生活リズムの違う隣人の存在が気になる俺だけど、そんなこと気にしていられないような非現実的な事態に襲われる。先輩が言うにはどうやら吸血鬼って呼ばれる存在がこの街にいるらしい。
最終更新:2025-03-09 23:25:32
6670文字
会話率:29%
花の妖精の血が流れるファティーナ国の物語。
カスミソウの特徴を持つハクは今日も誰かの引き立て役。
そんな彼の魅力を引き出そうとしてくれるブルースターや、圧倒的な存在感で引っ張りあげてくれるガーベラとの交流のなかで自信を付け、いつの間にか華や
かな花の中でも負けない魅力の花になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 20:14:33
16127文字
会話率:27%
時間。この場所で一息つくために欲しかったたった一つのもの、でも私の罪は私を執拗に追い詰め、休むことを許してくれない。
これが私が生きる世界だ。絶え間ない終末、空から堕ちてくる悪魔のような身体を持つ「亡者」たち、そして罪によって力が与えられ
た「罪人」たち。
私はこの世界でどこまで存在している?人々の中で、私はどこまで本当の自分なのか?誰かなのか、それとも何かなのか?問題の根本にある問いを見つけなければいけないのかもしれない。あるいは、答えは目の前にあるのかもしれない。
人々は自分の本当の姿から逃れようとするが、私にはその選択肢さえ与えられていない。真実は常に私の眼前に突きつけられる。
暗い雲から雨粒が落ちる。それぞれが灰色の大地に広がり、小さなしずくとなる。世界は破壊の涙を流し続け、この惑星は考える存在である人類のために病んでいる。だからこそ、あなたに問う。「あなたはどこまで本当の自分ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 13:12:10
27807文字
会話率:45%
世界中で暗躍する「学園」と呼ばれる謎の組織。
その「学園」に関わる人々の物語です。
目的は不明。
正義や平和といったものとは意を異にする行動規範。
そして高い技術力と優秀な人材。
関係者以外でその存在を知る者はほとんどいない。
なぜなら
「学園」には、たった一つのルールがあるから。
それは、秘密厳守。
破った者は消される。
逆らうことは許されない。
「学園」という強大な組織。
それは何を目的とし、どこを目指しているのか?
・・・・・・・・・・・
いわゆる「学園もの」ではありません。
なお、濡れ場の描写は頻繁にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 05:16:01
402878文字
会話率:30%
春花 愛依(はるか あい)は、ある日、不思議な夢を見る。
背徳的で甘美な感覚に包まれるその夢は、まるで彼女を誘惑するかのようだった。
目覚めた愛依の日常は、次第に奇妙な出来事に彩られていく。
淫靡な夢、街で囁かれる妖艶な噂――
そして、淫
妖な事件を解決する「四季を織りなす乙女たち」の存在。
愛と慈しみの女神と、欲望と支配を欲する淫魔たち。
その戦いがいま、静かに幕を上げる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 20:00:00
16099文字
会話率:12%
この世界が前世の世界で存在したBLゲームに酷似していることをレイド・アクロイドだけが知っている。レイドは主人公の恋を邪魔する敵役であり、通称悪役令息と呼ばれていた。そして破滅する運命にある。……運命のとおりに生きるつもりはなく、主人公や主人
公の恋人候補を避けて学園生活を生き抜き、無事に卒業を迎えた。これで、自由な日々が手に入ると思っていたのに。突然、主人公に告白をされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 05:20:00
29065文字
会話率:39%
逆レ短編をぼちぼち追加していこうと思います。①プレイ内容 ②視点、形式など ③話のハードさ を話のタイトル横に書いときます。
基本的にどの話もとっても強くて愛の重い女の子にぶち犯される話になっているのでご了承ください。
最終更新:2025-03-08 00:34:31
28674文字
会話率:53%
魔法が存在している日本で、ちょっと頭も力も足りない男が、愛が重い見下し系つよつよベットの上ではちょろザコ銀髪イケメン美少女にぶち犯される話。
和姦よりの逆レです。
最終更新:2024-10-31 19:16:12
16219文字
会話率:53%
某高校に通う美緒は、学校内で経血によりパンツが汚れてしまっていることに気づく。幸いにも友人の助けを得るが、そこでタンポンの存在を教わったことで興味を抱いた。そして早速帰宅して母親に相談をする。
初めて挿入した生理用品に対して未知の体験に緊張
、そして不安を感じながらも、女性器で快感を得ることを知ってしまった美緒。そんな中、母親からあることを聞かされて驚くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 21:10:00
9571文字
会話率:47%
とある医療系専門学校では、性に関するあらゆる分野について学べるカリキュラムが存在した。
当然、座学を含む色々な授業が存在するのだが、その中でも実際に性行為を行う授業は出席率の高い人気の授業だった。
出身や年齢も様々な中、過去に在学していた成
績優秀な男女の出産映像を視聴することになった。
他、pixiv等でも更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:53:20
8517文字
会話率:44%
二人の子供の純粋な愛が、多くの人の運命を大きく狂わせる。
祓魔師の少女キンバリーは旅を続けていくうちに、異質な自分という存在に戸惑いを覚えていく。統治者の血を受け継ぎ強き力をもつ少年カロルは、宮殿の奥に囚われているマレという人物と出会い惹
かれていくが……。
異なる世界を生きるキンバリーとカロル。その二人の世界が繋がるときに未来に見えてくる世界は?
タブーをテーマにしたファンタジー。BLありとしていますが、時々チラチラとそれ的な表現が出てきたり、分かりつらい形で展開されていますので、そういう要素を期待して読まれないで下さい。
アルファポリスさんの方でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:00:00
1272865文字
会話率:30%
花を生み出す特殊な能力をもった奴隷のマルが、逃亡先で助けてくれた騎士へ身分差の恋する話です。奴隷から脱却するためにマルが頑張ります!
世界には『花生み』と言われる人たちが存在する。身体から花や葉を生み出せる。それらは竜が好むもので希少
価値があるものだ。
孤児の少年マルは、花生みの奴隷だった。逃げ出した先で助けてくれたのは、カエルム王国の竜騎隊のロナウド。最年少で部隊長になった経歴を持つ騎竜の天才だった。彼は、身寄りが無いのなら自分の屋敷で働くといいとマルを誘う。
逃亡奴隷とバレないよう働くうちに、ロナウドを見るとときめくマル。ある日から銀色の花を生むようになると、周囲がそわそわとする。どうやら銀色の花には意味があるらしいけれど、誰も意味を教えてくれない。この花の意味って何だろう。少し鈍感だけど善良なマルの恋の行方は?
そしてとうとうマルが逃亡奴隷と知る人物が現れて……。
■■■
竜と花と騎士が好きなので、全部詰めました。
少々痛そうな表現(入れ墨など)が入るのでRにしています。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 00:00:00
150929文字
会話率:43%
美菜は20歳のコスプレ好きのオタク。
専門学校生。
関東のとあるコスプレイベントに出ていたら、急に聖女召喚に巻き込まれた。
召喚の魔法陣には私ともう一人、聖女コスの金髪の女の子がいた。
そして美菜はメカクレそばかすの地味子コスプレ中だった
。
神官達は如何にも聖女コスな金髪のエリカを聖女だと断定し、神殿の奥へ連れて行き、美菜はただの巻き込まれた一般人として、小銭を握らせただけで街へ放逐。
中世風の世界の公園でひとりぼっちで途方にくれる美菜。(ミナ)
そこにイケメン騎士が親切にも声をかけてくれて、ミナと名乗ることにした。
そして戦う者に力と加護を与える聖娼と言われる特殊な存在となり、騎士達と同じ騎士団寮に匿われて暮らしていくうちに、夢に愛と愛欲を司る女神様が現れ、特殊なご褒美を貰うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 07:25:25
149582文字
会話率:43%
とあるトレーニングジムの働く女性インストラクター。彼女、坂下未希は利用者からの人気も非常に高い優秀なジムスタッフであった。
しかし、彼女には恐ろしい裏の顔が存在する。トレーニング、ストレッチと称して、多くの男性利用者をその魅力で虜にするこ
とを楽しみにしているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 00:00:00
187094文字
会話率:64%
この世界には、「人外」と呼ばれる部類の者たちが存在する。そんな世の中で人外な者たちは浸透しきれていなかった。そんな浮いている存在である人外。そのなかでサキュバスと呼ばれる上位に位置する悪魔の血族があった。これは、そんなサキュバスの少女と一人
の少年の愛あり涙あり(?)笑いありの恋愛ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 14:10:42
21725文字
会話率:63%
できるだけ続けます。
最終更新:2025-03-05 22:50:57
62639文字
会話率:20%
深い夜の帳が降りると、古びた洋館の一室は、まるで時を忘れたかのように静寂に包まれていた。月明かりが窓辺を銀色に染め、そこにはひとりの女性、蒼井瑠美が佇んでいた。彼女の瞳は、何かを求めるかのように虚空を見つめ、心の奥に秘めた情熱をそっと燈して
いた。
その夜、館に足を踏み入れたのは、長い年月を経ても色あせぬ魅力を放つ青年、藤原蓮斗だった。彼の歩みは静かでありながら、確固たる情熱に満ち、まるで運命に導かれるかのように、瑠美のもとへと近づいていく。廊下の奥で二人の視線が交錯すると、互いの内に秘めた欲望が、一瞬にして静かな炎となって燃え上がった。
蓮斗の瞳は、瑠美の繊細な表情を捉え、柔らかくも確固たる温もりを伝えるように微笑んだ。その笑みには、これまでの孤独や切なさが溶け、官能的な期待と興奮が滲んでいた。瑠美は胸の鼓動が速まり、まるで長い間待ち望んだ愛の訪れを感じるかのように、そっと蓮斗の手に触れた。
二人は、静かに灯りが揺れる応接間へと進む。アンティークなソファに腰掛けると、ふとした瞬間、時の流れが一瞬止まったかのような錯覚に包まれる。互いの存在を肌で感じながら、言葉少なに交わされる視線と言葉のかすかな吐息は、確かな約束のように響いた。蓮斗は瑠美の頬に、そっと指先を這わせ、その柔らかい肌を愛撫する。指先が通るたびに、瑠美の全身に官能的な震えが走り、秘めた想いが形を変えて溢れ出す。
そして、二人は互いの世界に深く溶け込み、熱い吐息とともに身を委ねた。やわらかな布団の上で、まるで音もなく流れる時間の中で、官能と情熱が一つとなり、深い愛情と欲望の交響曲を奏でる。蓮斗の唇が瑠美の首筋をなぞり、甘いささやきが夜の静寂を切り裂いた。瑠美はその瞬間、今まで感じたことのないほどの幸福と恍惚に身を震わせ、すべてを忘れるほどに没頭していった。
やがて、静かな夜の中に、二人の心がひとつに溶け合い、官能的な世界が現実と幻想の境界を曖昧にしていく。彼らの情熱は、ただ一度限りの出会いではなく、永遠に続く物語の始まりを告げるかのように、静かに、しかし確かに輝いていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-04 13:12:20
1029文字
会話率:0%
魔道も科学も栄えている帝国の研究機関に囚われた異端の存在、アーク。
白銀の髪と黄金の瞳を持つ彼は、封印術式により拘束され、研究対象(被験体) として扱われていた。
そんなアークを観察するのは、帝国直属の研究者、セヴラン。
冷徹で合理的な彼
にとって、アークはただの「研究材料」に過ぎなかった。
――少なくとも、そう思っていた。
しかし、帝国の命令が下されたとき、全てが崩れ始める。
「実験体」として管理されるはずのアークは、果たして本当に“研究対象”のままでいられるのか?
理性と本能、支配する者とされる者、その境界線が揺らぎ始める――。
◆◆◆
研究対象×研究者の短編です。R18シーンはありません。ふわっとした設定の人外とちょっと偉そうな研究者が出てきます。作中で不幸になった人はいないので、ハッピーエンドに近いものだと思って書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:04:53
11950文字
会話率:35%
私の知らない貴方と貴方の知らない私。
心に置き去りにしていた秘密。
真実と虚構。現実と妄想。
ミキサーにかけてしまいましょう。
それはー
泥々に溶けて1つの世界を構築した。
過去が未来を侵食する時。
憂鬱な天国の扉は開かれる…。
こ
の世界に運命と呼ばれるモノは存在しない。もし、そう思う様な出来事があったのならば、ソレは誰かによって齎(もたら)された必然である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:35:51
196118文字
会話率:23%
12月はいつも、最悪な事ばかり起こる。
そんな持論に反する事なく、今日も最悪な1日を終えようとしていた男娼ユーリは、今日のダメ押しとばかりに道端で酒に酔った男達に絡まれた。そんなユーリを助けに現れたのは、白馬に乗った王子様ではなく、学生
の頃に縁を切ったはずのジェイドだった。
自分とは身分のかけ離れた存在であるジェイド。
ずっと一緒にはいれないと思ったから、覚悟を決めて別れたのに。こんな所でまた出会うなんて。
驚く間もなく強制的に馬車に乗せられ連れていかれたのは、王都にあるジェイドの邸宅だった。そこにはジェイドに似た小さな子供がいて……。
執着スパダリx不憫男娼の再会ボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 17:00:00
185203文字
会話率:25%
とある台風の日、勤務先であるブラック企業社長の御曹司の無茶振りで、暴風の中を迎えに来いと呼び出された平社員、迫間 雄男(ハザマ タカオ)、四十歳、中年親父。
車で迎えに行ったが社長宅に送る途中の高速で風に煽られ、あっさり運転を誤まり目出
度く事故死。
末期に思った事は『バカボン御曹司道連れやったぜ!』、などという他愛も無いものだった。
だが次に意識が戻ってみれば、どうやら転生というものを経験したらしい。前世の記憶が残っている理由は分からないが、そこは特に気にしないことにした。
異世界『フリイリガル』――
生誕と豊穣の女神オパーナが守護する、地球と同じ人間である人族に妖精族であるドワーフやエルフ他諸々の種族と、死と衰滅の女神ビティースが守護する、鬼族や悪魔族他諸々の種族が、互いの無理解や文化の違いで時に争い、時に支配される過酷な剣と魔法の世界。
悪魔族の一種であるシンナイト・デーモン族に生まれ変わり、ユーナンと名づけられ、やがて種族の成人年齢である十五を迎え、嫁探しを両親に期待されるのだが…。
「魔族社会、どーにも馴染めん…おら人間が恋しいだ」
そんなこんなで人族社会を色々人づて伝聞や書物で調べた結果、身分種族問わず就職ができる職業、『冒険者』の存在を知る。
これはと一念発起し、反対する両親や親族と大喧嘩の末に故郷を飛び出したユーナンは、魔族領域の最近である人族都市、通称“防衛都市”の一つを目指す。
だが問題は色々在った。
一つに、確かに『種族問わず』と規約に合っても、敵対する魔族が登録しに来るなど想定外であった事。
二つに、彼の種族が時に魔王種にすら進化する、悪魔族でも特にレアな強大種族であった事。
三つに、大抵の魔族がそうであるように、成長過程で『力こそ全て』な思想に完全に染まっていた事。
四つに、外見が黒光りするメタリックな肌の、筋骨隆々大男で、頭髪どころか体毛一切なし。鬼のように恐ろしげな顔に瞳孔の無い赤眼。ぞろりと生え揃った牙に、舌を出せば蛇のように長く先端が二又に割れる。出し入れ可能な蝙蝠のような翼に、蜥蜴のような尻尾付き。
五つに、同種族では全然まったくピクリともしなかった性欲が溜まり過ぎ、下半身の欲望が肥大化していた事。
大騒ぎになるのは確定的な彼の未来は、果たして何処へ向うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 03:23:41
402840文字
会話率:33%
いつもの思い付き(ry
自身も、そして周囲に他の誰が居ようと感知も認識もされないままに、異質な影の存在に日常を侵食されていく一つの母娘の情景、を短く綴ったエロ短編。
実際には単なる異能者の犯行であり、しかしその能力ゆえに誰にも露見しないま
まに、平和で幸せな生活を送っていただけだったはずの親子は、堕とされていく……。
たまには加害者のエロ男が描写されない奴でもと思いついたネタです('ω')ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 07:11:27
4046文字
会話率:24%
お前は何のために雇われたのか。プログラマーのくせに、セクサロイドの頭に仕込まれたマルウェアくらい消去できないのか。営業開始前に対処できないなら廃棄処分にしろ。その分の損害はお前の給料から引く。それで済むだけラッキーだと思え。万一、船の存在が
公になったら、何人の首が飛ぶか分からないのだからな。ああ、お前の祖国では解雇を斬首に例えるそうだが、私が言っているのは文字通りの意味だぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:20:06
13374文字
会話率:43%
人類が太陽系内の各地へ進出した時代。火星のマリネリス峡谷にある、オーダーメイドのアンドロイド工房。日常生活や仕事、もしくは性的な営みのパートナー……客の理想とする存在を提供するその店には、今日も誰かが訪れる。今回の客はオーダーメイドではなく
、かつて『戦友』として共に過ごしたアンドロイドの仕立て直しを希望していた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:30:28
16930文字
会話率:43%
人類が太陽系内の各地へ進出した時代。善意による厳しい管理社会となった地球に息苦しさを感じた人々は、開拓の進んだ火星へと移住していった。そんな火星の都市にある、オーダーメイドのアンドロイド工房。日常生活や仕事、もしくは性的な営みのパートナー…
…客の理想とする存在を提供するその店には、今日も誰かが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 16:50:19
15043文字
会話率:45%
戦士のランドルフと魔物使いのシュビィは幼馴染であり、コンビて活動する冒険者だった。2人は魔物との遭遇が多発するようになった辺境の村から、魔物の調査・討伐依頼を受ける。魔物といってもそこまで強い存在はおらず、哨戒と調査を続ける日々を過ごした。
ある日、調査の後ランドルフはシュビィに甘えられて村に戻ってから宿屋で肌を重ね、貪り合った。幸せなまどろみに浸る二人だったが、その夜シュビィが出てから帰ってこなくなる。ランドルフは手がかりを元に彼女が向かった場所へ赴き、目を疑うような光景と現実を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
34750文字
会話率:52%
なんの変哲もない高校生の東城は、最近、「とあること」に悩まされていた。それは、電車内で自分を襲う痴漢の存在である。東城は、生まれてこの方男であり、視力が1以下でも女と間違われる容姿はしていない。体も運動部で鍛えた筋肉で硬いし、触って心地いい
柔らかさなんてどこにもない。それなのに、そいつは、毎朝毎朝、自分の体を我が物顔で弄ってくる。何故、どうしてーーー「やめ、ろ…」「声出したら、バレちゃいますよ。」なんだ、こいつ!?
※この作品には、性犯罪の描写が含まれています。作品はそれらの行為を肯定・助長するものではございませんが、そういった表現に対して不快感や不安を感じる方は、ご自身と相談のうえ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:00:19
7633文字
会話率:13%