最初に、申し上げます。この物語には、アブノーマルな行為が網羅されています。ノーマルな感性をお持ちの方々は、速やかにページを閉じて、この作品の存在ごと忘れていただけますようお願いいたします。
倒錯的な世界観なればこそ成立する、魔王と勇者の
物語があって良いはずだと考えました。
そして、道徳観念に囚われることのない淫靡さと、物語としての完成度を両立させたいとの思いから書き進めました。
思いばかりが先行して、作者の力量が及んでいない点もあるかとは思いますが、ご贔屓、ご愛読いただければ幸いです。
この物語は、全三部、合計二百三十一章で、完結済みです。
「第一部 隔世紀」は、0~77章。
人界と魔界の境にある、魔人の贄となる定めの人間たちの街に暮らす、父母と姉弟。それぞれに宿業を抱えています。第一部は、カワイイ弟くんが、魔界において、あれやこれやイケナイことをされてしまい、色魔の王にかかわる、ゆゆしき事態へ陥っていく様子を主軸に、様々な性癖が交錯します。
「第二部 覚醒期」は、73章+α。
物語の舞台は人界に移り、歴代勇者輩出国の抱える血の呪いと、賢者輩出国の抱える託宣を巡る因縁が絡み合います。第一部の登場人物たちに、魔法使い、王子さま、王女さま、人間玩具に、肉便器までが絡み合い、ベチョベチョの泥沼に引きずり込まれて、とってもカワイソウなことになっていきます。
「第三部 隠性器」は、79章。
第一部、第二部の登場人物に加え、多様な性癖を抱えた、勇者パーティー候補の女の子たちが、学園に集い、愛憎入り乱れます。これに、ねちょねちょした人界十カ国の思惑や黒歴史が、ドロッドロに粘着し合い、みんながみんなタイヘンヘンタイなことになっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 10:12:00
851943文字
会話率:13%
【健気人狼×ツンデレ半ヴァンパイア】
ヴァンパイアと人間が共存するフィール公国。そこで暮らす主人公シュンヨウ・レーヴェ・バーベナは、父親は人間で母親はヴァンパイアのハーフ。ハンターの家系である為、少し先の20歳の誕生日を迎えるよりも早く跡を
継いでいた。
ある夜、連続殺人事件の犯人であるヴァンパイアを追っていると人狼のチカと出会う。チカは、シュンヨウに力を貸してくれて、無事任務を遂行出来たがチカに『血の契約』を迫られる。
『血の契約』というのは、ヴァンパイアとの間に行われるものでヴァンパイアは地位と血に困らなくなる。が、ヴァンパイアは相手の血しか受け付けなくなり、相手を失うと飢餓感で死に、また相手はヴァンパイアを失うと強烈な孤独感に襲われるというデメリットがある。
シュンヨウは『血の契約』自体を毛嫌いしており、チカの誘いを拒むが人懐っこさに邪険に出来ず、家までついてこられる。
昔両親と祖母が事故で亡くなり、祖父は多くのヴァンパイアと『血の契約』を交わした。三年前に死期を悟った祖父は、ヴァンパイアと心中を図る。その光景を見てしまったシュンヨウは『血の契約』を嫌う。その後『血の契約』を迫ってくるチカは「オレなしじゃ生きられなくすればいいんだ」と温もりと共に快楽を与えてくる。流されて身体を重ねてしまった日から、シュンヨウは戸惑いながら、チカに心開くようになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:50:45
89207文字
会話率:67%
『知らない大人には、付いて行ってはいけません。』
そんな意味が含まれた、大人のおとぎ話
人の精気を喰らう魔女ラクシャシと、
村に住む少年ムトゥのお話
最終更新:2024-08-31 19:30:00
14991文字
会話率:32%
レイプ事件で被害を受けた幸村カリン。
彼女は実家が経営している大手学習塾の講師。
そんな彼女をレイプした犯人は、彼女が勤める塾の生徒。
だが、カリン本人と両親は、
事件を公にする事で生じる二次被害を回避したい為
示談で収める事を選択する。
顧問弁護士であり、古くからの知り合いである
高橋カズヤがその案件を処理する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:30:00
29923文字
会話率:41%
勃起したふたなりチンポによるチンポ攻撃を相手のチンポに当てて敗北射精させるチンポ剣撃。
あらゆるふたなり武闘の中で最強と呼ばれるチンポ剣撃の世界に身を投じ、JK剣士夏空春香は全力をぶつけられるより強い相手との戦いを求める。
そんな折、反社
会的組織ダークチンポ団が現代社会に宣戦布告する。
独自の科学力で肉体を強化し、ふたなり武闘では禁忌とされる金的攻撃やイラマチオまで振るい、数々の著名なふたなり武闘家を敗北射精の精液に沈めていく。
過度な敗北射精の強要、凌辱を受けたふたなりは精神も肉体も屈伏してしまう。
社会を揺るがすダークチンポ団の攻撃に、夏空春香を初めとするJKチンポ剣撃部の剣士達も巻き込まれていく。
こちらはpixivの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:14:22
144697文字
会話率:39%
親に疎まれている侯爵令嬢ウィカ。
性が社交の手段でもある世界で、放置されていたため十八歳まで何も知らずに育ったウィカの物語。
教鞭が文字通りの鞭で、生徒や使用人の躾の為に鞭が使われるのは普通の世界です。
基本無理矢理です。
閲覧にはご注意
ください。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:10:00
237931文字
会話率:24%
「スノウホワイト」なので、「雪白姫」です。
誤字報告ありがとうございました。
最終更新:2023-08-12 19:00:00
108402文字
会話率:16%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:04:19
292991文字
会話率:35%
「きっと僕は、貴女を絶望から寝取りに来たんです」
ときは近未来。
これは実験体として人間としての尊厳を奪われた後にひとりの科学者に監禁され愛玩されたヒロインがかつての恋人に奪われるおはなし。
* * *
なとみ先生主催のNTR企
画2024夏 に参加したくて書き上げたSFテイストな短編です。
寝取られ要素は薄いかもしれませんが自分の萌えが詰まっておりまする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:00:24
11125文字
会話率:27%
不動産会社を経営している父のもと、子会社の女社長として過剰なまでに仕事に生きていた未苑。そんな彼女を危惧するがゆえに秘書と双子の義弟は共謀した。義姉を陥れるため彼らの想いを利用した男はひたすらシューベルトのピアノソナタを弾きつづける。
複
数エロスで登場人物みんなどこかしらネジが飛んで狂っているお話。
なんでも許せるひと向けです。
ツイッターで企画された玉子さん(@tamagokikaku)イメージイラスト企画参加作品です。
また、遅くなりましたが本気エロタグ作品にもなりまふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 20:00:00
7058文字
会話率:49%
エブリスタとアルファポリスに同じ作品を掲載しています。
四條率いる【第五分室】はエリートのみが集められ、成果を出す代わりにあらゆる面での規制が控除されている。最大のパフォーマンスを生み出す為に設立されたその部署は、特性上【翻車魚の水槽】と
揶揄されていた。
優秀な成績をあげ第五分室に異動してきた那由多と、支社から四條に引き抜かれてきた綜真。綜真はエンジニアである詩緒の元彼だった。
過去の誤解を解きたい綜真だったが、詩緒は綜真と直面するとパニックを起こして倒れてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:00:00
63076文字
会話率:49%
白い髪と褐色の肌の異相にして、凄腕の祓魔師である少女「夜薙」
無垢な心を頑なな面差しに隠し、悪鬼を祓う彼女の瑞々しい肢体を、人と魔の双方が狙う。
穢される体と心に、夜薙は耐えきれるのか。
無口武辺少女恥辱陵辱奇譚。
最終更新:2024-08-30 23:23:35
30744文字
会話率:53%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
※カクヨムにも公開しています。同名の類似作(TL)をアルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:09:05
155411文字
会話率:41%
もう何年ここにいるのだろう。実験動物のように授精させられる日々。とうに正気をなくしている僕は、それでも毎日現れる美しい科学者を求めてしまう。
「どうか僕を抱いて、あなたの子を孕ませて」
「それは無理だよ、私は君の子がみたいんだ」
僕の子
種を僕に注ぎ込み、僕だけの子を創ろうとするマッドサイエンティストは、今日も美しい顔を悲しく歪める。
「どうか頼む、私は永遠に君を愛したいんだ」
春森夢花様の闇BL企画参加作品です。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:12:11
3833文字
会話率:53%
かつて自分を雄の顔で抱いていたαの恋人が、今は他のαやβに抱かれていると知って、嫉妬に狂ったβの話。
アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2023-11-19 20:00:00
9872文字
会話率:51%
教授・葉山博一は出講先の大学で閉門時刻を迎えた。学校の外に出た葉山は担当科目を受講する木島瑠唯と出会うが──。(全年齢)
最終更新:2024-08-30 17:00:43
1244文字
会話率:57%
「奴隷制度は道徳的に」のヒロイン、ワカナ先生が小説投稿サイトに掲載した………という体の、ちょっとダークなファンタジー小説。奴隷制度がある近世っぽい世界で、戦士と弓使いと僧侶と魔導士(と魔獣)が、地味な冒険を続けるという、ただそれだけの話。も
しかしたら敵討ちの話になるかも、しれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:46:33
37002文字
会話率:37%
『とある理由』から家族に疎まれ、別邸の一室に閉じ込められてきた子爵令嬢エルーシア。ある日、空腹で倒れ、死にかけていたところを子爵家の家宅捜索に来ていた騎士団に助けられる。
そこに居合わせた騎士曰く、エルーシアの家族は一週間ほど前に夜逃げして
しまったらしい。
途方に暮れるエルーシアだったが、しばらくの間騎士が面倒を見てくれることになる。
その騎士は――アドネという名前の美しい男。
形式上では妻として彼の側にいることになったエルーシア。
もちろん『形式上』というだけなので、身体の関係はない。
でも、あるときアドネの悩みを知ったエルーシアは、自分が力になれることはないかと尋ねて……。
愛を信じない冷酷美人騎士(25)×世間知らずで初心な令嬢(19)のとろけるようなラブ・ロマンス♡
◇掲載先→アルファポリス《先行公開》、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:00:00
17546文字
会話率:38%
「余計なことは考えないでください。俺が、全て解決しますので」――そう言われても、これは予想外すぎるんですけれど!?
婚約者である王太子に婚約の破棄を告げられた瞬間、侯爵令嬢カーティアは前世を思い出す。
どうやら、ここは前世でプレイしていた
R18乙女ゲームの世界らしい。
そのうえで自分は悪役令嬢カーティア・ヴァイスに転生していた。
呆然とするカーティアを他所に、断罪は続く。
気が付いたときには、自身は娼館に落ちることに。
頭が付いていかないまま、初めての客を取ることになったカーティア。前世でも男性経験がない所為で、極度に緊張してしまう。
そんなカーティアのハジメテの客になったのは、ヴィクトル・アリーヴァという名の騎士。彼に、カーティアは覚えがあった。
なんといっても彼は――自身の元婚約者である王太子の側近なのだから。
「俺があなたを身請けします。今すぐ、娼館から出ていく準備をしてください」
挙句、そんなことを言われてしまって――……!?
初恋拗らせ騎士(27)×元悪役令嬢の娼婦(仮)(19)のぎこちなくも甘いラブえっちなお話です。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:10:13
27995文字
会話率:27%
シャノン・マレットはジェフリー王国の革命軍リーダージョナスの一人娘。
『とある目的』のために父と共に革命を起こした元伯爵令嬢である。
そんなシャノンは、ある日子供を人質に取られ王国軍に捕まってしまう。
そして、国王であるヘクターに殺されそう
になるものの、彼の右腕的存在だという男ニールが機転を利かせて助けてくれた。が、その代わりとして純潔を奪われてしまった。
彼ニールは何故かシャノンに優しくしてくれる。でも、彼は所詮敵。そう思い惹かれていく気持ちを止めようとするシャノンだが――ニールがどうしても『初恋相手』と重なってしまう。しかも、ニールはシャノンの『初恋相手』とそっくりな容姿をしているのだ。ただ、決定的に目の色が違うため、別人だと判断するしかなくて……。
ニールの屋敷で過ごす時間は、今まで革命軍として戦ってきたシャノンにとって久々の穏やかな日々。だけど、みんなが戦っているのに自分だけがこんなのうのうと過ごしていていいはずがない。
そう思っていれば、ニールはシャノンを解放すると言ってきて――……。
「いいから、逃げろ!」
「ニール様も、一緒に……!」
本来の彼は冷酷な人物ではなくて、とっても優しい人。それに気が付いたシャノンは、彼の支えになりたいと思う。
さらには、ニールの隠された秘密が明らかになって――……!?
訳あり青年×『初恋相手』の無念を晴らすために戦う革命軍リーダーの娘。
二人がたどり着く先は、天国か、はたまた――地獄か。
——
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:00:00
86445文字
会話率:34%
私には幼馴染の少女がいた。ずっと友達でいようと約束し合った仲だった。
ある日、癒やしの力があると判明した私は村から一人、聖女と祭り上げられて神殿へとやって来た。聖女として過ごす中で私は昔を忘れ、孤独な第四王子と出会う。王族として見捨てられ
ていた彼を護ると誓ってから五年、私以上の力を発現した幼馴染が新たな聖女として目の前に現れた。
彼女の意向で隣国の聖教会へと追いやられたその時から聖女としての私の歯車は少しずつ狂い始めていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:00:00
1624文字
会話率:67%
悪役令嬢・リアは婚約者を奪おうとした正ヒロイン・ラウラを調教する。
最終更新:2024-01-29 14:00:00
9850文字
会話率:52%
吸血姫の搾精録
真祖の吸血鬼から血を与えられて、吸血姫となった女。人間の男を狩り、自身の欲を気ままに満たそうとする存在になった。しかし、吸血姫を満たす男などこの世のどこにいるのだろう。
最終更新:2023-02-21 17:35:47
913文字
会話率:48%
異世界転生への前触れで良くあるようなトラックに轢かれそうになっているJKを助け、そのまま死んでしまった主人公───石川湊(いしかわ みなと)
そんな彼が転移したのは、妖魔といった邪悪で悍ましい存在が蔓延っているような和風ファンタジー世界。
そんな世界で神から与えられた妖術の才と、どんな負傷や欠陥ならば瞬時に治してしまう事が出来る治癒術で生き抜いていく話。
しかし、その過程で、様々な美少女たちを救い、重たすぎるほどに惚れられ、日々妖魔を倒した帰りには徹底的に搾り取られ、種付け交尾で孕ませて最終的には全員娶る事になってしまうものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 04:53:38
25264文字
会話率:11%
太古の昔、気と魔法が存在する異世界の話。
二千年前、全世界を統一し巨大統一国家を造った、妖鬼族の国家霊王朝。しかし、二千年の時を経て霊王朝は力を失い、世界は群雄が割拠する乱世に突入していた。しかも異世界の人間達もやって来て、各々が皇帝や王を
名乗り、国を開き、乱世に覇を唱えた。世界は数百余の国に別れ、争う戦国時代となった。それぞれが剣を持ち、魔法を振るい、気を極めて戦場を駆けていた。そして覇を競うのは人間だけでは無い。神々の世界でも乱世の兆しが見えつつあり、天上天下で世界は混迷していた。そして双方の世界の者達は二つの世界もろとも支配下に入れようと考えていた。
そんな乱世の時代に置いて、身長百センチメートルの幼女レイもまた乱世に己の武を以て覇を唱えようとしていた。彼女は妖鬼族の娘で人より秀でた再生能力と巧みに気を操る力を持っていた。しかし先天的な遺伝子異常により、三歳時点で成長が止まる代わりに不老という、不変幼という病気を抱えていた。妖鬼族は他種族より体が大きく、強大で気の扱いも巧みな種族。しかし不変幼という病気のせいで体が極めて小さい為に体力的に極めて不利な現実。それでもレイは好戦的な種族の特性か、己の気質か、小さな体で大きな野望を抱く。そんな彼女を中心に描く、異世界大河ファンタジー。天下を治めるのは一体誰なのか? 幼女レイかそれとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:00:16
79730文字
会話率:51%
魑魅魍魎と戦う、霊昇士の男の子達のお話。
三年前の新人霊昇士全滅事件の真相を暴いていく中で、さまざまな男子たちの恋愛が明らかになっていきます。
皆の名前、植物の名前なので難しくてごめんなさい。
ちゃんとルビ頑張りました。。
一応日本風です
が、ファンタジー物です!
世界観のお話
前提として、苗字なし、基本敬語文化なしの世の中です。
霊昇士(化け物を倒す人達)達は各園で修行をして、試験に受かってやっと任務に出れます。試験は成人しないと受けられません。
移動は各地域に置かれた鳴鐘塔を使って遠距離を行ったり来たりします。御剣できません(剣に乗って飛べたりしません笑)。
タイトル通り仏滅、赤口...の六曜(カレンダーに書いてあるアレです)の凶の時間帯に化け物が出てくる設定です!六曜の詳細は下に書いてあります。
※ほとんどのキャラが男色です。都合いいことに長髪美男子しかおりません。主人公のお相手は中華な男の子?
作者が変態につき、途中いろいろ暴走する恐れがあります
↓六曜についての詳細は以下の通り↓
先勝(せんしょう)…凶刻帯:午半〜子半(12〜24時)
友引(ともびき)…凶刻帯:午(11〜13時)
先負(せんぷ)…凶刻帯:子半〜午半(24〜12時)
仏滅(ぶつめつ)…凶刻帯:一日中
大安(たいあん)…凶刻帯:なし 霊昇士たちの休日
赤口(しゃっこう)…凶刻帯:子半〜巳(0〜11時)+未〜子半(13〜24時)※鬼門が現れる日。(鬼門:赤口以外の凶刻帯で倒されなかった魑魅魍魎たちがあつまり、開くと集まった魑魅魍魎達が出てきてしまう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 01:51:56
44758文字
会話率:35%
彩青国の第一皇女として生まれた鈴明は、従兄弟である玲深と結婚の約束をしていた。しかし、出会ってから五年後、二人は鈴明の父親に引き離されてしまう。孤独を感じながらも懸命に生き続ける鈴明だったが、父親の死を境に、彼女を取り巻く環境は当時と大きく
変わることとなる。初恋の相手である玲深と、玲深の兄であり、鈴明と秘密を共有する玲陽。二人の男に求められる鈴明の、それぞれの想いとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 23:16:16
26032文字
会話率:43%
全身を串刺しにされている美少女、橘里奈の血液を巡るストーリー。
里奈の血液は、単なる生理的な液体以上の意味を持っている。彼女の血液は、現在の世界において、石油に匹敵するほどの戦略的価値を持つ資源となっている。その重要性は、国際的な供給網や
政治的な駆け引きにまで影響を及ぼすほどだ。
だが、需要に対して供給が追い付いていない。科学者たちは新しい技術の開発に取り組み、里奈の血液の採取効率を向上させようと試みているが、現状では限界があるため、急場しのぎの対策しか打てないでいる。
一方、開発責任者である麗華は深い悩みの中にいる。彼女はそんな串刺しにされている里奈のことを心から愛している。同時に里奈が国家のために不可欠な存在であることも理解している。特に、女性を串刺しにして血液を絞り続けるという極めて非人道的行為が、彼女の心を締め付けている。
本作は、里奈の血液を巡って、愛する人への想いと現実の間で苦悩する麗華の姿を描いた作品である。
【注意】
本作品には身体を損傷させたり、非人道的な行為等の残酷な描写が含まれています。このような表現が苦手な方や心理的に影響を受けやすい方はご注意ください。また、18歳未満の方の閲覧をお控えください。作者は物語中にあるような非人道的行為を肯定する意図はありませんが、物語の要素として描写されています。閲覧の際は自己責任でお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:02:17
3292文字
会話率:0%
橘里奈、22歳。彼女は誰もが目を奪われるほどの美貌を持つ、絶世の美少女だ。
彼女は、全身を槍で串刺しにされて身動きも取れないまま、誰も訪れることのない静かなコクピットで、毎日孤独に過ごしている。
絶え間なく流れ続ける血液と、途切れることのな
い激痛が彼女を苛む。
逃れる術のない絶望の中で、里奈は静かに、しかし確実に朽ち果てていく。救いのない運命に囚われた彼女が、絶望と孤独の中で過ごす日々。
これは、全身を串刺しにされながらも生き続ける美少女の視点から描かれる、希望のない世界の物語である。
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本作は、『生命エネルギー駆動型ロボット兵器・アサシン・ゼロ』の世界観を深掘りしたスピンオフ品となります。
全身を槍で串刺しにされ、身動きも取れないまま、誰も訪れることのないコクピットの中で孤独に過ごす里奈の心の葛藤、激しい痛みや屈辱感に耐えながらも生き続ける姿を描いてます。
【注意】
本作品には身体を損傷させたり、非人道的な行為等の残酷な描写が含まれています。このような表現が苦手な方や心理的に影響を受けやすい方はご注意ください。また、18歳未満の方の閲覧をお控えください。作者は物語中にあるような非人道的行為を肯定する意図はありませんが、物語の要素として描写されています。閲覧の際は自己責任でお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:30:00
23993文字
会話率:0%
本作は「全身串刺し美少女の手記」において、主人公・里奈が全身を槍で串刺しにされる過程について描写した短編となります。
<あらすじ>
里奈は、ある秘密基地で全裸での生活を送っていた。何も知らされず、ただ日々を過ごしていた彼女に、突然「人体発
電システム」の生贄として選ばれるという運命が訪れる。里奈は抵抗する間もなく、システムへの設置が進められていく。
その過程で、彼女の全身は一本ずつ槍で串刺しにされていく。鋭利な槍が皮膚を突き破り、肉を裂き、内臓を貫通するたびに、彼女の体から大量の血液が激しく噴き出す。圧倒的な痛みと恐怖が彼女を襲い、身体は限界を超えた苦痛を受け続けるが、不思議なことに死に至ることはなく、彼女は生かされ続ける。
里奈の世界は、無限に続くかのような苦痛と流血の中で、次第に現実感を失っていく。彼女は、生贄としての運命を受け入れざるを得なくなり、その凄惨な日々の中で耐え続けるしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 14:38:10
3390文字
会話率:0%
神の悪戯か悪魔の必然か、死を迎えた男は古代から中世へ移り変わるとする、とある異世界にて新たな生の機会を得た。
前世の記憶は微かに持つものの、碌に学問を修めなかった男には、新しき世界で現代知識無双などできるはずもない。
その上、新しき
身体は先天的に優れたものは何一つなかった。
全てが平凡か、並より少し劣る。
男は転生後も底辺として死ぬはずであったが、ただ一つ
前世より受け継いだモノの中で、衆に勝るものがあった。
それは『際限なき悪意』。
前世の平和な世界では、決して芽吹くことのなかった才能が、未だ秩序なき世界で、今、発芽の時を迎えた。
その芽が花を結ぶ時、地上は須く地獄に包まれる。
※性描写がある回は、#がつきます
(注意) 寝取られはありません!!無惨な死はあります。
(注意)メインヒロインは悪魔みたいな女になりますので、他のヒロインを勝手に殺害し始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 15:08:46
31519文字
会話率:11%