ふっくらした小さな唇に引いた赤いルージュが、妙にそそる女だった。 彼女の名は美月(みつき)という。
特に美人というわけでもなく、その小柄な身体も目を惹く要素は見当たらない。
しかしある日、彼女の唇に引かれた真っ赤なルージュを見た瞬間、
私の中に潜む雄の欲望がドクンと脈動した。
この女を思う存分可愛がってみたい・・
登場人物
・美月(みつき)
21歳の女子大生。「私」が贔屓にしている和食レストランでアルバイトをしている。
・私=先生
年齢不詳だが40代半ばほどと思われる。趣味で書いている官能小説を電子書籍で出版しておりそれを知る人からは「先生」と呼ばれている。ペンネームは“霧山純生”(きりやますみお)。本人は先生と呼ばれるのを心地良く思っていない。本業は不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 07:47:24
30448文字
会話率:49%
奇跡のように美しい若者は、兄の膝に頬を寄せ甘える。気遣うように男の包帯をなでさすりながら、その唇はいったいどんな言葉をつむいでいるのか。
ちるちる 第3回BL小説アワード テーマ「怪談」のエントリ作品です。(日野良子名義)
https:/
/www.chil-chil.net/enqOpinion/enq_opinion_id/7615/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 20:00:00
9983文字
会話率:18%
主人公「シンジ」が高校に入学すると、新米教師の担任「深雪」に一目惚れしてしまう。シンジには別の高校に2つ年上の「葉子」と言う彼女がいるが、葉子は3年生で受験勉強が忙しくてまともにシンジとは会えなくなった。しかし、葉子は予備校が終わると夜中の
公園にシンジを呼び出して、ベンチの上で強引にセックスをするようになった。そうすることで葉子は受験勉強のストレスを発散するようになる。その葉子の乱れ方に戸惑ったことと、葉子の浮気場面も目撃したシンジはもう葉子とは別れようと思っていた。
昼休みに校舎裏でタバコを吸っていたシンジは、その場面を深雪に目撃されるが、深雪はシンジが自分の生徒だと知らずにいた。シンジが自分の生徒だと知ると深雪は驚きを隠せない表情をする。そんな顔をシンジに写真に撮られてしまう。慌てる深雪はシンジを理科室に呼び、その写真を消させる。シンジの喫煙をすっかり忘れていた深雪は、ビーカーにコーヒーを淹れて、それを飲みながらシンジと「コイバナ」をして盛り上がる。ちょっとしたタイミングで、シンジと深雪の唇が一瞬触れる。焦る深雪。シンジは教室に戻っていく。その後シンジは深雪に「告白」してキスをして2人は恋人になる。
シンジが一人、理科室の準備室で深雪を待っている間につい居眠りをしてしまう。そして深雪がくると、シンジの手にあるスマフォが鳴ったので、手にとってみると、葉子からのLINEだった。まだシンジと葉子の「肉体関係」が続いていることを知って深雪はショックを受ける。深雪はシンジと別れることにした。シンジは深雪に葉子からのLINEをみられたことに気づき、深雪に謝罪して、葉子とはもう縁を切ったと嘘をつくが、深雪には通じなかった。それ以降深雪はシンジとは「普通」の教師と生徒の関係を取るようになる。シンジは謝罪の手紙を書いたり、深雪の目の前でスマフォを廊下に叩きつけて壊しても深雪は許せなかった。
ある日シンジが学校の屋上に行き、フェンスを乗り越えて解放された気分に浸っていると、そこへ深雪がきて、シンジが飛び降り自殺をすると思い、急いでシンジをフェンス越しからつかむがすぐにチカラつきて、シンジが落ちていったと思ったが、シンジがフェンスを乗り越えて深雪の前に立った時深雪はシンジに力いっぱい平手打ちをする。泣き崩れるシンジを胸の中に抱きしめながら、深雪はシンジを許すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 11:44:42
41018文字
会話率:59%
花見で見つけたその男は、まるで桜の花を思わせる髪をしていた——セックスの相性がいい大学生二人の話。
最終更新:2018-04-01 10:53:56
15328文字
会話率:52%
酒が入るとビッチ化してしまう、大学生の天音(あまね)。サークルの二次会で見覚えのない男に声をかけられ、いきなりディープキスをしかけられるが、男の唇と舌が、あんまりにも気持ちよすぎるから、夢中になってキスを受け入れてしまった。
「……ぷりんぷ
りんの尻も、相変わらずのもみ心地だし………あ~ほんと、たまんねぇ」
いやらしく身体をまさぐりながら舌を絡み合わせてくるのに、どこか皮肉な口調でそう笑うその男は―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 01:33:08
7454文字
会話率:47%
終電もいってしまった深夜、閉店まぎわの店に女がおとずれる。学生時代から通ってくれている常連の女で、なにか思い詰めた様子。
抱いてほしいという懇願にまけ、まずはキスからはじめようと、店のソファーに誘う。触れ合うだけのバードキスから舌をか
らめ吸い、歯列をなぞるディープキス。キスではれた唇をあま噛みし、真っ赤にうれた耳、首筋、鎖骨までを言葉と吐息と指先だけで愛撫する。
押し寄せる快感に全身を小刻みに震わせ、肩で息をする女にいう。
「キスだけでこんなになるお嬢さんに、手は出せないよ。今夜はもうお帰り」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 19:27:34
15902文字
会話率:96%
セックスにまつわる男女の由無し事。
キーワード:
最終更新:2018-02-24 01:48:19
1505文字
会話率:8%
「俺はお前に生きろと言って、お前は俺に死にたいと言った。」
人間の魂を採ることになんの罪悪感も持たない死神×死を恐れない青年【BL】(両想い)
自分に心がないことを自覚していた死神。しかし青年の唇にキスをするとないはずの自分の体温が熱くな
っていくことに気が付いた。なんともいえない感情はあまりにも人間的で偽物ではないかとすら思う。だから死神は精一杯の優しさで青年に生きろと言った。
(R18はかなり後半のほうになります)
*初作なので至らぬ点が多々あると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 19:11:21
11118文字
会話率:44%
近寄りがたいと思っていた委員長にひょんなことから興味を持ち、一緒に花壇の世話をすることになった秀一。
だけどなんだか様子がおかしい。つねづね口元がえろいと思ってはいたが、貸していたAVを見れば「あいつもこれで抜いたのかな……」と考えてしまう
し、甘いリップクリームを使っていると知ればその唇の味が気になってしまう。
唇からはじまる、花ざかりの青春BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:36:53
14574文字
会話率:43%
オレ、伊神 秋夜は何の取り柄もない一般男子高校生だ。
ある日母親に騙され、肉屋へのお使いをこなした帰り道、怪しげな男とぶつかってしまう。
顔を見ればめちゃくちゃ美男子なのに、なんかネズミ握ってるし、牙あるし、口の端からちょっと出てる赤い
のって……まさか血ィ!?
しかもわざわざ頼まれて買ってきた肉まで食っちゃったよ!! うちのお袋めちゃくちゃ怖いのにどーしてくれんだ!?
訳も分からず慌ててる間に流れるように唇を塞がれて……。
こちらは自サイトで掲載している小説のR-18バージョンです。
http://yukiusagidebuusagi.web.fc2.com/ookamihaaiwosasayakudai1wa.html
なろうに通常版も載せてます。
https://ncode.syosetu.com/n9423en/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 16:21:19
54949文字
会話率:48%
私の愛しい、湿地帯。
身体の一部を誰かに占有されることも、形を変えた愛撫であることを最近知った。
最終更新:2018-01-30 23:43:51
2925文字
会話率:42%
大学生の杉澤晃一は、苦労して入学したにもかかわらず、大学生活になじめずにいた。
楽しいことなどない毎日に、はりあいがあるはずはない。
ただ、隣家に越して来た住人、川名春華のことは気になっている。
鮮やかな赤い唇、たっぷりと揺れる胸、細い腰に
、むっちりとした脚……。
ああ、彼女が自宅で、僕の帰りを待っていてくれたら!
一方春華は、毎日料理を作りながら、戻らぬ夫を待ち続けていた。
いつになったら彼は帰ってくるのだろう。
いや、戻ってくるのだろうか。
自ら囚われ生活する毎日で、唯一気になるのは隣家に住む大学生のことだ。
彼は夫に愛されない私を、女として見ている――。
そんなある日、風邪をひいて寝込んでしまった晃一を、春華が看病に訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 20:18:18
49072文字
会話率:34%
不帰の里の領主館の侍従長リーツは、侍女ローゼルを護衛剣士アキムの客室係とした。
「御主人様やお客様の御手や唇、舌が触れる可能性があるものに一点の曇りも歪みも許されません。」
「鉄は熱いうちに打て」同時刻の領主館での出来事。
七割方いやらしい
事をしているだけのお話。
*印は程度の差はありますがエロいことしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:00:00
30854文字
会話率:27%
あの日、大学の先輩の家で宅飲みをしていた、俺と先輩、先輩の彼女さん、そして俺たちの後輩でもある俺の彼女の四人は、先輩の提案で、酔いと性への欲求に身を任せて淫らな一夜を過ごしてしまった。明かりの元、四人で体を曝け出し、乱れ合った。ただ、それは
崩壊への序章だったのである。俺は、次に会った時に彼女の唇から目を離す事が出来なかったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 16:00:00
8921文字
会話率:60%
営業部所属、三谷結衣(みたに ゆい)。
このたび25歳になりました。
入社時からずっと片思いしてた先輩の今澤瑞樹(いまさわ みずき)27歳と
同期の秋本沙梨(あきもと さり)が付き合い始めたことを知って、失恋…。
元気のない結衣を飲みに
つれてってくれたのは、
見た目だけは素晴らしく素敵な、鬼のように怖い直属の上司。
湊蒼佑(みなと そうすけ)マネージャー、32歳。
目が覚めると、私も、上司も、ハダカ。
「マジかよ。記憶ねぇの?」
「私も、ここまで記憶を失ったのは初めてで……」
「ちょ、寒い。布団入れて」
「あ、ハイ……――――あっ、いやっ……」
布団を開けて迎えると、湊さんは私の胸に唇を近づけた――。
※予告なしのR18表現があります。ご了承下さい。
※「ちょっと大人のケータイ小説」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 13:14:08
59294文字
会話率:42%
駆け出しの吟遊詩人フローは仕事に釣られて元聖騎士だというルーイのもとを訪れた。
「フロー、あなたにお願いしたいのです」
ルーイはあっけに取られたままのフローの手を取ると、まるで物語の騎士がそうするように、指先に唇を押し付けたのだった。
最終更新:2017-12-17 23:55:54
38578文字
会話率:43%
生まれつきの奇形で口唇口蓋裂として産まれた、龍神昇。幼少時代から激しいイジメに会いながらも懸命に生きる龍神。27歳の時、あるセミナーに参加して躁状態になり精神病院に入院する事になる。入院生活は熾烈を極めた。精神病院から退院をして、生活保護を
受給して過ごす体験をする。7度の精神病院に入院するがその都度、立ち上がり生きている。描かれているエピソードは全て実話だ。団体名や個人名は架空のモノである。龍神昇の心の叫びが少しでも読者に届けば幸いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 00:00:00
937文字
会話率:0%
初めまして。簡単に自己紹介させて頂きます。
私(香・かおり)はラブストーリーのエロ漫画(DVD含む)みたいな
Hに憧れる39歳の子持ちのシングルマザーでした。40歳の誕生日まで
私が体験したHと言えないくらい
心が無く痛くて怖いHをするのが
大嫌いだった。
声を出してしたこともありません。声を出すことが恥ずかしいのです。
分かりやすく言えばH恐怖症なのです。お恥ずかしながらディープキスは
誰ともしたことがありません。一瞬、唇をくっつけたキスはありますが
ディープキスは本当に自分が好きになった人としたい意地?みたいなのがあり
唇の中は頑としてこの歳まで守りました。妊娠経験・出産経験・中絶経験・
流産・経験者です。体が妊娠しやすいみたいですが、何故かH行為で感じるという
経験は一度もありません。知りません。気持ちいいと思ったことも。。。
小さい頃から恋愛ドラマ等のハッピーエンドで終わる物語が大好きで沢山
鑑賞してますが、ハッピーエンドなストーリーの人生はありません。
子供たちが思春期を迎える年齢になってきまして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 19:10:37
7755文字
会話率:21%
クリトリスが大きくて悩んでいる女子高生の話。
私、クリトリスが大きくて悩んでます。
子供の頃は普通だったんだけど、中学生の第二次性徴を迎える頃から大きくなりだして、今では完全に小陰唇からはみ出すようになって、勃起時の長さは十五センチ
位。
「はぁはぁはぁ……」
夜の寝室で全裸になってベッドに仰向けに寝そべる。八十六センチFカップの双乳が山盛りになっていて、その向こうの股間、黒い陰毛の中にピンク色の巨大なクリトリスが濡れてテラテラ光っている。
膣穴に指を挿れると、スラッと長い脚がピクンッと跳ねる。
(きもちいい……きもちいい……バカになるう……)
愛液でトロトロになった蜜穴に指をズブズブと挿れていく。膣襞(ちつひだ)が指に絡みつき、頭のなかでバチバチと快感の火花が散る。私は半固形状になった愛液の塊を指で掬いだし、勃起したクリトリスに塗りたくる。
「あ、はあああっ」
愛液でぬめるクリトリスを右手で握ってソフトにしごく。ピンク色をしたクリトリスの先端には亀頭そっくりのくびれがある。私はそのカリ首の部分を集中的に責めた。快感電流が脊髄を貫いて、頭の中が真っ白になる。私は腰を浮かしてブリッジの体勢で一心不乱に巨大なクリトリスをしごいていた。膣穴から愛液がピュッピュッと噴き出す。Fカップの乳房がたゆんたゆんと揺れる。まるで全身が性器になったかのように快感に痺れてる。
(こんなとこ、誰かに見られたら私もう生きていけない……)
私は部屋に鍵をかけていない。明かりもつけている。いつ誰かが部屋に入ってくるかもしれないスリルが、ますます私を昂ぶらせる。
「ああんっ、あんっ、あんっ、はひいいいいっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 07:00:00
49870文字
会話率:47%
俺には園山(そのやま)春紗(はるさ)さんという好きな女性がいる。
ある夜、恋のおまじないを試してみると、
ラヴィという自称天使の少女が現れて、
俺に【求愛の呪い】をかけてしまった。
【求愛の呪い】とは、
俺が好きな園山春紗さんとの恋仲が
進展する代償に、
他の女性からも猛烈な誘惑を受けるものである。
その他の女性からの誘惑に負けて、
【唇同士のキス】か、
【男性器の女性器への挿入】を行うと、
俺と園山春紗さんとの縁は未来永劫とぎれてしまう。
果たして俺は、他の魅力的な女性達からの性的誘惑を振り切って、
恋する彼女への愛を誓えるのか。
性欲本能と恋愛感情との葛藤の日々が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 06:48:32
128777文字
会話率:19%
人間界の平和を壊したのは、銀河系のどこかにあるヘルメタル帝国の怪人である“ノイズ”たちだった。
弦楽ノイズは、主に敵の身体を愛撫しながら自らの武器で乳首や陰核を擦る。
管楽ノイズは、主に敵の身体を愛撫しながら唇や乳首、膣に吸い付く。
打楽
ノイズは、主に敵の身体を殴打したり、性器や武器で膣内を激しく突き上げる。
ノイズはそれぞれの手段で人間に甘美な喘ぎ声や呻き声を出させ、その“支配される”快楽に堕としていくことで、対象を性奴隷と化した楽器、通称“性器”に変えることができる。“性器”が奏でる音色はもともと人間の悲鳴であるため、通常の武器に比べれば威力は跳ね上がる。
地球では遠い星から逃れてきた妖精たちによって“福音の戦士”となったゴスプレイヤー勢力が決死の抵抗を続けていたが、この10年弱で戦士を含む多くの人間を献上し、多くの領土を明け渡してしまっていた。
※Pixivにも掲載しています
https://www.pixiv.net/series.php?id=838233折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 00:14:44
15084文字
会話率:47%