相手に浮気をされた女性5人がついに行動を起こした。
第一王子、宰相子息、王家の影に婿入り予定の伯爵令息、騎士団長子息、王家御用達にまで昇りつめた大商会の跡取り息子。
次代の重役を担う5人とその婚約者達。
国の未来を想って組まれた縁組に、
影が差した。
「なんですの?この破廉恥学園は。いつからこの学園はこんな無法地帯になったのかしら」
皆さん、随分と舐めた行動をお取りになるのね?
私達が悪役令嬢?取り巻き?酷い言い掛かりね。
私、堪忍袋の緒が切れました。
次代の『王家の影』である私の対象者になった貴方達には、世の為人の為に消えてもらいましょうか。
それにしても、私って前世に続いて男運ないわね。
もう男なんてこりごりよ。これからは仕事に生きるわ。
・・・って思ってたのに、ちょっと何なの貴方。待って!
待ちなさい!
・・・え?もう十分待ったからこれ以上待てない?
これは王家の影の跡取り娘が、変態達を駆逐して愛が重過ぎる名無しの魔術師に捕まるまでのお話です。
別タイトルでアルファポリスでも先行連載してます。
──────────────────────
【ご注意】下記の内容が苦手だと思った方はブラバ推奨いたします。
*性癖に難ありの変態が5人出てきます。
*R18シーンは少なめです。
*スレ内では言葉使い方が現代風でちょっと下品です。
*完全ご都合主義な展開。ゆるゆる設定。
*過度なざまあ展開にはしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:33
146657文字
会話率:38%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
※男性陣は割と性に奔放です。一部ご不快に感じられる箇所もあるかと思います。ご了承の上、お読み進め下さいませ。
※この作品は二部構成となります。
一部のあらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っ
ていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
クラウスもエーリカを子供の頃から慕っていたが、国を守る程の力があるエーリカに遠慮し、更に親しげな師匠オルフェンとの関係を疑っていた。そんな時、ヴィルヘルミナ帝国からエーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが……。
ーー最後に一つだけ、クラウス様から欲しいものがあります。
二部あらすじ
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
大怪我を負い、目覚めたエーリカは魔力で繋がったヘルムートと共に小さな町で暮らしていた。しかし町でクラウスが側室を娶るという噂を聞き、婚約を解消する為に王都へ戻る決意をする。
「他の女とうまくいっていると言えば満足か? これ以上逃げる口実を与える気はない。君の気持ちを聞かせてくれ」
しかし結婚出来ない理由はエーリカにもあって……。
登場人物
アメジスト王国
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、23歳、アインホルン家の嫡男
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
ヴィルヘルミナ帝国
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 02:01:29
289504文字
会話率:64%
紫髪金眼の美少女エイヴェリー・トリストスはセレマ王立魔術学院にて良い意味でも、悪い意味でも有名な女魔術師だ。
1つ。平民で若輩でありながら確かな実力を持ち、学生の身分で既にいくつもの功績を打ち立てている事。
2つ。魔術の腕を高める為に
、殆ど裸同然の衣服を着て生活を送る様な魔術キチである事。
そして最も有名な3つ――それは彼女が自ら作ったホムンクルスの肉体に意識を移した元男であるという事。
これはそんな「魔術の探求こそがこの世で最も素晴らしく、それに比べれば恋だの愛だの、性欲など下らない物だ」なんてイキっているクール系TS魔術師が、貴重な魔術を餌に1ヵ月の雌奴隷契約を結んでしまい、自分がメスなのだとチンポで分からせられるお話。
主人公エイヴェリーちゃんの立ち絵をコチラで公開しています(作:カシワユ様)
https://twitter.com/IPhKG9hQ4b4m9Hs/status/1617993048197328896
よかったら見てみてね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:16:33
169900文字
会話率:31%
あいつならもう辞めた。借金取りに追われているらしい。
長い討伐からヘトヘトになって帰ってきたら、元相棒のリストが兵士を辞めていた。借金は勝手に一括返済、周囲の引き止めを振り切り捜索の旅に出た魔術師トラヴィス。得意の制御力でリストの魔力残滓
をたどって行くが、…奴の魔力が絡みついた男がいるんだが。ここにも。あそこにも。『寝た』ってどういうことだあのヤロー。
行く先々でリストと関係した男が見つかり、ムカつきながらも諦められない魔術師トラヴィスと、もうない借金の取り立てから逃げ続ける元兵士リストの物語です。
アルファポリスさんでも掲載中。私の都合でこちらの方が進みが早いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:13:59
42876文字
会話率:46%
屍人討伐部隊の戦闘員となって間もない頃、一宮翼(いちのみや つばさ)は天野翔(あまの かける)と名乗る同い年で最年少入隊の同じ戦闘員の少年と出会った。
ただ屍人を殺し続ける日々を過ごしていた翼に翔は、ありふれた「娯楽」を教え、他人に対す
る思いやりも優しさも教えてくれた。そうしていろいろ教えて貰っていくうちに、翼は翔を信じることが出来るようになったのだ。そして徐々に周りの嫌みをはねのけて、元々持っていた素直すぎる性分を垣間見せるようになった。
それから彼は翔と共に行動するようになり、他の軍の人間とも関わるようになっていくのだった。魔術師の家系の末裔、暗躍部隊、諜報員に所属する者、AIや武器製造の職人、身内との関わりも増えていった。
――これは、彼が「英雄」と味方に呼ばれるようになるまでの、成長物語であり、「屍人討伐部隊の戦闘員」の前日譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:00:00
949文字
会話率:38%
暴虐の二つ名を持つ狩人で魔術師のユユイラ=レインは、反王国組織ファランの首領ヴィオラを罠に嵌めて捕らえた。
ユユイラはヴィオラをすぐに引き渡さずに、三日三晩陵辱した。
魔術学校時代の同級生に雰囲気がよく似ていたからだ。そうする事でしか、情欲
を解消できないのがユユイラという魔術師であった。
処刑の日、ユユイラはヴィオラの死を見届けようとする。
磔刑にされたヴィオラが真っ先に探したのが、ユユイラだった。
その瞳にたたえたのは憎しみではなく、心からの哀願に見えた。
三日三晩、ただ快楽の術としただけなのに。
助けて欲しいと言えば、そうしたのに。
受け入れてくれるなら、愛してあげられたのに。
ユユイラは、剣を抜くと王国への叛逆を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:19:28
125373文字
会話率:39%
身寄りのない平民のセレイナは聖女として神殿に所属している。抜きんでた能力を持つセレイナは神殿の言われるがままに酷使されていた。そんなセレイナに『魔王討伐の軍に参加しろ』との王命が下った。勇者や魔術師、各国の王子や姫、フリーランスの傭兵など多
様な人が集まる軍でもセレイナの扱いは変わらなかった。この戦いが終わったらトンズラしよう!そう思っていたのに、魔王はこちらが思っている以上に強力で自分以外を逃がすだけで精一杯だった。一人魔王の前に残ったセレイナだが魔王に興味を持たれる。もしかして就活のチャンス?と考えたセレイナは魔王に交渉する「お給料がちゃんとお貰えるお仕事をください!!」「……うん、君にしかできない仕事があるよ」セレイナは魔王の元で再就職できるのか?
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:42:05
17204文字
会話率:36%
*コミカライズ化決定しました!! 詳細は追って掲載致します。
タイトルは『不遇な令嬢はエリート魔術師の重すぎる愛に気がつかない』です。
*アマゾナイトノベルズ様より『不遇な令嬢はエリート魔術師の重すぎる愛に気がつかない』に改題・改稿し、2
023年11月21日に発売させていただきました!
伯爵令嬢であるリーゼロッテは、家の窮地を救うため大嫌いな幼馴染みであるフロストと婚約することになる。
昔と変わらない意地悪な態度に傷ついたリーゼロッテは、婚約破棄を決意。
家出をして、ひょんなことから魔道具店で働くことになる。
そこで出会ったしがない魔術師の青年スノウにリーゼロッテは心惹かれていく。
やがて二人は愛し合うようになるのだが、スノウはリーゼロッテのよく知っている人物に似ていて……。
*誤字脱字チェックしていただき、恐れ入ります。大変助かっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 21:00:00
139035文字
会話率:30%
ヴァレイ王国では功績のあった者に褒賞として「花の名の王子」を与えると言う習わしがある。平民の魔道具技師ロビンは12歳のある日王家の血を引く「花の名の王子」の要員として王宮に拉致されサルビア王子として生きることを余儀なくされる。魔道具技師とし
ての将来を夢見ていたが王宮ではおもちゃのような魔道具を作ることだけを許されて虚しく日々を過ごしていた。やがて隣国との戦争が激しくなって…/ゆるい設定です/魔術師以外は魔道具を動かす程度の魔力しか使えません/誤字報告ありがとうございます。/R18回には※をつけてあります。/2021年8月13日に本編完結しました。番外編をゆっくりと更新していきます。/レビューをくださった方に感謝します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:00:00
193924文字
会話率:36%
異世界転移もののオムニバス(になったらいいな)
設定はその都度、ガチャ設定というゆるゆる設定です。いちゃいちゃラブラブが好きで痛いのは基本嫌いです。ヒロインは基本世界も救わないし、世界を変えるようなチートももってないです。そしてどちらかとい
えば日常を切り取ってまったりラブラブしてます。大体数話で完結。
公開してるタグは基本設定だけで、各話の前書きにタグがあるのでそこを見て判断して下されば。
●いろいろ煮詰まってエロ糖分欲しい時に更新。R18は毎話ではないのでご注意を。
★誤字報告とても助かります。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:00:00
114492文字
会話率:34%
仕事終わりのエレベータに乗って出たらそこは異世界だった。
なんでも魔術師として呼ばれたらしいが、生まれてこの方魔術もなければ霊感も無い。
イヤイヤと首を振るも国王様はだったら使える様にすれば良いと言う。
神託受け勇者も誕生しいざ討伐の旅へ。
殺伐とした旅は心身を疲弊させ帰る事だけを願い一心にこなし遂には魔王を倒したが、
「ウソ、でしょ?」
帰れない事を国王も宰相も認める事はしない現実に絶望し逃げ出した先には
「我らが王よ。お待ちしておりました」
魔物達が膝を突き忠誠を誓う姿。
そして
変わり果てた私の姿
企画終了を迎えましたらpixivに掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 00:39:41
14442文字
会話率:41%
気が付いたら淫魔に生まれ変わっており、
前世の記憶の穏やかで平和な世界とは程遠く、奇襲や襲撃など当たり前で
必死にが生きていたら魔王様の側近になっていた。
穏やか?な日はそう続かず勇者誕生の知らせが届き国がヤル気にれる。
そんな中、同じ
魔法を使う魔術師の存在が気になり偵察へ
強いものに惹かれる本能は魔術師を求めるてしまう。
Pixivにて掲載しております
【淫魔なので堕とさない様に気をつけていたのに魔術師が自ら望んで堕ちて来た】
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19499780
を元に書いたノーマルカップリングの魔術師×淫魔の話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 23:31:36
12240文字
会話率:27%
気が付いたら、ふたなりの淫魔に生まれ変わりっていた。
トラックに轢かれた記憶もなければ、足ものに魔法陣が出現した記憶も無い。
だが、生きて行かねばならず、考えている暇など無く身を守るために戦い魔法を鍛えた。
結果。最高上位の淫魔で魔王様の側
近となった頃、勇者誕生の報を受ける。
平和が恋しいと思いつつも、気になるのは魔術師で。
同じ魔法を使うならどれ程の力があるのか気になる。と偵察に魔術師の魔法に惚れ込んでしまった。
ダメだと思う気持ちを抑え込むも、避けては通れない魔術師との戦いは勝利を収め、
褒美として魔王様から魔術師を貰う。
尊敬と淫魔としての本能に苛まれながら、程良い距離感を保ち2人きりで生活をしてきたのに、
「他の奴らは愛液や精子に誘惑と催淫魔法を付与するが、君はその他大勢の淫魔ではない。だから色々考えた」
その一言で均等は崩れた。
堕とさないようにと必死に本能を抑えこむ自分に、
堕として欲しいと言う魔術師
あっという間に崩れた関係に淫魔は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:40:36
4351文字
会話率:47%
しがない村人のアルフは、ある日理不尽な理由で貴族に殺されてしまう。
しかし通りがかった魔術師に拾われ、美少女ホムンクルスとして蘇ることに。
慣れない女の身体に戸惑っているとセックスした相手の能力をコピーするラーニング能力のせいで、エッチなト
ラブルに次々と巻き込まれ……
絶倫魔術師、街のチンピラ、行きずりの冒険者に悪徳貴族に用心棒。
アルフの身体はどんどん開発されていく……
第2部では魔術学院で精液と魔力を採取するため男たちを籠絡していくアルフ。
そこに忍び寄る悪意の影が……
基本的に女体化主人公x男のお話です。
エッチありの話はサブタイトル末尾に☆をつけています。
※ボーイズラブタグ付いてますが肉体的には男x女しかないです。
※第2部よりビッチ要素がちょっと入ってきたのでビッチタグつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:07:48
659888文字
会話率:40%
『残念だけど、キミとこれ以上旅を続けることはできない。パーティを去って欲しい』
冒険者にして魔術師クルトはパーティリーダーにして幼馴染で恋人のアルス、旅の途中で加わった戦士ビクトルとともに3人パーティで冒険者稼業を続けていた。
だがそんな
ある日、最愛の恋人であるアルスからパーティからの追放を言い渡されてしまう。
その影には、ビクトルの存在がいた――――
ビクトルに復讐を誓うクルトは、禁呪を使い美少女の姿になる。
女魔術師シエルを名乗るクルトは復讐の機会を窺うためビクトルに近づくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 00:27:19
17329文字
会話率:26%
*今後、女性に対する暴行未遂がある点と今後の発展も視野に入れてR15としています。SMUTではないです*
*登場人物の発展と気持ちの深みを大切にしたいと考えているので、お話の展開は遅めの SLOWBURN です*
伝説の剣聖を養父に持つ
女剣士と史上最強の聖魔術師が、それぞれ過酷を乗り越えて出会った時、屍術と黒魔術の支配により常闇に沈みかけていた大陸と、その民の運命の歯車が回り始める。
なけなしのマナを持ち、魔術を形にすることができないサキアは、伝説の剣聖である養父に育てられ、黒魔術・屍術が猛威を振るう世界を生き抜くために、剣影師の術を幼少の頃から叩き込まれる。
一方で、底なしのマナと莫大な魔力を持つ聖魔術師ルーケンの望みは、自分から何もかも奪った黒魔術・屍術を滅ぼし、国を奪還することだけ。
互いの動きを知り尽くした二人が剣を交えると、結果は相撃ち、もしくは永久に続くチャンバラ。
少しずつ互いの秘密が明らかになると、サキアの「真実」は敵の興味を異常なほどに引きはじめ、危険が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:31:29
27076文字
会話率:23%
異世界転移してもハッピーになるとは限らない。けど、ここまで酷いのは…。
神に選ばれた聖女?私嫌われてるのね。
最終更新:2023-03-29 04:26:29
1934文字
会話率:7%
昼は事務職、夜はコンカフェベルサイユでメイドとして働く高橋凛26歳独身。
月に一度のコンカフェでのイベント舞踏会では、ダンス経験を買われて毎回貴族女性のキャストに!しかし、ある日のイベントで見たのは、3ヶ月前に別れた元彼が女の子と踊っている
姿。焦った凛は、なぜかワイングラス両手にトイレへ駆け込んでしまう。仕事だと自分に言い聞かせながらグラスのお酒をごくごく。酔いは十分。心の準備も十分?いざホールへ戻ると、そこは異世界でした。が、酔ってる凛ちゃん近づいちゃいけない人に絡んじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 02:49:34
1144文字
会話率:0%
没落貴族のサナリは突然、天才だけど人嫌いの魔術師シーファから世話係に指名された。面識もないのにどうして?と思うけど、騙し取られた領地を取り戻すために引き受けることにする。
シーファは美形。でも、笑顔を見たことがないと言われるほどクール、なは
ずなのに、なぜかサナリには蕩ける笑みを見せる。なんで??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 20:04:22
122046文字
会話率:31%
加島桃子(かしまとうこ)は大学の合格通知を見た瞬間、異世界へ召喚された。召喚したのはソラージュという魔術師。彼は美形だけど、貼りつけた笑みに慇懃無礼な態度で、とても嫌な感じ!と思ったら……。「早く帰りたいよ〜」「あきらめてください」
泣き虫
な桃子とちょっとクセのあるソラージュの恋物語。
※1万pt突破記念にSS+表紙絵を追加。
※ソラージュ視点を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 16:41:14
121539文字
会話率:34%
「僕は、君をたすけたいんだ、サアラ!」
ある能力を持つ乙女を火山に捧げたら災禍が止んだという伝承を元に、生け贄として選ばれたサアラは、王宮魔術師のレクルムに連れられて、王都を目指している。
サアラに深く同情したレクルムは旅の間中、彼女を甘
やかす。ツンな口調と不機嫌な顔で。
*********************
8割方、ほのぼのしています。
無愛想なくせになんだか世話好きのレクルムと天然なサアラの恋物語。
※本編完結済。
※アルファポリスにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:38:31
123187文字
会話率:36%
☆ミリアンは、同期入塔のマルセルさんが好きで、何年も片思いしていた。でもマルセルさんは冒険者から研究者に転身したという異色の経歴の持ち主で、年齢もかなり上。話をする機会もほとんどない。そんなある日、ミリアンの家は借金を抱え、金策の為にミリア
ンはお見合いをすることに。マルセルさんから認識すらされていないことを自覚しているミリアンは、初恋を諦めて、見も知らない相手に嫁ぐ覚悟を決めた。その矢先にマルセルさんが魔力暴走の危機に陥って…。
☆マルセルは実力を買われて、国からの依頼で冒険者の仕事をすることもあるという、特殊な研究者。あるダンジョンに挑むという極秘任務を終えて、三か月以上ぶりに職場復帰をしたところ、ダンジョン内で試作品の魔力回復薬を使ったことを聞きつけた、魔力回復薬の研究をしているローズ室長に、新たな魔力回復薬の実験台になって欲しいと頼まれて…。
主人公はミリアンとマルセルの二人です。
二人の視点が入れ替わりながら話が進みます。
全年齢のなろうの方で投稿していた『カミーユとロザリーの話』のスピンオフです。『カミーユとロザリーの話』を読んでいなくても大丈夫ですが、カミーユやロザリーのことが話題に出ます(二人は出てきません)。
本編5万文字、番外編2万ちょっと、計7万超え程度。一話ごとの長さにばらつきがあります。
Rシーンは番外編になってからです。本編部分は全年齢の方で上げている内容と全く同じです。
誤字脱字報告、いつもありがとうございます!!とってもありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 15:00:00
74319文字
会話率:23%
いき遅れになっていたシュラット公国の一人娘である公女リディアーナと、隣国シュタール公国の公子セルトは政略結婚をすることになった。両国は緊張状態にあり、婚姻によって戦争を回避するためだ。既に18歳のリディアーナに対して、セルトはまだ10歳。で
も、初顔合わせのとき、セルトは年上の美しい姫に一目ぼれしてしまう。そして、その数日後の結婚式の最中に、急に乱入してきた魔術師によって、リディアーナ姫は呪いをかけられ、石化したように動かなくなってしまった。公子セルトは無事に愛する姫の呪いを解いて、さらに姫の愛を得ることができるのか?壮大なる片思いもしくは初恋こじらせの話です。
ヒロイン、ヒーロー、その他登場人物、の複数視点で話が進みます。
ヒロインやヒーローのいる異界と、現代日本という世界観が混在します。
異界において、戦争が起こります。また、現代日本では交通事故と、事故による後遺症があります。不快に感じる方はお気を付け下さい。ただ、深刻な出来事がある割に、話は軽めです。多分。
R18シーンは最後の方です。
25話で完結。12万文字程度。毎日更新。5話からは一日2話更新です。ブクマ、評価、いいね、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 19:00:00
115727文字
会話率:27%
**2022年1月18日日間総合一位頂きました!ありがとうございます。励みになります。**宮廷魔術師のリーナとルーファスは、王の直轄地で発見された未踏破のトラップダンジョンに挑んでいるうちに、生きて出られる者がほとんどいない、『出られない部
屋』と呼ばれる恐ろしいトラップに飛ばされてしまった。パーティーメンバーとはぐれて二人だけで閉じ込められて、しかもそれがリーナにとっては最推しの先輩と、だなんて…。
ダンジョンの女神は悪趣味なのか?!…お察しの通りの、ナニをすれば出られる部屋のお話です。R18は最後の方。5~6万文字で完結します。
リーナ視点とルーファス視点交互で話が進みます。ルーファス視点のときのみサブタイトルに入れていましたが、リーナ視点のときもサブタイトルに入れるように変更しました。
誤字脱字報告ありがとうございます!本当にありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 07:00:00
65206文字
会話率:20%
「この世全てを自分の思うがままに操ることが出来たとしたら、それ以上の楽園はないのではなかろうか?」
かつての世に、そんな考えを持った一人の男が存在した。
その名も、グレナ・ガルアード。当時は無名に過ぎなかった一介の魔術師である。
全て
を自分の思うがままに操るというそんな考えは、一笑に付される世迷言に過ぎなか
った。
だがしかして、グレナだけは本気であった。
幼少の折から挫折と苦難の連続で、上手く行ったことなど何一つない。であれば、その命の果てに全てを思うが儘に操るという夢を見ても良いじゃないかと、そう考えた上での人生を掛けた魔術研究であった。
結論から述べよう。
この魔術研究は、成功した。否、世界から見れば、成功してしまったという言い方の方が正しいかもしれない。
グレナはこの力を、当初こそ些細な幸福のために用いていた。だがしかし、人間というのは欲深く。
グレナもその例に漏れなかった。
そうしてエスカレートしたグレナは、気が付けば一国の掌握に成功をしたのである。気が付けばなど、そんなわけがないだろうと、そう考える者がいるかもしれない。
だがしかし、この言葉に誇張はない。
何せグレナはただ、『会話を交わしただけ』なのだから。
掌握魔術。
無名魔術師の世迷言と笑われていたそんな魔術が、明確に世の脅威として認識された瞬間であった。
以降、グレナの欲望はエスカレートし、当初の目的である『この世全てを自分の思うがままに操る』という野望を現実のものとしようとする。
しかして、世界はそれを認めなかった。
後の世で聖魔大戦と呼ばれることになる戦いの末、魔王と呼ばれるに至ったグレナは封印される。
殺されるのではなく封印されるに至ったのは、『我が身は不老不死であり、滅ぶことは決してない』という掌握魔術を自身に施していたためであった。
そうして封印されたことで、世界には平和が戻った。時間の流れと共に、グレナの存在は風化する。
しかして、忘れてはならない。
グレナは滅びたのではなく、ただ封印されているだけであるという事実を。
ピシッ、ピシピシッ!
今この時、世界に再び暗雲をもたらす魔王の封印が人知れず溶けようとしていることに、この時の人々は気が付いていない――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:00:00
28401文字
会話率:39%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国
以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
暇を持て余した特級魔術師マグリウスが長期休暇の間に生み出したのは『セックスしないと出られない部屋』だった。
天才を無駄遣いする師匠と一緒に閉じ込められた一級魔術師のジゼルは逆襲を試みるが――?
愛が暴走する残念美形とツンデレ女子の攻防ラブコ
メです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 19:00:00
13518文字
会話率:43%
元男爵令嬢のミアは、卑屈で人嫌いと言われる稀有の天才魔術師サイラスと魔法学院からの友人だ。
祖母の小さな農園でりんごを育てながら生活していたミアは、祖母の逝去をきっかけに、叔父の策略により娼館に売られてしまう。それに気づいたサイラスはミ
アを助けるべく、捜索を開始する。
※設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 05:54:55
37682文字
会話率:13%
その少年、ルエイド・ウィリーズの最大にして唯一とも言っていい不幸は、ナグ・ナド王国に生まれ落ちたことだった――。
「腕の中の愛しい人」に登場する<癒し>の魔術師・ルエイドの過去編。
かなり作風が違い、暗く重く痛い話ですが、ハッピーエンドで
す。
最後の最後まで痛いですが、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 01:17:12
9765文字
会話率:14%
騎士×天才魔術師。
天才魔術師であるツンデレ美少年・リィステシカと、リィステシカを溺愛する騎士・アルーゾの、
年齢差、体格差ファンタジーBL。
最終更新:2023-03-06 18:00:00
21987文字
会話率:34%