※2017年1月31日 一迅社メリッサより文庫になりました(下げません)
2017/1/31 番外編「甘い嘘もほどほどに」をアップしました※
性に奔放な国で成人を一年後に控えた少女はまだ処女だった。女性は成人と同時に結婚することが多く、初夜
で処女だとわかると離縁されてしまうこともあるらしい。成人前に処女を捨てようと、想いを寄せている相手に『初めて』をもらってもらおうと少女は声をかける。
◇ストーリーも重視していますが、あまあまらぶ18禁がメインです◇
アルベルト兄編もあまあまらぶ18禁です。こちらの方が背景等ストーリー色が濃いですが、えろシーンもしつこいです。兄編キーワードは、出戻り、巨根、強引、俺様等(何
2016年1月29日 一迅社メリッサより四六判で発売されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 07:08:31
223985文字
会話率:35%
学園の王子様へと想いを寄せる主人公は、高校3年生の春初めて彼と接点を持つ。望みは全く無いと思っていた始だったが、「付き合おうか。」と彼から切り出されて───。
□ 影のある王子様攻め×ネガティブ健気受け □ 浮気、女性絡み、若干(本筋に影響
しない程度)のファンタジー表現があります。 □書きながら話を整えますので前話を変更する場合がございます。 □R-18要素はほぼ無いつもりです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 18:27:08
1305文字
会話率:23%
■小説家になろうに投稿していました「羽ばたく翼を持たぬ禽」を「GRANATROT FLUCH(グラナートロート・フルーフ)」に改題し、こちらに投稿させていただきました。
実際のこちらに投稿で良いのか? とは思っています。エロはまったくありま
せん。内容が若い方向けではない内容です。
■あらすじ■
王制社会が軍による革命で解体されてから44年。
革命終結後、軍事政権下にあるレネスポント国では“悪魔の毒薬(トイフェル・ギフト)”がネット上で密売されていた。
陰には犯罪組織の存在が浮かび上がり、組織の実態から掴めない状況が続く中、外部の協力を得るという前例のない手に出ることになった。
選ばれたのは軍情報部から“危険人物対象者”として提出されたラファエル・ディラック。
しかし、彼はネット上では《超頭脳者》という奇妙な噂がばら蒔かれていた。
犯罪組織撲滅の協力要請で陸軍元帥グリッグスがラファエル・ディラックと向かい会った時、心の底に沈めていた様々な想いと謎が解き明かされていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 20:00:00
36310文字
会話率:23%
嵐の夜、崖の下へと流されたお茶の精は、ひとりぼっちで雨と風に耐えていました。
誰にも助けてもらえず冬になり、雪に埋もれ凍えていると、ひとりの殿方がお茶の精を助け出します。
「礼には及ばぬ。寒い夜でも、こうして誰かと語らうときはあたたかい」
精悍な顔つきに滲む優しさ。服の着方を教えてくれたときの、美しく逞しい身体。お茶の精は初めて感じる胸の高鳴りに戸惑いながらも、「人間」である彼に惹かれてゆきました。
そして。
あなたと、一緒に、いたい――――初めての想いが蕾をつけたのです。
(あかし瑞穂さま主催「人×人外ラブ企画」参加作品。お茶文化が隆盛を誇った中国・清の時代に着想を得た、お茶の精と人間の恋物語「単叢美人シリーズ」企画版です。2017/11 リメイク版でfujossy様のコンテストに応募いたしました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 20:00:00
11324文字
会話率:24%
単身赴任の決まった夫は、ひょっとするとそれが嬉しいのではないだろうか。そう過ってしまった思いにふたをして、果耶はにこりと微笑んだ。いってらっしゃい――その言葉で、夫婦になってからの遠距離恋愛は始まったのだ。違うお話に出てくるキャラクターが登
場しますが、そちらを知らなくてもまったく問題ありません。※後日談を一話だけ追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 14:59:56
27814文字
会話率:54%
喫茶店に勤める皐月には、好きな人がいる。それは常連の素敵なカップルのかたわれ。自分の恋が叶う事はありえないと言い聞かせた矢先、想い人の羽鳥と交際している花山の転勤が決まる。それをきっかけに結婚をするのかと思われたふたりはどうやら別離を決めた
らしい。自分の気持ちを持て余す皐月に、何故だか羽鳥が言い寄ってくる。これは一体どういう事なのか説明していただきたい! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 00:00:00
74061文字
会話率:64%
好きな人がいる。ただの片想いならば単純な話だけど、どうしてこうもこんがらがってしまったのか、面倒くさくて、いっそどこかに逃げてしまいたいけれど、それもかなわない。ああ――神様は残酷だ。……とここまでシリアス、後コメディ。勘違いの末にお互いが
お互いを騙し合い、まんまと踊り狂わされた結局はただのはた迷惑なカップルじゃねえか! なお話。けっこう下品な会話の応酬が後半ございます。※なろうサイトに同作品を掲載してますが、ちょっと消化不良な気がしたので少し改稿してムーン版として改めて載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 00:09:26
63922文字
会話率:62%
高校時代、同級生だった彼女と、十年越しの片想いを実らせて、ようやく付き合い始めようとした筈なのに、何故か夫婦からのスタートに
前作「幼なじみより同級生」シリーズの、続編および、彼サイドから書かれたサイドストーリーです。
前作を読まなくても
話が分かる様になっていますが、呼んだ方がより面白いかもしれないです。
登場人物・・・
主人公 神宮寺和志 28歳
SNKI社長 神木精機 社長長男
妻 立花(神宮寺)京子 28歳
SNKI出向社員、経理事務担当
神木精機 社員
神宮寺利貞 会長 和志祖父
神宮寺勝章 社長 和志父
西脇征子 45歳 経理課係長
田中貴史 28歳 設計部所属
横溝透 34歳 設計部主任
SNKI社員
西脇さん 43歳 経理担当
新城さん 39歳 営業サポート
杉浦さん 35歳 営業マン
轟くん 25歳 営業マン
横田さん 23歳 営業事務
木下さん 41歳 営業マン
友人
楠木美樹 28歳 京子親友
井上正昭 29歳 京子幼なじみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 10:05:23
40890文字
会話率:43%
舞台は人里離れた女人禁制の王道を走る学園、その名も女鳥羽学園。舞台は王道。中身は非王道。ー・・・主人公の副会長を中心に交錯する想い。高校生ならではの真っ直ぐで不器用な恋愛をお楽しみください。
わりと副会長みんなから愛されます。基本的に副会
長視点ですが視点ころころ変わります。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 02:06:03
7929文字
会話率:25%
片想いが実り、付き合って3年近く。友人からも羨まれる、そんな理想通りの恋愛を僕はしていた。ー・・・はずだった。裏切りを目の当たりにした瞬間、僕が必死で守ってきた全てが壊れた。恋人も友人も失った僕にもうなにも怖いものなどない。どうせなら、全て
壊してしまえ。
舞台は取り調べ室。拗れた愛憎劇をどうぞ。見方で、ハッピーエンドにもバッドエンドにも。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 06:25:36
2082文字
会話率:0%
俺はあいつが好きだ。でもあいつには好きで好きで忘れられないやつがいる。叶わないってわかってる。だから俺とあいつは友達一択。
親友に恋慕する高校生。親友にもまた恋慕する人がいる。交わらない想い、大人になりきれない二人の少年の日常。…の一コ
マ。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 02:28:59
1042文字
会話率:28%
密かに想いを寄せていた親友が留学すると知らされ、呆然として帰宅した智也は、家出してきたという弟の同級生・萩原さやかと出会う。半ば自棄となり、一泊だけ宿泊を許してしまうが、今度は、さやかを連れ戻そうと押しかけてきた兄・京一と出会い、険悪な雰囲
気となる。
だが、さやかのことで何度も顔を合わせているうちに、智也と京一の間には、仲間意識とも、微妙な恋心ともいえるものが芽生え始めて――。
*マークがついた回には性描写が含まれます。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 14:34:08
129625文字
会話率:50%
ギタリストの汝緒と紺に監禁され、陵辱を受けていたヴォーカリスト利は、ある日スタジオで倒れているところを先輩バンドのベーシスト、薫に助けられる。
共に生活を始めるふたり。利は徐々に壊れた心を取り戻し、薫もまた彼女を喪った心の闇から解放され
はじめる。
ふたりは次第に惹かれ合ってゆく。しかし利は再びバンドマンたちに陵辱されてしまい――。
汝緒たちの真実の想い、薫や彼を取り巻くメンバーの想い。すれちがう男たちの、もどかしいほどの愛。
◆バンドもの長編「悲愴」シリーズ本編。2002年のサイト掲載・同人誌販売作品のリライト連載。(サイトにて同時連載)
◆切ない・受けがモテモテ・レイプ・輪姦・暴力描写・あまあま・シリアス・すれちがい・両片思い・ハッピーエンド
◆旧版は完結済みで、サイトで同人誌通販可能。(2014年12月現在完売しました。現在は新版の15話まで含む上巻を販売中)
https://nuiarisawa.booth.pm/items/343351
★番外編含め、完結後さらに長編の続編あり。
(番外編の同人誌は販売中)
■Website:
http://nuiarisawa.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 22:23:30
139425文字
会話率:31%
俺には好きな人がいる。
人がユエに人を、アイする。
最終更新:2017-01-15 20:48:00
2534文字
会話率:28%
魔法技術が残ってはいるもののすたれつつある時代…水無月葵は、魔法医・相良希によってふたなり化されてしまう。葵の欲望の具現化だというソレに葵の性欲は膨れ上がってしまい…
※ふたなりにされてしまった女の子がオトコの性欲に振り回され、保険医にイカ
されまくったり片想いの女の子の処女を奪ったりしてしまうお話。オトコとはやりません。ふたなり×女の子メイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 19:00:00
33178文字
会話率:31%
周囲から「男より男前」などと称される少女・みづきは、美少女・やよいを痴漢から救った事を切っ掛けに親友となる。しかしやよいは、みづきを友達以上に想っていた。女の子同士の恋なんて…!ノーマルを自認していたみづきは一度はやよいの想いを否定しようと
するが、そんな時やよいが失踪してしまい…(※2chエロパロ板に投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 20:00:00
21755文字
会話率:39%
常春の国ジュヴァール。王位継承権をもつ五人のうち、三番目の王子ヤンは、兄である第二王子セイエを王とすべく動き始める。幼い頃に兄から受けたある恩を返し、兄を王にする。弟としての兄への忠義に秘めた想いを隠して―――。
その頃、王宮にひとりの
少年が現れる。リュリュと名乗る少年は、ヤンの兄セイエがヤンのもとへ送り込んだ少年だった。
ヤンとセイエ、そしてリュリュ。交るはずのなかった3人の想いが、いま交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 18:50:18
8572文字
会話率:38%
銭湯の看板息子「津村明之」と、その同級生で恋人「谷田脩平」の青春ラブストーリーその後。
両想いになった彼らが、さらにラブラブを目指して試行錯誤する物語。
※前作「プライベート泡姫1~4」を読んでいただくとわかりやすいと思います。
自サイト
、pixivに重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 00:06:36
25353文字
会話率:47%
これはちょっとだけ変わった少年少女たちの──
──でも、どこにでもある、ありふれた、ひとつの恋の物語。
女顔が悩みだけど普通(だと思い込んでいた)少年【朝島玲雄】は、中学2年の夏、半ば無理やり連れていかれた高校の水泳大会で【篠原俊彰】
という少年に偶然出会います。
次第に膨れ上がっていく恋心。(ボクはホモなのか?)と散々悩みましたが、どうしても想いを断ち切れません。
高校進学後に住所を調べ、家のポストにラブレターを投函して告白しましたが、返ってきたのは「僕は女の子が好きだから、男の君とは付き合えない」という回答。
思いつめた彼は、姉の友人に手伝ってもらって女装して再度告白をしようと試みます。
服を借りて、軽い化粧もしてもらって、鏡に映る少女を見た彼は、(ああ、これが本当の自分なんだ)と、今まで押し殺し、見ないふりをしてきた気持ちにやっと気が付きました。
その姿のまま篠原家に行った彼──いや彼女ですが、俊彰くんは今家にいないと言われます。友人と遊びに出掛けたという彼を追って駅前に行く彼女。
これは、そんなところから始まる2人の男女の恋物語です。
【注意】
これは、心が女性な性別違和(性同一性障碍)の少女と、男性による恋愛を描いた物語です。肉体的には女装メインであり男性同士の肉体的交渉を含みますので、苦手なかたは回避を強く推奨します。一部肉体的に男女のプレイがありますが、SM寄りのアブノーマルなものです。ご注意下さい。
この話はpinkbbs(2ちゃんねる)エロパロ板の「女装SS総合スレ」に投下した作品に加筆・修正を行ったものです。§22以降に追加エピソードが始まりますので、既読のかたはそこからご鑑賞下さい。
この話はフィクションです。
記載通りにアナルセックスをすると健康を損なう可能性が極めて高いので、実行の際には別サイトでの情報収集をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 17:00:00
196056文字
会話率:49%
――俺はこいつの横顔ばかり見ている。三年間。
……新年祭の夜は、恋人たちには祝福の時でもある。けれど俺はふて寝の予定だ。青と紫の目を持つ遊び人の騎士に、ずっと片想いをしていて――。(騎士×騎士)
最終更新:2017-01-06 18:05:53
11189文字
会話率:45%
都心から少し離れた駅を降りる。
ここは、『岡』(ヒルズ)と呼ばれるお洒落な街。
向かうは現代風の鉄筋のお城。
ここはすべての女性の夢叶う場所。
そのお城では、夜毎(よごと)の舞踏会が開かれる。
ここ、ホストクラブ『琥珀の月』に勤
める櫂は、フランス帰りの有能なパティシエ。
姉妹店『琥珀カフェ』の新規オープンに伴い、店は人事異動などもありバタバタしていた。
来月頭に行われる、ナンバーワンホスト、紅児(こうじ)のバースデーパーティーが開かれる事もあり、櫂はバースデーケーキの開発に余念が無い。
実は、櫂には密かに想いを寄せる男性が居た。
その想いを秘めつつ、琥珀の月は新しいキッチンを迎える事になる。
決して敵を作るタイプでは無い櫂なのだが、天敵と呼べるその新人の出現に理知的な彼も心を乱され……
琥珀の月シリーズ、第三弾、はじまるよ♪w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 14:35:01
150992文字
会話率:44%
Pixivにも投稿。
悠悠と流れる大河に抱かれ、その大陸最大の帝国が在る。
その国に若くして科挙に受かった二人の兄弟がいた。
兄はかの『関帝聖君』を彷彿とさせる美丈夫。
姓は龍(ロン)。名は信心(シンシン)。
弟は旦(たん)も恥じ
らう程の美貌を持つ頭脳明晰。
名を柳苑(リウイェン)と言った。
二人共名門龍家出身で一番の出世株と言われ、
周囲の期待もあつい。兄は武官、弟は文官に重用され、前途洋洋の日々を送っていた。
だが、柳苑にはある秘めた想いが在った。
事もあろうに、実兄、信心に想いを寄せていたのだ。
自分の気持ちに気づいてからと言うもの、柳苑は只管(ひたすら)にその想いは秘匿しづけてきた。
ただ、兄の側に居られるだけで幸福だった。
だが、陰謀渦巻く内裏の中で、上司の奸計に会い、ついにその想いを信心に暴露してしまう。
だが、信心の答えは……。
曲解に絶望した柳苑は自らの想いを断ち切る為に、宦官へと志願する。
が、二人の親友、星児の機転により、それを阻止される。
漸く、弟、柳苑の気持ちに気づいた兄、信心は親友の助言を得て、中秋の明月に自分の本心を伝え、二人の想いを成就させるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 00:58:43
36064文字
会話率:35%
実の母親に想いを寄せる僕が、帰省の帰りにひょんなことから母親とラブホテルで一夜を過ごすことになって……泊まるところがないから仕方なしに入ったということは百も承知だけれど、興奮してしまう僕に母さんは、予想外の誘いをかけてきた。
最終更新:2017-01-02 00:24:47
7770文字
会話率:39%
紗瑛は少し特殊な性的嗜好を持っている。それは嬲られれば嬲られるほど興奮するといったもので、それに気付いた男から体の関係だけを求められていた。二人の間には特殊な嗜好を持つもの同士の信頼しかない、はずだった。【注意】SM要素が含まれる作品ですの
で、生理的に受け付けない方の閲覧はご遠慮ください。【他投稿サイトにおいても公開】1/1 0:00更新分で第二章終了。1/8以降続きを連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:00:00
29966文字
会話率:18%
小説家になろう様連載作品『翠は微笑む』より、リーナ=キリシマとアキラ=ヤナギが想いを重ねて結ばれるエピソード。
物語は、翠……。
最終更新:2016-12-28 20:23:53
8097文字
会話率:34%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
―――神様、好きな人がビッチを自称しているんですがどうすれば良いでしょうか。
桜の下で恋した彼女。琴塚恭子はビッチである。
初めての会話は衝撃の二字、その後も見せ付けられる光景に、悩みは大きく膨らむばかり。しかし僕はそこに、彼女の言葉とは
違う何かを嗅ぎ付けていた。
一章「彼女と僕と紫陽花の花」
友達と言うには近すぎて、恋人と言うには遠すぎる。かといってセックスフレンドはありえない。
難しい関係の僕達に、思っても見なかった事件が振りかかる。それはトラブルの気配を振りまいて、さらには少しずつ規模を悪化させて行くのだった。
二章「彼女と僕と夕顔の花」
確かに確かめあったはず、想いが伝わったはずなのに。暑い暑い夏の夜、すれ違いと募る想い。暴力と理不尽を乗り越えて、僕は彼女の心を掴みとる。
三章「彼女と僕と向日葵の花」
これは、僕が好きな女の子の為に、泥の中でのたうちまわる物語。
H28.5.21 完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 01:30:51
260879文字
会話率:29%
想いが通じ合い、恋人同士となっているジャメルとディナン。しかしあんなに迫ってきたディナンは一向にジャメルを抱こうとしない。
焦れに焦らされたジャメルは襲って抱かれようとするが小柄なディナンを押し倒した時、雄の感覚にとりとかれ……。
ぬるめの
性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 07:00:00
9128文字
会話率:21%