世界戦争(後の第一次世界大戦)の足音が聞こえ出したパリ、鍛冶屋見習いのグランは、ひょんなことから路上で男娼のエマを拾う。エマとの関係は次第に深くなっていくが、薄氷を履むような二人の生活に、グランとエマはそれぞれ将来を模索し始める。
※アル
ファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:00:00
40592文字
会話率:60%
西の国を根城とする極東出身の大妖怪、九尾の狐ことキュウビの性生活は近年荒れに荒れていた。というのも十数年前に拾った同郷の子供、出雲が挨拶もそこそこにさっさと巣立って故郷に帰ってしまったため、教育的配慮をする必要がなくなったからである。どうや
ら出雲も故郷で上手くやっているようだし、自分も元通り刹那の快楽を追い求めて生きさせて貰うこととしよう。せいぜい五年そこらしか共にいなかった子供相手に、いなくなって寂しいなんてそんなことはない。ないったらないのだ。そんなある日、キュウビは好みの身体をした男をホテルに誘うことに成功した。ところがこの男、なんだか訳アリのようで――?
***
色々あって西に居ついている数百歳の享楽主義の大妖怪がたまたま拾った同郷の子供(将来的に帝)に情緒無茶苦茶にされた挙句、成長した彼に頭からぱっくり食われて逃げ道をふさがれるテンション高めのエロ話です。読みやすさを優先して話数を振っています。
ふんわりした世界観のふんわりしたファンタジーです。登場人物がふんわりした方言で喋っていますが深く考えてはいけない。男性妊娠が出来る魔術について言及があります。気楽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 23:16:46
36009文字
会話率:32%
「おまえがトゥーラの妖術使い、人心を惑わす悪女と噂のイリシャ姫か」「あなたが、悪魔に心臓を売り渡した冷血漢の第五皇子、ギデオンね」
滅ぼされた国トゥーラの姫イリシャと滅ぼした国アルダールの第五皇子ギデオンは、イリシャをアルダール本国へ移送
する途中に隣国からの侵攻にあい、ローガ大森林へと迷い込んでしまった。
配下や馬ともはぐれ、食料もわずか。しかし森から抜ければ敵陣の真っ只中だ。ギデオンはイリシャを連れて大森林を抜け、本国アルダールを目指すという。
「おまえ、足手まといになるなよ。邪魔になったら置いていくからな」「今すぐ置いていってもらって全然構いませんわ!」
初対面の印象が最悪な二人は、大森林を抜けるため協力するうちに惹かれあっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:00:00
27863文字
会話率:49%
いただきますしたらちゃんと最後まで食べなさい、って母さんも言ってたし。美味しいワインと手料理を振る舞われたあんまり物事深く考えない筋肉ゴリラが可愛い系料理男子の幼馴染をぺろりといただいちゃうお話。
淫紋のお話に挑戦したらなぜかBLに仕上が
りました。ご笑納ください。
アルファポリスさんでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 06:39:56
5283文字
会話率:24%
気がつくと、自分の名前も記憶もほとんどない主人公が、暗闇無重力空間を漂っていた。この不可思議な世界である闇の「淵」の先で、淫らな誘惑が大勢の女性たちから仕掛けられ、それに負けて勃起、3回ずつ寄ってたかって精を抜き取られることになる。
何パタ
ーンにもわたる女たちの多岐にわたる誘惑攻撃に負け続け、そのつど……自分らしさというものを失っていく。快楽と絶頂と引き換えに、大切な自己を見失っていく。
イけばイクほど、魔の世界に深く引きずりこまれそうになる。そんな「淵」の先に待ち構えている、魔の者たちの性感攻撃に、一体どう抗えばいいと、いうのであろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 19:00:00
81440文字
会話率:19%
※※累計6,000PV達成ありがとうございます!※※
「美味しいコンビニスイーツを食べて、ネイルサロンに行ったら楽しいんじゃないかな? ほら。エヴァノラはこういうの、好きでしょ?」
アルカルドは小首を傾げ、最後のひと押しとばかりに、下から
覗き込むようにエヴァノラの顔を見つめた。
「――ねぇ、エヴァノラ。僕、魔力がないから一人で人間界に行けないんだ。だから、行ってみたいな。エヴァノラと一緒に」
「……わかった、行こう」
やった!と声を上げたアルカルドは、直後、ぺろりと自身の下唇を舐めてほくそ笑んだが、エヴァノラは気づかなかった。
◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆
獣さえ寄りつかない、森の奥深くの城に隠れ住む魔女・エヴァノラ。そんな彼女に拾われた半吸血鬼のアルカルド。
あるハロウィンの朝、アルカルドが人間界の雑誌を持ち帰った。特集記事の《季節限定コンビニスイーツ》と《ネイルアート》に魅了されたエヴァノラは、アルカルドに唆され、人間界への旅行を決意する。彼女の気づかぬところで、こっそりほくそ笑むアルカルド。彼の胸のうちには、エヴァノラをコンビニスイーツで誘惑して人間界のラブホに連れ込むという思惑があって――!?
孤独な魔女(197歳)と拾われ半吸血鬼(21歳)がハロウィンの東京で女子力アップ旅行? ヤンデレヒーローの策略と陰謀いっぱいの溺愛ラブストーリー♡
※年齢は本編には直接描写はされていません。
【注意事項】
・こちらはノクターン・ムーンライト・ミッドナイト合同の秋の期間限定企画《AllNight HALLOWEEN 2021》参加作品です。
・やんわり描写ですが、食べ物を『食べる』以外の目的で使用しているシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
【執筆情報】
・2021.10.03.(日) 短編完結(※約20,000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 22:00:00
18143文字
会話率:20%
三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。
けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。
仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。
レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。
自分より年下の
後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。
しかし残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くした。
内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。
あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。
夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。
そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。
同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。
薄い色ならまだ、引き返せた。
けれどもう、色は濃く深くなってしまって……
セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。
藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく―――
人は誰しも、愛されたいのだ。
これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:44:35
24188文字
会話率:30%
「僕は、君をたすけたいんだ、サアラ!」
ある能力を持つ乙女を火山に捧げたら災禍が止んだという伝承を元に、生け贄として選ばれたサアラは、王宮魔術師のレクルムに連れられて、王都を目指している。
サアラに深く同情したレクルムは旅の間中、彼女を甘
やかす。ツンな口調と不機嫌な顔で。
*********************
8割方、ほのぼのしています。
無愛想なくせになんだか世話好きのレクルムと天然なサアラの恋物語。
※本編完結済。
※アルファポリスにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:38:31
123187文字
会話率:36%
ダンジョンエロゲの世界に囚われたのは、中間管理職のアラフォーおじさん。美少女アンドロイドたちと近未来世界のダンジョンに挑むが、このおじさん普通じゃなかった。
「友達、いないの?」「不要な人間関係は築かない主義だ」
「……恋人、とか」「不要
な人間関係は築かない主義だ」
「不要なの!?」
なにより、おじさんにはゲームの経験がほとんどない。
「普通のゲーマーなら、分光スペクトル分析とか断面観察なんてしないと思うわ」
「ゲームの進化とともに、プレイヤーの知的レベルも進化している可能性がある」
リアル重視のゲームだからと徹底的にリアルを貫き通す。
「私はこのような人間だ。人を愛しながら、人を利用する。その愛が本物か、私自身にも分からない」
勝利に驕らず、敗北を恥じず、自分に厳しく、他人に寛大。そんなアラフォーの奮闘記。
※【管理AIの映像記録】は、挿絵付き。気が向いたときに追加します。
挿絵には「ILLUSION」の「エモーション・クリエイターズ」を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 07:19:24
345403文字
会話率:46%
高校2年生の春、烏城さよは学校一のイケメンと噂される七瀬理人と同じクラスになった。
どこかの国の王子のようなエキゾチックなルックスと、誰とでも仲良くなれる持ち前の性格の良さもあって、彼はクラス中の女子だけでなく、男子からも根強い人気を博して
いた。
そんな中、腹の奥深くから湧き出てくるなんとなくのモヤモヤ感から、彼を好きになれずにいたさよは、ひょんなことから彼に弱みを握られる。
前々からさよのいけすかない態度が少し気になっていた理人は、それを皮切りにさよをおもちゃ扱いするようになる。
しかし、それにちっとも動じないさよ。
あまりの手応えの無さに、最初は楽しんでいた理人も段々と苛立ちを募らせーー。
猫被りドS性悪男子x強気冷静隠れ美少女
※かなり性描写多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 00:18:27
895文字
会話率:25%
休載中
※黒歴史を全世界に発信しています。作者の成長過程を眺める作品だと思ってください。
※このお話は無双ものんびりもありません。ごくごく普通?の今時流行らないファンタジーのつもりです。
※エロよりお話メインに書いてます。男女の絡みありは
♡つけます。♡以外の絡みは描写予定ありません。
※出来事に対してできる限りゆっくり進行したいと考えてます。間延びしたりするかもしれません。表現力も語彙力も低めです。それも含めて、読んでいただけたら幸いです。
全年齢掲載跡地
https://ncode.syosetu.com/n0112gu/
それではどうぞ。
---------------------------------
おやおや、どうしたんだい?
こんな森の奥深くに、しかもこんな夜遅くに。
道に迷ってしまったのかい?
ならここで休んでいくと良い。
何もないが、温かいスープはあるよ、おあがり。
温まったかい?すまないね、本当に何もなくて。
そうだ、食べている途中で構わないから、お話をしようか。
今からするお話はね、8歳になると属性と才能が鑑定される魔法と迷宮のある世界で、追放された少年が運命に抗い成長して世界をめぐる冒険譚だよ。
もう君くらいの年齢なら聞いていても問題ないだろう。
それじゃあ、話を始めようか。
※★評価・各話のいいね・感想・誤字脱字報告、お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 00:00:00
607952文字
会話率:42%
兎族のセヴィは狼族の事が恐くてたまらない。
なのに町にお使いに出たある日、狼族の中でも一際大きな身体に厳めしい顔つきのクードから番だと言われて連れ去られて、
そうして全部奪われてしまう。
これは、狼が恐くて仕方ないのに狼の番と言われてしま
った兎のお話──
※ふんわり設定なのであまり深く考えずにお読みください。
※いちゃいちゃするまでに少し時間がかかりますm(_ _)m
※R18シーンにはタイトルに「*」を付けています
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 18:00:00
156061文字
会話率:45%
岡崎千代子は、食生活に障りがあったせいで小学生で肥満児で糖尿病になった。糖質オフの料理を作るキッカケになった。
海外や、講演で忙しい母から習うレース編みに夢中になり、プロ裸足の腕前になった。もともと絵を描くのが趣味だったチョコ(千代子)が、
レース編み作家の母、百代の直弟子になるのもあっという間だった。中学入学するとすぐスケジュールの管理を任されるようになり、直弟子の一人だった七尾伊織に、その指導を受けながら、少しずつ自分の作品を作るようになった。
高校生になって母から余命幾ばくもないと打ち明けられ、最期の思い出にとチョコが一から作った【楽園シリーズ】を作る。
しかし、それは母の名前で世間に公表され、チョコは深く傷つき家を出る。
家に戻って来たのは母の葬儀の日だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:40:57
133085文字
会話率:49%
男女の生造り 女を丸い大きなテーブルに乗せると全身麻酔しつつ 白衣を着た医者らしき人物はテーブルを囲む仮面をつけた客達の前で見事な肉捌きを披露して見せた。
女は自分の身体の肉を切り取られる瞬間を両目をしっかりと開けて客達に振舞われる乳房
や内ももや尻肉を涙をこぼしながら「やめてえーーー! やめてえええーー!」と、叫びつつ自分の性器がえぐられるのを感じた。
筋肉質な男も同様に丸いテーブルに乗せられると腹の筋肉や性器を奥深く切り取られ皮と竿と玉に分けられ自分の性器が焼かれて食われる様を「うおーーーー! やめてくれーーー!」と、動かない身体から悲鳴を上げた。
女は目の前でえぐり取られた自分の性器が部位ごとに分けられ、客の中には生のままで血のしたたる大陰唇をナイフで切りフォークで口に入れる口ひげの男であろう客を目にして「食べないでえぇー」と、涙ながらに訴えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 11:22:45
77660文字
会話率:0%
【アルファポリスより転載】
ちょっと最近、心身ともに疲れ過ぎてなかなか筆が進みません・・・連載分も滞りがちです。
・・・なので、とりあえず少しだけ自分が「そそる」ものを無理なく短編でまとめ「リハビリ」のつもりで書いてみました。
そ
ういうワケですので、期待せず、突っ込まず、深く考えず・・・の「非書く三原則」でお願いいたします。
侵略戦争を推し進めている聖・グラナティス王国の「特別軍事諜報部」にスパイとして捕まった、王宮の召使いで未亡人のイヴァンヌさんと、林檎売りの少年アンヘル君の受難のお話です。
二人を取り調べる「尋問官」は、肉体的苦痛を伴う拷問を一切使用しないという美学を持つ異端派のトップ尋問官、25歳のヘカテリーナ中尉!
・・・・二人の運命やいかに?
【すぺしゃる♥さんくす】
「HOLY GRAIL」(聖杯)
コスタリカのHMバンド「WINGS OF DESTINY」(ウイングス・オブ・デスティニー)の最新アルバム
「 MEMENTO MORI」より入魂の一曲。
本作は、この曲をエンドレスで聴きながら、なんとか心を奮い立たせて書きました。
折れそうな心に勇気を与えてくれる素晴らしいMETAL曲です!(某You Tube公式で聴けます!是非)
【登場人物】
●イヴァンヌ・マリナ・ペスカルーロ(35歳)
半年前から聖・グラナティス王国の王宮・ラスペリア城で働いている、台所働きの下女。
夫を2年前のカラノア戦線で亡くした戦争未亡人。
身長152センチのポッチャリグラマー。
長い金髪を宮殿の召使いの規定どおりキッチリと編んで、後ろでまとめた髪型がよく似合っている。
●アンヘル・リュング(◯◯歳)
城の近衛兵官舎に出入りする孤児のリンゴ売りの少年。
やや長めの金髪が女のコのようにも見える美少年。
●ヘカテリーナ・フォン・ヴァンデベルグ(25歳)
特別軍事諜報部中尉、25歳の冷酷な女性尋問官。
肉体的苦痛を伴う拷問を一切使用せず、エレガントな尋問を美学とする異端派。
しかし、尋問した容疑者は100%自白させる凄腕の持ち主である。
なお、「愛のブランコ」の元ネタは太古の昔(昭和時代)ラブホにあったという伝説のマシーン「愛のゆりかご」です(おいっ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:06:13
30272文字
会話率:34%
【アルファポリスより転載】
また超短編です・・・もう「書き散らかし」という言葉がピッタリするほどの粗製乱造です!
自分でもたまに嫌になりますが、仕方ありません、頭にウニウニとヘンなのが湧いてきて無理やり書かせるのです。
※決してア
ル中とか◯◯中ではありません。
なんかちょっと鬼畜なやつが書きたくなって・・・書きました・・・。
便意を催してトイレに行くようなシンプルさです。
ちょっとしたトキメキを求めてスマホゲームで出会った少年とデートをした人妻が、ア◯ル奴隷に堕とされるお話です(わあ~、鬼畜だぁ)
例によってチラシの裏なので、あまり深く考えずサラッと読み過ごしてください。
何も考えずに書いた「ただエロなだけ」の落書きにつき・・・いや、いつも何も考えてはいないのですが・・・・ヤマ無し、オチ無し、イミ味無しです。
【登場人物】
●三条 貴美子 (35歳)
夫は単身赴任中の専業主婦、最近スマホケームにハマっている。
ちょっとムッチリの色白トランジスタグラマー(死語)
●内海 一輝(かずき) (◯◯歳)
貴美子とゲームで知り合った少年、女の子のように可愛らしい。
●樹里(じゅり) (19歳)
一輝の「恋人」を名乗るギャルっぽい娘だが本当の関係は不明。
職業不詳。
一輝との淫らな行為を記録した画像で貴美子を脅し、思うがままに弄ぶ。
●龍生(りゅうせい) (◯◯歳)
いつも樹里と一緒にいる少年、茶髪で不良っぽい。
セッ〇スのことしか頭にないような粗暴な少年。
しかし、その絶倫ぶりは確実に貴美子を「肛虐玩具」へと堕としてゆく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:30:49
54466文字
会話率:35%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み、久々の復活(笑)
今回は私の大好きな根岸鎮衛(ねぎし やすもり)の随筆「耳嚢」からの翻案です。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行に
まで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中から第九巻に掲載されている「老婦密通奇談の事」というお話を大胆にも「エロ小説」に翻案してみました。
このお話、町人達とも気さくに話し、様々な江戸中の話題を収集していた鎮衛が人から聞いた話を書き綴ったもので、鎮衛自身もこの話を一種の「笑い話」として捉えている節があります。
裕福な札差の妻が、丁稚として抱えた貧しい少年を溺愛し、それが昂じて「密通」(不倫)したというもの。
当時、不義密通(不倫)は天下のご法度!密通をした男女ともに「死罪」!さらには夫が妻の密通相手を殺しても罪に問われなかったというスゴい時代だったのですが、「南町奉行」・・・江戸の司法と行政の長、いわば「裁判官」の鎮衛さんが、こんな少年と熟女のデンジャラス過ぎる不倫話をサラリと「笑い話」として紹介している点がとても面白いです。
・・・・よほどサバけた人柄だったのでしょう(笑)
エロ小説化するに当たり・・・テーマとしては例によって(!)「少年と熟女」となりました!
まあ、いつもの事です(笑)
【登場人物】
●お照 (三十四歳)
裕福な札差「近江屋」の内儀、慈悲深く優しい◯供好きとして知られている。
●伊左衛門(三十八歳)
札差「近江屋」の主人。
●「鶴松」本名 鶴吉(◯◯歳)
早くに母を亡くた子沢山で貧しい町人の倅
近江屋の丁稚となりお照に可愛がられる。
原典 根岸鎮衛:著 「耳嚢」第九巻「老婦密通奇談の事」より翻案。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:08:27
24596文字
会話率:37%
※感想はログインなし匿名可に変更。気遣い不足してました。内容次第で感想削除します。
全年齢対象で書いていましたが、悪ルートでエロ路線に軌道修正
序盤はあまりえっちではありません。第10話の後の余話から本格的にありますが、百合二人の初
期関係描写の為に最初から書いています。
濃いめの場面にはサブタイトルの横に☆をつけておきます。目印に。
エロ展開始まるとちゃんと18禁です。
~~~~ 以下あらすじ ~~~~
森の家で、魔女見習いと都落ちお嬢様が共同生活をするお話。
人里離れた森深くにある魔女の家。
家を追われた元令嬢ルーシャの世話を任された魔女見習いのフラァマ。
師が戻るまで姉弟子としてルーシャを指導しなければならない。
元伯爵令嬢のルーシャは想像したのと違って、少しばかりお転婆な気質で、けれど町育ちらしく森の暮らしのことなど何も知らない女の子。
甘やかすつもりはないフラァマだけれど、森の暮らしが不便で可哀想だと思われるのは心外だ。
ルーシャへの教育を兼ねて、魔女の生き方が楽しいものだとわからせてやりたい。
師が不在の中で日常を過ごす彼女らに危険が訪れることは不思議なことでもなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 20:35:25
48080文字
会話率:35%
ある夏休みに、高校生の弟を迎えに行った大学生の兄。駅から出てきたのは弟と、もう一人の男性。若そうだけど、友達かな?とそこまで深く考えない。一方弟は兄に言えない秘密を抱えていた。弟とその男性の関係とは?
最終更新:2021-08-31 14:32:49
1003文字
会話率:18%
【リモート調教編】
年齢=彼氏いない歴のOL三佐原 映月(24)の唯一の趣味はオナニーだ。
その日も処女を捧げたお気に入りのバイブで絶頂を迎えて就寝しようとした矢先、よく利用するアダルトグッズ通販サイトから新商品のモニターに当選したとメッセ
ージが届き、映月は無料だからと深く考えずに契約してしまった。
数日後。帰宅した映月が見たのは自身の部屋に突如として設置された巨大な椅子と一通の封筒。
中を読むとそこには『性奴隷プラン』に契約したのでアダルトグッズ通販サイトによる調教を受けなくてはならない。命令に背いた場合には莫大な違約金と身体的・精神的ペナルティを与えると脅迫する内容が書かれていたのだ。
映月は契約を盾に脅されながら、一人前の性奴隷に仕立て上げる為の過酷な調教と陵辱を受けて身も心も汚されて行く。
【STO編】
映月は性奴隷としてフルダイブ型VR装置でオンラインゲームの世界に飛ばされる。
そこは課金した上位プレイヤー圧倒的有利に設定されており、性奴隷としてスタートした【ハヅキ】は雑魚モンスターにも劣る最弱の存在だ。しかも現実世界に帰るためには実現不可能な程の大金を納めなくてはならなかった。
果たしてハヅキは開始時点でほぼ詰んでいる状況から、無事ログアウトして現実に戻れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 00:00:00
87852文字
会話率:48%
いつまでも付きまとう健斗達にうげつははっきりと迷惑だと告げる。その後悠はうげつに出会って2年目の記念を提案し二人は更に絆を深くする。それからしばらくして健斗達は活動休止するが、悠が手をまわしていたことだった。
最終更新:2021-08-29 18:25:52
5461文字
会話率:58%
レコーディング前にうげつは悠に何度もイカされて快楽に浸る。だがスタジオに行くとそこでは悪名の高い兄弟に絡まれ、狙われているのを知る。兄弟の不気味さに不安になったうげつは怯えるが、悠に打ち据えられ、悠の奴隷であることを再度深く自覚させられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 13:09:15
7811文字
会話率:59%
私立探偵・亜理紗は、その美貌と肉体を武器に、男達の口を割らせ、また協力を要請し、捜査を進めていく。ある極秘情報の入ったUSBの取引を行った亜理紗は、そこで自分が追っているある巨大企業グループに深く関与する男と出会う。自分のビジネスのために裏
のある男を魅惑的な肉体で虜にした亜理紗。企業グループの抱える大きな秘密の詳細を探る為に、亜理紗はその情報網と行動力、そして持前の肉体と性技を駆使して捜査に乗り出す。官能探偵冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:33:02
12335文字
会話率:21%
目標の男は罠へと掛かった。後はどう料理するかだ。
ホテルの一室にいる男女、一見リゾートで偶然出会い、意気投合したカップルのホット・ステージのようだが、女にはある目的があった。それは、男を性技で翻弄し、一度深く失神させること――。かくして女の
設えた舞台は整い、獲物が掛かった。蠱惑的な、黒いブラとショーツ、そしてストッキングで武装した女の魅惑的で妖艶な微笑とともに、ホットでスパイシー、エロティックなパーティのカーテンは上がる……。女は果たして何者なのか、そしてその目的とは。性を武器にした女が繰り広げる、ベッドでの熱い熱い情艶舞をご堪能あれ。
※この作品は、作者の個人サイトである「金木犀館蕭条録」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 00:22:02
7495文字
会話率:32%