アラサー魔女のシャルは、森の中で保護した少年のリアンと共に、静かに暮らしている。
過去の苦い経験から、結婚も恋人も諦めていたはずなのに、リアンが成人を迎える頃からどうも雲行きが怪しくて…。
ハロウィンの晩に、リアンの誤解から、ついに2人の関
係は変わってしまう。
大人描写のある回には、★をつけます。
ふんわり設定、ご都合主義。
AllNight HALLOWEEN 2021参加作品です。
2話でシャルが作った媚薬の行方についてのスピンオフを投稿しました→『魔女の媚薬に気をつけて』
2人は出てきませんが、読んでもらえたら嬉しいです♬
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:41:04
47230文字
会話率:49%
剣と魔法のある世界で、成人すれば誰でもなれる冒険者という職業。
少女は登録時に測定する技能測定で最低ランクのEランクと測定された。
遠回しに冒険者なんて無理だから諦めるように言われたけどなりたいからココにいる!
そんな女性たちを多く囲う、
とあるクランのお話。
の、つもりです。
視点は魔法使いのメルーをメインに書いていくと思います。
エッチシーンは簡単で短い予定なので、それ目的の方にはお勧め出来ません。申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 00:00:00
36652文字
会話率:44%
お江戸。
下級武家の次男坊・東雲文彌(しののめ ぶんや)は、女中の「そよ」に好意を抱いていた。そよも脈のある反応を返してくれるので、いつか所帯を持ちたいと思っていた。
しかし、文彌の兄がそよを手籠めにしてしまう。
文彌はそよを守るた
め生家(せいか)を捨てることを決意。六畳一間の長屋を借りて、そよと二人暮らしをはじめる。とはいえ自分は加害者の身内。そよと添うことはできないと諦めていたが……。
寄る辺ない者同士が、同じ鞘に収まるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:07:00
11051文字
会話率:29%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
わたしは体が弱かった。
本っっ当に弱かった。
多分某有名RPGの最弱モンスターと名高いぷるぷるのアイツより貧弱だった。
…でも、どうやら死んでまた産まれたらしい。
新しい体は健康だった。
それはそれは健康で、元の体と比べたら無限にも思える
時間動けた。
だからわたしは決めたのだ。
前世でやりたかったことを全てやってやろうと決めた。
この体ならできるのだ。
いや、できなくともやってみせる。
性別が変わっていようがそんなことはどうでもいいのだ。
なぜなら。
そう、なぜなら二度目のわたしは…。
“健康体”なのだから!
─────────────
異常なほどの病弱さで色んなことを諦めてひとりぼっちで死んでしまった女の子が「健康な体(♂)」を手に入れてやりたかったことをひたすら極める、というお話です。
ゆくゆくはえっちも書きたい…と思ってムーンライトに投稿してはいますが序盤は性描写も恋愛要素も薄めです。
転生後が男性の体で前世は前世、と割り切っているので作者的にはBLなのですが、もしかしたら違うと感じる方もいるかもです。
それらの点に限らず、読んでいて違和感等ありましたら自衛をお願いいたします。
主人公も含めて、登場人物は結構な割合でY〇uTuberのような活動をしています。
メインは踊り手、歌い手が多いですがその他も含むのでご注意ください。
また、作者は踊り手、歌い手等々の界隈にあまり明るくないのであくまで似た何かでありフィクションだということを御理解頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 02:31:45
2804文字
会話率:2%
突然異世界に飛ばされ、数百年の年月を過ごすにつれて、地球に戻ることも諦めていた主人公ユウト。
そして、寿命によって密かに亡くなったーー
はずが、気づくと地球に戻っていた。
念願の地球。。
やっと家族に会えると思いきやー
家には誰もいない
。
外の様子もおかしい。
ゾ、ゾンビパニック化している??
果たしてユウトは、ずっと待ち望んでいた家族に会えるのか?
※基本、ファンタジー要素多め。
※BL展開は念の為。
※バトルとかはあまりない予定。
※初作品のため、誤字脱字や書き直し多いと思いますのでご了承願います。
※指摘事項や気になる点、要望等あったら教えて頂けると嬉しいです。
※題名検討中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 16:28:21
42420文字
会話率:28%
レズキス x 口移し x ドロドロ精液 が欲しかったから書いた。
似たようなシチュエーションあったら小説イラスト問わず教えて欲しいです。
キャラの名前は思いつかなったので諦めました
pixivにも同一内容で投稿しています
最終更新:2022-10-22 03:27:24
4029文字
会話率:40%
生まれてからずっと家族に虐げられていたヴィンは、六才になると贄として魔族に差し出される。絶望すら感じない諦めの中で、美しい魔王に拾われたことですべてが変わった。
両親からは与えられなかったものすべてを魔王とその側近たちから与えられ、魔力の
多さで優秀な魔術師に育つ。どこかに、情緒を置き去りにして。
そして、本当に望むものにヴィンが気付いたとき、停滞していたものが動き出す。
とても簡単に言えば、成長した養い子に振り回される魔王の話。
20話+プロローグとエピローグで完結。
タイトルがどうしてもしっくりこないので、もうそのままにしました。
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 07:00:00
68905文字
会話率:55%
【更新停止中】
義弟の暁季に抱かれるようになって、そろそろ一年になる。
このまま、ただ暁季に囲われて生きていく。ならば、こんな命はさっさと尽きてしまえばいい。
諦めるばかりの静珈は、暁季の感情など考えたこともなかった。
受けはオメガ、女性
に対してかなり偏見があります。時代背景はざっくりです。広い心で読める方のみどうぞ。
※オメガバースの設定をお借りしています(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不定期更新ですが、完結するまで最優先で更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:23:29
22270文字
会話率:25%
ある日、殺人現場を目撃してしまった花売りのティアリ。
口封じにティアリを捕まえた殺し屋は、見るからに年下の少年でーーー。
凍りついた目をした殺し屋少年に凌辱されながらも、人生を諦めなかった少女の話。
あるいは、ガチで異常者だった殺し屋少
年を、自分好みの旦那様に再教育した少女の奮闘記。
最後はラブラブハッピーエンドです。たぶん。おそらく。その予定。
内容に、殺人・誘拐・監禁・強姦の要素を含みます。
苦手な方は避けてください。こうした犯罪は決して許されることではないと作者も考えています。よろしくお願いします。
R18回には※をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:20:14
11724文字
会話率:9%
ベイノン王国の王女アレナリアは病弱で社交も何もできない。他国や貴族家に嫁いで子を為すことも難しい『欠陥王女』、そう揶揄されていた。
何もかも諦めていた頃、兄の結婚により持ち込まれた薬の効果でアレナリアの病気は快復する。そんな彼女には、ずっ
と憧れていた『騎士』がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 19:00:00
12394文字
会話率:37%
自分が誰の生まれ変わりで、本当は何者なのか。大事なことは何一つ覚えてないクルースニクの生まれ変わりが、殺されようと嫌われようと見捨てられようと諦めきれずに縋りついてくる吸血鬼を、許して受け入れて観念するまで。(EP01「プライベイト・チルド
レン」完結済)
そこそこお高いはずのプライドをかなぐり捨ててしがみついてくる貴種吸血鬼に絆されてしまったクルースニクの生まれ変わりが人の道を踏み外してから、調子に乗って厚かましい男との蜜月に一区切りつけるまで。(EP02「小王のドグマ」完結済)
ティル・ナ・ノーグでの新生活をキリエ視点で。(EP03「ニーベルングの居候」なろうにて連載、完結後アルファポリスへ転載予定)
※日常系ライトファンタジーのつもりで書いています。
※カップリングは固定(軽率なTSとリバ要素あり)。メインカップルは貴種吸血鬼×自立心高めの転生者。
※魔導関係がすこしふしぎ/SFっぽくもあります。
※アルファポリス、pixivでも読めます。
※途中から同類になったので異類婚姻譚タグは消しました。とはいえキリエの「本体」は黒くてべちゃっとしてるし、伊月はずっと人型のままなので異種姦みはあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 00:00:00
81273文字
会話率:33%
潤が弁当屋有田で働き始めて四年が経つ。
四年前までの経緯は悲惨だった。身寄りのない潤と共に暮らしていた優しい恋人が事故死を遂げ、恋人の母からその罪の責任を問われ慰謝料として全財産を渡し、知らない町で暮らし始めてからは記憶さえ無くした。恋人も
故郷も記憶も金も無くした潤ではあるが、有田で働き始めてからは町の人々から施しを受けて、慎ましく人生を再生していた。
そんな潤の元に二年前から謎の男——西島が通い始める。
見るからに金持ちな男だが、感じるのは凄まじい極道オーラ。信じられないほどのハンサムな高身長で、関わったらやばい人ではあるのは間違いないが、知らぬが仏ということで内情は聞かずにいる。
口の悪い店長や、全てが適当なイケメン男2、キャバ嬢に入れ込むおじさん、事故物件を提供する優しい大家、複数のキャバ嬢たちと交流しながら静かな町で楽しく暮らしている潤。
しかしこの生活も終わりだ。
潤は謂れのない窃盗罪を押し付けられてしまった。日に日に悪化していく嫌がらせ。早速諦めて町を出ようとする潤だが、西島や住民たちは——……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:19:42
105130文字
会話率:46%
賭博にドハマりしている貴族のお嬢様が、お忍びでやってきた賭場にて大敗、資金が底を尽きてしまう。
諦め切れないお嬢様は、周りで観衆となっていた賭場の客達も裕福なことに目をつける。
手元に無いなら周りの人に出させればいいと、お嬢様は観衆に自身の
身体を売って金を出させることを思いつく。
一発逆転を目指す、ちょっと思考がおかしいお嬢様の身売り話。
【10,000PV感謝】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:20:54
45770文字
会話率:16%
人生を諦めた男『松雪総多(マツユキ ソウタ)』はある日夢を見る。
死への案内人を名乗る女『サハツキ』は松雪と同じく死を望む者5人へ死を与える事を条件に、痛みも苦しみもなく松雪を死なせると約束をする。
苦悩と葛藤の末に松雪が出した答
えは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 18:49:36
33723文字
会話率:37%
癒しの力を持ちつつ淫らな魔女だと虐げられ、恋も結婚も諦めている公爵令嬢のオリヴィアは、子供の頃優しくしてくれた従兄、アーネストへの恋心を捨てられずにいた。
彼はオリヴィアが魔女だと知ってから一度も会いに来てくれなかったが、大人になって再会。
輝かしい騎士に成長した彼に「形だけでも男性に愛されてみたい」とこぼすと、「誰でもいいなら、俺が抱いてやる」と提案されて――。
幼少期の初恋を拗らせた二人が、お互い嫌われていると誤解しつつ身体だけ繋ごうとするお話です。
――――――――――――
各話タイトルに*→性的な描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:07:47
55195文字
会話率:32%
王命により愛人のいる女と結婚した男の話。他サイトに掲載あり。一部修正、追加あり。
最終更新:2022-09-29 18:00:00
188276文字
会話率:24%
オーディフェンス王国を救った英雄に見初められた男爵令嬢のミチルダ。
だがその英雄は無表情で無口。容姿は誰もが目が離せないくらいの美青年。物凄くモテる。言い寄る女性は後を立たず。来るもの拒まず去るもの追わずで所以に女性関係も派手。
ミチル
ダは容姿は普通。普通過ぎるくらい普通なのに何故か英雄に見初められた。
そんな自分を不器用に口説いてくる英雄。あの手この手を使って·····しまいには国王まで動かしてまで!
私のどこが良いのかしら?私は平凡に幸せに暮らしたいのです。
なのにいつの間にか女の戦いにまで参加させられている!?しかもそれに気づいていない男爵令嬢のミチルダ。
愛を知らない英雄の不器用な愛と、平凡に暮らしたいちょっと天然が入った男爵令嬢のお話。
不定期投稿。
誤字、脱字が多いと思います。ご指摘を宜しくお願い致します。
こちらの作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 18:00:00
104922文字
会話率:34%
これまで女手一つで育てられてきた絢乃。ある日突然、母親から再婚したいと相談を受けます。相手もどうやら父子家庭らしく、絢乃と同い年の男の子がいるという。いざ、初顔合わせ。扉を開けて出てきたのは、ついひと月まえに別れたばかりの元カレで。お互い、
親の再婚を応援したい気持ちから、まさか本当のことを打ち明けるわけにもいきません。これは、親の再婚から始まる。元恋人同士のもどかしくてあまいラブコメディ。
◆主要登場人物(主人公(義兄)は聞き手のため、詳細設定なし)
名前:加賀美 絢乃 (かがみ あやの) 旧姓:櫻井 絢乃(さくらい あやの)
年齢:JK2
誕生日:03/22
髪型・髪色・瞳:ストレート・黒・琥珀色
身長・体重・3サイズ:158cm・53kg・87/54/86(Eカップ)
一人称:私(わたし) 二人称:あなた、お兄ちゃん 三人称:あいつ
口調:通常→同級生で砕けた口調 デレ→あまったるく、少し幼い印象になる
服装:白のオフショルダー・ピンクのキュロットスカート・ピンクゴールドでハート型のネックレス(付き合ってた頃に、彼からもらったプレゼント)
属性:元カノ・義妹・同級生
性格:ツンデレ・努力家・人見知り
趣味・特技:映画観賞/カフェ巡り(特にアンティーク系が好み)/料理/編み物
好きなこと:誰かのために尽くすこと
嫌いなこと:外見だけで自分に言い寄ってくる中身のない人間
その他(詳細・環境設定):
・別れた今でも、いまだに元カレ(義兄)のことが好き。少し思わせぶりなこと言われると、コロッと落ちるチョロイン。
・家族構成(妹視点):義父、実母、義兄、妹(絢乃)の4人家族
※この作品はpixivにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 03:03:54
35300文字
会話率:86%
前世、喪女だったルーシーは、念願の乙女ゲーっぽい世界にヒロインとして転生。でも前世を思い出すのが遅れたせいで、ゲーム開始にはすっかり乗り遅れ、攻略は絶望的。頑張る方向がとにかく見当違いな拗らせ喪女ヒロインと、スペックは高いのに残念なメガネは
、いつになったらくっつくのか…。 前作と同じ世界です。前作「今生 処女だけど~」が『メインストーリーの裏で起きてたお話』という位置付けだったのですが、今回のが、そのメインストーリー側です。出来るだけ前作をお読み頂いて無い方でも読めるようにしたいと思います。 気の向くままに、ヒロイン視点とヒーロー視点があっちこっち飛びます。読みにくくてスミマセン。29話+αで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 07:07:20
91247文字
会話率:33%