「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
攻めに告白されて付き合う事になったが、その告白が本気ではなかったと勘違いした受けが、攻めに媚薬を飲ませてセックスしてもらおうとする話。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-12-16 21:06:57
13586文字
会話率:49%
生け贄として押し掛けてきたガチムチの青年が、神様の為にめちゃくちゃセッする話。
和風のようで和風でなく、現代じゃないようで現代っぽい、そういう世界だと思って下さい。そんな感じの異世界です。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-11-02 23:04:19
9778文字
会話率:52%
裏街で暗殺者として生きていた少年は、ある日美しい王子に拾われる。
王子に愛され、少年はオルクトという名をもらった。
やがて、青年となり、騎士となったオルクトが王子に抱くのは密やかな愛だった。
伝えることの許されない想いを秘めたオルクトに降り
かかるのは、策略と陰謀だった。
!!ハピエンじゃないお話です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:00:00
22561文字
会話率:35%
陰キャでコミュ障の僕、瀬戸真司は、皆がワイワイ楽しむ修学旅行でもボッチだった。そんな僕が旅館で部屋から閉め出されて困っていると、お風呂上りの浴衣の女子たちが声をかけてきた。2人のギャルと、清楚で高嶺の花の委員長と、陸上部のアイドルの女の子。
部屋割りの関係で出来た奇妙な組み合わせ。ぐいぐいくるギャルによって、なんでか僕は、彼女たちの部屋にお邪魔することに。その夜をきっかけに、僕の生き方は一変する。ボッチの僕でもヤリチンになれるっていうなら、なってやろうじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 17:20:29
358697文字
会話率:49%
好奇心旺盛な王太子妃リーゼと、妻に振り回されっぱなしの王太子ヴィクトル
そんな王太子夫妻が住まう王城の隣に、ある日突然『ラブホテル』がやってきた!?
見知らぬ建物の中を偵察することになった二人の、ぜんぜん壮大じゃない冒険物語
◆ 残
念王太子夫妻のあほえろ短編です
◆ 異世界に転移する人や建物が存在しますが、主人公の二人は現地人です
◆ 作家仲間さまとのSNS上の雑談を元にした設定です
◆ エブリスタ・アルファポリスにも掲載しています
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・組織には一切関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 10:00:00
25454文字
会話率:53%
高校の卒業式で崩れ去った友情。十年後の再会は彼らの魂を強く揺さぶり、情欲を呼び起こし、引き摺り出された快楽は二人を強く繋ぎ留める。「そんなに無防備でいいと思ってる?」「ここまでなら全然大したことじゃない」「おまえも正気を失ってるんじゃないか
?」大人になって益々意固地になる二人の関係はー。
完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 21:00:00
85230文字
会話率:37%
『エッチなイケメン執事は夢オチじゃない!?』の続き。
アルバイトに勤しむ普通のフリーターだったわたしが、目が覚めたら天蓋付きのベッドで眠るお嬢様に。眠るわたしを起こしに来たのは、それこそアニメに出てくるような超絶イケメン執事。 目が覚めたら
異世界転生していた。
あれから半月。毎朝のエッチなあれは続いているけれど、今日は体を見られたくない理由があるの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:22:26
6202文字
会話率:41%
『エッチなイケメン執事は夢オチじゃない!?』 https://novel18.syosetu.com/n9231ik/ のおまけ。
最終更新:2023-09-27 15:59:20
2464文字
会話率:33%
アルバイトに勤しむ普通のフリーターだったわたしが、目が覚めたら天蓋付きのベッドで眠るお嬢様に。眠るわたしを起こしに来たのは、それこそアニメに出てくるような超絶イケメン執事。
目が覚めたら異世界転生していた!? いやいやないない、夢オチでしょ
。
エッチなことに耐性も経験も知識もない初心な女の子が、イケメン執事からエッチなマッサージを受けます。
異世界で目覚めてすぐのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:10:46
6677文字
会話率:49%
気付いたらおっさんになっていたのなら、気付いた時には高校生に戻っていたっていいじゃないか。
ただ異世界ではなく、やり直しでもなく、どうやらパラレルワールドの世界。
そこで男はどうやら好き勝手できる。
より取り見取りの女性たちと勝手気
ままに遊べる。
そして10数年の時が経つ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 19:49:21
2190文字
会話率:30%
「勇者様!この国を勝利にお導きください!」
え?勇者って誰のこと?
突如勇者として召喚された俺。
いや、でも勇者ってチート能力持ってるやつのことでしょう?
俺、女神様からそんな能力もらってませんよ?人違いじゃないですか?
ケモ耳イケメ
ン×平凡
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:20:48
78177文字
会話率:42%
『姫と従者』といえば、学園で知らぬ者はいない程有名だ。スウェーデンと日本のハーフである結城彼方は人形のように美しく、無口で近寄りがたい。そんな彼方に献身的に仕える風紀委員の御堂貴明は、周りから同情されていた。
だけど僕は彼の姫なんかじ
ゃない。
ただの、お気に入りの人形。
僕はそれを知っていたはずだった。彼に本当の姫が現れるまでは。
※攻め以外,受け以外との絡みあり
連載中はいただいた感想にお返しするのが難しそうなので、完結後にキャラがお返事します。これからご感想を送っていただく際には、返事の欲しいキャラをリクエストしてくれるとありがたいですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 00:00:00
60834文字
会話率:34%
俺は異世界に落ちた。神様に間違われたとかお姫様に召喚されたとかで異世界に行ったわけじゃない。さて、これからどこに行こうか。
更新は不定期にします
最終更新:2011-10-03 16:10:58
580文字
会話率:29%
美醜逆転世界に異世界転生。
だから目指せる美女ハーレム。
この世界では誰も相手にしない者達。
だから出来る、美女独占。
他の者達の美的基準はどうでもいい。
俺から見て美人ならそれで十分。
世界中の美女(主人公基準)は俺のも
の!
そんな自分の欲望に正直な主人公がハーレムを作っていくお話。
なのだけど。
本番まで時間がかかるので、暫くお待ちください。
【登場予定ヒロイン】
姉御肌な武闘家
ご令嬢剣士
メイド兼護衛斥候
クール魔術師
【竿役主人公】
説明いります?
文字数が規定に達したら賞に出す予定
その前に出版の声がかかればいいけど
出版社の皆様、お声は随時受け付けております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:03:19
81731文字
会話率:17%
ゾンビのように理性をなくし、R18的な意味で襲い掛かっていくというネタで少し考えてみた。
あまりR18要素ないけど、こんな調子の話を考えてるという事で。
パニックとかホラーというよりコメディになるのかなと思っている。
最終更新:2020-09-02 21:00:00
4760文字
会話率:10%
部活でくたくたの私は、自分の部屋でうとうとしたところを男の人の声で起こされる。
あれ? ここどこ? 新婚のお姉ちゃんの新居? 私、お姉ちゃんになってる? お姉ちゃんの旦那さん、気づいて! 私、お姉ちゃんじゃないよ……。
最終更新:2023-12-08 18:00:00
11859文字
会話率:28%
家と会社の往復をするだけの低賃金な社畜生活を続けてあっという間に30歳。
貯金も彼女もない童貞の俺は、現実から逃避するべく「異世界で楽しく快適に成り上がれ!」がコンセプトのVRMMOゲームに手を出すことにした。
さっそくキャラメイク
したところ【脳筋】【鋼の肉体】【無尽蔵のスタミナ】【器用な指先】の4つの激レアスキルを手に入れ、物理最強の脳筋戦士を生み出すことに成功!
しかし、これらのスキルは「エッチすると消失」してしまうらしい。
でもまぁこのゲーム、エロゲじゃないしな……と思っていたのも束の間、なぜかゲーム世界に酷似した異世界に転移してしまった!
しかも冒険の中で助けたぎゃるサキュバス(処女)、無表情な受付嬢(オナ厨)、狂信的な聖女(ロリ)たちに、いつの間にか3枠しかないパーティー枠をぬるっと埋められてしまい……⁉
自分好みの美少女たちが傍にいるのに、エッチをすれば最強脳筋チートは消失してしまう。
これは苦悩する俺がエスカレートしていくえっちな誘惑に耐えつつ、最強冒険者へと至る物語である。
※R18レーティングしてますが、エッチの内容はなろう以上、ノクターン未満になっております。
※カクヨム様にも全年齢版を併載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:00:00
108013文字
会話率:34%
*2018年6月9日追記*
評価・ブクマ登録・一言感想フォームからの感想本当にありがとうございます…!
とても励みになります!
---------
パワーストーンの店で買ったブレスレットの化身と名乗る男・翠(すい)が突然、目の前に現れた。
「お迎えいただき、ありがとうございます。浅黄文秋(あさぎふみあき)様。本日より精一杯お仕えいたします」
そんなことを言われても「はいそうですか」と納得できるわけもない。
しかし、彼は一途にご主人様と仰いでくる。その気持ちに少しずつ絆されていってしまい……。
※エブリスタにも掲載しております。
※ところどころでR18な内容が出てきますので、年齢制限をかけております。
その際は、サブタイトルに「R18」表記を入れる予定です。
【攻め・受けのキャラについて簡単な説明】
■浅黄 文秋(あさぎ ふみあき):受け
普通のサラリーマン。
他人にぐいぐい来られるのは苦手。悩みなどがあっても他人の前では誤魔化すタイプだが、特に鋭い人には見破られている。
■翠(すい):攻め
主人公が持つ天然石ブレスレットのエメラルドに宿っていた化身。
主を護る、という使命に忠実すぎるくらい忠実。何よりも主人公が大事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 00:00:00
98201文字
会話率:44%
嫌いな訳じゃない、むしろ大好きな私の旦那様。
縁談が持ち上がり貴方と婚約が決まった時に、お会いして私は貴方を好きになりました。
でも貴方はこの縁談を、お断りになると分かっていたのです。
だから私は貴方に契約結婚を提案しました。
契約
での結婚期間は3年。そして契約期間の3年後に離婚をすること。
貴方と過ごして、もっと貴方が好きになりました。
最後は笑顔でお別れしたいと思います。
旦那様、今まで有難うございました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-12-06 22:00:00
20011文字
会話率:17%
「不感症じゃないの? 濡れないしヤれないからつまらない」そう恋人に手酷く振られ、行きつけのバーでやさぐれていたトップハンターのセルフィ。偶然来店した顔と名前だけしか知らない賢者のランヴァルドに介抱される。
1人で気ままに傷心の旅へ出るは
ずが、なぜかその賢者様も同行すると言って聞いてくれず、結局変わり者だけれど知識も魔力も最強の彼と一緒に行く事に。
謎が多いランヴァルドと旅に出てから数日後、セルフィの身に夢か現実か判断がつかない淫らで不思議な体験が起こり始める。
誰がなんのために? 眠りに堕とされる回数を重ねて行くごとにセルフィの身体は開発されて――
ハイスペヤンデレ賢者×恋愛経験と性体験が未熟なハンターのじれじれ恋愛もの。
R回にはサブタイ横に表記あり、全30話+後日談4話完結済みです。
誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:03:18
103310文字
会話率:52%
【アルファポリス第17回恋愛小説大賞 奨励賞に選んでいただきました。ありがとうございます!】
◆シークレットベビーを守りたい聖女×絶対に逃さない執着強めな皇子◆
ビアト帝国の九人目の聖女クララは、虐げられながらも懸命に聖女として務めを果
たしていた。
濡れ衣を着せられ、罪人にさせられたクララの前に現れたのは、初恋の第二皇子ライオネル殿下。
執拗に求めてくる殿下に、憧れと恋心を抱いていたクララは体を繋げてしまう。執着心むき出しの包囲網から何とか逃げることに成功したけれど、赤ちゃんを身ごもっていることに気づく。
しかし聖女と皇族が結ばれることはないため、極秘出産をすることに……。
六年後。五歳になった愛息子とクララは、隣国へ逃亡することを決意する。しかしライオネルが追ってきて逃げられなくて──?!
何故か異様に執着してくるライオネルに、子どもの存在を隠しながら必死に攻防戦を繰り広げる聖女クララの物語──。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 18:00:00
82976文字
会話率:43%
魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるセラフィは成人となり、いよいよ社交界デビューを迎えることに。
舞踏会とは名ばかりで、実際は石持ち貴族が魔力交換の相手探しをする場だ。魔力交換とは──石持ち貴族と体液を交じり合
わせることで、魔力を高めること。セラフィは初めての魔力交換相手を慎重に見定めていた。
すると上級位の石を有するルキヤに声を掛けられる。
「大切なのは額の石なんかじゃない。身体だよ」
身体目当てと言うなら、私も石目当てであなたを利用します!
しかしセラフィの思惑通りにはいかなくて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:00:00
11686文字
会話率:51%
【5/27コミカライズ単行本1巻発売!】
スフォルツィア王国筆頭公爵家長女ヴィオレッタ・ルーナ・マリエールは、王家主催の夜会で婚約者である王太子アシュレイ・ルーメン・スフォルツィアに婚約破棄をされるらしい。
学園で親切なご令嬢たちが、お
耳に入れておいた方が、とわざわざ教えてくれたのだ。
王太子妃教育で忙しいヴィオレッタに愛想を尽かしたのか、この一年アシュレイは平民上がりの男爵令嬢を常に隣に侍らせていた。
彼女との真実の愛を貫く為、苦言を呈する暇もなかったヴィオレッタを断罪する予定だと言う。
社交界にネタを提供するなど、冗談じゃない。
「書類をお持ち頂ければ、サイン致しますわ」
そうアシュレイに告げると、彼が差し出したのは婚約破棄の書類ではなかった。
目の前に置かれた婚姻誓約書に、ヴィオレッタは悟った。
私は、男爵令嬢が王家に嫁ぐに相応しい振る舞いができるまでの身代わり。
ただの時間稼ぎに使われるのだ。
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:00:00
565733文字
会話率:49%
アルファばかりのエリート一家に生まれ、当然自分もアルファだと思っていた。
オメガをだいじにして、しあわせにすることを夢見ていた、自分がオメガだとわかるまでは。
自分の望む普通の生活の為に、都合の良い相手と番になるけれど、どうも甘く考えてたよ
うで、発情期を迎える度に後悔をするはめになることになってしまった。彼にはだいじなオメガがいるのだから。
番から始まる、自業自得なオメガのおはなし
※執着α×抑制剤の効かないΩ
※アルファポリス様で先に更新中
※アルファポリス様での2、3話をムーン様では1話にしています
※R18部分には*がつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:00:00
261007文字
会話率:31%
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。パヴェルの前に現れた神託の相手は、堅物で高慢なエリート、ゼノンだった。
「貧相な男だな
。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性下劣なオメガと同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
しかし神託を無視して別れた直後、パヴェルは大貴族の機嫌を損ねた件で、宮廷絵師の仕事をクビになってしまう。市井で鬱屈した日々を送っていたところ、王宮に召喚され、ゼノンの下で働くようにと国王陛下直々に命じられるのだが……。
面倒臭さを隠しもしない冷淡なゼノンと、慣れない仕事にやる気を失くすパヴェル。はたして二人の心が通じ合う日は来るのか?
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆく溺愛オメガバースです。
アルファポリス先行で連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427218153/582818240
【第11回BL小説大賞】にエントリーしてます。気が向きましたら応援よろしくお願いします( ◠‿◠ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:43:17
70864文字
会話率:40%
父に無理矢理結婚させられそうになったジブリールは天界を飛び出し“水鏡”から地上へと飛び込んだ…。
何故ならジブリールはその許嫁を好きにはなれなかった、寧ろ嫌いになる一方で・・・。
何故ならジブリールは父とは血が繋がって居ないとある時知ってし
まったから。
何故ならジブリールは血の繋がって居ない父を愛してしまっていたから…。
「どうして…どうしてなのよ……ッ!?お父様のわからず屋…ッ!!」
月明かりの下、深夜0時の都内某所―――誰も居ない公園でジブリールは独り涙する。
この恋はいつか報われると…そう信じていたかった。
だが、現実は残酷で―――――…。
遠く離れた地上でジブリールは父の思惑に気付く。
最愛の男で義理の父の最も得意とする魔法は―――❝魅了❞である、と。
…つまり、無理矢理にでも魅了の魔法で嫌いで嫌いでしょうがない幼馴染の男を無理矢理恋心を“植え付け”て強引に娶らせよう…と。そういう魂胆なのだ、父は。
「冗談じゃないわッ!!あんな軟弱者なんかとなんて…ッ!絶対絶対嫌ッ!!堕天してやる…ッ!そうすればあんなのと結婚しなくて済むわ…✨」
こうして熾天使ジブリールの地上での堕天生活が始まるのであった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
8534文字
会話率:48%
黒崎瑛士は8歳から15歳までの女性じゃないと欲情出来ない。
黒崎瑛士は「強欲の悪魔」の契約者となったのは16歳の時だ。
黒崎瑛士は以来悪魔から能力(ちから)を与えられ好き勝手に年若い女の子を犯す毎日。
黒崎瑛士は悪魔の契約者。
黒崎瑛士に力
を与えた悪魔の加護は彼の両親にも与えられた。
黒崎瑛士の両親と、妹と弟、祖父だ。
黒崎瑛士は23歳の医学生である。研修医でありながら、卒業後はそのまま研修先の大学病院で内科医として就職する事が既に決まっている。
黒崎瑛士の父親は大企業黒崎黒崎グループの社長。母親は専業主婦で時々モデルとして雑誌の表紙を飾っている。
黒崎瑛士の弟は女社長の熟女のヒモ。
毎日腰と尻尾を振って養って貰っている高校一年生。
黒崎瑛士の妹は高校三年生にしておじさんハレームを築いた5股のビッチ妊婦。8ヶ月らしい。
黒崎瑛士の母親は唯一旦那である黒崎瑛士の父親を一心に愛してその行動の数々をサポートしている。
黒崎瑛士の父親は女子高生の女の子を援助交際するのが趣味だ。
息子が棄てた女の子の最終受け入れ先。
黒崎瑛士が手籠めにした女の子達が産んだ子供は養護施設『カナリアの輪』の中に母親毎捨てる事もしばしば。
息子が棄てた女の子達を使って新たな事業も興している黒崎瑛士の父親…なるほど。彼は正しく黒崎瑛士の父親だ。
この小説は強欲の悪魔を呼び出し契約した黒崎瑛士の肉欲と執着の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
2040文字
会話率:64%
──ねぇ、美咲ちゃん。ゲームをしようか?
少し高めの思い出の中の男の子が小さな私に提案してきた。
“あの時”の私は…安易に答えていた──“うん、いいよー”と。
それがそもそもの間違いないなのか、そう思う事こそが間違っているのか…あ・の
・頃・の私には分からなかった。
──そっか、ありがとう。
でもね──今じゃないよ、10年後の話さ。
“…じゅうねんご?それ、私…おぼえてるかなぁ…?”
──大丈夫。僕(・)が迎えに行くから…美咲ちゃんとゲームをする為に、ね?
“そっか、ならいいや…うん、まってるね…えっと・・・”
──ああ、僕の事は“神様”とでも呼んでくれ…いつか再会した時に僕の名前を教えてあげるから。
“か、み…さ…ま…?”
──うん。10年後を楽しみにしていて…僕の美咲ちゃん(フィアンセ)…
“フィアンセ…って、なに?”
──フィアンセは婚約者、つまり将来僕と美咲ちゃんが夫婦となる約束をした人の事を指す言葉だよ。
“…いや!かみさまは…かみさまなんでしょう?わたしはにん、げん…だから…けっこんできないよ。それに…こっちの友達と一生あえなくなりそうだもの。…私は神様とはけっこんしません!”
──ふふ…意外と鋭いねぇ、美咲ちゃん?
そうだよ。僕は“神様”…美咲ちゃんを娶ったその瞬間、美咲ちゃんは現世の何もかもを手放して僕の隣へと来る事になるね。
そっか、いや、か…。
それも“ゲーム”の勝敗にしようか。
10年後、“とあるゲーム”を美咲ちゃんはする。
そして…美咲ちゃんがゲームで死ぬと僕の勝ちだ。
そのまま美咲ちゃんは僕のお嫁さんになって貰う──反対に美咲ちゃんが死なないで最後まで勝ち続けたら──僕は美咲ちゃんが生・き・て・い・る・間は妻にする事は諦めるよ──どうかな?
“それなら、いいよ!わたしかみさまとゲームする!!”
──******〇〇〇××××*※※※※※※※※※※
***※※※※※※※
…その後、私はなんて答えたっけ?
“彼”は何を話していたのだろう──?
とても重要な…そう、とても私にとって重要な話をしていたような──ゲーム?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:00:00
46740文字
会話率:38%