろうと篤は諦(あきら)めてしまっていた。
しかし、赴任の祝杯をあげた夜。ふたりの誤解は解け……。
二人はようやく、七年越しの恋を実らせる。
その翌週。兄犬『風』が国際空港へ引取られる日。
雷も連れて行きたいとの篤のお願いもあり、弘人は自分の四駆車を出した。
引渡し先の空港で、篤と風は事件に巻きこまれてしまう。
弘人と雷。ひとりと一匹は。
絶妙な『相棒』となり独自に犯人を追う事にした。
PIXIVにもいずれ投稿します(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 00:37:56
57687文字
会話率:30%
田舎町の教会に勤める敬謙な神父。
彼は幼き日から信心深い信徒の両親の元で人生に迷うことなく、健やかに育てられた。人が良く朗らかで、真面目な人格者。教会へ来る信徒からも愛される神父である。
そんな神父の元にある悩みを持った信徒が訪れる。信徒が
悩みを懺悔した時、超自然物である天使が現れ、無垢な神父に欲を教える。
欲に飲み込まれ、欲の中にある真実を見た神父が、聖書の創世記でなぞられたアダムのように真の人間となるお話。
【他のサイトにも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 04:28:09
9575文字
会話率:40%
普通に考えて不自然な事が何かの拍子に自然な形にはまる事がある。
子供の頃に福島君という友達とよく遊んでいた。
彼にうちの二階にはどういう間柄なのかひとりのおばさんが住んでいた。
おばさんは私にセックスを教えてくれた。
最終更新:2015-12-20 23:40:03
3485文字
会話率:4%
普通に考えて不自然な事が何かの拍子に自然な形にはまってしまう事がある。
小学校の頃、マキちゃんという女の子とよく遊んでいた。
多くの事は忘れてしまったが思えばおかしな不思議な仲だったように思う。
私達はおそらく、芽生え出した性意識というも
のを共有できる唯一の関係だったのだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-12-20 20:24:34
3416文字
会話率:22%
普通に考えて不自然な事が何かの拍子に自然な形にはまってしまうような事もある。
友達と飲んだ帰り道。
酔っぱらったおばさんを拾って帰ってしまった事があった。
私はそれほど酔ってはいなかったつもりではあるが、それはひどく悪酔いしたようなおかし
な夜だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:01:52
2994文字
会話率:19%
王太子リヴァイの専属護衛である、魔法使いのリーファ。
幼い頃から一緒に過ごしたふたりは自然とお互いに求めあっていた…。
しかし、元庶民のリーファと王族のリヴァイとでは身分が違いすぎて婚姻は結べない。
短編です。5話くらいで完結予定。
最終更新:2015-11-03 15:02:29
6355文字
会話率:26%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
医師としての見識を広める為に、より医療の発達している町を目指して船旅に出ていた開業医、クローナ。
しかし旅の途中で乗っていた船が激しい嵐に遭って転覆し、同乗していた大勢の船乗り達の中で唯一彼女
だけが近海に浮かんでいた謎の島、タオリバー島へと流れ着いていた。
そこで手当てを受けたクローナは、周囲を取り巻く特殊な気候や海流のせいで船が近付けずその場所を記した地図も海図もほとんど存在しないというタオリバー島が、文明から途絶されているにもかかわらず不自然な程に高い医療水準を誇っていることに医師として大きな興味と疑問を抱く。
そしてその理由を知ると同時に、彼女はこの奇妙な島が抱えている大きな闇の側面を垣間見ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 03:25:01
39147文字
会話率:33%
ここは〈自然の恵み〉を体現する能力を持った者たちが暮らす『東ガラット村』。
狩り人ヤスは『王狩り』となり、若くして特権階級の仲間入りを果たした。テス一族とも親しく言葉を交わすヤスには、家事に抜群の才能を発揮する妻がいた。
料理と裁縫の
腕前は人並み以上。『王狩り』中唯一の女衆を親友に持つナナイは、年嵩の女たちにも一目置かれていた。恋心を抱いた相手は幸運と狩りの女神に気に入られ、狩り人にとって最高の名誉『王狩り』まで登り詰めた。そしてその男(ひと)は今ではナナイの夫になっていた。
王狩りの夫とそれを支える妻が理想の夫婦像に見えても、日常に追われた二人の気持ちはすれ違っていた。男と女、妻と夫。それぞれの立場での不満を抱えた二人の気持ちは、再び交わることができるのだろうか。
*前夜祭が男性視点、後夜祭が女性視点となっています。
*本編のネタバレ防止のため登場人物の詳細とシリーズ上の時間軸を伏せてあります。その辺りの事情をご理解の上でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 00:00:00
10255文字
会話率:42%
「兄弟としてのキスは難しいね。心臓が自然と跳ねてしまう」
真面目で優等生なジルと、利発で明るい性格のベル。二人は鏡に映したようにそっくりな双子で、禁断の愛を囁き合う恋人同士だった。
他人に知られないように、恋人の時間は夜中だけ。朝に
は兄弟へと戻り、甘い夜の訪れを待ち侘びる。
ただ一つの譲れない愛を抱えて。
しかし、禁断の愛に囚われた魂は双子だけではなかった。
婚約者と自分の兄が愛し合う現実を辛く受け止めているアランや、過去の恋人・ウィリアムが忘れられないダグラス。
双子の友人達もまた、他人に云えない事情を抱えていたのだ。
オリジナルBL小説/双子兄×双子弟/近親相姦/BL/純愛/メリーバッド/R18/脇CP有/NL描写有
※この作品には男性同士の性描写が含まれております。
未成年(18歳以下)及び、苦手な方はご注意ください。
個人サイト【天使の羽音】にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 20:02:09
43916文字
会話率:35%