その屑は、ただ愛されたかったのかもしれないし、愛したかったのかもしれない。
最終更新:2025-02-04 13:00:00
32231文字
会話率:26%
時は、大正X年。
「職業婦人になりたい」と願っている白川瑞希 19歳。
「とある事情」で結婚を避けたい彼女は、女子商学校を
卒業後、タイピストの専門学校に通った。
しかしなかなか就職出来ずに、ある日、兄から兄の友人で小説家の
久我 蓮
の口述筆記家として働かないか、との申し出を受ける
向かってみると、蓮の家はあばら屋で、
仕事も小説の口述筆記ではなく、なんと「身の上相談」!!
内容は結構赤裸々!?
そうして蓮の助手として働きながら
使用人である暁に料理指南をしたり
蓮がいないときにだけ(?)やってくる猫と過ごしたりする話。
================
✭「愛が強いヒーローを書きたい」
と、書き始めました
私のヒーローなのでちょっとわかりにくいかも知れませんが
ヒーロー⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ヒロインです
矢印多くてヒロイン溺れる あ、それが溺愛……
✭大正時代をモチーフに書いてみたい!と思い、初挑戦。
封建的な世界で、ヒロインはちょっとだけ
雁字搦めになっているかもしれない。
優しく見守ってやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:00:00
63649文字
会話率:42%
「あんたの乱れた姿がみたい」
ーダウト。
彼はとても、俺に似ている。だから、真実の言葉なんて口にできない。
そうわかっていたのに、俺は彼に抱かれてしまった。
だから、記憶がなくなったのは、その代償かもしれない。
最終更新:2025-02-03 21:08:02
9360文字
会話率:24%
「俺は結構好き」「俺は好きだね」「好きだと思ったんだ」
お酒の話か、相手のことか。
ふわりふわりと酔いながら『好き』を口に出して重ねていったなら、それは本当に『好き』になるかもしれない。
そんな期待をしつつ酒を勧める男と、酒に飲まれてる
のか男に飲まれてるのかわからなくなって気がついたら男に飲まれてたサラリーマンの話。
だらだらと飲んでいるばかりでやまもおちもない感じです。
/ ノンケの会社員 × タチ役で営業をしている飲食店店員 /折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:10:44
77145文字
会話率:54%
特段冷え込むクリスマスを目前に迎えたとある夜。
大学生である笹原歩はアルバイトの帰りに得も知れない孤独感に包まれていた。
世界に自分は一人なのかもしれない。そんな大袈裟な話ではないけれど、身を、心を冷やす孤独感と寒さは、彼の中から人として
の「温もり」を奪っていく。
────ピロン。
そんな彼の元に、一通のメッセージが届いた。
「お疲れ様ー♡今日もほんまに寒かったやろ、はやく帰っておいで♡」
それは、彼が誰よりも愛する恋人のお姉さん「天々温美(あまあまぬくみ)」からの暖かなメッセージだった。
※日替わり更新で50000字ほどの予定です。
ご興味を持っていただけた方はどうぞお付き合いくだされば嬉しいです。
この作品はFantiaにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:00:00
47021文字
会話率:37%
単刀直入に話そう……。一週間前、オレは死んだ。幼なじみの瑞帆に刺されて、確かに死んだんだ。だが、死ぬ間際に見た幻の影響か否かは不明だが、次に目が覚めた時、オレは別の世界にいた。……ああ、バカげた話に聞こえるかもしれない。しかしながら、残念
なことに事実だ。嘘偽りは一切ない。……正直に言うが、こんなおかしなことは、ゲームや漫画の中の世界の出来事でしかないと思っていた。それなのに、気付いたら異世界にいて、次から次に危険な目に遭って……っと。一応、嫌なことばかりではないのが救いか。地球では童貞ボーイだったが、異世界では可愛い女の子に囲まれながら生活しているからな。とりあえず、話すことは山ほどある。だから少しの間、黙ってオレの話を聞いてくれ。……あの日、オレは学校の帰り道で、後輩の女の子と一緒に歩いて――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 00:00:00
79934文字
会話率:42%
性犯罪の防止や知識が無い子ども達による性行為を防ぐなど、様々な思惑の上で行われてきた性教育。
近年では少子化が顕著となり、あわせて生涯性行為未経験者増加も問題視され、性行為の抑制から推奨へと変化していった。
その変化で一番の注目は「
性教育実習」であり、異性愛は当然として同性愛など様々な種類に対応していた。
学校内の生徒は専用AIによってパートナーが決められるが、希望の相手がいる場合は尊重される確率は高い。
だが、大多数ではない異性愛の生徒はパートナーが見つからず、経験済である指導パートナーが相手となる場合が多かった。
このような政府が決めた目的などは児童、生徒から見ればどうでもよく、「エロ授業」などと揶揄され、主に男子生徒に喜ばれていた。
その中で中学一年から始まる「性教育実習」によって平凡な生徒、轟駆(とどろきかける)の日常が変化していく様子を駆の視点で記していく。
「んじゃ、一緒に気持ち良くなろうな!」
今日もどこかで駆は誰かと性行為をしているのかもしれない。
※主人公主観のショタ×ロリ(インピオ)小説です
※大体はギャグ調、グダグダな感じです
※作者は素人の上、処女作なので基本ルールを知らない上に誤字脱字、語彙力がとても残念です。ご了承の上お読みください
※更新は不定期となります。出来次第投稿いたします
※改稿は特に説明が無い場合、誤字の修正等となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 18:10:00
162934文字
会話率:55%
友だち数人と年越しをする約束をしたんだけど、途中で眠くなっちゃっためぐを家に連れて帰ることに。
少し目を離していたら、めぐが俺のベッドでオナニーしてる!?
見ていたらなんだか俺も興奮してきちゃった……
めぐに誘われるまま、新年早々とんでもな
いことをしちゃったかもしれない。
爽やか系美少年×ゆるふわ系美少年の誘い受け。
ショタ×ショタです。
ハロウィンの時におにショタしてためぐむくん受け第二弾。
ありがたいことに前作を読んでいただいている方で、一穴一棒主義の方や地雷がある方は自衛をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:30:00
7071文字
会話率:44%
「霜羽学園」という非典型的な「名門私立学校」を舞台に、物語は少年が少女を誘拐し、強姦するところから始まります。独特で豊かな内面世界を持つ二人の少年と少女が、平凡でありながらも深い日常を共に過ごしながら織り成す微妙な関係を描きます。
初めて
の投稿です。どうぞよろしくお願いいたします。
※この作品はできるだけ更新し終える予定で、約100万字になる見込みです。
※作者は外国人ですが、日本文化については比較的豊富な知識を持っていると自負しています。原文を日本語に翻訳する過程で、全力で頑張るつもりですが、不自然な点が避けられないかもしれない。ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:32:17
36533文字
会話率:10%
歌手と一般人です。高校の同窓会で再会して、持ち帰られておいしく頂かれて籠絡される話です。例に漏れず唾液を飲みます。
最終更新:2024-12-28 22:00:00
27949文字
会話率:53%
「――『姫』、俺はずっとこれをやりたかったのかもしれない。可愛い可愛いあなたを徹底的に貶めて、俺のちんぽでぐちゃぐちゃに汚したかったのかもしれない……♡」
元男子校の姫が元親衛隊の執着攻めに一生人間に戻れないペットにされるまでの話です。
結
莉(受):元男子校の姫。人権剥奪されて男娼→メスイヌ堕ち。攻めに執着されて一生メスイヌ人生が確定する。
五鬼(攻):元結莉の親衛隊。学業優秀なエリートだが結莉に執着している。メスイヌに転落した結莉を見て嗜虐心をくすぐられドSの本性が目覚める。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:16:54
12238文字
会話率:55%
この話は『あなたは僕の憧れの人』の続編になります。前作は二人がくっつく話で、今作はくっついた二人のその後の話となっています。前作のあらすじは、超人気モデルの藤原颯真が、昔テレビで佐藤恭介の演技を観て憧れて、俳優育成養成所にて二人が出会い、藤
原颯真が佐藤恭介を押し倒して体から落とした、というものです。
今作のあらすじ→結局その後、恋人となった佐藤恭介と藤原颯真。クリスマスが近いある日、恭介は颯真が主演を務めるドラマを観ていた。だがそこでキスシーンを見てショックを受けてしまう。颯真は人気絶頂のモデルであり俳優。その彼の周りには若くて綺麗な女の子がたくさんいる。おっさんな自分はいつか飽きられて捨てられるかもしれない。そう危機感を抱き、恋人の心を繋ぎ留めるために一大決心をするが――
軽くお読みいただけるコメディです。
受けが好きすぎてどんなことでも受け止める年下攻め×大好きな恋人を繋ぎ留めるために想像の斜め上の努力をするおっさん受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:00:00
14476文字
会話率:53%
岬を望む海岸で白く霞んだ空と薄青い海との境界線を吉行詩織が見遣る。首をまわし、後ろをみれば馨がいる。僅かにじめつき始めた砂浜に直に腰を下ろし、詩織とは違う空の色を眺めている。つくづくと考えれば、ずいぶん遠いところまで来てしまったのかもしれ
ない。それは距離でもあるが、また心の隔たりでもある。種々の想いが詩織の胸に去来する。夫の保臣は今頃どうしているのだろうか。父は余計な心配をしていないだろうか。もう死んで土に還った母親は天空か、あるいは地の底から自分を叱っていないだろうか。保臣が名づけ、却ってやんちゃに育った息子の素直は、母の突然の不在期間にも休まず小学校に通っているだろうか。保臣にちゃんとご飯を食べさせてもらっているのだろうか、それとも自分でコンビニ弁当でも選んでいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:18:48
30015文字
会話率:58%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
わたしは一度死んでいるのかもしれない。
もちろん現時点で生きているのだから、普通ならば死にそうな目にあったと言うのだろう。
ではコンビニの近くにいるアレは何だ。
わたしは二十年近くを何不自由なく生きてきたが、霊感が強いと感じたこと
はない。
どちらかといえば弱い方で、暗闇で脅かされれば吃驚するが、それだけだ。
臆病者の生理反応が生じるに過ぎない。
それが約一週間前を境にガラリと変わる。
二六時中ではないが、見えないものが見えるようになる。
もっとも他人の視るものなどその他人以外のどの他人にもわかるはずがないので、わたしがおそらく自分以外の他人たちに見えないと思っているだけだ。
その件について、わたしが見知らぬ誰かに問いかけたことは一度もない。
ワインカラーかスモークグリーンのジーンズを履き、紫色のリュックサックを背負った人付き合いの悪そうな女が、実は頭まで可笑しかったと判定されるとわかるからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 08:20:34
99498文字
会話率:34%
対になる話「化石を宝石にするためには」も完結済です、よければそちらもよろしくお願いいたします。
かつて世界に二人ぼっちだった、と思っていたのはもしかしたら自分だけだったのかもしれない。
レイは幼馴染のアキとともに故郷を出て街に移り住んだ
。レイはアキをとても好きだった、当然のようにずっと一緒にいられると思っていた。けれどアキは新たに得た仲間との仕事に忙しく、顔さえ見ない日が続く。もしかしたらその先には、このまま別々に生きていく未来があるのだろうか。
――現実世界と地続きではありませんが、現代人と感性が似た人たちの住まう世界です。現実と共通の要素もありますが、存在しない動植物などもあります。さほど工業的には発達しておらず、手仕事でみんな暮らしています。そんな異世界に生きる、普通の若者の日々です。
ひとまず完結しています。不定期に番外編を載せています。R18要素はその番外編にて。
ノベルアップ+様にも掲載しています。性描写のある番外編はムーンライトノベルズ様にだけ掲載です。
いいねや評価やブックマークをしていただきまして、ありがとうございました! 大変励みになりました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 12:00:00
89718文字
会話率:24%
『野良』だった猫獣人のタマリは母の死をきっかけに街へとやってきた。
就職に苦戦しているとキリン獣人のトワノと出会う。
叔父の営む医院でトワノと再会し、彼が不眠で悩んでいることを知った。
動物のキリンの睡眠時間は世界一短い。トワノは動物として
性質が勝り1日4時間程度しか眠れない。しかし人間として生活するには睡眠が不足している。
トワノの力になりたいと思うタマリに、医者である叔父は「ネコセラピー」を提案する。猫が喉を鳴らすごろごろ音には人間にリラックス効果があり、睡眠不足にも効果があるかもしれない。
かくしてタマリはセラピストとしてトワノと同居生活をはじめるのだが――
キリン獣人×猫獣人
※作品は予告なく削除することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:05:59
26844文字
会話率:35%
――愛が憎しみに変わったのはいつだったろう。
鬼の首領、王暁《ワンシャオ》は、幼馴染であり、かつて愛を誓った末に裏切られて離別した鄭貫明《テイグァンミン》と戦場で対峙して敗れた後、何者かが放った弓矢によって命を落とした――筈だった。
しかし
目が覚めると、後に王暁が鬼と化したきっかけとなる、とある事件が起きる少し前の過去に何故か戻っていた。
「暁暁?」
優しく愛称で名前を呼ぶ鄭貫明に、王暁は、――裏切られた結果になった過去を思い出して、最初は戸惑いと大きな怒りの感情を抱き、どうせならと、鄭貫明のことを散々利用してやるつもりで接するが、何やら王暁の経験した過去と、微妙にではあるものの状況が違っていることに気づく。
その上、やり直す過去の中で再度俯瞰して事実を見つめ直してみると、鄭貫明がまだ年若い少年でしかなく、言葉足らずの不器用な真面目堅物ゆえに、ただひたすらにから回ってしまっていただけであるということに思い至ってしまう。
――過去を変えられるかもしれない。いや、変えてみせる。
父や同郷の友、優しい姉。無念の内に亡くなっていった皆が生き残り、幸せになれる世界を目指し、王暁は決意を新たに若き日をやり直すことを決める。
しかし、唯一の問題があった。
仮にも恋人であった筈の鄭貫明が、王暁を友人だとか言っていることだ。もう俺のこと好きじゃないってこと!?
※R18禁です。エロシーンには★が入ります。
※中華風異世界のオメガバースBLです。
※魔法は存在しませんが、内功という気の力で傷を治したりふっ飛ばしたりすることができます。
※ 乾元《アルファ》 、坤澤《オメガ》、中庸《ベータ》と作中では表記しています。
※過去編(やり直し前)はシリアスですが、本編にあたるやり直し後については大団円のハッピーエンドです。
※イラストは、ユタリ様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:16:19
62691文字
会話率:25%
寝取らせや
ああntr
寝取られや
〜○○心の俳句〜
――ハーレムな命令。
世の中にはそんなものがある。
俺がエッチな事をしたり♥
俺がハーレムな事をする。
だがそれとは異なる命令がある。
NTR命令。
パーティーメンバーに、いい
感じの巨乳美女と盛んな男が
だがここで――
【自由にさせる】
【交流を促す】
これらの事を命令すれば、起きるかもしれない。
NTR交流が
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:52:19
4178文字
会話率:1%
攻撃に特化して戦うか?
守りに特化して戦うか?
信じるか?信じないか?
一人で戦うか?
それとも仲間をつれて戦うか?
魂の選択によって、攻略の形や難易度は大きく違ってくるだろう。
特定の巨乳美女がいたとして
一緒に旅をして、やりまくりセッ
クスをする仲になるかもしれない。
だが旅の仕方によってはどちゃくそNTRセックスをみるようになるかもしれない。
そんな一幕、その欠片。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:42:48
708文字
会話率:16%
ある日から隣に住む女の子が俺の部屋へ遊びにくるようになった。
実家の二階にある俺の部屋。その向かいの部屋にいるJK。彼女は家の間に木の板をかけそれを渡り夜な夜な俺の部屋を訪れる。
透明な空色の瞳、艷やかな銀髪のミディアムヘア。ロシアと
日本のハーフの女の子。なぜかそんな美少女JKに懐かれ、楽しくも甘い日々。
くだらない人生、仕事も上手くいかなかった、そんなうだつの上がらない俺にもたらされた神様からのせめてもの救いなのかもしれない。
俺は幸せだった彼女と出会えて。もう死んでもいいと思えるほどに。
そうして今日もまた彼女が俺の部屋へ来る。天使様のように可愛らしいJKが。
《銀髪JK》
天乃 こより。
日本とロシアのハーフ。透明な空色の瞳、白に近い銀髪のミディアムヘア。身長163。バストサイズG。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:18:18
28705文字
会話率:45%
大陸の人々に恐怖を抱かせた「大魔物グラン・ドグマ」が時の勇者によって討たれ、つかの間の平和が訪れて6年の月日が経った。
そんな世界で冒険者ガレスは、今日も冒険者稼業に勤しんで、稼ぎで酒を飲み女を抱いて英気を養い、また冒険に出かける自由気
ままな暮らしを送っていた。
そこに現れたのは一人の少女。彼女がもたらした言葉が、ガレスに大きな転機を与える…のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:37:26
27448文字
会話率:33%
婚約者に浮気され婚約破棄をしたあと、すぐに舞い込んできた新しい縁談。贅沢は言わないから誠実で優しい人がいい! なんて思っていたら相手はとびきりの美形で次期伯爵。しかも王国直属の特殊部隊、呪術師対策部のエース騎士。平凡子爵令嬢とは釣り合いがと
れない。なんか怪しい……と疑いつつもデートを重ねるうちに、彼の優しさに惹かれていく。
ちょっと無口すぎる人だけど、彼となら幸せな結婚ができるかもしれない。しかし初夜が終わった瞬間、彼がポロッと口を滑らせた。「なんてかわいげがないんだ」と。どうやらこの結婚、失敗みたいです。
素直になれない強気ヒロインと、本音が言えないヘタレヒーローのドタバタすれ違いラブコメ?です。
R回には※
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:00:00
101913文字
会話率:38%