「お前なんか相手にされるわけねぇじゃん、ブス」
「……大っ嫌い」
子どもの頃、散々泣かされた男と合コンで再会した紗矢香。
ところが男は紗矢香を全く覚えていない。
その上同じ人間とは思えないほど紗矢香に優しく尽くしてくれる。
本当に私のこ
とを覚えてないの?
目の前の誠実な男に惹かれてしまうのに、どうしても昔の記憶が邪魔して素直に優しさを受け取れない。
武田紗矢香 28歳 看護師
竹本昴 28歳 MR
「紗矢香、ごめん」
ずるいよ、コウちゃん。
※マークはRシーンです。
誤字脱字報告ありがとうございます。
2023年6月12日日間ランキング1位になりました。
いいね、評価、ブクマ登録を押してくださった方、感想をくださった方、本当に本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:00:00
56227文字
会話率:32%
毎年春になると、女神が縁結びをする《花籤》という宝籤を神殿が売り出す。その籤で当たるのは、《花の巫女》と呼ばれる花嫁。
その年、《鈴蘭の巫女》のマルティナの籤に当選した幸運な独身男性は、かつて過ごした孤児院でマルティナと不仲だった幼馴染
みアダムだった。
初夜の儀を前にして、マルティナの顔を見たアダムが「お前だと分かっていたら、別の巫女を選んだ」と文句を言ったので、マルティナは権利を放棄することを提案する。
女神の縁組が破談になった前例はないが、嫌い合っているなら無理に初夜の儀を遂行することはない、と。
ところがアダムはさらに不機嫌になり、前言を撤回してマルティナを組み敷いてきた。
お互いに素直じゃない幼馴染み同士が、女神の采配で結ばれるお話。
設定はゆるふわ。なんでも許せる方のみお読みください。
後日談を書いた「花籤の巫女~おまけという名の後日談」もあります。ぜひどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:04:16
11146文字
会話率:34%
『恋と愛の違いはなに?』
突拍子もないその質問に俺は答えた。
見返りを求めるか求めないか。
"無償の愛"はあっても"無償の恋"はないだろ、と。
でも、所詮恋と愛は目に見えないもの。
ただの幻想にすぎな
い。
なのに、
『約束するよ。僕が恋と愛が本物だって証明するって』
そんなくだらない約束を勝手にきて、大嫌いなあいつは······
下僕だった元いじめられっ子の攻め×淡白な元いじめっ子(?)受け。
いじめなどの単語が出てきますので、苦手な人は自己判断に任せます。
夏芽玉様の『恋が叶う花BL』に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 18:23:13
22705文字
会話率:30%
魔王討伐後の祝宴で、ベルセルクのイェルドは精霊術士のギイに下品な言動で絡まれていた。
ギイはイェルドが自慰もしないことをからかっていたのだが、急に「オレとキスして、君が勃起しなかったらもう会わない」と言い出す。イェルドはギイが嫌いなので、そ
れに乗ることにする。イェルドはキスを対したことではないと思いこんでいたのだが翻弄されて勃起してしまい――。
※挿入はありません。キスが一番長いです。途中まで受け優位です。
イェルド→攻めるほう。若干あえぐ。
ギイ→尻に指を入れられるほう。イェルドのことが好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 23:15:04
7940文字
会話率:35%
野際警察署の生活安全課に勤務する鬼の警部補――こと海瀬は、周囲にはダイナミクスを知られていないがSubというか、自分で思うかぎりドMである。ある日、春の配属でやってきたエリートの水城(Dom)が冗談で褒めた瞬間、ぐっときてしまい、Subだ
と気づかれ、命令される。せっかくなら、痛くして欲しいと思うのだが、水城はドロドロに甘やかしてくる。※陰惨な過去持ちのSubおっさん受け、年下エリート攻めです。前に別名義でよそに投稿していたものをリメイクしたお話です。架空の組織などが出て現代のそれっぽいなんちゃってマフィアなどが出ます。また受けはバツイチで奥さんを過去に自分意思ではないですが裏切っておりますので、そういうエピソードが嫌いな方・苦手な方は全力で回避願います。痛い描写はそんなにないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 06:51:04
26888文字
会話率:56%
人嫌いで、孤独に魔術武器を製作する(事すら止めていた)僕のもとに、ある日、一人の客人が。過去に作成してきた品のファンだと名乗る青年は、強引で前向きで、僕を家から連れ出そうとする。※サイトからの加筆修正転載&続き連載(不定期更新)です。
最終更新:2020-07-14 09:50:54
18756文字
会話率:55%
近衛騎士団で働いていた俺は、ある日国王陛下から勅命を受ける。王弟殿下である公爵様を護衛して欲しいとの事だった。左遷かなと思って宰相閣下に詳細を聞いてみると、「副団長ほどムッキムキならさすがに大丈夫だろう」と言われた。公爵様は男色家らしい。
※『夏のガチムチ受け祭り』の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:04:55
27313文字
会話率:66%
俺にはいとこで憧れの女教師がいる。皆川涼子――涼子さんだ。俺は涼子さんが国語教師をしている高校へ進学した。だが、俺は落ちこぼれた。落ちこぼれになった俺は誰も来ない旧校舎で授業をサボるようになった。俺がサボっている旧校舎の教室に俺の嫌いな社会
教師で既婚者の権藤が涼子さんを連れてやって来る。俺は涼子さんが権藤に犯され、中出しされる様子を見てしまう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:00:00
8627文字
会話率:27%
幼い頃のトラウマで人間が嫌いな吸血鬼のヨウは、人間の血が飲めない日が続き体調を崩してしまう。どうしようもなくなって両親に相談すると、吸血鬼のパートナーを探している人間の桐生理央を紹介される。最初は桐生を毛嫌いしていたヨウだったが、今まで出会
ってきた人間とは違った桐生をヨウは受け入れてしまう———
隠れヤンデレ人間×流され吸血鬼
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:57:48
9801文字
会話率:58%
人嫌いが転職失敗して、転生し、匂いで探し当てられ窮地を間一髪で助けられた後に、囲い込まれて、調教されながらも幸せになる話。
最終更新:2023-05-28 17:00:00
10310文字
会話率:17%
魔族を書いてたらどうにも湧き上がってくるネタに、思わずこちらへと走ってしまった作者はこちらヽ(^o^)丿
うん、TSネタなんだ、初めてのジャンルなのでこれで良いのかは分からんが!
嫌いな人はそっ閉じどうぞ。
多分2~3話で終わる短期連載。
マブダチだと思っていた男友達が、高校夏休み初日に女になって目の前に現れて、自分の事を好きだとカミングアウトされてしまった道を踏み外したヤンキー高校生の欲望とチンポの前に、純粋な思いに付け込まれながら強引に犯されて、狂った友人関係から始まるセックスフレンドという新たな関係に。
そんなストーリー。
片思いなボーイズラブだった元マブダチのTS娘が、裏切った友情の償いにと恋していたヤンキー少年に、好き放題性処理用の都合のいい肉便器フレンドに変えられていく。
だがそんな状況にも、TS娘は悲しみつつちょっぴり幸せを感じていくとか、行かないとか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:26:03
35042文字
会話率:41%
むしゃくしゃして書いた、ちょっとリアルで色々あったもので。ままならないね、うん_(:3」∠)_。
なので更新は期待しないでちょんまげヽ(^o^)丿
ここからがあらすじ。
前世の地球人類の中、とある日本という小国で連続強姦魔として指名手配さ
れていたクズの魂が、異世界の少子化問題対策の為に召喚されてしまった。
何故そんなクズを呼び出したのかと言えば、その世界は創造神たる女神が、他世界での雄たちの醜い欲望と獣性を嫌い、自身の世界では雄は優しく穏やかで情愛に溢れた、要は獣性のまったくない腑抜け其の物として創造されたのである。
結果、世界創造より一万と数千年が過ぎ去ったグランヴァギナ世界では、性欲も少なく性交渉にあまり積極的ではない雄が原因の少子化問題により、起源40億人はいた全種族総人口は一千万人程にまで減少し、もはや洒落では済まない破滅の未来へとひた走っている最中だったらしい。
しかも数少なくなった雄を奪い合い、女性為政者主導による戦乱も頻繁に起きており、さらに人口減少加速中。
いやもう手遅れじゃね?感満載である。
その問題解決の為の苦渋の試みとして、女神は他世界でも目を見張るほどに性欲と精力に満ち溢れる魂を無作為召喚し、転生させる事態に至ったのだと。
だったら後出しでも性欲溢れた雄を作り出せばいいだけでないかと思うかもしれないが、一度完成した世界の器には、外から手を加えるには神々の権能が強大すぎて、その手段が取れないらしい。
最悪、今の世界を滅ぼして作り直すしかない……という一歩手前の、最後の手段として取られたのがクズの召喚だったのである。
『つまり、これから転生する世界では、俺の好き放題にメスを犯し尽くして孕ませ捲ってればいいお仕事で?』
『はい、その通りです。請け負って頂けるならば、その為に必要な権能を貴方の魂が耐えられる限りに、主神の名においてお授けしましょう』
『よっしゃ、勿論請け負った! で、手始めにアンタと子作りを――』
『何か?(後光を背負った神威の笑顔による威圧(ゴゴゴゴゴッ)』
『なんでもないっス、さーせんでしたっ(土下座)』
『よろしい(ニコニコ)』
『畜生……(流石に神には敵わなかったよママンコ)』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 12:29:59
27729文字
会話率:38%
亜麻色の髪に琥珀色の瞳。清楚な美貌を持つ藍音は優秀な天使である。
得意は縁結びで、たくさんの恋を実らせてきた。なのに彼女自身はとてつもなく男運が悪い。
妹も幼馴染も最愛のパートナーを見つけて、愛に溢れた毎日を過ごしている。
私だ
ってスパダリに愛されたい。結婚したい。でもとにかく今は寂しさを埋めてくれる人が欲しい。
やけっぱちも相まって、刹那の恋を求めて降りた地上で出会ったのは淫魔の青年だった。
まさに惚れてはいけない男を体現している彼に一目惚れした藍音は強引に青年を引き止める。
だけど天使嫌いな彼はなかなか心を開いてくれない。諦めかけた藍音だが、彼と一夜を過ごすことに……。
めげない天使の藍音と、気まぐれ悪魔なナツの明るいラブコメです。
★=R18
毎日20時台更新、全9話予定。
単体でも読めると思いますが、「地雷系悪魔ちゃんは天使な彼に束縛されたい」のスピンオフになります♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 20:49:05
35138文字
会話率:34%
日本のとある街に住む淫魔のミルカ。
天使なんか大っ嫌い!
そう思っていたのにハロウィンの夜、突然キスされた天使の蒼真に一目惚れをしてしまう。
どうしても彼の唯一になりたいミルカのストーキングが功を成し、無事に蒼真と結ばれることが出来たけど…
…。
蒼真の兄に、ミルカの幼馴染。実ったはずのミルカの恋は前途多難。
ただ一緒にいたいだけなのにどうしてダメなの?
独占欲の強いワガママ蒼真と、彼が世界の全てなミルカの少女漫画ちっくなラブコメです。
★=R18
※地雷系悪魔ちゃんはDK天使と契約したい、の長編版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 22:40:22
106579文字
会話率:44%
日本のとある都市で暮らす悪魔ミルカ。
淫魔である彼女はハロウィンの夜に一人の少年と出会う。
容姿に惹かれたミルカは悪戯を仕掛けようとするが、熱いキスで翻弄されてしまった。
しかも彼の正体は天敵である天使。
捕らえた悪魔を使役する天使なんか大
っ嫌い!そう思っていたはずなのに、ミルカは一瞬で恋に落ちる。
「あの方に一生使役してもらえるなんて幸せすぎる♡ミルカを唯一の使い魔にしてもらわなきゃ!」
どうしても彼の使い魔になりたいミルカと、なかなか相手にしてくれない蒼真との軽いラブコメです。★=R18
企画参加のため、続編「地雷系悪魔ちゃんは天使な彼を誘惑したい♡」を短編として投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 21:44:40
13073文字
会話率:32%
自分の叫び声で気がつけば、異世界転生していたらしい。周りは雛人形のような格好をした女の人だらけで、自分も着物のような物を着ている。
何がなんでどうなっているのか、訳の分からぬまま連れていかれた先は後宮。
俺が後宮?なんて考える暇もなく
、初夜です。陛下のお渡りです。なんて言われて流されるままに寝台であんあん言わされちゃった俺、リアン。
なんちゃって平安調に中華ファンタジーを合わせたような世界観は、前世でお世話になったオメガバースのエロ漫画の世界だった。
エロいことは嫌いじゃなくてむしろ好き。男に抱かれてみたら案外気持がイイ。あとは漫画みたいに後宮の美女を集めて陛下と乱交パーティーだ!なんて思い描いているアホな転生元日本人男子の後宮ライフ。
ストレス発散のために書き散らかしているので、不定期更新となります。とにかくエロが書きたいだけなので、ストーリーについては言及しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:11:41
58264文字
会話率:47%
俺には、大嫌いな奴がいる。
現生徒会長、西條由紀人。誰にでもへらへら笑い、いつも誰かに囲まれている男。
学校の入学式。従兄弟の付き添いで参加した男子校の学校見学。どうせ、行かない学園内をみて回るのも面倒で、俺は、わざと集団からはぐれた。
そして、俺、速見蓮次は、その人に出会った。
「見学のコかな?」そう言って、見学生達の場所まで案内してくれた。光に透けた、明るい茶色の髪。仕草。優しい笑顔。ドキドキして、ろくに喋れず、名前すら聞けず別れた。
「もう一度逢いたい。」
その思いだけで猛勉強の末入った学校の入学式。その人は、西條 由紀人は、俺を覚えていなかった。
それどころか、俺の目の前で、従兄弟の和真に声をかけたんだ!
"君、学園見学で逢った?"
悔しくて、腹が立って、その後同じことを聞かれた俺は、「逢ってません」と冷たく返してしまう。
でも、それには理由があって………?
理由慌てて告白しようとした俺の前に立ち塞がる、一人の男。
そこは俺の場所だ!!俺たちは、両想いのはずなのにーーーー!!
果たして蓮司は、無事に愛しの生徒会長と両想いになれるのか?
ジレジレ、すれ違い、学園ラブBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:05:46
11734文字
会話率:31%
異世界某国。貴族の上司(♂)からのセクハラにブチギレ暴力事件を起こして銀行をクビになった平民ガートン。
初めて踏み込んだ冒険者ギルド(職業斡旋所。別名裏ギルド)で、口の上手いギルド職員からとある貴族家への住み込みの仕事を斡旋され、つい受けて
しまい………。
ガートン(32)
平民。父親は町の警備隊(現代日本における警察)元班長。厳しい父親の元で育ったおかげで読み書き計算バッチリできる。
おかげで銀行員になれたが、新支店長からのセクハラに耐えかねあえなく人生を棒に振る事に。
シトラス系の金髪にコバルトブルーの瞳。
本作品は拙作『嫌われ男は涙を流さない』と繋がってます。
安定の見切り発車です!(笑)作者がどうなるか分かってません~
内容に18禁表現がある場合※で忠告されています。苦手な方はご注意あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 08:09:14
69751文字
会話率:23%
「やっぱりビッチは大嫌いだ!」
「でも、君のアレが元気に……」
「生理現象だから仕方ないんだよ! 」
「とりあえず……私のを触ってみる?」
「これだからビッチは嫌なんだ! そんなこと言って、結局はヤリたいだけだろうが!」
最終更新:2023-05-16 12:20:42
11892文字
会話率:67%
俺の名前はクロ。人間が嫌いな魔女・マジョルカと契約してる従魔だ。魔女は手っ取り早く魔力を回復するのに、男と交わらなきゃいけないんだけど、なんとマジョルカは人間の男が大嫌い。だから、自作の魔力回復ポーションを作って飲んでるんだけど、ゴブリンの
糞尿みたいな酷い匂いで、俺も鼻が曲がっちゃう程なんだ。
そんな飲み物なんかに頼らずに、早く男を作れって催促しにきた魔女・マジョベリーが人間の男を引き連れてきたんだけど、マジョルカは当然のように拒否。マジョルカの体調が心配だったマジョベリーは従魔契約を結んでる俺に目を付けて、人型になって主を助けるように契約を持ちかけてきた。人型になった俺は、マジョベリーにマジョルカのどこをどう触れば良いのかレクチャーしてくれる事になったんだけど、どうしてだろう? 他の男がマジョルカの身体をあちこち触って、気持ちよくされてるのが堪らなく嫌になっちゃったんだ。気持ちよくなって、乱れてるマジョルカを見てたら胸がドキドキするし、これってもしかして……恋?
◇前半はギャグ中心。後半に性描写が偏ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:00:00
9787文字
会話率:37%
彼女もセフレもいるヤリチンの先輩とズルズル関係を続けてしまう後輩の話。攻めには同棲中の彼女がいますが一瞬しか出てきません(女性との絡み描写はなし)社会人×大学生。攻めには愛しかないです。受けには伝わっていません。
※タグやあらすじをご確認の
上、大丈夫そうな場合のみお進みください※
【含まれる要素】受け視点/クズで執着強めの攻め/攻めに彼女あり/両片想い/中出し/潮吹き/小スカ/生ぬるいわからセ/彼女とバッティング未遂 抜けがあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:00:32
17347文字
会話率:48%
「そうだ、催眠しよう♡」
主人公、田根付雄は、38歳の無職。ハゲデブの見た目も相まって世の女どもからはことごとく見下される存在だった。
だが、ある日、たまたま『催眠アプリ』を手に入れてから彼の人生は大激変!
指パッチンをするだけで、
どんな相手でも言いなりに!
「めんどくさいから、とりあえず食べちゃおう♡」
これまで自分を見下してきた女どもに催眠をかけ、次々と立派なメス犬オナホに堕としていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 19:00:00
67069文字
会話率:52%
ゴリラだって恋をする
キーワード:
最終更新:2023-05-12 06:23:51
351文字
会話率:30%
けして好きではない年上の男性に見初められ、諸事情から嫁ぐことを受け入れるしかなかった女性のことを、時代的なことも考えて七音と五音の文節九個をひとつのまとまりとする定型詩で編んでみました。
「見初める」は古語では「見初む」で契る意味も含み
ます。いにしえの日本には女性のもとへの通い婚とフリーセックスの文化がありました。
まだ見ぬ女性のもとに足しげく通っては文をつけ、思いが通る時が初見の時で、そのまま女性と結ばれるときです。ですから、相手を初めて見る時が結ばれる時だったのですね。
この作品の時代設定は、アバウトなのですが明治以降、第二次世界大戦直後までの間というイメージです。家や家族という縛りが、個人の意思を超えた存在であったころの没落していく旧家に育った娘が、その没落を少しでも遅らせようと、望まぬ結婚を受け入れてしまう。
それ自体は悲劇ですが、しょせんは官能小説上の設定です。わたし好みの「男を知ることで予感する淫らな女へのメタモルフォーゼ」を落ちにしてみました。
やられるという設定は嫌いではありませんが、やられるだけの悲劇の女は好きではないのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 14:15:50
1264文字
会話率:0%
逢瀬の別れ。見送られるのは嫌いでした。表情を繕えず、素のわたしが零れだすのが怖くて嫌いでした。でも、本当は見送るのがもっと嫌いです。ひとつになったあの時間が幻想で、あなたは待つ人のもとへと帰ってしまう。見送ったあとの長い孤独が嫌いでした。
ただ一度の逢瀬。初めて相見て、相見た人への確信が強ければ強いだけ、取りこぼしたその人のすべてが悔しくて、哀しくて仕方ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 14:35:42
508文字
会話率:0%
アルファだと思っていた生徒会長はオメガだった。
『嫌い』
その言葉だけが2人をつなぎとめる。
最終更新:2023-05-09 01:43:22
4556文字
会話率:25%
会社の同期なのに仲が悪い二人。出世頭の東條夏樹を祐樹は敵視していたが、ある日夢を見た時に夏樹そっくりの男に抱かれてしまい、東條への想いが変化していく。全4話予定。
最終更新:2020-05-17 07:00:00
19388文字
会話率:49%