ミレーユ侯爵夫人は、夫のダルク侯爵が馬から落ちて記憶を無くしてしまったことを知る。
彼女は思った。夫には記憶喪失ライフを楽しんでもらおうと。そして、自分はもっと楽しむことにした。
うなだれる夫を【かわいい】と思い、その才能を活かしたい妻
の話です。
イイですよ、イイですよが妻の決め台詞です。
とにかく前向きな奥さまと、すぐに傷つくブロインクハート系な夫の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 11:21:42
4349文字
会話率:33%
前世の記憶を取り戻した5歳の夏、俺は、子爵家の次男坊、ジョシュ・マーティンとして新たな人生を送ることになった。
そんな時、寄親のヘップワース公爵家の女当主、ヴァルダ・ヘップワースと、とあるパーティーで出会ったことで運命が大きく変わっていくこ
とになるのだった。
それはヴァルダの、性玩具としての人生だった。
幼年学校に入学するまでの7年間、毎日のように繰り返される変態行為によって、彼女の欲望を満たすための性玩具になることを強いられていたのだ。
話は12歳の幼年学校の夏季休暇から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
33610文字
会話率:28%
侯爵令嬢であるローズマリーは、第一王子ウィリアムに恋心を寄せていたが平民出身の少女の存在のせいで全く振り向いてもらえない。平民のくせに! と、ローズマリーが起こした行動によって爵位剥奪の国外追放に……。お供に専属執事のルーシェルを連れ、遠い
異国へと向かうことになった変わり者の侯爵令嬢ローズマリー。平民としたくましく生きていくこと誓うが……。【4話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:00:06
17307文字
会話率:59%
六歳で侯爵家の長男ヴィークと婚約することになった、伯爵家の次女マドレーヌ。その瞬間、自分が18禁乙女ゲームの世界に生まれ変わったことに気付く。しかも、悪役令嬢に……。恐ろしい末路を知っているマドレーヌはなんとかこの婚約を破棄してもらおうと奮
闘するが……。色気が半端ない婚約者ヴィークは、うっとりとした眼差しでマドレーヌを見つめ、愛を求めてくる。
※アマゾナイト様から電子書籍化 題名「泣き虫悪役令嬢、婚約破棄がんばるもんっ!」に変更になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 10:51:29
74869文字
会話率:50%
魔力が少なく、一流の魔導師とは程遠い平民のメティルは、それでも底辺魔導士として日々楽しく魔剣作りに精を出していた。
メティルの同僚に、同じ領土からやってきたアクイットもいるのだが、実は彼はその領土を治める侯爵家の一人息子だということを、メ
ティルは知っている。
その立派な体格からしても、何処からどうみても魔導士向きではないアクイット。
そんな彼がメティルと出会って惹かれ合い、最終的にジョブチェンジを果たすまでの物語。
※睡眠不足な魔導師様、と世界観、キャラが被ります。先にお読み頂いた方が理解しやすいかもしれません。
※他サイトにも掲載します。
※エロ描写薄めです(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 03:41:15
13950文字
会話率:50%
ルクセン侯爵の長男サージス(24)と長女ユリアナ(17)。
ガルダー侯爵の長女サラ(22)と養子のカダル(20)。
超シスコンかつド変態である兄と弟に捕らわれ調教される小鳥達の物語。
※自作品の中でも変態度MAXです。
※視点切り替わり
激しく、また一人称&三人称の場合があるので見苦しい点がございます。
※がっつり近親相姦です、苦手な方はバックプリーズ。(その他注意がある場合は各章の頭に記載します。)
※今回はさらっと読める連載を目指し、各章がとても短い(2000字前後)です。
※途中から、♥️乱用開始します。閲覧ご注意下さい。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 22:50:57
201246文字
会話率:40%
アリーセ・プラームは伯爵令嬢であり、現在侯爵家の嫡男であるルシアノと婚約をしている。
しかし、ルシアノが妹であるニコルに思いを寄せている事には気付いていた。
ルシアノは普段からアリーセにも優しく接していたので、いつか自分に気持ちが向いてくれ
るのではないかと信じていた。
そんなある日、ルシアノはニコルを抱きしめ「好きだ」と言っている所を偶然見てしまう。
ショックを受けたアリーセは、元同級生であり現在仕えている王太子のヴィムに相談する。
するとヴィムは「婚約解消の手伝いをしてやるから、俺の婚約者のフリをして欲しい」と取引を持ち掛けて来る。
アリーセは軽い気持ちでその取引を受け入れてしまうが……。
アルファポリスさんでも掲載中です。
Rは前半少なめ、後半は多くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:00:00
252575文字
会話率:39%
侯爵令嬢アーシャは王子ヘンリーと婚約し、何度も夜伽を迎えていたがヘンリーの余りの下手くそさに辟易していた。
苦痛とも思える時間にアーシャは心を閉ざし、身体も不感になってしまい、ヘンリーの不興を買い、皆の前で婚約破棄を宣告されしまう。
だが、全てはヘンリーが悪く粗チン早漏ではアーシャが満足できるはずもなかったのだ。
妻を亡くした騎士団長ヴェルナーは上司から頼み込まれる形でアーシャを引き受ける。
ショックで何も手に付かず、草食と噂されたヴェルナーに嫁いだアーシャは互いの境遇を儚み、やがて初夜を迎える。
ヴェルナーは噂とは違い、巨根絶倫でアーシャは望み通り、彼にイカされっぱなしになってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:04:13
79072文字
会話率:58%
貴族の私生児として生まれついたルーツィエは、農民の娘として育てられる。結婚に希望を抱くことができず、一生一人で過ごすつもりでいたのだが、ある日ルーツィエは貴族である父親に呼び戻され、さる侯爵家へと嫁ぐように命じられることとなる。その相手とは
、病によって残された傷痕によって「化け物」と呼ばれる男だった。 結婚に夢を持たない女性と、結婚を諦めていた男のじれじれラブストーリーになる予定です。 ※皮膚の疾患によって「化け物」と呼ばれる設定がありますが、貶める意図は全くございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 00:00:00
228416文字
会話率:31%
榛名琅(はるなろう)は、十五歳の大晦日に異世界へ転移した。大好きな幼馴染の圭くんが、琅の知らない女のひとと婚約したという。幼い頃から周囲も公認する恋人同士だったのに、なぜ……? ショックを受ける琅は、彼が教師を務める高校へは一日も通わずヒキ
コモリとなった。
琅は両親の代わりに家事などして過ごしていたが、コンビニへ買い物に出た冬の夜、妊婦に刺されて亡くなった――のだと思う。気がつけば血だらけの姿で〝テッラ〟という世界に落ちていた。
冒険者のガイに拾われ仄かな恋心を抱くが、彼が故郷に本命の幼馴染を残しながら奔放に振る舞う様子を目にし心の傷を深める。そんな琅を温かく見守ってくれたのは、後見人となったルシェッロ王国の宰相サジェッサ侯爵だった。
すれ違う恋人たちが、再び巡り合い結ばれる物語です。
※直接的な性表現はありませんが未成年(18)の飲酒表現があるためこちらに投稿しました。
※リトルネロとは、反復回帰する楽曲形式の音楽用語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 10:00:00
21377文字
会話率:29%
ブランシュは、友人のジョスリーヌに頼まれて、とある効き目の良い“お薬”を取り寄せました。でもブランシュ本人は、効き目のことなどまったく信じていません。あんな薬、効くわけがないと。
侯爵令嬢命令には逆らえず、ブランシュはジョスリーヌに薬を渡し
ました。
薬を渡して終わり――そう、渡して終わりになると思っていたのです!
***ハル様主催『真夏の蜜夜2022』参加作品です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 04:00:00
10999文字
会話率:29%
男爵令嬢のイリーネは、又従妹のエルメンヒルデ侯爵令嬢に頼まれて、彼女の婚約者の元へ手紙を届けにいきました。でも、本人には会えません。そこで、美貌の彼の側近に手紙を託したのですが……
イリーネは、手紙を届けにいくだけでした。
手紙を届けにいく
だけだったのです!
***ハル様主催『真夏の蜜夜2019』参加作品です♪
***続編『正しいこころの伝え方』ができました♪
シリーズカテゴリー『イリーネの結婚』からどうぞ☆ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 04:00:00
10998文字
会話率:31%
侯爵家の一人娘のアマリアは、社交デビューの夜になぜか公爵のヘンドリックに見初められる。
強引なまでの結婚ではあったが、優しい夫と家族にこれからの温かい家庭を夢に見る。
しかし、初めての妊娠と出産から少しずつ歪み始めて…。
優しかった夫にも頼
れず、息子との距離は埋められないほどにどんどん離れていく。
突然の離縁宣言に、思わず飛び出した先で事故に遭い、アマリアの人生は大きく狂い始める。
R18の回には※を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 19:00:00
439546文字
会話率:42%
侯爵家嫡男ユーク・レスタリエは死んだ。殺された。――自らの従者の手によって。
しかし、目覚めるとそこは死んだ日のちょうど一年前であった。そして、そこには自分に剣を突き立て殺した憎き男、ジェイド・シトリーの姿が。ここぞとばかりに復讐を果たした
ものの、一年後の同日、ユークはまたも死を迎えることになる。そして、また時を遡る――。
何度繰り返しても必ず死を迎える果てのないループに閉じ込められたユークは、ある時ジェイドを連れての逃亡を試みることにした。
※憎しみを抱える年上従者×冷淡根暗主。憎み合いからのハピエン、ただし道のりは長い。Rは中盤以降、添える程度。
※この作品はアルファポリスにて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:52:57
53415文字
会話率:29%
侯爵家の一人娘である彼女は、父親に命ぜられ、婿の夫と視察の旅に出ることに。せっかくの夏の長期休暇。夫に負担を掛けることに彼女は心苦しく思っていたが、大好きな夫と二人きりで居られることにどうしても喜びを感じてしまう。
※アルファポリスに掲載し
た話に、少しだけエピソードを追加しました。
※三十代夫婦、結婚から十年以上経っていますが、ヒロインは夫大好きという、かなり読む人を選ぶ設定です。
※家族愛・夫婦愛的なものが地雷の方は閲覧を避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:00:00
11411文字
会話率:49%
侯爵令嬢ミリーは学園で婚約者候補たちから糾弾を受け、年上の幼馴染であるルーファスに庇われる。
彼らには二人だけしか知らない秘密があった。
☆アルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2022-08-17 01:00:00
12410文字
会話率:41%
第一王子に婚約破棄された侯爵令嬢メイヴェル・バーネット。あるとき彼女は平民街で忽然と姿を消した。
同じ頃、辺境伯の三男でレアード商会会頭のヴィンセント・レアードは美しい花嫁を迎える。
※1~3は、なろう全年齢ページで掲載しているものと同
じ内容です。どうしてもエロが書きたいので続きはこちらから連載します!
※ざまあ目的ではないので、ストレス耐性低い方にはおすすめしません
☆アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 10:00:00
156027文字
会話率:44%
昔々あるところに、一人のお嬢様がいました。
そのお嬢様は、スザンナといって、ある国の侯爵令嬢でした。
という物語調のお話です。1話は。2話がRで、2話完結予定。
王子さまのことが大好きな令嬢と、令嬢が大好きな王子さまのお話です。
ハッピ
ーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
7524文字
会話率:27%
侯爵家の唯一の跡取りながら女嫌いのシオンは、結婚する気がなかったのに、婚約させられた。
家に滞在している婚約者を無視し続けたシオンは、いつの間にか、新しく入ったメイドのベスことが気になり始めていた。しかし、ベスには好きな人がいるのだった
。
酔っぱらう度に、ベスにちょっかいを出すくせに、自分の気持ちに無自覚なシオンの恋の行方は?
※小説家になろうの方で完結済みの「私の結婚どうなっちゃうの?」を、シオンを主人公にして書き直したものです。
初めのうちは同じ所もありますが、ムーンライトノベル向けの話を付け加えてますし、後半はストーリー変わってますので読んだことがあっても充分楽しんでいただけると思います。
小説家になろう版では紳士的なシオンが、酔うとキャラ変するのを楽しんでいただけるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 11:11:39
33853文字
会話率:61%
シェイスリン国の王城で下級使用人として働く有能なメイドのルディアーナ。
メイドとして働くルディアーナはシェイスリン国の属国であるソールフレントから追放された王女である。
出生の秘密を隠しながら逞しく生活しているルディアーナは男嫌い。
追い
かけるのは麗しい侯爵令息ではなく侯爵家の令嬢シェリル。彼女のためなら何でもしたい、近づく虫は叩いて落としたいと思う日々。
王城で開かれた宴の終盤に一人であるくシェリルの後を追う男を目撃し、嫌な予感がしたルディアーナは男を引き付けて適当に逃げるつもりが失敗して襲われそうになる。
その危機を救ってくれたのはルディアーナが苦手とするシェリルの双子の弟、レイドだった。
レイドは何故かルディアーナの出生の秘密を知っていて、黙っているかわりに、姉を王太子妃にするために協力しろと迫られてしまう。
勿論やります! え? 男嫌いの克服が必要? そんなの聞いてないんですけど? 必要あります?
シェリルと同じ美貌を持つ顔なのに声も身体もやっぱり男!
敬愛するシェリルと同じ顔で蠱惑的な笑みを浮かべながら触れてくるレイド。次第に身体が熱を帯び、少しずつレイドを受け入れるようになるルディアーナだが!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 15:39:07
162211文字
会話率:34%
前世悲惨な経験を持つ侯爵令嬢のリリーナは、この国の第一王子の婚約者だ。
何とか婚約を破棄したいと裏で密かに手を回していると、相手から婚約破棄を宣言してきた。
これでやっとバカ王子から解放されると今まで被っていた猫を少しずつ取り払い、自由を満
喫しようとした矢先、現れたのは前世鬼畜仕様のヤンでデレなしの上司だった。
リリーナの新生活は嵐の幕開けとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 21:33:22
18145文字
会話率:25%
侯爵令嬢のリリアンは完璧な王子と評される第二王子ヨシュアの第一婚約者候補だ。
周囲から【お人形】と嘲笑される日々に精神をすり減らしていく日々。
そして婚約内定を辞退するまで追い詰められたリリアンは領地へと移り住み、やっと安息の日々を過ご
すことになり、新しい夢に向かって前向きになるのだが、ヨシュア王子はいまだにリリアンに固執していて・・・
拗らせ恋愛を書いてみたのですが、思いのほか重い作品になってしまい・・・
どうにか明るい着地点を模索してみました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 22:11:02
21925文字
会話率:33%
「辺境伯の聖女は隣国の王子から逃げられない」と同じ世界です。
小国ナティアの第一王女キトリ姫の替え玉として従姉妹の侯爵令嬢レティーシアは平和に暮らしていた。
ある日、海の向こうの大陸トラン国の第二王子からキトリへ突然婚約の打診が入る。
ナティアの王家は大慌てだ。
なぜならキトリ姫は男装の麗人でドレスをきたことがなく、恋愛対象も不明の上、最低限の公式の場では瓜二つのレティーシアが王女として参加していたからだ。
大国からの婚姻を結びたいが、王女は男装している上に前日に逃亡。仕方なくレティーシアがトランに行って事情を説明しようとするのだが・・・・
いつもの短編ゆるふわでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 15:19:24
6595文字
会話率:31%
エルーシア(エルシャ)は幼い頃に両親を亡くした侯爵令嬢だった。唯一の肉親である侯爵家当主でエルーシアを溺愛する異母兄ラルドに軟禁されるように屋敷の中で暮らしていた。
そんな中で優しく接してくれる馬丁のエデルと恋仲になる。妹を盲愛する義兄
の目を盗み密会を重ねる二人だったが‥‥
第一部は義兄と家人、二人の男性から愛され求められ翻弄されるヒロインのお話です。なぜ翻弄され流されるのかはのちにわかります。
兄妹×三角関係×取り合い系を書いてみたくて今までとちょっと違うものを目指してみました。妹をドロドロにガチ愛する兄(シスコンではないやつ)がダメでしたら撤退でお願いします。
さて、狂っていたのは一体誰だったんでしょうかね。
本作品はR18です。第一部で無理やり表現があります。ご注意ください。
本作品はアルファポリスでも先行掲載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 世界観は19世紀初頭ヨーロッパもどき、科学等の文明なし。魔法スキルなし物理のみ。バトル要素はありません。
※ 例により二部構成です。二部にて全力で伏線回収します。一部は色々とっ散らかっております。黒幕を予想しつつ二部まで堪えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:00:00
169427文字
会話率:53%
【2022年7月29日、書籍発売!】
伯爵令嬢リリアーナの婚約者は巷で人気の“黒き流星の騎士(略して黒騎士)様”だ。
幼い頃に婚約者となったけれど冴えない令嬢リリアーナに、麗しい騎士ギルバートは何の関心もない。
父も亡くなり義母には虐められ
、侯爵家の跡継ぎに決まった彼から婚約解消されるのも時間の問題だ。
「よし、こうなったら学院卒業後には家出をして、魔法薬局で薬師になろう!」
お師匠のメリルに住み込みで雇って貰える事も決まり、あとは笑顔で婚約解消を受け容れるのみ。
だけど…最後にひとつだけ、お願いを聞いて下さい!
【第二部、スタートしました】※不定期更新
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※ゆるゆる設定 ※ありがち?
※ご都合主義
※R18回はサブタイに「*」付
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【2021 eロマンスロイヤル大賞】奨励賞を受賞しました!(驚) 皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:00:00
171761文字
会話率:39%
モンテッラ侯爵令嬢ナーディアは、女性でありながら国最強の騎士として、王太子の護衛を務めている。
そんなナーディアには、忘れられない相手がいた。
幼少時代に剣術試合で、唯一自分を負かしたジャンニだ。
だがジャンニは、謀反人一族として、国から追
放されてしまう。
『いつか彼と、再び手合わせしたい……』
そんな思いを引きずっていたある日、ジャンニにどこか面差しの似たロレンツォが騎士団に入って来る。
ナーディアの姉・フローラを好きと公言し、求婚するロレンツォ。
トントン拍子に婚約する二人を、複雑な思いで見つめていたナーディアだったが、ロレンツォがモンテッラ家に近付いたのには理由があり……!?
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:48:14
189550文字
会話率:51%