三十路サラリーマンの退勤後の習慣。それはネット配信を流し聴くことだった。
穏やかで落ち着いた声。優しい口調で話す彼に、仕事でささくれた心を癒される日々。
他人に対し何も望まず、結婚も恋愛にも無関心な「俺」だったが、時間調整で入った喫茶店で「
彼」と出逢う――。
※本作は、桃瀬わさび様へ生誕のお祝いに書いた作品です。Twitterで公開済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 15:00:00
5101文字
会話率:45%
ぼくは寿命とかそんなの無い感じの吸血鬼。見た目は6歳だけど、精神年齢は8歳くらいだ!
まずは三人の女の子をゲットして、ワガママしたいほうだいの自堕落ライフを送ることにしたんだけれど、エッチな人たちに絡まれて、なんか気づいたら結婚してた……
どうなる、新婚生活!
でも、よく考えると、ぼくのお城は崩壊していて、帰ろうにも帰れない。
だから、ぼくは自分のお城を再建することにしたのだ! もちろん、他力本願で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 20:00:00
120771文字
会話率:34%
平凡なつもりの売れない小説家×とある能力持ちの天才肌な画家。幼馴染み。供依存気味なのに微妙に気持ちがすれ違っている。たぶん周りはお前らもう結婚しろ!って思っている感じの話。エロシーンはリハビリ的に書き足しました。
最終更新:2020-03-02 00:05:44
4441文字
会話率:46%
七属性からなる魔法世界であるここオスランド帝国。
城のメイドをしているアリシアは今日も掃除に励んでいた。
しかしそんな彼女にも悩みがあった。それは毎日のように絡んで来る、騎士団長のアルバート。なぜか毎日飽きずに求婚をしてくる。
今日もいつものように仕事をしているとアルバートがやって来た。だけどこの日はいつもと様子が違っていて……
「やぁ、アリシア。今日も美しいね。早く私と結婚しない?」
「絶対しません!仕事に戻らせて下さい!」
絶対結婚したい騎士団長と逃げ切りたいメイドの攻防戦!
息抜き投稿 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:00:00
5422文字
会話率:60%
小国バルカイルにある三領土、青薊・赤薔薇・白百合領は二百年前から常冬の地に成り果てていた。万年雪を降らせるのは、魔術を使う狼たち。
青薊の娘として狼たちと戦う娘・ローレッタは、赤薔薇の領主・オルフェルの元に嫁ぎながらも、夫とすれ違う日々
に一人、耐えていた。
結婚して一年、子だけをせがまれる毎日の中、狼たちの長たる狼王が姿を見せた。騎士団長にして、実兄のルーイと共にローレッタはこれを討伐することに成功する。
三領土を包む霧が晴れ、ようやく冬の時代が終わっても、夫オルフェルは神子である白百合領の少女、リゼリエに優しくするばかり。
離縁すら考えていた矢先、ローレッタは王都から来た詩人ライムントと出会う。
だが狼王を倒したその日から、オルフェルは執拗に、激しくローレッタを抱き始め――
真意を知らぬまま夫の欲望を受け止めるローレッタだが、その胸には切なさが去来していて……。
※Hシーンは予告なく入ります/改行多め?
※毎日22時過ぎに更新(投稿初日は三話更新/12万文字程度で完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 22:22:14
122210文字
会話率:45%
シャノンは双子の姉ヴァイオレットと共にこの春社交界にデビューした。美しい姉と違って地味で目立たないシャノンは結婚するつもりなどなかった。それなのに、ある夜、訪れた夜会で見知らぬ男にキスされてしまって…?
※捻くれた子爵の婚約者になった妹と
美貌の伯爵に何故か付き纏われるはめになった姉の双子の姉妹の物語、妹編
※19世紀英国風の世界が舞台のヒストリカル風ロマンス小説(のつもり)です
※エブリスタ、カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:40:18
145686文字
会話率:41%
「貴女と馴れ合うつもりはない。この館で自由に生きる代わりに家督を継ぐ男児を産めばいい」
叔父の勧めで結婚し、夫となったモラン伯爵が初めてミュゼールに告げた言葉は冷淡で残酷なものだった。
――理不尽で身勝手な《狼伯爵》と誰にも言えない秘密を持
つ花嫁のダーク×ラブロマンス
※以前投稿した同タイトルを改稿したものになります。
※R18回には※を付けてあります。
※一部獣姦及び人が喰い殺される表現があります。
※2019.01.21 コンテストに作品を応募するにあたって本文を規定の文字数に収める必要があるため一部番外編及び後日談を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 12:00:00
143330文字
会話率:30%
大正の大戦景気で成金令嬢となった嘉津リコ。しかし金持ち生活に慣れず、周囲との乖離に疲れる日々。
ある日入ったカフェーで、相席になった青年から女給と間違えられたのを機に、自分を成金令嬢というのを隠して青年と再び会うことを約束した。
しかし、
急遽決められた結婚に巻き込まれて青年と会う約束を果たせないまま結納の日。そこに現れた新郎はあの青年だった。
青年こと土居清二はリコの正体を知るも「お互いのため以前のことは一切忘れるように」と愛のない政略結婚を結ぶ。
だがあの日の約束と嘘をついた後悔をリコの中で忘れられず一つ取引をする。
「週末限定で恋愛ごっこしましょう」
みのたえ企画様主催『令嬢アンソロ』参加作品です。
大正時代の大阪が舞台で、ヒロインとヒーロー以外は関西弁です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:37:03
19811文字
会話率:50%
ルクレールが戦争に行って半年、結婚して数年と経っていない若いサミュエルは夫の帰りを待っていた。そしてようやくルクレールからの手紙が到着したとき中身を見て固まった。
なにせ中身が『自分が送った剣をどれだけ溺愛しているか』ということを延々と綴っ
たものだからだ。
本当にルクレールは、変人になったのか。それを確かめるためサミュエルは部屋のキャビネット棚に潜んで様子を探るが……
Twitterで「玉子様(@tamagokikaku)のイラスト発の短編小説を書こう!」という企画参加作品です。
久しぶりにR18作品を執筆したのでどうぞご容赦に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 21:25:51
5502文字
会話率:43%
結婚式の夜、僕とケイジはとんでもなくインモラルなことをしでかそうとしていた。だけどそれはどうしても止まらない、二人の激情の結果だった。だから僕は後悔しない。それはきっと、ケイジも一緒。ケイジ、これからもずっと一緒だよ。離れないし、離さない。
二人だから引き起こせる現代ファンタジーです。
この話は、バニシングツインを貶める意図は全くありません。また、近親相姦、女性軽視な部分があります。抵抗のある方にはお勧めできません。
BL扱いしていますが、女性としています。
少しでも違和感を感じられたら、ご覧にならない方がよろしいかと思います。
以前、【三段目の引き出しの一番奥~短編集~】に納めていましたが、あまりに異質なので単独で上げ直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:30:34
10526文字
会話率:44%
シエロール辺境伯家唯一の娘、リリアンヌは危機に陥っていた。
屈強な父が事故に倒れて早5年。これ以上、リリアンヌが執務を代行することはできず、早急に婿を取る必要が出てきたのだ。
確実に当主になれる、優良な結婚相手のはずなのに……リリアンヌが
誰に婚約を打診してもなしのつぶて。理由はわかっている。王宮魔術師ロールンドがリリアンヌを狙っていると公言してはばからないからだ。
けれど、ロールンドだけは絶対に婿にできない理由があった。
切羽詰まった状況を打開するために自由なおじさまである国王陛下が、決闘によってリリアンヌの相手を決めると言い出した。
ロールンドの対抗馬として、リリアンヌは伝説の金狼の獣人リュソスを成獣に育てることに。
ロールンドの仄暗い過去を暴き、婚約者候補から引きずり下ろす代わりに、リュソスに魔力を渡す契約をした二人。
婚約者を決めるための決闘までに残された時間は一か月。手っ取り早く魔力を渡すためにリュソスに提案された方法は想像以上に淫らなもので!?
「契約とか関係ない。俺の嫁はリリーお前だけだ」
もう逃がす気がない狼の獣人リュソスと
「婚約者のふりが終わったら、可愛いお嫁さん探すのよ。それまで悪いけど、付き合ってね?」
領地のことで頭がいっぱい、鈍すぎる辺境伯令嬢リリアンヌの
復讐と決闘、鈍感と不憫、溺愛ともふもふと……淫らな給餌の物語。
みのたえ企画さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】一つ言うことを聞く、手をつなぐ
【必須台詞】優しくしないで
【期間】2020/2/21 20時~2020/2/27まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:07:55
60645文字
会話率:61%
クリスマスの夜、伯爵家で開かれたパーティーはクララの結婚相手を決めるためのものだった。
家を建て直す資金を出してくれる相手に嫁ぐことになるはずだったクララの前に現れたのは、異国の仮面をつけた知らない人だった。
幼い日の幸せな思い出の中の
王子様と目の前の彼。髪の色も違う、顔もわからない彼にどこか惹かれていくクララ。
一方、亡き友人の娘の窮地を聞いて駆けつけたレオポールは、幼かった彼女が美しい女性に成長していたことで、自分でも思ってもみなかった行動に出ることに。
バレエ『くるみ割り人形』の音楽からイメージを膨らませたお話です。
全25話、12月25日まで毎日更新(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 20:56:20
77684文字
会話率:65%
幼馴染のオーランドとマルヴィナ。
幼い頃から何度も婚約と婚約破棄を繰り返し……それぞれ、別の相手と結婚したものの。
出戻った2人の結婚初夜。
ツイッターのコラボ企画で決めていただいた
『腐れ縁』
をテーマに書きました。
最終更新:2019-11-12 18:05:43
7384文字
会話率:75%
お見合いしました。結婚、するつもりありませんでしたけど、しちゃいました。半年経ってモロモロあって、やっぱり離婚することに決めました。よーし!夫に宣言するぞー!……と思ったら連れ込まれました、寝室へ。*′15 5/28完結しました!二人のらぶ
えっちな日常などは番外編にて更新していきます。
*勝手ながら′15 6/23より、これまで設置しておりましたweb拍手から、fc2拍手ボタンに変更しました。(申し訳ありませんが、こちらからは拍手のみの受け付けとなります)
*′17 3/20現在、以前こちらでお伝えした本編&番外編2話分全ての改稿作業が終了しました。話の流れに大きな変更はありませんが、大幅に加筆した第1話を3話分に分け、改稿前の第1話と第2話の間に新たに2話分を挿入しました。
番外編「新婚四ヶ月目☆夜」③以降の更新も、なるべく早くできるよう努めますので、今暫くお待ちくださいませ。
*twitterの方にてユーザー名「雛宮みこ」で創作のことなど呟いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 22:08:41
44578文字
会話率:32%
幼い頃、祖母からよく聞かされていた言葉。「おばあちゃんね、若い頃白馬に乗った王子様が迎えに来たのよ」その言葉は本当だったと今の沙織は知っている。だって目の前には実際にその王子様がいるんだもの。絵本から出て来たような王子様に幼い沙織は惚けてい
ると、目の前に可愛らしい小さな王子様がいた。その王子様と結婚の約束をするが、成長した沙織の前に現れたのは白馬ではなくて、黒馬に乗った王子様だった。しかもあの可愛かった幼い王子様の面影はどこにもなく、すっごく強面になって・・・。異世界トリップラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 18:00:00
3469文字
会話率:42%
会社経営をしている父親から突然決定事項として聞かされる結婚の話。
私たち双子は、イケメンだけど「鬼畜」な兄弟に溺愛されることは幸運だったのかもしれないが、
こんなことしてたら、この身体は鬼畜な旦那様仕様になってしまう。。。
それは私たちの
幸せなんだろうか・・・?
もう何も考えられない、、、
毎日記憶が朦朧としてる、快感で・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 09:02:48
396文字
会話率:0%
「俺思ったんだけどさ、このまま菜々緒と一緒にいるのが一番幸せな気がする」
「なにそれ? プロポーズ?」
「何でそんなに結婚したいわけ?」
「なにそれ? 誘ってんの?」
「本命チョコですか?」
「このまま一生結婚できなかったらどうし
ようって悩む」
「起きたら忘れているのかもしれないけど」
「ご飯、これからも作って欲しい」
「ななは、俺と結婚するの」
「大人になったら迎えに行くから」
「30になったから、青臭いかもしれないですけど、迎えに行きたいんです」
七尾と菜々緒は利害の一致から契約結婚することに。
一緒に生活するうちに、惹かれ合っていくのだけれど。
素直になれない2人の結婚生活。
三島(七尾) 菜々緒 : 派遣薬剤師 30才
七尾 輝 : 医師 31才
柚木 理沙 : 病院薬剤師 30才
政 司 : 研修医 20代後半
番外編、あります(っ´ω`c)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:00:00
48381文字
会話率:43%
幸せになるための契約結婚の番外編を集めています。
最終更新:2020-02-16 21:00:00
13093文字
会話率:43%
アクロスティア王国の王女エディルレーヌ(11)は婿を迎えた。相手は隣国の王子アーヴィング(8)。
当初こそぎこちなかったものの、やがてエディルレーヌとアーヴィングは心を通わせ、姉と弟のように優しく穏やかな時間を過ごすようになる。
けれど実
はアーヴィングは婿とは名ばかりの人質で……。
国と国の均衡が破られた時。
エディルレーヌとアーヴィングは……?
『僕は君の弟じゃない』
『私を貴方の妻にして』
姉から妻へ。
弟から夫へ。
政略で結ばれた夫婦の物語。
2020.2.1タイトルに副題を付け加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 22:33:31
120007文字
会話率:34%
大陸一の権勢を誇るフィオルシーニ皇国第三皇女との結婚式を間近に控えているフリューゲルヘイゲン国王・ダンデリオン=シュバイツェル。
臣下も国民も一丸となって待ち望んでいるその日の訪れを、彼だけが憂いた表情で避けていた。
「話がある。国の存
亡に関わる重要な話だ」
そう言って、自身に仕える騎士・グエン=ハインリヒを連れ出した先は……。
2021年1月12日、所々で表現を改めました。
話の内容そのものには変わりありません。
2021年1月28日から『黄色の花の物語』第三話、第四話として、アルファポリス様でも公開中です。
2021年9月23日、改稿・加筆しました。
話の流れは変わりませんが、内容は所々で変化しています。
2022年11月25日、表現を所々で改めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 22:37:49
26405文字
会話率:39%
虐め抜いてきた庶子の弟が気づけば、英雄詩に語られるような歴戦の勇士になっていた。そしてこの度、天将軍の地位まで賜るそうだ、と噂話に、無位無官無職のセルヴェイは聞いた。
暴君兄vsヤンデレ忠犬弟
陰険な美形×正統派金髪イケメン。見切
り発車。
※旧題【氷結と光輝の剣。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 20:48:18
17726文字
会話率:13%
紅蓮の女騎士ジョエル・ラクナムに、突如として持ち上がったのは、第二王子ライドン・ル・メルクランティスとの政略結婚だった。
王命として下されたその話を、一介の騎士ごときが断る事など許されない。
国中の独身淑女が、ライドンの隣を狙っていたという
のに、選ばれたのは国最強の女騎士。
結婚に興味もなかったジョエルは自身がライドンの妻となる役割を護衛だと思うことにした。ライドンに相応しい結婚相手が現れるまでの間、王子を護ること。いつでも身を引くつもりだったのに、蓋を開けて見れば、ライドンに別れるつもりは毛ほどもない。
むしろ、溢れんばかりの愛情をジョエルへ注ぐ毎日だった。向けられる愛に戸惑い、怖がるジョエルに、ライドンは懲りずに愛を囁く。
愛に臆病な国最強の女と、腹黒(ぺ)天使、そして、2人を応援する周囲の人間たちによって繰り広げられる愛のお話。
【定期更新】
隔週水曜日 8:00予定
※事情により前後する場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 18:05:17
52961文字
会話率:40%
浜谷 杏奈は自分の爛れた恋愛が終わったのと同時に、お見合い結婚をすることになった。
お相手は12歳年上の紳士的で落ち着いた雰囲気の塩顔イケオジ。
きっと性欲もその容姿と同じで落ち着いていて淡白なんだろうと思っていたら、とんでもない。
セック
スに積極的になれなかったはずの杏奈をグズグズに溶かして甘やかし、貪るように愛する野獣だった?!
不倫に溺れ、破れたアラサーが行き着いた先は、バツイチ不倫され男のアラフォー。
自分の過去がバレるわけにはいかない。愛してくれる夫のためにも…。
愛を渇望して得られなかったアラサー女子が、変態な野獣に溢れて溺れそうなほどの愛を注がれる、激甘時々ほろ苦のラブストーリー。
アラサー女子シリーズ 新章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 11:25:49
11280文字
会話率:47%
幼馴染みと結婚する直前、北の果てに住まう魔王が復活した。
そのせいで結婚は延期されてしまった。
失望する私に、幼馴染みは言った。
「この戦いが終わったら結婚しようね? だからそんなに悲しまないで」
私は全てを犠牲にしてでも魔王を
倒すと誓った。
一日でも早く彼女と初夜を過ごすために!
そして長き冒険の末、ついに魔王を撃破した。これで彼女と結ばれる……!
しかし、全ては遅すぎたのだ……。
※半年前になろうに投稿したのを多少加筆修正し、再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 20:31:10
87105文字
会話率:22%
42歳。独身。彼女なし。
気がつけば厄年を迎えてしまった、中小企業に勤めるサラリーマン・塚本正義(つかもとまさよし)。
そんな正義はある日、ふと目に留まったキャバクラで、1人の女性と運命的な出会いを果たす。
その女性の名は、黛彩乃(
まゆずみあやの)。
彩乃の母親と正義は学生時代、結婚を誓い合うほどの関係だった。
彩乃と出会ってしまったことにより、かつての想い人への気持ちを思い出してしまった正義。面影を追いかけるように、正義は彩乃の元を頻繁に訪れるようになる。――が、通いすぎてしまったせいで、偶然にも知りたくなかった真実を知ってしまう。
付き合っていた当時、彩乃の母親は正義以外にも複数の男性と交際していたこと。
正義のことは単なる遊び相手ぐらいにしか認識しておらず、本命の相手は別にいたこと。 etc
好きだと言ってくれたあの言葉は全部――嘘。
付き合っていたという事実は全て――幻想。
ただ良いように利用されていただけなんだと知ってしまった正義。
「よくも俺の気持ちを踏みにじりやがって! 絶対に許さねぇ!!」
復讐心に支配された正義がターゲットとして目を付けたのは、娘である4姉妹だった。
お金欲しさにキャバ嬢に勤めている、22歳の長女・黛彩乃(まゆずみあやの)。
看護師目指して大学に通う、19歳大学1年生の次女・黛彩香(まゆずみあやか)。
小説家志望の引きこもり、16歳高校2年生の三女・黛彩音(まゆずみあやね)。
性に興味関心を抱き始めるお年頃、13歳中学2年生の四女・黛彩子(まゆずみあやこ)。
「男に軽々しく股を開くような淫乱女の娘たちだ。どうせ皆ビッチに決まってる。なら丁度いい。四姉妹まとめて、俺の性奴隷にしてやる!」
こうして目を付けられてしまった4姉妹は、正義の策略によって次々に襲われていってしまうのだった――。
※報告 2015/08/01にタイトルを変更いたしました。旧タイトルは『黛家の4姉妹は、俺の性奴隷。』になります。
※2017/07/18にキャラクター紹介を追加しました。
※エッチシーンを含む話には、サブタイトルに「♀」の表記をさせて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 06:00:00
1158277文字
会話率:26%
とある理由で、Sクラスハンターセイリュウを定置申請させたいカイリ。定置申請には、結婚が条件になるのだが、ギルド所属のSハンターの伴侶なんて常に夫の付属物扱いで自由に国外にも行けない。そんな生活なんてごめんだ。という訳で結婚しないで上手く定置
申請だけさせたいのに、セイリュウへの感情に気づいてしまい・・・。
Sクラスハンターセイリュウ×カイリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 22:08:11
8140文字
会話率:21%
魔石師の中でも国宝級の腕前を持つ東伯と、その養い子である那岐とのファンタジー小説です。東伯が自分と結婚したのは、義務感からだと思い・・・・。
この作品は「林檎紅茶」にも掲載しています。
最終更新:2018-07-09 22:00:00
10084文字
会話率:36%