これは高度経済成長期 のただ中に酔いしれていた昭和41年、神奈川県の内陸部に位置する人口15万足らずのS市に起きた淫靡な女子高生陵辱事件である。
この聖霊ヒバリ学園は2年前に新設されたばかりの私立高校で、 そのため周囲からも″底辺校″とい
うレッテルを貼られ、勉学意識も何も持ち合わせない他に行き場の無い不良達が数多く集まる無法地帯と化していた。
そんな状況を知るすべもない美しく汚れも知らない少女の飯島秀美が特待生として入学してくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-30 18:43:31
14396文字
会話率:33%
【人生の最底辺にいるとき、わたしは彼と再会した】
最終更新:2011-11-21 00:00:00
11118文字
会話率:46%
力関係が完全に崩れたヴァンパイアと人間。遥かなる昔、ピラミッドの頂点にいたはずのヴァンパイアが今や底辺にいる。
そんな彼等の血は、V・D・Dとして取引されている。
つまり、ヴァンパイア・ブラッド・ドラッグとして。
これから書くであろう物語
の序章的な物語です。続きは未定ですが、自身の活動報告内に続きがあります。(未完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-23 21:09:35
2026文字
会話率:25%