とある世界の、とある時代のこと。
約五百年ほど前から女は穏やかに滅んでいき、それを補うように男が妊娠するようになった。そんな世界のルージュべティア帝国は皇帝の跡継ぎについて頭を悩ませていた。三十四歳になる皇帝は、在位が二十年以上になるという
のに、いまだに跡継ぎがいない。
そんなおり、とある事件が起こり、皇帝の性の秘密が重臣に知られることに。
そんな皇帝に降りかかる不運のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:00:00
5418文字
会話率:28%
超絶美麗宰相閣下の執着愛の番外編です。主人公の元彼達也のその後の話だったり、本編では明かされなかったブランデール伯爵令嬢の正体とか、主人公の兄弟や金狼王の普段の生活とか書けたらいいな。と、思って始めました。一部長い話もありますが大体は短編
を綴ってゆく予定です。
※本編の方は2017年12月29日に一迅社メリッサさまより書籍化されております。宜しくお願い致します。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 19:00:24
95863文字
会話率:52%
異世界に来て十年。それなりにこの世界での暮らしに馴染んで来た優のもとへ、突然元いた世界から彼女を悲しみのどん底に付き落としたはずの元彼が迎えにやってきた。
──わたしはあいつのことなんて、これっぽっちも未練ないのに。
優の側に執事の
ごとく仕える美麗宰相アスマは、彼と帰りますか?と、言いだしたりして、こんなどんでん返しあり?
※2017年12月29日一迅社メリッサ様より書籍化されました。この作品を読んでくださった沢山の皆様のおかげです。ありがとうございます!(T∀T)イラストは水崎鏡夜さまで素敵な口絵つきの作品となっております。美麗な作品となりました。ヒロインは全然大人しくしてません。普段より多く(?)戦っています(苦笑)加筆修正も沢山しました。こちらの内容とはまた違った楽しさがあります。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 20:08:18
94144文字
会話率:52%
『危ないあなた』の番外編です。
『危ないあなた』の中で『好きな女が他の男にヤられているのを見て興奮する変態NTRバカ』と紹介されていた宰相の息子のお話です。(宰相の息子カーティスが今度こそ好きな女性を捕まえる物語)
前作を読まなくても大丈夫
だと思います。
**注**
*ヒロインがヒーロー以外の男に弄ばれます。
*作者の嗜好の都合上、大変ぬるいNTRとなっていますのでNTR好きのかたには満足いただけないと思います。
*しかしそれでも一応NTRですので、苦手なかたはご注意下さい。
*エロは三話目から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 06:52:30
8835文字
会話率:50%
アデルは王女付き侍女として働いている。主人である王女が恋をした。その逢い引きの手伝いをすることになったアデル。よりにもよって密会現場を宰相ユーリに見つかってしまう。黙ってもらうことと引き換えにアデルは宰相とある契約をする。その契約とは、アデ
ルが身体を差し出すというものだ。
気まぐれに抱かれることに心を痛めるころ、自分の気持ちに気づいていく。
真面目な侍女と気まぐれな宰相のゆっくり進む恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 17:07:30
121079文字
会話率:43%
コートリアと呼ばれるスラム街で暮らしていたリーゼロッテはある日突然、自分を探していたという青年に保護された。
告げられた事実を受け入れられたのは、それから十年後。
実際に自分がその立場に立った時だ。自分は女王になり、自分を迎えに来た青年は
国の宰相になっていた。
国を背負うことになった孤児は、全て彼の掌の上で踊る駒だと、そう自覚していた。
※【リーゼロッテは不毛な恋に口を噤む】の連載版です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 22:07:34
82084文字
会話率:44%
小国の王子(ほぼ平民)の俺が、なんでか大国に嫁入りすることになった。もちろん皇帝に溺愛されて……なんて都合のいい展開にはなるわけない!金髪碧眼のイケメン皇帝、腹黒メガネ宰相、脳筋騎士団長、次から次へと俺の邪魔ばっかりしてきやがる!
俺は平穏
・平凡に生活したいだけなのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 22:00:00
149659文字
会話率:47%
Q、いつも出会うと喧嘩になってしまうやつと酔った勢いでヤってしまいました。これからどうすればいいでしょう?
宰相の補佐官である俺には気に食わないやつがいる。騎士団副団長のあいつだ。
家は同じ侯爵家で同じくらいの名門
歳は同じ
そして
文官の二番手と武官の二番手とくれば…
仲がいいわけがない。
そんなやつと酔ったあげくなぜかヤっちまった。あいつも相手なんて覚えてないだろうし、ととりあえずその場はこっそり立ち去った。そのまま忘れればいいのに、あいつは相手を探しているらしい。
俺はどうすればいい。誰か助けてくれ。回答募集中です。
ヘタレ美形攻め×男前美人受け。後半R18入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 16:00:00
1354文字
会話率:23%
両親と似ても似つかぬ容姿で生まれたせいで、『精霊の取替え子』と恐れられ、わずか2歳で捨てられた私。そんな私を拾い、名前をくれたのは流浪の民・ソヴェリの長だった。
【夢見の才能】を開花させるため、ソヴェリの娘は18になれば処女を捨てなければな
らない。
養父に連れられ、高級娼館までやってきたはいいが、いきなり現れた身分ありげな美貌の男に拉致されて――。
人違いです。私は陛下じゃありません!
一見俺様な宰相閣下と、処女を捨てる相手が変わっただけと割り切ることにした私の、体から始まる恋。
(一迅社様メリッサレーベルより2017年12月に書籍化予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 16:58:49
157196文字
会話率:30%
氷の独裁者と言われた宰相ウエストが弟同然に可愛がっている美形魔王を美少女と見まごう美少年勇者に取られた挙句、勇者パーティの魔法剣士(天然)まで魔族領に転がり込んできて胃痛がする話。
連載版です。全部で6話の予定です。短編分は削除致します。評
価、ブクマありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:00:00
30677文字
会話率:58%
<11/8後日談更新>ある雨の日にトラックに轢かれて死んだ25歳OLが、気づいたら妹がプレイしていた乙女ゲームのヒロインに転生していたことに気づく。実際にはプレイしてないので詳細はわからないが魔法が使えるというのに心動かされ、ゲーム内に出て
きた貴族ばかりが通う学園に入学することにしたのだが――。前後編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 01:02:49
11767文字
会話率:51%
アラサーにして異世界トリップの偉業を成し遂げたフミィこと、佐藤芙美は自他ともに認める自立した女。だってその方が楽だもん。……唯一をつくるのは、恐い。
そんなフミィさんをへたれた白獣宰相閣下が遠回りして、引き返して、立ち止まって、それでもなん
とかモノにする(?)までの恋模様。
本編完結済み。現在、カケラのお話しを不定期投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 20:00:00
141914文字
会話率:34%
宰相である父を持つカロリーナには幼い頃より、この国の若くして国王に即位したエヴァンスとの婚約が決まっていた。彼女には幼い頃より誓った夢があった。期待を胸に膨らませながら、まもなく二人の婚姻の儀が行われようとしていた―
最終更新:2017-09-30 12:00:00
40492文字
会話率:48%
身分のない娘と、彼女を見初めた王子。二人の関係は許されるものではなく、恋に現を抜かす王子は己の定めを忘れ、娘を囲い込み結婚を強行しようと画策する。王国の未来の為に宰相は娘を妻にすると人里離れた屋敷に囲い込んだ。(救われないお話です。タグをご
確認ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 20:00:00
26571文字
会話率:46%
国の英雄として帰還するウチの第一皇太子を迎えたら、なぜか呪いを掛けられ少年の姿になって帰ってきた。それも本人は至極楽しそうに。
皇太子の呪いを解くには”真に愛した人に愛される事”が必要で----?
振り回され気質の宰相様と計算高い皇太子の
お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 09:46:20
54792文字
会話率:34%
この国の、王と宰相補佐は、非常に仲が悪い。
――だがそれは、見せかけだけのものである。
最終更新:2017-06-25 03:10:52
29885文字
会話率:36%
とある事情から国を追われ、大国アルタイル王国へと逃れてきた少女アイリーン。行き倒れていたところを救ってくれた辺境伯御令嬢アクティア様にご恩を返すべく懸命にそして平穏に日々を過ごす。ただ、呪いで少年に姿を変えられている事を除けば。本人の意思と
は関係なく王族や将軍、宰相両閣下を交え複雑な運命は絡んでいく───。
別にいいですけどね。王族とか全く興味ありませんから、私の事は放っておいて下さい、あ、でもお嬢様との憩いは邪魔しないで下さいね?
※御都合主義。予告なく流血表現、残酷表現等入りますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 23:00:00
221047文字
会話率:25%
男に奥まで突かれよがって吐き出した自分の体液がこの世界を活性化させるなんてそんなアホみたいな話、誰が信じるというのか。
召喚された神子と召喚した世界最強の魔術師(と魔獣たち)のもだもだなお話。
※ヤンデレ()は後からやってくる
※神子視
点はシリアス(前菜)、その他諸々の視点はギャグ(メイン)と思ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 00:15:03
93500文字
会話率:40%
長い戦を本当の意味で終わらせるため、敵国との停戦協定をいかに有利に結ぶか。美貌の宰相が頼りとする将軍が戦場から戻ってきたのだが、何かがおかしいと気づくまで、多くの時間は必要なかった。
最終更新:2017-02-19 00:00:00
78198文字
会話率:43%
禁欲的な宰相補佐官と、性癖のこじれた派遣侍従の話。
別作『あたえうばうひと』と同じ世界観ですが作風は全く違います。多少下品かもしれません。
最終更新:2017-02-16 06:00:00
3138文字
会話率:27%
太古の昔より水界は竜王四兄弟によって統べられてきた。
長兄で竜種の長、東海竜王・敖広(ごうこう)。
次兄で水界の宰相、南海竜王・敖紹(ごうしょう)。
三弟で水界の大将軍、西海竜王・敖閏(ごうじゅん)。
末弟で水界の近衛隊長、北海竜王
・敖炎(ごうえん)。
そんな彼らの元に天界の北にある北狄(ほくてき)の王・玄武から知らせが届く。
最北端にある氷鄭山(ひょうていざん)に封印されていた魔神が復活したと…。
これは魔神に狙われたヒロインと竜王兄弟の三男・西海竜王の恋物語
あかし瑞穂さま主催『人×人外ラブ企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 06:00:00
1489文字
会話率:54%