私、斉藤陽子は被服科に通う大学1年生かつ、コスプレ造形師。馴染みのレイヤーさんに納品した帰りに穴に落ちて異世界へ。魔力の質が香りに、量が香りが届く範囲で、しかも質がよい程、媚香だなんて冗談じゃないわよ!! 次代女王候補もお断りします! 異世
界でも造形師として働きながら、元の世界へ帰還する方法を探して見せますとも! 逆ハーなんてお断り! フラグはすべて叩き折らせてください。 職人魂まっしぐらに運命を逆走する女子大生のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 00:00:00
256065文字
会話率:27%
二足歩行の多様な種族が文明を持って暮らす世界。
大昔、ヒト族とケモノ族との異種交配から始まった彼らは今――
*
王城勤務とはいえ高貴な人々の目にとまる華やかな表方とは無縁。そこそこ重要な裏方部署に務めるエリカはぴちぴちの三十歳である。
番はまだ見つけていない。
ある日、庭でとんでもなく強い香源に当てられて立ち上がれないほどの目眩を覚えるエリカ。腐敗臭とは正反対の芳香だが、強烈な香りに辟易を通り越して苦悶する。匂いの元は見知らぬ異国風情の男だということが判り……なぜかその男は翌日からエリカの職場に現れるようになる。
強すぎる匂いに慣れないエリカと、申し訳ないと言いつつも接近してくる傍迷惑な公害男の目的は――
(青い瞳のあなた)
•―――――――――――•
表題作を含めた様々な人々の日常もしくは恋愛模様を描く、断片的な小説集《異世界・獣人版》。
舞台となる土地や時代の設定はランダムで、別の話と繋がりがあったり無かったり。
同一世界に生きる獣属性な人々の、半身・番探し、異種族婚、異文化・異世界の話が書いてみたいがためのプロローグ的な短い話が多め。気まぐれ更新の終わりなき小説群のため、完結後も随時新作を追加していきます。
気晴らしで書いたものなので全体的にお手軽構成。万が一にもお気に召した話があれば幸いです。
※アルファポリスで公開後こちらに掲載しております(タイムラグあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
34274文字
会話率:27%
仕事相手の男に押し倒され、絶体絶命のピンチ。しかし、触れた唇は思いの外柔らかく、良い香りがして…いや、断じて俺にそんな趣味はない!!
『変装』が趣味の訳あり美女と、そんな彼女に惹かれていく男のお話。(ボーイズラブではありません。)
最終更新:2019-05-27 11:43:08
10618文字
会話率:43%
迷宮の名を刻んだドアの前で、璃子が出会った男、久坂陣。
その危険な香りを漂わせた瞳に誘われ、開いたドア向こうには、文字通り男と女の迷宮が続いていた。
愛しさと切なさに捕らわれ、思い通りにならない心と体。
歪んだ愛に捕らえられた者たちのラブス
トーリー
2009年頃に別サイトにて公開した作品です。
Labyrinthの璃子をめぐる続編となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 18:00:00
119800文字
会話率:30%
その美しさを、香りを、甘い蜜を愛されながら生きるはずの花人(はなびと)であるロロンは、権力者に囲われることなくなんの変哲もない普通の街に生まれ育った。
幼馴染みであるチョウの虫人(むしびと)のムスクが自分を置いて大人になってしまうことに焦り
――。
チョウ×花の幼馴染みBLです。
ファンタジーの世界観なので、翅や色味やらに種族の特徴を混ぜ込んでいますが、見た目はヒト型です。蜜でどろどろな花の受けを快感で泣かせたかっただけの短編です。楽しんで頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 14:47:03
11973文字
会話率:38%
錬金術師フランシアの作り出した香りのよい石鹸を仕入れて売っていた雑貨屋の店主は、全額前払いに目がくらみ、本来なら四か月分の納品数にあたる石鹸を三日後までに用意する契約を貴族とかわしてしまう。
雑貨屋の息子である美少年リットがフランシアになん
とかしてくれるよう懇願すると、彼女は少年に条件を出した。
「今日から三日間、リットくんはうちでみっちりお手伝いをすること。それで、どんなお手伝いをしたかは、誰にも絶対、一言も漏らさないこと」
「た、魂とか、取らない?」
「ふふ。わたしは錬金術師で悪魔じゃないですよ。……まあ、魂が全部出ちゃうって思うかもですけど」
そしてフランシアは少年の腰を抱き、秘密の搾精室へと彼を誘う……。
本作は「小説家になろう」様及び「カクヨム」様で連載中の「Flancia - ひなたの錬金術師 ~ 巨乳眼鏡なおっとりお姉さんとツンデレ少年召使いのイチャイチャ相談屋デイズ ~」の補完的作品です。
Pixiv様にも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 01:04:19
10152文字
会話率:60%
それ単体でも美味しい、お酒。
世界各地、様々な文明圏で作られ、愛されてきた、お酒。
それらが交わる時、単体とはまるで違う味わいと彩を見せます。
そんな世界を、何か別の形で表現できないか……。
という建前の元、イメージが浮かんだカクテルのお話
を投稿していきます。
そして酔い痴れた後は、大人な戯れになることも当然あって。
ここにあるのは、そんな大人な戯れの一幕……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 21:00:00
10538文字
会話率:27%
大人の男たちを前にして、子供らしい全能感の消えうせた『男の娘』は、謙虚になる。たちこめる男の香りが彼を男ではない『なにか』に変えていきます。
最終更新:2019-01-25 22:40:58
4234文字
会話率:15%
1頁目―佐波と陸人の物語。お茶の香りを添えて。
まとまりのない感じで書き始めたので途中で加筆するかもしれません。一応ハッピーエンドを目指します。※R18は予告なく入ります。
最終更新:2019-01-22 18:53:42
6791文字
会話率:28%
体から薔薇の香りがする女の子の秘密。
それは前世でホモのストーカーにずっと監視されて「薔薇が似合う」と言われていた事だった。
消極的にストーカーと一緒にいる女の子と前世をこじらせている男の話。
*****ご注意*****
無糖ラブストーリ
ー。誰得小説。エロも期待できません。
7話完結。
「プレイボーイを目指したら鬼畜になりました」の主人公が生まれ変わって女になったお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 10:00:00
28638文字
会話率:32%
甘い香りに誘われるように向かった先にあった店で、真はあるものを目にしてしまう。それは店の奥にある部屋で男と交わっている赤毛の女の姿だった。それ以来、ふとしたときに彼女のなまめかしい姿が頭に浮かんできては、悶々とする毎日。そんなとき、その女が
突然夢に現れて……。
かなりお疲れの男(おっさん)×ある事情から人間界へやってきた淫魔ちゃんとのお話。
げっすーさま主催企画【ノクタムーン交流戦】参加作品。
ノクタは2017年の鈴のアンクレット(立花さんバージョン)以来です。突き抜けたエロが苦手ですが、頑張りました・・・(なみだめ
「こんなんじゃヌケねえよ!」と思われたらどうしよう(ふるえごえ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 21:00:00
107663文字
会話率:39%
おばけが怖い画廊オーナー雅臣(臣=おみ)。幼馴染みで親友の画家、史尊(史=ふみ)。
ふたりの関係が、史の双子の弟(尊文=たかふみ)の出現で微妙に変わっていく。
変わらない関係が続くと思っている臣と、そんな関係をよそおいながら内心では臣をもの
にしたい史。
そして弟の正体は?
そんなふたりとひとりに意外なところで絡んでくるのが、雅臣の画廊秘書(=土屋女史♂)と神様(?)の極甘ペア。
現在未投稿(=いずれ第12,13部分として投稿予定)。
コーヒーの香りに包まれて、しっとり熱く、ちょっと切なく、ときに卑猥に、ほんのりオカルトもあり、結末はハッピーエンド。
第1部分(-0-話)は、真面目に飽きた作者のフライング。本編後半にて、じっくり書きます。
R指定と自主的に判断した話には度合いに応じて
※○ 又は ※◎ をつけます。
プラトニックを希望の方は飛ばしてお読みください。あしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 22:25:34
48873文字
会話率:40%
大学に進学した相楽左馬之助は、甘い香りを放つ魅惑的な少年、シズクと出会う。初対面から好意をぶつけてくるシズクに、左馬之助は次第に取り込まれていく。「ねぇ、左馬之助、チューしよ」。
「あなただけの俺でいる」に出てきた相楽家の長男、左馬之助を
主人公にしたお話。そういえば左馬之助を幸せにしてなかったな、と思い立ったのと、誘い受けが書きたかったので。それで失うものもあったんですが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 21:05:30
69204文字
会話率:50%
彼女からほのかに匂い立つオリエンタルな香り。気になって尋ねたけれど、心当たりがないとはぐらかされる。尊敬する上司の近くでも、その匂いを感じ、同じ香りのふたりの関係を疑い、悩み、略奪への覚悟を経て、行き着く先はハッピーエンド。
最終更新:2018-11-20 20:00:00
18771文字
会話率:27%
好きになった人のにおいを嗅ぎたくなるのは異常でしょうか。けれども、自分は嗅覚が鈍感で、上手く感じることができません。もしかして、自分は彼にとって、不快な香りだったらどうしようと心配です。尋ねてみたら、「いい香りすぎて、舐め回したくなる」と答
えられました。私も、思う存分、彼の耳の後ろで息を吸っても、いいんでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 01:15:54
12947文字
会話率:29%
駆け出しの小説家、櫻木 桂(さくらぎ けい)は師事していた大学教授の西 正文(にし まさふみ)の家に居候していた。
尊敬する先生と寝食をともにし、小説を書き、人生で一番穏やかな日々を過ごしている。
そんなのんびりとした秋の日、ふわりと金木
犀の香りの風が吹き抜けた…
20歳差の二人。
静謐に流れる時間の中、二人の関係は変化していく。
fujossyにも投稿しています。
※注意※
作中に和歌が出てきます。
調べたつもりですが、意味、解説が間違えている可能性があります。
温かい目で読んでいただければ幸いです。
※R18にしていますが、性描写はありません!すみません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 10:10:16
35174文字
会話率:42%
少しずつ育んだ大切な恋心が、無惨に引き裂かれる。
知りたくもなかった衝動に、じわりと肉体が支配されていく。
孤独な少女は密かな楽しみすら奪われて、快楽に溺れさせられる。
助けようとする少年の努力は潰え、全て白濁色で吐き出してしまう。
そう
やって、何ら取り得のない平凡な二人が、淫獄に巻き込まれる。
『……今から私、先輩以外の人と、本気の交尾をします……』
年下ながらも静かな色気を纏う彼女が、贅肉塗れの男に抱かれ尽くされる。
甘い香りはもうしない。暴力的な雄臭さだけが、残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 21:10:11
310033文字
会話率:26%
桐ヶ谷咲夜(23歳)は今年に入って、お年頃ダンピール(吸血鬼との混血)独特の悩み、適齢期の香りが抑えきれずに、魔物に狙われる困った日々を送っていた。ある日、よだれを垂らして咲夜をデザートがわりに襲ってくる吸血鬼をさっさと片す姿を、見知らぬ男
性に目撃されてしまう。初めて出逢ったダンピールの男性、春日光陽は稀に見る黒髪の美青年だった!年齢不詳の光陽にどんどん惹かれていく咲夜は、うっかり下僕にしてしまった太郎や、愉快?な魔物に出会い、強いけどちょっぴり意地悪な光陽と過ごす甘い時間が増えていく。光陽と咲夜、年の差溺愛ラブコメファンタジー、お楽しみください。この作品はアルファポリスwebサイトに同時掲載された作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 07:11:12
145158文字
会話率:41%
日本有数の歓楽街【札幌ススキノ】にやって来たあなたは、今夜のオアシスを求めて吹雪の中をさまよい歩く。そして見付けたお店に入る。ボディソープとイソジンと女の子の香り。あなたは北の大地の素晴らしさを知る!! 【ローションにまみれた体験型風俗小説
がここに開幕ッ!!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 11:35:45
6866文字
会話率:23%
美乃梨が目をさますとそこは病院で、事故にあって入院しているのだと知る。事故のせいか何も思い出せない美乃梨だが、少しずつ断片的に思い出す事はあるものの婚約者だという修也の事だけは何も思い出せないでいる。美乃梨は記憶を取り戻す事ができるのだろ
うか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 18:00:00
80618文字
会話率:60%
わたしに別れを切り出したあの人は、いつもタバコの香りをまとっていて。だから、別れを切り出したあの日もタバコの香りをまとっていて。
わたしのところにタバコの香りだけを残していく。
最終更新:2018-08-13 21:00:00
1169文字
会話率:0%